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最近の私、特に悩みがないようでブログがスイスイ書けます。暇なのか?いや暇ではありません。波に乗ってきた感じです。さて、2010年からアメブロ検証中。いろいろ試してます。こちらをみてみてください。http://ameblo.jp/terashun/中学時代の同窓会の時、私のブログやページを見てくれている人がいて、「とても勇気づけられた!」「面白いことやっているね」「山形でがんばっているね」といわれたのがうれしかった。5年間でいろいろあったけど、父が亡くなり2年たって吹っ切れた感じです。今後とも宜しくお願いします。
Jan 13, 2010
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慌しい年取りと年越し。毎年のことですが、12月29日誕生日の自分はなんとなくせわしない。でも、毎年の如く多くの人達から祝ってもらえるうれしい日付です。さて33歳となり、自分が想像していた33歳になっているかどうかはわからないけど、妻と子供1人とシアワセな生活をしています。毎年お願いしている戸田屋さんのケーキ。妻がいつもたのんでくれます。本当にありがとう。これ美味しいんです。和菓子屋が作るケーキ。予約限定なんです。今年は実家の祖母、母、妹とともに食べました。そして年越し。昨年はインフルでダウンしたけど、今年はぴんぴんしてます。めでたいときの鯛の塩焼き。でかいです。これは頂き物。翌日からも鯛めしとして大活躍。そして米沢牛のすきやき、これも頂き物。バツグンの美味しさです。正月にはかかせない黒豆、数の子豆、冷汁、なます、昆布巻きなど。冷汁は山形県置賜地方のお正月郷土料理。しいたけ、ホタテなどとともに、きゅうりほうれん草などをダシ汁と醤油であえる食べものです。美味しいもの盛りだくさん!美味しいもの食べるとシアワセですな。家族が揃うとシアワセだな。自宅に戻って、子供を寝せてから紅白見ながら飲むつもりが・・・眠ってしまった・・・ということで、翌日は飲みました。息子が寝た後での飲みだったので、薄暗い中で飲みました。シュワシュワの白露垂珠とうっすらにごりの山形正宗。食べ合わせでししゃもとのマッチングがよかったです。2010年もいい年にするぞ~!!
Dec 31, 2009
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クリスマスは2歳になった我が息子と私の誕生日の間の日。毎年毎年我が家にとってないがしろにされるこの日ですが・・・今年ももちろん自宅ではケーキも食べませんし七面鳥ならぬチキンも食べません。でも、2009年12月24日ステキな出会いがありました。人との出会いで人生が変わることがあります。地元山形で同じベクトルをもち、様々なことを実行し実現させた人と出会いました。そんな出会いを大切に、そして実行に移したいと思います。山形に戻って5年ですが、新たなチャレンジをしていきたいと心に決めました。
Dec 24, 2009
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先日テレビで「ザ・マジックアワー」がやっていました。そういえば昨年の今頃マレーシア・シンガポールに行ったときの飛行機の中で、食い入るようにみたような記憶が。飛行機の中だったので笑いをこらえるのがつらかったです。その中でのひとコマ。夕暮れ時の一番キレイに夕日が輝く時間をマジックアワーというらしい。一瞬の輝きがある時間。そんな時間が先日ありました。♂のカブトムシ君に遅れること半月、♀のカブトムシさんもあの世に行きました。ゆっくり安らかに天寿をまっとうしたようです。息子と一緒にお墓にうめて手をあわせました。子孫を残してくれたとは思いますが、まだケースの中はひっくりかえしてません。順調に行けば5~6匹の幼虫は育つはず。気長に待つことにします。10月3日中秋の名月が終わり、秋~冬になっていく季節。寒くなるのが早いこの時期、風邪ひかないように
Oct 4, 2009
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連休最終日、あいにくの雨模様でしたが、山形県の南置賜地方、南陽と高畠に行きました。お付き合いのある黒澤ファームさんの圃場見学と、本好きな息子をかねてから連れて行きたいと思っていた浜田広介記念館にいきました。しとしと雨が降る中、南陽市黒澤ファームさんの圃場へ。農薬を一切使用しない、有機JAS移行期間中(JAS認定のためには3年以上無化学肥料での土壌で米作りをする必要があり、今年で2年目)の圃場の稲は元気です。他の化学肥料を使用した圃場と比べて葉色の緑が濃いのは、有機質の養分はゆっくり時間をかけて吸い上げるためだそうです。先日山形県立農業大学校の方々が圃場視察をした際に、茎が太くて立派だとの話をいただいたとのこと。田植えの際、自然に分解される紙を使用することで稲以外の雑草が生えるのを窒息させることで防ぎ、稲にしっかりと養分が届くように育てる、これは本当に大変な作業です。田植えの時はこんな感じ。穂が出る前の最後の葉(留め葉)にいもち病が出ないことは、農薬をまくことができないため見守るしかないそうですが、病気の発症率は数パーセントにも満たない模様でホッと一安心です。