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こと葉です。
離島に来ております。気分はすがすがしく、外は雷雨です…♪
今沖縄地方は梅雨の時期なんですね。
きっと晴れ間もあるだろうと高をくくってやってきました。
雲が出ていて涼しい日は、海岸に長く座っていることもできるので、それはそれでうれしい。
昨日はいつも最初に来る海岸で、島の神様にごあいさつをして、潮風に洗われてきました。
2009年に初めて訪れたときに、日本の(和)の女神様の存在を強く感じた場所で、
そのときからとても大切な場所になりました。
個人的には、コノハナサクヤビメ様のお働き…があるように感じています。
優しく受けとめて休ませてくれる母のような、
それでいて意思をはっきりとさせて送りだしてくれるような、私にとってはそんな浜なのです。
今年4月には、お世話になっている釈
正輪先生からも、
私にはコノハナサクヤビメ(&夫のニニギノミコト)
とかかわりの深い巫女だった過去生があるのが見えた、
非常につながりが深いようですよという主旨のことを教えていただいたことがあり、
なおさら一層の守護を感じています。
(釈先生は、宗教・宗派の垣根を越えて世界宗教の成り立ちと流れを教えてくださる大変器の大きな方です。
ご自身ではおっしゃいませんが色々なことが見えていて、時折教えてくださいます。身近には精霊の存在も…♪)
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神様…といえば、発芽*レイキアカデミーとしては、今年解禁になった新しい領域かなと思っています。
以前は、宗教的な香りのするものを、ブログに書いたり話したりすることにはとても慎重でした。
それが年を追うごとに少しずつ変化し、
解禁というのは、より広くオープンに分かち合ってもよいとGOサインが出た、という意味での解禁です。
4月30日の「神様の仕事をしよう☆フォーラム2012~SPRING~」にも、
ばっちり「神様」とタイトルに入っていますしね(笑)。
これは、昨年の震災を経て、2012年に入り、
日本に生きる一人ひとりの霊性(精神性)が飛躍的に高まっているため、
神様という言葉を使っても、誤解を受けることはなくなり、
むしろ必要な人には必要な力を持って響くはず。
そのように信じられる時代に入ったからだと解釈しています。
私たちの個々の目覚めを促す神様のやり方はいよいよノンストップになってきた、
地球の進化を促す宇宙全体の後押しは、スタッフ総動員の大テコ入れ状態だ、とそう理解しています。
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5月26日&27日には、
奈良の天河神社へもヒーラーさんたちと一緒に正式参拝いたしましたし、
スクールとして企業奉納もいたしましたし(笑)。
天河神社さんへは昨年は3度訪れて、宮司様や禰宜様からお話を聴きながら、
この度のおんだ祭にからめたセミナーの準備をすすめてきました。
神様の存在に微塵の疑いも持っておらず、
「ほら、神様と人間は親子関係でしょう?!」と、
まるでお父さんの話をするがごとくナチュラルに神様のお話をされる朱鳥さんを、
明らかな形でスクールのみなさまにご紹介するようになったのも今年から。
(朱鳥さんからは、日本から、世界を癒すヒーラーを2~3万人出す必要があるんです、と聞いています。
2~3万人!! 朱鳥さんによると発芽*レイキアカデミーもその一助を担うそうですから、
ヒーラーさんはどんどん心を開いて、
自分だけでなくまわりを癒すことに積極的でいてくださいね♪
縁を感じる海外に出ていくことも応援されるそうですよ!!)
