今日からは溜まりに溜まった事務処理を片付けていかなくてはいけません。
さて、今週反っている材についてのお問い合わせが何件かありました。 現場で写真を撮ってきましたのでご紹介したいと思います。
根太を組むときに反っていない材をできる限り使えば楽なのは言うまでもありませんが、余分な材を多く取るのは無駄ですし、反っていない材を選別するのも大変。
そこで、私は反っていない材を選別するよりもいかに反りを矯正すべきかを考えた方がスムーズですよ!!
というアドバイスをするのですが、その具体例を一つ見ていくことにしましょう。
写真の一番外の根太。 思いっきり反ってますねぇ。
50x70で長さは3.6m程度。 写真の状態で5cmは反っていますが、これも一部矯正をした後で撮りましたので、実際には10cm近くは反っていたでしょうか?。
こんな材は根太には使えないじゃないかって???
まあそんなにせっかちにならないで、最後まで話を聞いてくださいな。
こういったときに必要なのはクランプ。
こんな風に締めて寄せて上からビスをちょん。
あら不思議!! 反っていたのが嘘のようにまっすぐな根太材の出来上がりです。
上からビスを1本止めたぐらいで持つのかって?
この上に何十枚も床板をビスで止めますよね。
それで持つんですよぉ!!!!。
また疑問があればどんどんお聞かせくださいね!!
ではまた来週。
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