現在はこんな感じ。お初のレインコートを着た息子はご満悦のご様子。さてお昼をはさんで、浜田広介記念館へ。高畠が生んだ童話作家で「泣いた赤おに」や「りゅうの目のなみだ」などが有名です。本好きな子供だけに、機会があったらつれてきたかったところです。「泣いた赤おに」ってどんな話だったかな?と忘れてしまった私は、ついつい館内のVTRに釘付けに。息子は目もくれず、走りまわって、遊びまわって、じっくり見てる暇もありません。椅子に登ってはおりて、試聴用のヘッドホンを耳にあててははずし、ボタンを押しまくる。遊び場と認識している模様。しまいには、靴を脱いで走り回っていました。それでもびっくりしたのは、数百冊の絵本コーナーにあった絵本を1冊持ってきたのが、家にあるのと同じ本。絵本の絵を覚えているんだ!とびっくりしました。もちろん偶然だと思いますが、ちょっと感動でした。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~で、「泣いた赤おに」はこんな話。村人と仲良くなりたかった赤おには、「ココロノヤサシイオニデス」とたて看板を作ったそうな。しかし、村人は怖くて近づかなかったようです。仲良しの青おにに相談したところ、「私が村で暴れるから、赤おにくんが退治して、村を救ってくれ」との提案が。「そんなことはできない」といったが、「まあやってみよう」と実行することに。これがうまくいって、村人と赤おには仲良くなれたそうな。しかし、青おにさんの顔を見ない・・・心配になってあいにいったところ、青おには「ワタシトイッショニイタラヒトビトニカングラレテシマウカラ、トオクニイキマス」とたて看板をたてて旅にでてしまった。大事な友達をなくしてしまった赤おには大切な友達をなくして、泣き出しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~入り口にあったおにの像が気になった息子は、あっちいきたいと指をさしていましたが、いってみると怖がって逃げ出します。まるで村人です。1歳9ヶ月児にはちょっと早かったようです。もうちょっと絵本の内容がわかるようになってからもう一度こようね。山形にはまだまだこんないいところがあります。私だけ一人で楽しんだみたいでした。
Sep 25, 2009
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8月初旬から私達家族の仲間入りしたカブトムシたち。金曜日♂がさかさまになって死んでいました・・・寿命をまっとうしたもようです。まるでまだ動きそうな感じ。前日ケースの中でダニを発見したので、ちょっと心配していた矢先でした。翌日土に埋めて手を合わせてお参り。息子は「んーんー」と指指すばかりでわかっているのだかわかっていないのだかわかりません。でも、土に埋めたら、「なーむー」と手を合わせていました。成虫になってからは1ヶ月ほど。はかない一生ですが、ちゃんと子孫は残して旅立っていきました。♀はモリモリご飯を食べてまだまだ元気の様子ですが、朝晩寒くなってきたので、これからどのくらい生きるか心配であります。卵と幼虫の様子も少し心配です。そろそろ掘り返してみたいものです。
Sep 12, 2009
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本日、山形で21回目となる日本一の芋煮会フェスティバルが開催されました。会場は山形市を流れる最上川の支流馬見ヶ崎川(まみがさきがわ)。昨年は子供がまだ8ヶ月ということもあり、ベビーカー出動で出かけましたが、昼頃からの雨に打たれて早々に退散。今年はものすごいいい天気。夏空で暑いです・・・前日の飲みすぎの影響で2日酔いの私は、朝から動けず。家族で朝から行くぞ!という計画を遂行できず、結局会場到着は11時過ぎ。会場にはものすごい人が・・・高速道路1000円効果か?はたまた知名度アップか?今朝の新聞には20万人が集まるとでていました。いやー凄かったです。さて、整理券をもらうも既に12時30分。1時間半待ちぼうけです。2日酔いの脱水症状で、頭ふらふらだった私は、大鍋の近くのテント脇でちょっと休憩。11:00で6m大鍋からちょうど配布を開始しているところでした。隣のオジサンから「これ余ったからおにいちゃんたち食べろや~」と1杯の山形風芋煮をいただきました。いやーうれしかったです。こんなに早く芋煮を食べられるとは。妻が持参した、おにぎり、だだちゃ豆とともに腹ごしらえ。私もどうにか胃のむかむかが落ち着きどうにか食べることができました。とびきりの芋煮。牛肉がしっかり旨みをだしていて、強火の火力で煮ているからコクがあって美味しい!息子も美味しそうに食べる。それでも大好きなだだちゃ豆のほうがいいみたいでした。6mの大鍋からショベルカーのショベルがクレーンのようになったもので芋煮がすくい出され、小鍋に移されています。その様子を見るとちょっとげんなりしてしまいますが、味は強い火力でつくっているのでものすごくいいんです。蒔(まき)で炊いた火は、芋煮を配布する頃には消火され余熱で十分大丈夫なんだそうです。自分達の芋煮配布まではまだ1時間ほどあったので、ちょっと腹ごしらえも済んだことですし、対岸に渡ってみました。