日日是好日
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クラシックファンでなくても、誰もが知ってる交響曲といえば、ベートーヴェンの「運命」だろう。この「運命」を最初から最後まで通して聴くことができただけでも、「クラシックを聴き始めてよかった」と思えてしまうくらい、名曲。「運命」の入り出しの部分しか知らない人は、とってもとってもとっても、とーっても!!もったいないと私は思う。バッハのトッカータとフーガとか、モーツァルトのアイネクライネとか、あまりにも入り出しだけが、一人歩きして有名になった曲は、ある意味、不幸な運命を背負ってしまっていると思う。このベートーヴェン「運命」もしかり。「運命」を1楽章しか聴かないことは、ドラマの第一話しか観ないのと同じことだ。物語はこれからなのに・・・。「大地」「宇宙」「自然」こんな言葉を並べてみるのも、何だか恥ずかしい感じもするけれど、私がクラシックを聴いて感じるものは、こういうものが多かったりする。「運命」4楽章で感じたのは「大地」。父とクラシックの話をしてた時、父がこうつぶやいた。「ベートーヴェンから聴力を奪うなんてね」ほんとにね。
2006年04月28日
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