泰心堂 こと からだのエンジニア 藤井崇次 です。
鍼灸専門学校の学生かな?
参考書について
・・・とは言え、どんなスタイルを目指すかによってススメられるものとススメられないものとがあるから方向性ぐらい示してくれないと正直困ります。
ええと、たぶんこういう質問が来るのは、鍼灸専門学校で学ぶことが、鍼灸業界の一般的なことに起因するのではないかな?と考えています。
鍼灸専門学校の教科書は中医学が基本になっているのですが、 難経 というのが出てくる間から、なぜか 経絡治療 として捉え始める学生が増えだすのです。
難経 というのは 黄帝内経(素問、霊枢) の赤本的なものです。なので、流れとしては 中医学 のお話をしているのです。
ところが メイドインジャパンの経絡治療 というのがありまして、こちらは中医のような ○○病証 という病気の原因探りの ロジック をやめ、 病=経絡の変動 とわかりやすい形に、再構成したものとされています。で、ここで混乱の原因が一つ、 経絡治療の基本調整方針が難経 の特定の条文に依るからです。(四九難、五七難だったかな?)これは 陰陽五行説 や 五蔵六府、蔵府経絡論
学生さんは混乱することでしょうね。
ま、それはそれとして、参考書のお話ですね。
う~む、首藤傳明先生の 経絡治療のすすめ と池田政一先生の 難経真義 ですかね。
あとは方向性が決まったらって感じですね。 経絡治療のすすめ は経絡治療のお話ですが、臨床での悩みとその対処を考えだすまでのエピソードがあり、そこが経絡治療以外の方にも勧められる理由ですね。
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