息子はおなかがいっぱいになって、おんぶでぐっすり眠ってしまった。夏のような暑さだったため、橋の下の日陰で息子を寝かせ、庄内風の平田牧場三元豚入り芋煮も食べる。濃厚な味噌味と、良質の豚肉からでた脂が旨みを出しています。上に振り掛ける岩のりがまた美味しかったです。さて、整理券の時間12:30になってもまだ呼ばれず、芋煮の配布が遅れているようです。息子がぐっすり寝ていたので、まあよかったのですが整理券番号が呼ばれたのは30分以上遅れました。13:30頃から並びはじめ、目の前まできたのですが機械の故障などで30分待ちぼうけ。目の前で待たされるのは本当につらいところです。周りからも不満続出でした。やっと受け取って河原に座って河原で食べました。里芋はとけて原型をなしていないものもたくさん。でもしっかり味がしみていて甘じょっぱくて美味しかったです。最初はおなか一杯で見向きもしなかった我が息子ですが、一口食べたらもっとくれ!もっとくれ!と催促されることに。そうとう美味しかったのでしょうね。さてほどなく会場にアナウンスが・・・整理券と協賛チケット分の芋煮がなくなってしまった模様です。私達より後に並んでいた人たち分は芋煮がなくなってしまいました。協賛チケットの払い戻しもすることに。なんでも協賛チケットを配布しすぎたのと、大鍋で具の量がわからなくなり、結果的に汁のみが残ってしまったようです。まだ食べ途中だった私達ですが、並んでいた人たちの目の前だっただけに、サッと食べ終わり退散することになりました。芋煮を目当てにこられた方、並んでいたのに食べられなかった方はショックだったと思います。また、遠く県外からこられた方はもっとショックだったと思います。予想以上の人出が当初の予想数を超えてしまった・・・そんな結果だったのではないでしょうか?普段では14:30頃売り切れのため配布終了となります。もちろん時間的には同じ時間でしたが今回はちょっと悲惨な結果となってしまいました。我々も暑くてグタグタでしたが、食べられなかった方々のことを考えるとちょっと辛くなってしまいました。来年はこんなことがないようにぜひぜひ宜しくお願いしますそれにしても、今年で21回目をむかえる日本一の芋煮会フェスティバル年々知名度があがり、来場者も20万人を越えるという大イベントになりました。私が小さいころは地元の人もなかなか足を運ばないイベントでしたが、今では地元のみならず県外からの来場者の多さに驚かされます。チケットの改良、整理券、他地区の芋煮の提供など様々な改善をしていますが、予想以上の来場にまだまだついていけてないと思います。芋煮茶屋の増設や芋煮を食べるスペース、配布の時間割りと効率化、などなど様々な改善をしてよりよい芋煮会にしていってほしいものです。頑張れ山形芋煮!
Sep 6, 2009
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生まれてこの方、カブトムシを飼ったことはありませんでした。まるごと山形のスタッフ増田よりカブトムシの成虫♂と♀を1匹づつもらったのが8月上旬のこと。どんな環境をつくってやればいいんだろう?卵は産むのだろうか?などなど増田くんに聞いたりネットで調べたりして飼っていました。マットと呼ばれるクヌギなど広葉樹を砕いた土と、成虫が食べるゼリーを購入。ケースは2004年スッポンを飼い始めたときのちいさなケースがあったのでそれを使用。カブトムシについて今まで知らなかったこと(あまり興味なかったのかもしれませんが)がたくさん。まずはカブトムシの成虫は1ヶ月~2ヶ月で死んでしまうこと。幼虫は10日くらいで孵化し、次の年の夏前まで大きくなり成虫化すること。成虫はえさを食べても大きくならずに、幼虫の時の大きさで成虫のサイズが決まること。夜行性でブーンブーンとケースの中で飛んでいること。などなど。毎日えさを飼え、昆虫ケースをじっと眺めていると子供に戻ったような気分です。朝起きると1歳8ヶ月の息子は「おっおっ」といってケースを指差し、見せろ見せろといっています。あけてはしめての繰り返しですが、朝一番しかカブトムシを見ることはできません。ほとんど土にもぐっていますんで。さてさて、どうにかして繁殖させようと思っていましたが、ネットでは「♀が2~3日ずっと土にもぐってでてこないと卵を産んでいる」と書いてありました。しかし我が家のカブ♀は毎日えさを食べています。8/15~17日の朝♀しか見ないことがありました、♂はどうしたんだろう?そう思っていたところ、18日の朝風呂場の隅で歩いている♂を発見!脱走してましたが、かなりおなかがすいていたようです。夜行性のカブですが、朝からご飯にがっついて離れませんでした。20日頃から昆虫ケースから異臭がするようになり、よく見てみると土にえさのゼリーがこぼれたり糞などで臭いがする模様。しかも「土が乾かないように」を意識するあまり、水分を与え過ぎていたようです。23日土をひっくり返して土を天日干しをすることに。土の中はグチョグチョでした。でもその中から2mm~3mmの卵が5つも!!!!感動しました。そぉーっとシャベルで別に用意した土に移すも予備の土(マット)は全て息子の土遊びの道具になっていました卵は10日ほどで孵化して、幼虫のまま越冬するようです。10日しか見ることができない卵を見ることができてうれしくなりました。さてこれからどうなるか?夏の終わりとともに♂♀は天寿をまっとうすることでしょう。ちなみにカブトムシブリーダー増田も卵は見たことないとのことでした。
