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June 30, 2011
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カテゴリ: Jazz Memorandum
JAZZの愉しみ 初心者入門編 ◆第3回目講座 2011年6月30日(木)◆1/2 の続き




■バラード(ballade)

スローなテンポの演奏スタイルや、そう演奏される曲のこと。
叙情的(じょじょうてき)なラヴソングや、単純にテンポが遅いだけでそう呼ぶ場合もある。


■インストゥルメンタル(instrumental)、インスト(inst)

歌のない、楽器だけの演奏のこと。
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■テーマ(theme)


ジャズでは最初にテーマが1回演奏されて、
そのあとにテーマの和音(コード)の進行に沿って、
各楽器のアドリブのソロが続き、最後に再びテーマ(このことを後テーマという)に戻って曲を終える、
という形が基本になっている。


■コーラス(chorus)

一般的には合唱のことをいうが、ジャズやポピュラー・ソングなどにおいては、
繰り返し演奏、または歌われる曲の主旋律(メロディー)部分のこと。
曲が1番から3番まであれば、その1番の部分を1コーラス(ワン・コーラス)ということになる。
アドリブの演奏で3コーラスのソロ、という場合は、
主旋律部分(1コーラス分)を3回繰り返して即興演奏をするということを表す。


■イントロダクション(introduction)、イントロ(intro)


歌や主旋律に入る前の曲の冒頭部分。
イントロというほうが一般的。


■ヴァース(verse)

ヴォーカル演奏(歌演奏)の際に、
メインのコーラスに入る前に、イントロ風に語りかけるように歌われる部分のこと。




バースとは、もともと「小節」のことを意味する言葉だが、
ジャズの場合「フォー・バース」とか「エイト・バース」、という表現で使われる。
テーマがあって、その後各プレイヤーがアドリブ・ソロをしたあと、
各プレイヤーが4小節、あるいは8小節ごとに交互にソロをとることを「バース」という。
それが4小節ごとのことをフォー・バース、8小節ごとのことをエイト・バースという。
ドラム・ソロの場合にバースが行われることが多い。


■フェイク(fake)

テーマのメロディーを、崩して(自分なりに変えて)歌ったり演奏すること。
もとのメロディーがある程度わかるもので、アドリブとは異なる。
典型的なジャズ用語。


■ジャム・セッション(jam session)

気の合ったミュージシャンや、普段いっしょに演奏していない者どうしが集まって、
気ままな即興演奏を楽しむこと。
単にジャム、またはセッションともいう。
ジャズ特有の即興演奏が発揮されるため、お互いの腕の見せ所であったり、
新しいジャズの動きが生まれたりする。
ビバップは、こうしたジャム・セッションの中から生まれた。
プロデューサーで後にジャズ・レーベル「ヴァ―ヴ」のオーナーになったノーマン・グランツは、
1944年からジャム・セッションを出し物にしたイベント
「J.A.T.P.(ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック)」を主催し、
コンサートやレコーディングをして人気を博した。


■コンボ(combo)

少人数編成のジャズ・バンドのことで、2人から10人くらいの編成のバンドをいう。


■ビッグ・バンド(big band)

コンボに対して、15人以上の大編成のバンドのこと。


■ソロ(solo)

コンボやビッグ・バンドなどのバンド編成ではなく、ピアノやギターなど単独(1人)での演奏のこと。

または、バンドでの演奏中でアドリブの際に単独で演奏することを「ソロをとる」などという。
その単独でアドリブをしている人をソロイストという。


■デュオ(duo)、デュエット(duet)

二重奏、すなわち、2人で演奏すること。
ピアノとギター、ヴォーカルとピアノ、ピアノとベース、ギターとサックスなど、さまざまな形態がある。


■トリオ(trio)

三重奏。
3人編成のバンド。
ピアノとベースとドラムス、ピアノとギターとベース、ヴォーカルとピアノとベースなど。


■カルテット(quartet)

四重奏。
4人編成のバンド。
ジャズの場合サックスやトランペットなどのリード楽器(旋律楽器)に、
ピアノ、ベース、ドラムスが伴う場合が多い。
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■クインテット(quintet)

五重奏。
5人編成のバンド。
カルテットにもう1人のリード楽器が加わる場合が多い。

更にもう1人加わると7人編成「セクステット」、
もう1人加わると7人編成「セプテット」、
8人では「オクテット」、
9人では「ノネット」、
10人では「テンテット」、と呼ぶ。


■リズム・セクション(rhythm section)

一般的には、コンボ、あるいはビッグ・バンドで、主にリズム(バッキング)を担当する
ピアノ、ベース、ドラムスのこと。
これにギターが加わることもある。


■パーソネル(personnel)

バンドを構成しているメンバー1人ひとりのこと。
「パーソネルはトランペットが誰それ、ピアノが誰それ…」というふうに使われる。
また、アルバムの参加メンバーの記載時に使われる。




2010年6月 作成:Ohzeki ? Toshio
2011年6月 改定:Ohzeki ? Toshio




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Last updated  July 31, 2011 11:47:50 AM
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