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2025/04/25
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あるとき、アカシックレコードのリーダー、ゲリー・ボーネル氏と電話対談をしていたとき、不意に「櫻井さんは杉田玄白の生まれ変わりだと思う!」と、いい出した。

通訳していたのは大野百合子先生だが、不意に日本人でも、外国人がそれほど知らない江戸時代の蘭医の名前が出てきたので、私は驚いてしまった。

実はそれだけではない。私の牛込の書斎は、杉田玄白が江戸時代に住んでいた場所に、マンションが建てられたと推定されるのだ。

町医者としてあちこちに住んでいたのだが、牛込にも住んでいたと、歴史書には残っている。ゲリー・ボーネルは米国にいながら、私が杉田の邸近くにいることを見抜いたことになる。

実はそれだけではない。杉田は平賀源内と親しかったが、いまNHKの大河ドラマ『べらぼう』では、丁度この時代の蔦重とのつき合いが放映されている。

不思議なことに、平賀源内のつながりが、講談社の編集局長になったのだ。それも私と同期で、彼は講談社の女性誌に配属されたが、私は光文社の小説担当編集者に回されたのだった。

このことをゲリー・ボーネルに話したところ、彼はまったく驚かなかった。そこまで見抜いていたのかもしれない。それにしても、私自身、杉田玄白と平賀源内の2人とつながっていたとは思わなかった(笑)。

それに杉田はオランダ語を学び、当時の『解体新書』を翻訳している。私もロシア語を学んでいるが、海外から情報を得ている、という点でも似ている部分がある。

あなたも自分がどういう方面とつながっているか? 昔のどなたと交際があったのか? 調べてみると、予想外の人物とつながっていることが、わかるかもしれない。それは予想外な楽しみとなるのではないか? 


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最終更新日  2025/04/25 05:00:09 PM


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