Aug 23, 2009
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久しぶりに庄内へ。お酒の夏場の貯蔵状態を確認する、呑み切りが行われた後、酒蔵はがらーんとしています。まずは楯野川へ。最近山形の果物をふんだんに使用した子宝シリーズが大人気。当店でも9種類ほどあります。新聞発表があったとおり、噴出しによる事故があり本当にご迷惑をおかけしましたとのことでした。アルコール度数は9%ほどあるとはいえ、糖分が多いため高温殺菌(火入れ)でしっかりと酵母や菌を殺菌しなければ湧き上がってしまう危険性があると十分以上に認識されたとのことでした。日本酒は60℃ほどで瓶火入れを行いますが、それ以上に気を使わなければならないこと、またPHが高ければ、殺菌時間も長くなるとの話も聞き、新しいものを生み出すためには様々な試行錯誤が必要だということをお聞きしました。とはいえ、予想以上に伸びているご様子。今年度醸造の楯野川清流や中取純米も好評だということをお伝えしました。「香りと味にメリハリ」をつけたとのこと。なるほどという感じです。最近我が家でもお気に入りの子宝ヨーグルトの原料でもある、鳥海高原ヨーグルトを産直たわわで購入して帰りました。午後は上喜元へ。海外帰りの尚さんとちょっとお話し。8月発売の商品についてちょっと先取りで聞いてきました。国内外の不景気で消費が落ち込んでいる中、類を違わず日本酒も落ち込み気味。特に贈答関係のものが減っているようです。ただ、海外はこれから持ち直してくる様相があり、今必死に海外に営業活動を行っていることは5年後、10年後身になってくることと思います。さて、上喜元脇の駐車場には今までになかった文字がありました。「NKエージェント」にはこちらの駐車場をご利用ください。???そうです、「おくりびと」のロケ地。NKエージェントがすぐそこでした。ちょっと雨が降っていましたが、いってみることに。ほんの1分の距離です。劇中は海が見える丘なのかと勝手に想像していましたが、建物の裏は割烹があるという面白いたてもの。日和山公園すぐ近くのなかなかいいところです。得した気分で帰ってまいりました。遅くなった昼食は、満月のワンタンメン。スタミナワンタンメンを食べてみました。とろっとしたワンタン。絶品です。スタミナも乙なものでした。
Jul 29, 2009
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梅雨の明けない山形ですが、7月の3連休は東武動物公園&アンパンマンミュージアムにいってきました。山形と違い、湿度の高さにげんなりしながらもはしゃぎまくるわが子を連れて北へ南へ。初日は東武動物公園へ。妻の実家からすぐ近くでワクワクしていきました。東武動物公園はプールと遊園地と動物園が一体となっている「ハイブリッドレジャーランド」だそうです。この日も3連休の初日&夏休みということもあって家族連れがプールに多くつめかけていました。入り口から入ると、すぐ乗馬クラブがあり、息子は大興奮。「うぉーうぉー」とずっと見ています。それにしても暑いタンチョウにも大いに反応。ふくろうを見ては「ほーほー」といってました。カンガルーには「あー」と叫び、クマのオリには突進していきました。ペンギンが泳いでいるところも凝視。動物たくさんでびっくり&たのしいんでしょうね。1ヶ月前保育園の遠足で仙台の八木山動物園にいってきたときよりも反応が著しいようです。象、ホワイトライオン、フラミンゴ、カバとたくさんの動物たち。最も釘付けになっていたのは、キリンとシマウマでした。柵に上ってずーっと見ていました。帰るときには、「ばいばい」と手を振っていました。蒸し暑い中、走るわ走るわやっぱり元気です。でも、動物を見終わった後の帰りの車では5分としないうちに眠ってしまいました・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~そして翌日はアンパンマンミュージアムへ。はるばる横浜まで行きました。ミュージアムの前につくやいなや、「ぱんぱん」「ばばー」と大声で叫び、動物園以上の大興奮ぶり。連休のなか日のためものすごい混雑ぶり。入場まで30分かかりました。その間もうれしくてうれしくてはしゃぎ続けていました。中に入ると、彼にとっては夢の世界のようでした。ジオラマがあったり、フィギュアがあったりアンパン号があったり、とにかく突進するわするわ。他の子を押しのけて走っていってはニコニコしていました。何かヒットするものがあるんでしょうね。たまらなく楽しいようです。おっかけまわすのに一苦労でしたが、アレだけ楽しんでる姿を見たら、つれてきてよかったなと思いました。ミュージアム外には、ショッピングコーナーがあり、ジャムおじさんのパン工場が。キャラクターの顔をしたパンがあり、ついつい買ってしまいました。私の知っているアンパンマンってアニメではなく絵本のアンパンマンです。私の母親に聞くと私もアンパンマン狂だったとか・・・「あんぱんの顔をしたアンパンマンが風にこげ茶色のマントをなびかせてたっています」からはじまる、それいけ!アンパンマンの絵本では、ひもじい人の見方アンパンマンは顔を食べさせてくれるんです。