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2012/09/05
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カテゴリ: カテゴリ未分類

学生時代のラグビークラブの5つ上の先輩

面白いコトをしている方がいます。

その人は、「鬼の哲」という異名をもち

(すみません今、勝手に付けました、、、それだけ怖かったのです)

規律を守らないものは何度も怒られていました。 

僕はキャプテンとしてとか、学生代表だ!とか何とかいい、

何度も戦ったな~(笑) 

懐かしい思い出です。 

当時は嫌いな人?だったのですが、

意地で心と心をぶつけ合わせていて 

今思うと、ぶつけ合わすごとに何となくお互いのの内面を

分かりあえた気がします。

先輩は1年程前、東京井の頭で不登校の学生たちと一緒に

共同生活をする寮を始めました。

当番制で食事を作ったり、朝ラグビークラブのメンバーと一緒に

毎朝、朝練(マラソン)を行っています。

日曜日は、トレーニングをしたり、ラグビーをしたり、

畑での作業を行ったりしているそうです。 

DSC_0478.jpgDSC_0479.jpg

一番左が「鬼の哲先輩」、他は元ラグビーのメンバー

ノーサイドハウス

先日、ラグビーの仲間とその寮の見学に行きました。

様々な訳があって寮生活をしている彼らですが、

その辺にいるサラリーマンや学生よりも目が輝いていて。 

現在の社会には今はなじめずにはいるけど、

これは特別なことじゃなく、何かをきっかけに誰でも起こりうることだし、

現代社会のゆがみを考えていると

彼らは決して、特別じゃないと感じる。

「普通ってなんだ?」 

勝ち組、負け組といったくくりにする社会は普通?

マジメにコツコツしている人が、日の目を浴びないのは普通?

難しく考えていると、僕のおバカなおつむはパンクしちゃうから、 

僕はまず一歩歩んだ人を

応援することにしました。 

話をしている先輩の目はとても優しく、

今までで一番輝いていた。






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最終更新日  2012/09/05 07:06:28 PM コメント(2) | コメントを書く


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