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2016/01/01
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目
新しい年になった今年は、日韓関係が大きく変わってきそうだ。すでにその兆候はさまざまな面で出てきているが、そうならざるを得ない理由は、まず経済不振だろう。

韓国ではサムスンとヒュンダイの2大財閥企業が不振だったら、国全体がきびしくなる。それだけではない。こういう重厚長大企業は一旦不振となったら、長期間つづくことになってしまうのだ。ここで朴槿恵大統領は昨年夏で、任期の半分を終えてしまっている。

韓国人は熱しやすく冷めやすい性情なので、早くも朴大統領に対し、きびしい目を向けはじめたのだ。これまでは慰安婦問題で、人気を得てきたが、安倍首相はそんなに甘くなかった。このままでは、朴大統領は何もできなかった大統領として、もしかすると任期後にまたまた、裁判や逮捕があるかもしれないのだ。

風が急に変わったのは、サンケイ新聞支局長裁判の判決だ。無罪にすることで、何がしかのプラスを得たに違いない。そうでなければ、無罪であろうはずがない。それも政権から「上告しないように」と、検察側に話が通っているという。ともかくここは、日本に屈しても、経済面で援助を受けないことには、朴政権はあと2年半、保たないかもしれないのだ。

「政治は裏で決まる」という言葉があるが、私たちが知らされるのは、ほんの一握りの情報に過ぎない。新聞社も知っていても、出すとはかぎらない。その情報を自社の利益のために、わざと出さないからだ。

今回の裁判の裏でどんなやりとりがあったかわからないが、日韓両国が擦り寄った、いや韓国側が擦り寄ったことだけは、間違いない。もしかすると2018年開催予定の平昌冬季オリンピックの一部を、日本開催にすることで、話が煮つまったのではあるまいか?





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最終更新日  2016/01/01 03:12:28 PM
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