そのあんぱん食べたかったな~と思いつつ、このパンを買って私も何気にご満悦でした。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2日間は彼にとってとても楽しい体験をしたと思います。山形では見られない動物たち、アンパンマンたちにあえて本当に楽しかったことでしょう。ミュージアムでもらったタンバリンを今でも首にかけて遊んでいます。動物とアンパンマンがこんなに好きなんだ!なんて思いながら、自分のことを考えてみると幼稚園ではアンパンマン好き、小学校に入ってからは飼育係(特にかめ係)でした。子供ってどこで何を見ているかわからないけど、好きなものまで似るんだなって関心しました。ちなみに食べものでは納豆、ひじきなどの醤油系の味が好きなのは、それも私に似ているようです。不思議だな。大きくなったら、いずれ日本酒好きになることでしょう。
Jul 21, 2009
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息子が1歳すぎたらキャンプに連れて行こう!そんなことを考えていた我々夫婦。でもいきなりキャンプで大変な事態にならないように日帰りバーベキューで様子を見ることにしました。びっくり市で100gづつ様々な肉を購入。そして車で10分の芋煮会が有名な馬見ヶ崎川河川敷へ。ここにはジャバという山形市屈指の施設が整った市営プールがあります。私が小学生のときはこのプール普通の市民プールで、市内のプールでも最も冷たくてキレイな水のプールでした。ジャバの脇を通過し、国道13号線バイパスの高架がある橋の下あたりでタープを広げました。幸いなことに息子は寝ていたので、手間取ったタープ準備でもどうにかなりました。しかし!いざ火をつけようとすると、着火材がない!あわてて妻に買いに行ってもらいました。情けない・・・その間私と息子はビスケットとおにぎりを食べる。午後1時が過ぎていて、周りのバーベキュー組は既にまったりモード。わが家族だけが、ごはん前でした。早々に妻が帰ってきて、すぐ着火。焼き係⇒私、食べさせ、食べ係⇒妻&息子忙しく食べて終わりました。さてその後は水遊び。河川敷脇に人工の小川があり、1歳6ヶ月の息子にはうってつけの遊び場です。服がずぶぬれになるまで遊んでいました。楽しかったようで、1回は川から上がったものの、再度川に入り、再びビチョビチョ。満足しきっていました。千歳山が見えます。楽しい休日を過ごしました。キャンプに行く前の予行演習でしたが、学んだことは3つ。一つは【ごはんの準備は最短で。】人数が多ければまだしも、家族3人の場合は、1人が必ず息子を見ていなければならないこととです。また、子供は大人のように食べ物を待てないので、先に準備していったほうがいいかも。ということは、バーベキューメインではないということかな・・・もう一つは【川遊び注意。】水遊びが大好きなので、親が一緒について回る&危険な場所にはいかせないことです。ちょっと目を離すとどっかに行ってしまうので十分注意です。最後に【タープやテントは手早く!】2年ぶりのタープ設営にてこずりました。ロープの結び方や設営方法は機敏に手早く。これは経験ですね。ということで、近場で楽しむ予行演習でした。さあ、この夏いつ決行するか???
Jul 13, 2009
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3年ぶりに山形市の東沢地区のホタルを見に行きました。2年前は小野川までいきましたが、ちょっとしか見ることができず、その後妻の入院のためいけず。昨年は生まれたばかりの子供をつれていくことはできず断念。そして今年、1歳6ヶ月の子供をつれてホタルの里へ。ちょっと肌寒いかな~という夜の気温でしたが、東沢地区はものすごい車と人。蔵王の旅館からもホタルを見に来るツアーのお客様がいるほどです。3年前は見る場所からほんとうに近くの場所に車を止めることができましたが、今回はなんと600m下の広場から徒歩でした。警備員が2人もいて駐車の誘導をしてくれました。人気スポットになったのですね。よなよな歩くのもまたいいものです。家族3人で山の中へ。暗がりの中混雑している異様な雰囲気です。ホタル発生スポットでは今まで見たことのないような人だかりとホタルの数!人も50人以上、ホタルも100匹以上だった気がします。息子は「うぉーうぉー」とホタルを目で追っていました。3年前までいらっしゃらなかったボランティアスタッフの方が、「今日は少なめですかね。もう少しむしむしする日がよくホタルを見ることができる」とのことでした。それにしてもボランティアスタッフがいらっしゃるなんてまたすばらしいことです。その方が「ライトを消してください!」と大きな声をあげていました。ホタル鑑賞なのに、懐中電灯をこうこうと照らしてくる人がたくさんいるんです。小さな子供でもホタルの小さな光を追っている、その姿にちょっと感動し、「ホタルだよ!ホタルだよ!」と教えました。ちょっと幻想的な雰囲気。こんな自然が身近にある幸せと、こういう場を作らないと見ることができない不幸せを感じながら、人の多さにちょっと心配を抱いていたところでした。土曜日の夜だったので、家族連れが多かったのが人の多さの原因だったのだろうと思います。この時期だけのホタルの光、ぜひぜひ見に行ってみてください。山は真暗ですので、気をつけて。でも懐中電灯やLEDライトで照らさないでね。
