書くことの意味

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2004年11月03日
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 無力感がじわじわと、広がっている。

 アメリカのような大きな国の中にいると、世界から自国がどのように見られているかというのは、どうでも良くなるのかもしれない。自分たちが強いアメリカでい続けられることが、最優先課題になるのだろうか。ブッシュ氏の再選が色濃くなる中で、これまでの4年間がさらに加速される形で、新たな4年間が紡がれていくと思うと、不安がどうしようもなく、高まっていく。

 アメリカ国民といっても、決して、一枚岩ではないだろう。しかし、他国から離れてみると、ある明確な意思が透かし見えるような気がする。テロに屈しない強い国家。常に世界一でいなければならない・・。自分たちがそういう路線を取ることで、他に対して、尋常ならざる波及効果を及ぼしてしまうことについては、頑として、目を向けない。あれだけ、多くの国の優秀な人材を惹き付ける国がその一方で、どうして、こういう選択をするのだろうと、首を傾けたくなる。

 時間がもったいないと思いながら、今日も昼間、眠ってしまった。昨日、午前1時には寝ていたから、とろとろと、12時間近く、寝ていたことになる。「眠り」と良好な関係を保っていられるのが嬉しい。洗濯を済ませて、夕方(というより宵の口といった方が正しいか)、散歩に出かけた。1時間弱歩いて、喫茶店に入る。お茶を一杯飲んで本を読み、また歩きながら家に戻ってきた。心地良い疲れ。ここのところ、考え過ぎる傾向があって、幾分、神経衰弱気味なのだが、家の中にこもっているよりは、歩きながらの方がずっと良いと思った。同じひとりでも、歩けば、風が吹き、街路樹の木の葉がさわさわと揺れるのが見える。通りすがりのひとたちの顔つきが目に留まり、話し声が耳に入る。それだけでも、考えている自分自身を、かなり客観視出来るのだ。一方、家にこもって音楽を聴いていると、思考の渦に、自分自身がずぶずぶと沈みこんでいく感覚があって、油断していると、心がとても疲弊してしまう。

 歩いたお蔭だろうか、「あっ」と気付いたことがあった。ずっと、ある人間関係で悩まされていたのだが、漸く、解決の糸口が見えてきた。何故、事態が好転したのだろうと不思議だったのだが、今日、「そうか、あのひとが新たに加わってくれたからだ」と分った。同じ構成メンバーでもそこにひとり加わるだけで、事態が信じられないほど好転することがある。多分、それぞれのひとが、特定の磁場を作っていて、それが互いに作用しあうのだろう。新参者のひとの磁場が、わたしたちの煮詰まった磁場に、風穴を開けてくれたに違いない。寡黙だけれど、判断力に優れていて、対峙するひとびとは、その優秀さを尊重せざるを得ない。大きな摩擦を起こさずに、あるべき方向へ自然と導く力を持っている。そのひとの存在が、心底、ありがたいと思った。





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最終更新日  2004年11月03日 23時18分16秒
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