今日の台風は、強烈だったみたいですね。
沖縄や、九州で被害にあわれた方にはお見舞いを申し上げます。
イペに関しては、見た目も重さもいろんなものが混じっていることは予想通りでした。
今日ご案内する2樹種は逆に良く揃っているのが特徴だとずっと思っている樹です。
さて結果は如何になることでしょうか?
ビリアン(ウリン) 色にバラツキはありますが、イペのように方向性が違うと言うよりも色の濃淡があるといった感じ。
持ってみても重量にさほどバラツキはあるとは思えず、イペよりは少し軽いけどずしっと重いという印象があります。
比重は次の通り。
1.00 1.06 1.03 1.06 0.98
1.03 1.01 1.06 0.95 1.07
多少バラつきはありますが、この程度は許容といった感じでしょうか。
90角も見てみました。
1.01 0.92 1.08 1.09
今回はイペと違ってほぼ予想通りでした。
90角は断面が大きい分、中々乾燥をしませんので、板材より含水率が高いものと思われます。
ビリアン(ウリン)は見た目も実質的な重さもバラツキが少いということがこの結果からも分かります。
もう一つ。
マサランドゥーバ(アマゾンジャラ)
ブログで何回か書いたと思いますが、ハードウッドの中で一番重く、一番刃物に悪い樹です。
1.10 1.11 1.09 1.08 1.08
1.11 1.08 1.10 1.09 1.11
1.1程度でバラツキが無いのは予想の範囲内でしたが、イペのように1.2と言うのは1本もありませんでした。
持った感じだと、イペよりもこちらが遥かに重いのですが・・・
他の性能を無視して、重くて色目が揃っているのが良い材なのであれば、この樹は文句なくNo.1です。
他の性能を勘案すると、やはりこの樹はイペ・ウリンに次いでNo3評価と言うことに異論はないかと思います。
重さや色目と言うのも重要な要素であることは認めますが、それだけが絶対ではないということをこの樹は教えてくれるのです。
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