Jul 13, 2009
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米沢上杉まつり帰還後、かねてから予定していた羽黒山の宿坊へ行きました。 羽黒山の宿坊「斎館」に宿泊するのは今年で2回目。 名古屋のNさんが斎館の権禰宜と意気投合?し毎年うかがう恒例の行事化しています。 斎館とは、羽黒山の出羽三山合祭殿から建物が階段でつながっている、修験者が泊まるための宿坊です。 厳かな雰囲気、歴史を感じる風情がたまらなくいいところです。 山形からの出発が遅くなってしまったため、到着時には真っ暗になってしまいました。 先に到着していたNさんとお友達は既に権禰宜さんと飲みはじめていました。 精進料理はヘルシーでなかなか美味しいです。 くるみ豆腐、ぜんまいの煮物、ふきの煮物、山菜の天ぷらどれをとっても美味しいものばかりです。 夜の飲みはほどほどに・・・ 翌朝は6:00から五重塔まで散策。二日酔いのため石段がかなりきつい すがすがしい反面、昨年より帰りの石段がものすごくきつかったです。 運動不足のせいか、反省するばかりでした。 この杉並木、ものすごく圧倒されます。樹齢はどのくらいのものでしょうか? 羽黒山開山が600年代だとすると、1400年???そんなに樹齢はなさそうですが、400年から500年はありそうです。 今年は12年に一度の開山と同じ丑年。東北で唯一皇族の墓がある羽黒山、そして出羽三山の山岳信仰の拠点へどうぞ遊びにきてください。 心あわられる早朝散策でした。朝食後は庄内映画村へ。「おくりびと」で外国語映画部門のアカデミー賞受賞が話題を呼び、本社のある松ヶ岡開墾地は朝からにぎわっています。撮影現場や資料館などを見て貴重な体験をすることができました。ありがとうございます。毎年毎年ゴールデンウィークは羽黒三昧で楽しんでます。
May 3, 2009
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4/5(日)vs ジェフユナイテッド千葉戦がありました。 ホームでは名古屋戦に続き2戦目。ヤマザキナビスコカップを含めると3戦目です。 前の2戦は山形らしく雪模様・・・でしたが今回は晴天で暖かい。 春の陽気です。 この日も家族3人で出動。気合が足りず、キックオフ30分前に出発。 そしたら、スタジアム前で岳と会う。 地元ならではの近さ&狭さです。 この日の入場者数は9172人。 高速道路1000円効果か、天気のせいか、千葉のサポーターも多数。 盛り上がってまいりました。前回名古屋戦より3000人ほど少ないですが、相手サポーターが多いので応援も白熱気味です。 旗振りがすきなわが息子には、モンテフラッグを与える。 楽しそうにふっていました。 前半は押し気味にすすめるも得点できず。息子は動きたくてうずうず。 妻が歩きにつれていったり、だっこしたりおんぶしたり。 時々ピッチを見て「あーーーッ」と指指して叫んでいます。 後半何度かいい場面もありピンチもありでしたが、終了間際我々の目の前で地元秋葉選手がゴーーーーーール! おもいっきり叫んでしまいました。感動的です。 それからの10分弱は長かったです。いやー勝ちましたよ。うれしかったです。 これぞスタジアムの醍醐味!勝ったときのうれしさがあります。 息子はきょとんとしていましたが、なんだか楽しそうでした。 予想を覆す位置につけているモンテディオ山形。 山形の面々に聞いてみると、「サッカーって見てられないんだよね」 とか「ニュースで見ればいい」とかさめた人多数。 せっかくのJ1なので、おおいに応援して地元らしい応援をしたいなと思ったところでした。 スローな山形、これから盛り上がるか?モンテディオしだいです。 私は結構はまっています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 試合終了後会場を興奮冷めやらぬ中会場をでました。 出てくる人も多かったのですが、まーすぐに帰ることができるだろう と思いきや・・・まったく車が動かない。 駐車場出口が混雑し、脱出まで40分近くかかってしまいました。 来場者が少ないとはいえ、これにはちょっとマイリマシタ。 交通整理が課題ですな。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Apr 5, 2009
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にわかファンの私。 でも4年前山形に帰ってきたときから応援したかったモンテディオ山形。 ついに念願かなって、しかもNDソフトウエアスタジアム(天童)でJ1の試合ホーム初戦。 感動です!感激です!そういえばかれこれ10数年前べにばな国体が開催された時、毎週毎週手伝いでかり出されたっけ。 そのスタジアムでJ1です!ストイコビッチ監督がこの場にいるなんて!(すみません・・・相手チームでした国体) スタジアムに入るなり、感無量でした。 そしてモンテブルーに染まったスタジアム。12000人のサポーターが詰め掛けたとのこと。 雨から雪に変わるという山形のコンディション。 