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私たちは、これまで書籍執筆やスクールの活動をするにあたり、
これまで「宇宙」や「愛」という言葉は使ってきましたが、「神様」という言葉は意図的に控えていました。
というのは、「神様」というと、創造主、サムシンググレート、ととらえる人もいれば、
特定の人格(性格)のある人のような存在を連想する方もいますし、
信じている宗教によってもイメージするものが異なります。
人によっては、こわかったり、おそろしかったりもするので、
つまり誤解を生みやすい言葉でもあったのですね。
レイキ=宇宙=「全肯定の愛」というものをお伝えしたい私たちの立場からすると、
言葉に付着している既存のイメージがやや邪魔なので、
使うのに慎重さが必要だったという側面があります。
また、一神教の国とは異なり、日本で神様といえば、八百万(やおよろず)の神。
数え上げればキリがないほど、いろんな神様があるわけです。
山も海も石も土地もトイレも、狐も蛇も人も、言葉も音も数も、すべて神。
およそ存在するものすべて、すべてのいのちを尊い神様ととらえ、まつり、敬う。
そこには日本独自の高い精神性が現れていて、私は八百万の考え方も大好きです。
ですが本当は、一神教も八百万の神々も、本質は同じ。
同様のことを、別の側面から言っているに過ぎません。
私たち人間も一人ひとり唯一無二の存在です。そして全員が神であり、神の一部であり、神そのもの。
レイキを学んできた方には、「神」を「宇宙」と言い変える方が、しっくりくるかもしれません。
それも同じことです。
先日参拝した天河神社もそうでしたが、神殿(本殿)には、大きな鏡がありましたね。
神殿に手を合わせ、私たちが向かい合う神とは、今手を合わせている自分自身なのです。
(それが理解できると、自分の心を平和にすることで世界平和に貢献するという、
レイキの自己ヒーリングの重要性がどなたにも理解していただけると思います)
私たち発芽*レイキアカデミーが取り扱っている領域は、宇宙エネルギーです。
宇宙エネルギーを活用して、自分を癒す、他者を癒すというヒーリングの領域。
そして、宇宙には、人間だけでなく動物・植物・鉱物などさまざまないのちがあり、
ご先祖様・守護神・守護霊・指導霊をはじめとするありとあらゆる目に見えないエネルギーもあり、
それを含めて宇宙。
その認識を基に、自分の存在を輝かせ、宇宙に調和して生きるための考え方&あり方の領域。
それがレイキ。
そして別の言い方をすれば、すべてのものを存在させている根源的なエネルギー、その本質は「愛」です。
仏教でいう「慈悲」、キリスト教でいう「慈愛」、マホメッドのいう「愛」。すべて同じことです。
宇宙のシンプルな事実と、人として生きる上でもっとも大切なことに、すでに人間は到達しています。
それを教えてくれる先達や教師もたくさん存在しています。
ただ全員の実践がついてきていないだけなのです。
レイキは、はるか昔から人間が気付いていた宇宙の叡智を、現代の言葉で理解しやすいように伝え、
その実践方法を示しています。
レイキ以外にも、そのようなものはきっとたくさんあるでしょう。
人類が目指しているのは、結局同じことだし、
より大きく純粋な「愛」の存在になりたいというだけですから、そこへ向かう方法は何だっていいのです。
というよりも、むしろ世の中にあるすべてのものが、
愛を体験し、学ぶための、手段であり教師であり機会であるといってもいいでしょう。
私たち(こと葉、ホトケ)は、ありがたいことに、
レイキの祖・臼井甕男先生や島本由美子先生(ゆみこままりん)とのつながりの中で、
レイキというメソッドとのご縁が結ばれたので、
レイキを通して神様の仕事をしているにすぎません。
それが神様から与えられた仕事の一つで、
この宇宙で宇宙全体の調和のために自分が果たせる働きだと認識しているので、
今はそれをさせていただいています。
レイキは、ありとあらゆるものを存在させている根源的なエネルギーそのもの。
それを私たちは宇宙エネルギーと呼んでいて、その本質は愛です。
同じ根源的なエネルギーのことを、中国ではシンプルに「気」と呼び、ハワイでは「マナ(神の愛)」と言ったりします。
生命エネルギーと呼んだり、自然治癒力と言ったりすることもあります。同じことです。
宇宙の「気」を私たちはレイキと呼んでいます。
日本での「気」は幅広い意味で使われている言葉で、
人間個人の我が入ったエネルギーも含め、見えないエネルギーのことはすべて「気」と呼ぶこともあります。
そのため、気の中でももっとも波動の高い気、よい気という意味で、レイキ(霊気)と呼んでいます。
宇宙エネルギーが手から出てくるとき、親しみをこめて「レイキ」と呼んでいるのです。
本当は何と呼んだっていいのです。
(言葉は、言葉に過ぎません。
言葉は大切なものですが、言葉にとらわれすぎないこともまた大切です。)
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(長文で入りきらなかったため次の記事に続きます)
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