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先日新聞を読んでいたら通学時の荷物に関しての記事が出ていた。
電車通学になる中高生が登下校の際に重たい思いをしなくてもいいように最近は『必要な教科書しか持って帰らなくてもいい』とか『教科書を自宅用と学校用に購入する』とか学校側が柔軟に対応しているという。
そこで自分の中学時代を思い出してみた。
かばんは毎日重たかった。
そして校則はメチャメチャ厳しかった。
例えば、冬のコート・手袋・マフラーの着用禁止。(ちなみに制服はYシャツにブレザー)
衣替え前後、暑くても上着は脱いではダメ。寒くても着用してはダメ。
黒もしくは紺のセーターを着てもいいけど、風邪等の理由を親に一筆書いてもらい、完治したら脱ぐ。
朝、風紀担当の先生が校門でチェックし、期間が長いと注意される。
スカートの長さもものさしでチェックされる。
机の中は空にして帰る。(抜き打ちで風紀検査が行われ、見つかると没収。返却時に教科書の背で頭をたたかれるか、尻竹刀の罰アリ)
髪の毛は肩についたら結う。前髪は眉毛がかくれない長さ。
靴は白いスニーカー。(修学旅行時デッキシューズで登校してきた数名は一度家に帰り履き替えさせられていた)
などなど。。。。。
何がつらいって真冬、雪が降ろうが木枯らしが吹こうがシャツとブレザーだけでどんだけ寒かったか。
ウチらの時代はソレが当たり前だった。だって先輩たちもそうしていたから。そしてそのことに文句を言う親やPTAもきっといなかったんだと思う。
まぁその当時は確かに辛かったけど、そんなことで先生方を恨んだり、学校が嫌いになる事もなかった。
でも、数年前出身中学の現状を聞いて驚いた。
上記のことはほとんど校則にないらしい。
PTAからの申し入れで変わったみたい。
今の時代には到底受け入れられないってことなんだろうか。
『お前らの時代とは全然違うよ。悪いコトヲしてもお前らのときのようには叱れない。体罰だ、教育委員会だ、と気にしたり。やりにくくなった。』と。
確かに風紀の先生は怖かったけど、ある意味生徒との仲は良かったと思う。
今の子供達には学校って、先生ってどんななんだろう・・・・・・・・・・・・・・
英語がぁ・・・・・・・(泣; 2009年09月15日 コメント(2)
sound♪ 2009年08月01日