怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

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2013/06/17

ドラマ版『空飛ぶ広報室』第１０話を観る

テーマ：どんなテレビを見ました？(78972)

カテゴリ：有川浩作品

ドラマ版『空飛ぶ広報室』第１０話　「君の隣で見えた景色」

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１０話観ました。

いやぁ、良い最終回だった。
鷺坂が主人公だったらねｗ
一言で言えば、そんな印象。
自衛官の定年って、あんな感じなのかな？←あの大人数での敬礼、素晴らしかったですね。役者さんは、相当練習したんだろうな。
それとも、個人個人で違う？？
もし個人で違うんだったら、鷺坂がどれだけ空幕の中で尊敬されていたか・・・・・ってことでしょう。
それにしても、鷺坂が定年退職してしまう展開になるとは。
てっきり、原作同様異動なんだと思っていました。

これにも、なにか意味があるんだろうか？
予告を見たら、鷺坂はここで終わるつもりは毛頭無さそう。
さて、どう暗躍してくれるのか、見ものです。

ブルーインパルスも、しかっりメインの演目こなしてくれましたよ。
これは、ぜひ円盤を販売するときに、特典映像としてつけてほしいものだ。←地上からの撮影だけでなく、オンボードの映像もね。(^-^)
しかし、地上から見上げる演技をしている役者さんの上を飛んでいるトコロは、実際に飛ばしていたんだろうか？
もしそうなら、ＮＧが許されないだろうから、大変だっただろうなぁ。

個人的には、チャンバー訓練と呼ばれる「航空生理訓練」を、もうちょっとしっかり映して欲しかったな。←あんな映像、なかなか見ることできないからね。
まぁ、空井達のほうがメインだから、仕方ないんだけどさ。←これも、特典映像にならないだろうか？ｗ

そして、この鷺坂へのはなむけともなる企画で、稲ぴょんとの再開が果たされる・・・・・・良い流れですよ。
しかも、お蔵入りになっていた稲ぴょんの広報室密着企画まで復活！

嬉しそうに空井へ電話する稲ぴょんが良かったな。←そして、相変わらず結論を先に行って出鼻をくじく空井の天然さｗ
松島基地へ出張してるため、翌日に広報室で会う約束を交わす二人。
しかしその日、カレンダーは２０１１年３月１１日を指していて・・・・。

次回、どういう最終回になるんだろう？
とりあえず、震災の当日松島にいた空井は、間違いなく被災しますよね。

広報室密着企画も、当然放送している暇などなく・・・・・再びお蔵入りは確実。
・・・・・・会えないよね？

予告では、最終回は２０１３年の４月になるらしい。
つまり、偶然九州に遠征していて被災を免れたブルーインパルスが、ベース吉である松島基地へ帰還するトコロが描かれるんでしょう。
そして、稲ぴょんが取材に行くってストーリーなのは判る。
でも、恋愛方面にシフトしているドラマ版ですからね。
原作のようには終わらないでしょう。←鷺坂も、何やら動いているようだし。

最終回は、拡大版。
二人の結末が、どう描かれるのか？！
見逃せませんね！

＜追記＞
片山は・・・・・最後まで残念キャラだったなぁｗ
「ガリレオ」のサントラ使用とか・・・・大丈夫だったんだろうか？ｗ←同じクールに放送している作品ですよ。(^-^;
そして、全国誌デビューおめでとう！←彼はアレで、幸せそうだからいいかｗ

あと、カメラマンの坂出さん。
「かえってキターーッ」が良かった。
前回もだけど、今回も良い味出してくれてましたよ。
空自機撮るのが嬉しくて仕方ないって感じが、凄く出ていた。
個人的には、一番親近感を感じるキャラになっています。(^-^)
最終回も、出番があると言いなぁ・・・・。

【謝辞】
「美しいから飛べるんです、飛行機は」

まさに、同意！
本作品、一番の名台詞頂きました。<(_ _)>
飛行機好きにとって、こんなに共感できる言葉はない。
このセリフを空井に言わせてくれて、ありがとう！
本当に嬉しい言葉でした。
勝手に感謝の意を表させて頂きます。(｀･ω･´)ゞ