受験国語の目安箱

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2005/06/09
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カテゴリ: 雑感エッセイ
 ずっと文法の小難しいお話が続いていますので、閑話(かんわ)です。NHK『読み書きのツボ』という番組はご存知でしょうか。毎週火曜日10:45~11:00教育テレビで放送されています。小学校中学年(3、4年生)ぐらいを対象とした光浦靖子がメインキャストの番組なのですが、なかなかあなどりがたいところがあります。NHKのホームページで過去に放送された番組の内容を見ることができます。

 特に驚いたのは、「お楽しみのツボ」の中の「読みもの」のコーナーにある『段落はいつごろできたの?」というお話。昔は文章に段落がなかったというのです。古文を指導していても段落はあったように思うのですが、原文にはなかったのではと思える内容でした。テキストで活字印刷するときに段落が設けられたのでしょうか?かつて、新聞でも段落最初の一文字を落として書くのはまれで、今のように改行して段落の最初を一文字落とすというのが主流になるのは現代になってからだとか。夏目漱石の『我輩は猫である』が、当時としては珍しい段落を使った文章であったことも始めて知りました。ほかのブログを見ていても、段落改行時に一文字落として書いているブログは珍しいですしね。また、子どもたちからの質問コーナーを読んでいると子どもたちが国語でどんなことに困っているのか答えとともに勉強になります。

 さらに、番組中でショートコントをやっているパペットマペットの動画も見ることができます。20回分もあるので好きな人は暇つぶしに最適。私も実はこれが目当てだったりして。関心がある方はNHKの番組ホームページにどうぞ。

NHK『読み書きのツボ』番組ホームページTOP へジャンプ

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Last updated  2005/06/10 02:00:15 AM


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