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January 13, 2007
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テーマ: Jazz(2024)
カテゴリ: Musician
今日は、「ヴァーチュオーゾ(virtuoso)=巨匠」と称されたジャズ・ギタリストのジョー・パスが生まれた日です。

Joe Pass

●ジョー・パス(Joe Pass)

1929年1月13日、アメリカ、ニュージャージー州ブランズウィック生まれ。
1994年5月23日、ロサンゼルスにて死去。
65歳。




ジョー・パスは、コードの響きとそこから発展させたフレージングで、
オーソドックスなビバップ・スタイルの代表格と言われるギタリストです。
アルペジオやクロマティックをもちいたアプローチは決して派手なものではありませんが、
そのテクニックは超絶な職人芸で、ジャズ・ギターの究極的な味わい深さを出しています。


ギャンブル中のBGMとしてギターを弾かされていたといいます。
なかば強制的に弾かされていたギターでしたが、それにより腕を上げ、
ジャンゴ・ラインハルトに傾倒するギター・スタイルで、10代にはプロとして活動していました。

学校を卒業すると、すぐにニューヨークへ進出して精力的な活動を始めますが、
麻薬に手を染め逮捕され、20代のほとんどを療養所で過ごすことになってしまいます。
結局、何度も入退院を繰り返し、その最後がサンタモニカのシナノン療養所でした。
療養所内の仲間と彼が演奏していたところをパシフィック・ジャズ・レコードの社長の目にとまり、
1960年代初頭にレコーディングをすることになったものが、
30代半ばでのデビュー・アルバム『サウンド・オブ・シナノン』です。
以後、歴史的名盤『フォー・ジャンゴ』(1964年)、『ヴァーチュオーゾ』(1973年)など、
数多くのアルバムを世に送り出します。


多くのオールスター・セッションに起用されるようになり、
共演もデューク・エリントン(p)、オスカー・ピーターソン(p)といった大物たちと行っていますが、
ヴォーカルのエラ・フィッツジェラルドとのデュオでみせる歌伴の演奏は、まさに絶品です。

どんなに崇められても決しておごることなく、自らを「ギターを弾く芸人」と言っていたそうです。

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Last updated  January 13, 2007 02:22:53 PM
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