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写真左上の雛は 昭和の初め私が生まれたときに 両親が買ってくれたもの。
今頃になって分かるが 親は私の健やかな成長を願い さらに女としての幸せの来たらんことを祈っていたであろう。
段飾りで大きなものであるが 最近は面倒で親王様だけである。それもはじめは人形だけは皆出していたのに何時の間にか だんだん省略されてご覧の通り。
でも飾って前に座ると 昔のことが思い出されて ちょっぴりセンチになるから不思議。
左の立雛は 私の手作りである。縦横3寸(9センチ)暑さ1寸2分(3センチ6ミリ)の ひのきの角材から彫り出し 日本画の絵の具で彩色したものである。
今日はひな祭り ちらし寿司でも作って爺さんと祝うとしよう。何とか二人生き延びていることを感謝して。