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January 5, 2007
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テーマ: Jazz(2024)
カテゴリ: Musician
今日は、ジャズ・ベーシストであり、ジャズ界の巨人のチャールズ・ミンガスが亡くなった日です。

●チャールズ・ミンガス(Charles Mingus)

1922年4月22日、アメリカ、アリゾナ州ノガルス生まれ。
1979年1月5日、療養中のメキシコで死去。
56歳。




チャールズ・ミンガスは、ジャズ・ベーシストであり、作・編曲家であり、バンドリーダーでした。

幼いころにロサンゼルスに移ったミンガスは、6歳のときにトロンボーン始めますが、
すぐにチェロを習い始め、スクール・バンドやジュニア交響楽団などで演奏するようになりますが、
その一方でジャズにも興味をもち、楽器をベースに持ち替えます。


1950年代からニューヨークに移り、チャーリー・パーカーやマイルス・デイヴィスなどと共演したあと、
1960年以降は、自己の強烈な独自な世界を表現していきました。

ミンガスは、ジャズ界屈指のベーシストであったばかりでなく、
常に未知の音の世界を目指す作曲家、アレンジャーとしても才能を発揮しました。
ミンガスの音楽は表現によって編成も大きく変わり、
それは、ピアノ・ソロであったり大所帯のグループになったりと、そのスタイルは多岐に及びました。
そして、彼が敬愛するデューク・エリントンのサウンドを初めとしてゴスペルやメキシコ音楽など、
さまざまな要素を取り混ぜた独自のミンガス・ミュージックと呼ばれるものを形づくりました。

また、ミンガスはバンドリーダーとしても、すぐれた若い才能の発見者、育ての親でもありました。
彼が1950年代を通じて行ったコンサートのためのグループや、このコンサートに対して、
ミンガスは《ジャズ・ワークショップ》と名乗っていました。

ミンガスの音楽に対する姿勢をよく言い表しています。
彼はリハーサルを重視し、リハーサルによって最良の演奏を引き出そうとしたばかりではなく、
リハーサルによって何か新しいものを発見しようとしました。
ミンガスのリハーサルは、その厳しさで有名で、
そうしたリハーサルの風景を見た知人やジャーナリストの中には、

ミンガスは才能を認め、起用したプレイヤーたちから、
そういう形で最良のプレイを引き出すことを行ったのでした。

それから、音楽を通じて政治的なメッセージを訴えたのもミンガスの特徴で、
ミンガスの代表曲のひとつである「フォーバス知事の寓話」は、
人種差別に加担した当時の役人を名指しで糾弾したものでした。

ミンガスは短気で怒りっぽい性格で、いつも怒りをあらわにしていたことでも有名でしたが、
彼は、うつ病、もしくは双極性障害(そううつ病)の傾向にあったと言い、
彼が怒りっぽいのは、そういうことによるものがあるのかもしれません。

代表的なアルバムは『直立猿人』、『道化師』など。

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Last updated  January 5, 2007 02:53:43 PM
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