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学生時代のラグビークラブの5つ上の先輩
面白いコトをしている方がいます。
その人は、「鬼の哲」という異名をもち
(すみません今、勝手に付けました、、、それだけ怖かったのです)
規律を守らないものは何度も怒られていました。
僕はキャプテンとしてとか、学生代表だ!とか何とかいい、
何度も戦ったな~(笑)
懐かしい思い出です。
当時は嫌いな人?だったのですが、
意地で心と心をぶつけ合わせていて
今思うと、ぶつけ合わすごとに何となくお互いのの内面を
分かりあえた気がします。
先輩は1年程前、東京井の頭で不登校の学生たちと一緒に
共同生活をする寮を始めました。
当番制で食事を作ったり、朝ラグビークラブのメンバーと一緒に
毎朝、朝練(マラソン)を行っています。
日曜日は、トレーニングをしたり、ラグビーをしたり、
畑での作業を行ったりしているそうです。
一番左が「鬼の哲先輩」、他は元ラグビーのメンバー
先日、ラグビーの仲間とその寮の見学に行きました。
様々な訳があって寮生活をしている彼らですが、
その辺にいるサラリーマンや学生よりも目が輝いていて。
現在の社会には今はなじめずにはいるけど、
これは特別なことじゃなく、何かをきっかけに誰でも起こりうることだし、
現代社会のゆがみを考えていると
彼らは決して、特別じゃないと感じる。
「普通ってなんだ?」
勝ち組、負け組といったくくりにする社会は普通?
マジメにコツコツしている人が、日の目を浴びないのは普通?
難しく考えていると、僕のおバカなおつむはパンクしちゃうから、
僕はまず一歩歩んだ人を
応援することにしました。
話をしている先輩の目はとても優しく、
今までで一番輝いていた。