やいば君とカイザ君とライザ君のおうち

現在、主人の母を在宅介護しています。

１１月８日に、ショートステイを利用していました。

ショートより、おばあちゃんが４０℃の熱が出ているので、

病院に連れて行ってください、との連絡が入りました。

診察の結果は、

インフルエンザ陰性、肺炎でもなく

点滴をしている途中で解熱したので、

ショートではなく自宅に連れて帰りました。

翌日、お昼頃に４０℃の発熱。

一人で病院に連れていくことができず、

救急車での搬送をお願いしました。

原因は、「尿路感染」

おそらく腎盂炎になっていたことでしょう。

そのまま、緊急入院。

１１月２４日に退院。

退院後、着替えをすることができません。

下着のシャツもパンツも脱いで、

素肌の上に、セーター、ズボンを着ています。

毎日、つきっきりで着替えをさせ、

すべての行動を誘導していました。

入れ歯が気になれば、何度も付けたり外したり。

気が済むまでそのままさせていました。

結局、はずすことができず、入れたまま。

でも、おばあちゃんは「できた！」と満足顔。

今日は、退院後初めてのデイサービス。

行きたくないと駄々をこねていましたが、

心を鬼にして、行かせました。

多少、疲れたようですが、

今夜は、入れ歯の出し入れも２回。

きちんと、お水につけてありました。（洗浄剤はわすれています。）

パジャマに着替えさせているときには、

病院の話を繰り返ししていました。

着替え終わったときに

「ありがとう」と一言。

前回の入院の時も同じでしたが、

デイサービスに行くたびに、症状が少し改善しています。

以前のおばあちゃんには戻りませんが、

少しでもいい方向に向かえばと思います。

デイサービスってすごいな～と思いました。

何らかの刺激になっているのでしょう。

それと・・・・

痴呆の病院の先生の勧めで、

アロマセラピーを取り入れました。

昼のアロマと夜のアロマ、２種類を使うそうです。

痴呆患者に、効果が出ているそうです。

ただ、おばあちゃんは、

昼のアロマの香りの中で、爆睡しています。

「昼用アロマ」は日中の生活を活動的に過ごすためのブレンド、

「夜用アロマ」はやすらぐ香りをブレンドしていますので、

香りで毎日の生活のリズムをつくることができます。

おばあちゃんには、効果がないのかな。