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2016/07/14
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目
地球は宇宙人にとって「単なる動物園にすぎない」という仮説がある。宇宙人が地球人に干渉しないのは、あまりに文明に差がありすぎるので、地球という動物園を観察しているようなものだ、という考え方なのだ。

これは天体物理学者のニール・ドグラース・タイソン博士の主張だが、博士によると宇宙人は娯楽として、地球人の「奇妙な社会」を観察している可能性もあるという。人類の知性は宇宙人と比べると、すべてにはるかに劣っているので、地球人と遭遇することはないというのだ。

この考え方は、スティーブン・ホーキング博士が語ったことに対する答えだが、ホーキング博士もまた、宇宙人の発見は、人類の絶滅につながるかもしれないと憂慮しているらしい。最近は地球と人間の未来について、大胆な発言をする学者がふえてきた。それというのも、科学技術の進歩で、いままで考えもしなかった世界が現れてきたからだ。

博士たちは「いまの私たちが生きている世界は、シミュレーションなのかもしれない」と、かなり大胆なことをいっているのだ。「シミュレーション仮説」といって、哲学者たちも考えているらしい。要はこのまま進めば、私たちは現実と区別のつかないゲームの世界に入り込むというのだ。

素人には何が何やらさっぱりわからない話だが、たしかに50年前に宇宙人といえば、空想上の生きものだったが、現在ではNASAでも、偶然に遭遇する可能性は高い、と考えるようになっている。ではあと50年たったら、遭遇しているどころか、地球人として生き延びられるかどうかもわからないことになっているかもしれない。すごい時代になったものだ。



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最終更新日  2016/07/14 11:33:38 AM
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