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昨年あるテレビで京都の銅のおろしがねの宣伝をしていた。何でも大根おろしのお味が違うというのだ。
それを見ていた主人があれを買おうと言い出した。おろし金に何千円も?と思ったが言い出したら聞かない主人のこと こんなことで喧嘩もつまらないからあきらめて買ってみた。
それまではプラスチックのケースに色々刃だけ交換できる便利グッツの中のおろし金を使っていた。焼き魚やてんぷら等色んな料理に大根おろしはつけていたが 主人は少し箸をつけるだけであまり好まなかったくせにである。
数日後写真のおろしがねが届いた。づっしりとおもたい銅にメッキがしてある。
早速大根おろしをして食べてみてびっくりした。今まで食べていたおろしは ざらつきがあったのに之は無い なめらかなのだ。刃の切れ味によるものらしい。
翌朝より主人が大根おろしにちりめん雑魚や鰹節をかけて「旨い」と言って食べてくれる。おまけに人に「このおろしがね なかなかよろしい・・・」と薦めたりしている。
以後たかがおろしがねされどおろしがね と思うようになった。今ではなくてはならない道具の一つになってる。