万全の応援体制で臨んだのですが、小さな息子が凍えないか心配。 だって、会場は2.6℃ぐらいなんですもの。そりゃ雪降るわ。 心配していた渋滞もなく、自宅から15分ほどで駐車場にすんなり入れられたせいか、1時間ほど開始待ち。 息子が自分の手袋をとるので手がかじかんでいるご様子。 授乳室で開始まで少々暖をとって腹ごしらえをさせ、いざキックオフ。 はじまると、紙吹雪とともに「モンテ、ディオ!」「モンテ、ディオ!」コールが・・・すばらしい。スタジアムの醍醐味です。 ホームにいるといううれしさ、私も応援しました。 互角以上の戦い、前半はゴールを脅かすシーンも。秋葉選手のドリブル突破よかったです。 息子は楽しそうにブルーの旗を振っている。「モンテ、ディオ!」 それでも前半30分で眠りについてしまった・・・ そして雪の降りもすごいものになってきました。 息子の体力を考えハーフタイムで泣く泣く退散。 自宅まで20分。すんなりついて後半の応援は自宅ですることに。 思った以上にスタジアムは雪景色。あ!ボールの色も変わっている!蛍光オレンジでした。後半はひやひやの場面が続きましたが、キーパー清水選手の好セーブで結果は0-0の引き分け。 勝ち点1を強豪からもぎ取りました。 スタジアムから帰宅まで寝続けた息子も、自宅に帰ってきたら起きてまたブルーフラッグを振り続けていました。 天も味方したか、山形らしい粘り強いJ1初戦でした。全国のサッカーファンも驚いたことでしょう。ありえないと思ったでしょう。それが山形です。さあ山形にいらっしゃい! 【スタジアムにいって感動したこと】 サポーターの応援⇒歌がよかった。 ピッチのコンディション⇒2日前にも雪が積もったのに芝が緑の部分が多い。 番外編:同級生から電話が来た⇒中学以来の同級生と電話で話すサプライズが 【朝からもりあがったこと】 山形新聞がブルーになってました! これは盛り上がります。スタジアムでも配っていました。 応援行く気が高まり、ついつい開店と同時に地元のサッカー専門店辻スポーツでタオルマフラーを購入。 息子用のマフラーはミニだったけど、気に入ってぶんぶんふりまわしていました。 J1モンテははじまったばかり。妻とアウェーにも応援に行こうかとたくらんでいます。 がんばれモンテディオ!今朝のサンデーモーニングでも、大沢親分と張さんがモンテディオにあっぱれ!を送っていました。
Mar 15, 2009
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昨晩しんしんと降り続いていました。夜見る限りでは積もるかな?なんてワクワクしつつみていたら、案の定10cm以上積もった感じです。家の前の車もほら。すごい。積もっている。雪景色ってなんか気が引きしまるというか、寒々しているというか様々な思いがこみ上げていますね。昨年の12月はいろいろあったからでしょうか。大学生のころ雪がふるとワクワクしたことを思い出すからでしょうか?美味しい出来立ての日本酒が飲みたくなってきました。12月生まれだからでしょうか??もう一人12月生まれのわが息子もちょっとびっくりぎみ。水疱瘡から復帰して久々の保育園に向かう途中の車の中では、ボーっと雪景色を眺めていました。今年はキレイな樹氷がみられるかね。
Nov 20, 2008
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昨日から天気予報でも雪のマークが出てきました。妻はタイヤ交換を依頼する。私の車もタイヤ交換完了。家に帰ったら、すでに車用雪はき道具が出ていました。そして朝・・・意外に暖かい。雪は降ってない模様です。でもニュースでは初雪が降ったとのこと。がーん雪です。近くの山々も雪をかぶっています。平地では雪が降るかな~と思って仕事をしていました。すると、昼前には雪がもさもさと降ってくるではありませんか。あ~ついに。降ってきた。山形に長い長い冬が到来です。うれしくもありつつ、なんか悲しくもありつつそんな感じです。夜までずっと降り続いていた雪。明日は1cmくらいは積もるでしょうか。中国地方から北陸地方にかけても雪が降っている模様ですね。スタッドレスの履き替えはお早めに。運転は十分注意してください。
Nov 19, 2008
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山形市内にも冬が近づいてきました。イチョウはまっ黄色。妻は銀杏の実を取りに行きたいというけど、私は「いっておいで」といつも連れない返事をしています。山形大学のイチョウ並木が毎年臭くてしょうがないという記憶ばかりあるもので気が進まないようです。今朝はあまりの寒さにびっくり。霜が降りているではありませんか!何でも山形市内は0度だった模様。車のフロントガラスもこのとおり。5分間暖気をしてから出発しました。もうそんな時期なのですね。昨年の今頃は日記がありませんでしたが、一昨年は25日に凍っていました。今日は山形市内から車で1時間半、新庄までいってきました。途中の山々は紅葉が本当にキレイ。平地でもどんどん紅葉がすすんでいます。昨年のようにいきなり雪が降らないか心配です。新庄では今朝氷点下ー2度までさがった模様です。日中は暖かかったですが、これからどんどん気温がさがりますね。冬の準備をしなければと思いつつ山形の紅葉のキレイさに感動をしていました。
