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JAZZ Jazz ジャズ
October 31, 2006
Sounds...And Stuff Like That!! / Quincy Jones
テーマ:
Jazz(2003)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
Sounds...And Stuff Like That!! / Quincy Jones
オリジナル盤発売日:1978年
A&M
[収録曲]
1.スタッフ・ライク・ザット Stuff Like That
2.朝わたしはひとり I'm Gonna Miss You In The Morning
3.熱き愛に Love, I Never Had It So Good
4.テル・ミー・ア・ベッドタイム・ストーリー Tell Me A Bedtime Story
5.ラヴ・ミー・バイ・ネーム Love My By Name
6.スーパーウーマン Superwoman (Where Were You When I Needed You)
クインシー・ジョーンズ、1978年のアルバム。
今日クインシー・ジョーンズと言えば、アレンジャー、バンド・リーダーとしてはもちろん、
マイケル・ジャクソンやジョージ・ベンソン、パティ・オースティンなど、
数々の人気アーティストのプロデューサーとして、
また『ウィズ』や『カラー・パープル』をはじめとする、
数え切れないほどの映画音楽を作ってきたことでも知られています。
そんなクインシー・ジョーンズの長く多彩な音楽歴の中でも、
特にコマーシャルな意味で大衆の人気を獲得していったのは、
1970年代以降の「A&M」時代だと言えます。
A&Mの初期の『ウォーキング・イン・スペース』までは、
そのあとの『バッド・ガール』からは、
ソウル・ファンキー色が強いブラック・ミュージック・サウンドになっていき、
真の意味でのブラック・コンテンポラリー・ミュージックと言うべき、
クインシー・サウンドを確立してきました。
そんな中で、このアルバムは当時のポップ感覚をいち早く取り入れたサウンドが話題になったものです。
リチャード・ティー=キーボード、エリック・ゲイル=ギター、
アンソニー・ジャクソン=ベース、スティーヴ・ガット=ドラムスという、
ニューヨークの売れっ子スタジオ・ミュージシャンがリズム・セクションを受け持っていることです。
この頃のクインシーは、
ルイス・ジョンソンなどのウエスト・コーストのリズム・セクションを起用していましたが、
このアルバムではニューヨークのベテラン・スタジオ・ミュージシャンを起用することで、
マンハッタン感覚の都会的で、よりポップなサウンドになりました。
この緻密でメロウでありながらダイナミックなポップ・サウンドが、このアルバムの大きな特徴で、
それが、クインシー・ジョーンズの新しいサウンドだということを彼が表現したかったものです。
このニューヨーク・スタジオ・ミュージシャンが集まって作られたユニットは、
「スタッフ」という名前のグループとして活動し、
日本でもフュージョン(当時はクロスオーヴァーと言った)ブームのきっかけを作った、
超人気グループへとなっていきました。
また、このアルバムのレコーディングのために集められた他のミュージシャンの顔ぶれも、
そうそうたるもので、キーボードにはハービー・ハンコックが参加しているほか、
テナー・サックスにマイケル・ブレッカー、フルートにヒューバート・ロウズ、
ギターのワウ・ワウ・ワトソンといったクインシー・ファミリーのほかにも、
多彩な顔ぶれが多数加わっており、クインシー・ジョーンズのサウンドを完璧に作り上げています。
1曲目、「スタッフ・ライク・ザット」は、クインシーとニコラス・アシュフォード、
ヴァレリー・シンプソン、それにスタッフの面々の共作による曲で、
シングル・カットもされてヒットしたナンバーです。
ヴォーカルにはニコラス・アシュフォード、ヴァレリー・シンプソンのほか、
チャカ・カーンも参加しています。
スタッフのタイトなリズム・セクジョンにコーラスとブラス・アンサンブルのかけ合いの、
ファンキー・ナンバーです。
2曲目の「朝わたしはひとり」は、このアルバムのために書かれた曲で、
クインシーとトム・バーラー、ラルフ・マクドナルドの共作による曲。
美しいメロディーは、ルーサー・ヴァンドロスとパティ・オースティンによって歌われています。
ルーサー・ヴァンドロスは、当時は比較的無名のシンガーでしたが、
クインシーにより見出されました。
また、クインシーが、4歳のころから娘のようにかわいがっていたパティ・オースティンが、
満を持(まんをじ)してデビューした最初のアルバムになりました。
クインシーは、彼女の歌うこの曲について次のように語っています。
「待っただけのことは疑いありませんでした。
たしかに安っぽい三角関係のことを歌ってはいますが、
パティには歌おうと口を開いたその瞬間から独自の「タッチ」と「サウンド」が備わっていました。
まさに、天使のように・・・なんという才能に恵まれているんでしょう!
これ以上音楽的、あるいは本能的な人を私は知りません。」
ラルフ・マクドナルドがトム・バーラーとクインシーとともに、
レコーディングの前夜、ウェストベリー・ホテルの一室でメロディーと歌詞を書いたと言います。
スティーヴ・ガットとエリック・ゲイルとリチャード・ティーが演奏を手がけ、
女性コーラスのリフレインに乗ったリリコン(サックス・シンセサイザー)のソロは、
トム・スコットがフィーチャーされています。
3曲目「熱き愛に」は、クインシー、パティ・オースティン、トム・バーラー、
リチャード・ティーの共作によるソウル・フィーリングの曲。
テナー・サックスのソロはマイケル・ブレッカー。
4曲目の「テル・ミー・ア・ベッドタイム・ストーリー」は、ハービー・ハンコックの作曲によるもので、
彼の1970年初期のアルバム『ファット・アルバート・ロウタンダ』に収録されているものです。
このアルバムでは、クインシーのアレンジにより、ハービー・ハンコック自身もプレイしています。
5曲目、「ラヴ・ミー・バイ・ネーム」は、レスリー・ゴーアの作曲によるもので、
彼女自身のアルバム『ほんとの私』に収められている曲。
ここでは、パティ・オースティンが、しっとりと歌っています。
6曲目の「スーパーウーマン」は、スティーヴィー・ワンダーの曲で、
スティーヴィー・ワンダーのアルバム『心の詩』の中の曲。
パティ・オースティンのリード・ヴォーカルに、
バックのさりげなくも緻密なアレンジによって幻想的な雰囲気をかもし出しているところは、
みごとにクインシー・サウンドというものになっています。
アルバム最後の「テイキン・イット・トゥ・ザ・ストリート」は、
ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルドが書いた曲で、
ドゥービー・ブラザーズのヒット・ナンバーです。
ここでは、ルーサー・ヴァンドロスとグエン・ガスリーのソウルフルなヴォーカルに、
コーラス、ブラス・セクションが加わり、後半は倍のテンポになるという盛り上がりを見せ、
ブラック・ミュージックの象徴とも言うべきゴスペル・サウンドにアレンジされています。
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Last updated October 31, 2006 05:36:12 PM
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