All The Things You Are

February 23, 2005
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テーマ: Jazz(2024)
カテゴリ: カテゴリ未分類
私は「スタンダード・ナンバー」が好きです。
現在演奏しているもののほとんどが「スタンダード・ナンバー」とよばれているものです。

何を「スタンダード・ナンバー」というか、明確なものはありませんが、

「スタンダード・ナンバー」とは、
『ジャズやポピュラー音楽のなかで、いつの時代にも根強い人気で、歌われ、演奏される曲。
長い年月を経ても忘れられずに、歌われ、演奏され続けている曲。』ということです。

しかしあくまでも、私はスタンダード・ナンバーだからということで演奏しているわけではありません。
好きな曲が、結果的にスタンダード・ナンバーであるというだけのことです。

そして、一曲一曲にドラマを感じます。

それは、オリジナル演奏者が有名無名に関係なく、多くの演奏者が好んで歌ったり、演奏する曲が、
スタンダード・ナンバーということになるでしょう。
大ヒットした曲が必ずしもスタンダード・ナンバーになるわけではありません。
ある時期一世を風靡した曲でも、単なるその時の流行歌で終わり、
忘れられてしまっていくものもあります。
ロックだからスタンダード・ナンバーにならないともいえません。
いえることは、楽曲としてオリジナル性の強いものは、スタンダード・ナンバーになりにくいということです。
その人の歌、演奏、オリジナルのアレンジのものでなくてはならないような曲のことです。
その反対に、だれが歌っても、だれが演奏しても、その曲がその曲として成り立つものが、
スタンダード・ナンバーとなるのでしょう。


オリジナルがどういうものかなんて関係なく、その曲自体が立派に独立していくものが、
その時代を越えて、長い間いろいろな人たちに受けつがれていくのだと思います。
たとえば、「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」のオリジナルは
「サムシング・トゥ・シャウト・アバウト」という映画のなかで歌われていたもので、
歌っていた人はジャネット・ブレアとドン・アメチだということは、ほとんどの人が知らないでしょう。

スタンダード・ナンバーはオリジナルがどういうものかということは問題ではないのです。
曲として純粋に存在していて、演奏者によってよみがえってその時間を生きることができるのです。

永遠に語りつがれていく魅力のある曲、それが「スタンダード・ナンバー」です。





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Last updated  February 23, 2005 06:07:54 PM
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