cocoa 88

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2024年05月26日
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母が亡くなったのは面会に行く前日でした。

それを聞いて下記のことか脳裏に浮かびました。

母は父と結婚する前、愛知県の岡崎市に住んでいました。
岡崎市と言っても歩いて10分ほどすれば隣の西尾市になるという岡崎市でも端のほうでした。
高校生の時に数人と近所のおばあさんと話をしていて「夕食を終えたらまた来るね」と言って一旦夕食をとりに家に戻り、同じように夕食を済ませた数人とおばあさんのところに行ったらおばあさんは亡くなっていたというのを母から40年以上前に聞かされていました。
その時のおばあさんのように穏やかに召されたんだなと思いました。

母は33年前銭湯で倒れ搬送され翌日に別の病院に移送し再検査した結果、くも膜下出血を患っていて8時間におよぶ手術をしました。
手術後、1週間集中治療室に入ってから一般病棟に移りリハビリを。

18年前、少し風邪気味でかかりつけ医に行き念のためレントゲンを撮ったら肺が真っ白で肺炎と言われくも膜下出血手術をした大学病院に紹介状を書いてもらい母は父と一緒に大学病院に行ったら満床で大学病院が提携している大学病院近くの病院に手配しそのまま入院。
入院中に検査をしたら肺炎を患っていて、面会に来ていた父と共に専門病院に搬送入院。
専門病院は東京西部にある市に位置していて、面会に行くのに電車を乗り継いで1時間半かかりました。
1ヶ月半ほど専門病院で治療を受けて、元の病院に戻って肺炎の治療を半月して退院しました。
5年前の暮に心臓が悪いからとかかりつけ医に言われて年明けに心臓系に強い病院に入院する手配をかかりつけ医がしてくれて、七草に救急車が迎えに来てくれて入院を。
心臓系に強い病院で検査したところ、WPW症候群で場合によっては危ないかもしれませんと言われ約5ヶ月入院しました。
(最後の1ヶ月あまりは別の病院に転院)
その後は心臓系に強い病院に定期的に通院。
WPW症候群で入院した以降は寝たきりではないのですが、酸素チューブを鼻に入れての生活のため訪問看護の方が週3回(1回はリハビリ体操)来てもらい自分が自宅に泊まり朝晩、母の面倒をみていました。
車椅子を使っての通院でした。
昨年10月に自宅で転倒し、左肩と左大腿部を骨折。

3週間後にそこの病院から転院。

母は大病を繰り返してきたのですが年齢的なものもありかなり体力が落ちていて、担当医が今度家族から面会に来たら話をしましょうと段取りをしていた矢先だったそうです。
「またすぐに来るからね」
と4月27日に面会した際に言ったばかりでしたから驚きました。
父が亡くなって約11ヶ月で享年88歳でした。


今日、頼んだ位牌を受け取りに行きます。

母の兄弟姉妹は愛知県に住んでいて健在です。

備忘録なので手短にと考えていたのですが、長文になった点お許しください。

最後になりましたがお休みの間、温かい言葉をいただきありがとうございます。





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最終更新日  2024年05月26日 09時04分52秒
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