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朝洗濯物を干しにテラスへ出たら あちこちの庭やテラスに厚手の冬物が干されていた。
何処も同じ・・・。
やっとテーブルにレースのクロスを掛け 椅子に麻のカバーを着せて夏らしくなった。
後ジュータンを籐の敷物と変え 簀戸に3箇所変えるとおしまいなのだが・・・。少し涼しいから来週にしようと主人が言う。之は二人でないと出来ないから従う。
主人は麻の椅子カバーも もう来客もないし相当痛んでいるのでもったいないから仕舞っておいたら・・・と言う。そこは見解の相違で 私は使えるうちは使わないともったいないと思う。(後2~3年か)
毎年9月末には はずして洗濯に出す。以前は生地が薄くなっていると「直してきましょう」と古い布を持ってかえって修理してきてくれていた。
ところが一昨年修理屋がなくなったと言う。「奥さん修理してそれから洗濯したら・・・」と・・とんでもない・・出来るものならトウにしている・・・自慢じゃないがミシンは雑巾しか縫ったことが無い。(ミシンは姑さんのハクスバナーのすごいのがあるが・・・)
私は娘の嫁入り道具を 全部手彫りで作ったが中の服は一枚も縫っていない。
それを知っている娘はさっさと洋裁学校に行き自分で縫って持っていった。
(母親としては失格かも・・・)
仕方なく洋裁の旨い知人にお願いした。大事に使っているのだが 何せ時代物でして・・・。もう新らしく縫ってくれる人も居ないだろう。何でも使い捨ての時代だから・・・。
人間だけは使い捨てにしないで・・・命だけは大切にして!・・・少なくとも自分の命だけでも!!と叫びたくなる。