Nov 12, 2008
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来週は山形で恒例の日本一の芋煮会フェスティバルが開催される予定です。今年で20年。節目の年でもありますね。昨年までの3万食から大幅に増えてなんと 5万食!今週末から来週にかけて、その材料である里芋が掘り出される模様。そういえばボランティア募集なんてしていた気がします。先日ふと近所を車でとおったとき、看板に「日本一の芋煮会フェスティバル」のポスターがはってあり、里芋が植えられていました。ここなら芋ほりボランティアに行ける!と思っていたのですが、車をとめて看板を見てみるとボランティア募集のポスターがはがされていました。でも里芋の葉っぱはかなり丈を伸ばしていました。さて、どのくらいの里芋がついているのでしょうか。そういえば先日とあるところで聞いた話によると、「芋と聞いて思い浮かべる芋は?」という問いに対して、東日本はジャガイモ、西日本はサツマイモと答える人が多いそうです。で、唯一里芋人口が多いのが山形!さすが芋煮のメッカです。本日夜間には、初代鍋太郎が馬見ヶ崎河川敷、唐松観音のところに移動するそうです。日本一の芋煮会フェスティバルまでもう少しですね。楽しみになってきました。
Aug 28, 2008
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最近ドライブしてないよね・・・そんな話から山形市内から西、東、北、南あらゆるところを考えいってみよう!と決まったのが川の駅ヤナ茶屋最上。山形から車で1時間半。息子のオムツを替えたりしながらゆっくりいきました。この日は日差しが強くて暑いせいか、7ヶ月のわが息子はワーワーとチャイルドシートで雄たけびをあげています。最上につくと、とても肌寒いです。以前アスパラの取材におうかがいしたとき、冷害が出る地域だと聞いたことがあります。それだけ盆地の気候と違うのでしょう。最上杉で造った建物と鮎のヤナ場があります。そして隣接しているローソンはまた変わっています。2006年にオープンしたこちら看板にも鮎が・・・そして中にはでっかい柱が・・・足湯まであります。隣の産直で米ナスのでかいのを買いました。そして、鮎の塩焼きも。子供の時は食べたいとも思わなかった鮎の塩焼きですが、昨年、一昨年と投網をしたり、ヤナ場にいったりですっかり食べたくなりました。しかも7月から鮎釣りも解禁になっているので、ますます食べたい。シアワセな川魚の味でした。まだまだ小ぶりですが、これからもっと大きくなるでしょう。最上を満喫し、山形への帰路。道の駅尾花沢ねまるに立ち寄りました。もとなり君がお出迎えです。花笠発祥の地尾花沢名産のスイカが花笠を持っています。かわいいやつです。ちょうど旬を迎えている尾花沢スイカを購入しました。暑い時期はやっぱりスイカですね。そして今晩は、晩酌レシピにならいナスの味噌炒めと日本酒を少々。上喜元、米鶴、出羽桜の7月頒布会をのみくらべました。ほんわか優雅な日曜日でした。旬を味わい、日本酒を飲むのは最高ですね~
Jul 27, 2008
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7月下旬。梅雨も明け、学校も休みになり、連日暑~い日々が続いています。さて、今年は8月5日~7日まで山形花笠まつりが開催されます。幼少期を山形で過ごしながら、一度も花笠まつりに参加したことがありません・・・目抜き通りの七日町には早くもちょうちんがならび、そろそろだな~と感じます。都会のイルミネーションには程遠いですが、山形らしくぼやーっとしていて好きです。旧県庁近くは、しっかりとイルミネーションされています。さてさて、あと2週間、今年はどんな祭りになるでしょうか。先日庄内で購入してきたメロンを食べました。メロンって子供の時から大好きです。甘くてジューシーなメロンは夏の美味しさです~。
Jul 23, 2008
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久々の日記です。なにやらかにやらでどうも日記がてにつかず今になってしまいました。先週から怒涛のように進めていた佐藤錦の発送準備から発送まで。ようやく本日で佐藤錦の発送がほぼ終了しました。毎年毎年眠れないくらい心配なさくらんぼ。今年もとても多くの皆様にご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。ただ、喜びの声も多々いただいていて、本当にうれしく思います。山形が誇る佐藤錦はあと何年後まで獲れるんだろう?など思いを馳せつつ毎日食べています。真っ赤に木になったさくらんぼの木からは収穫が終わり、葉っぱだけの木がたくさん。なんか「くだびったは~」という声が聞こえてきそうな山形です。でもさくらんぼはまだまだ続く。今週後半からは紅秀峰です。
Jun 25, 2008
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同級生3人+奥様がそろい飲むことに。高校時代は話する機会もなかった友達ですが、今になってよく話します。山形でもお酒の研究に優れた場所に勤めているので、よく会うんです。近くに住んでいる共通の友達も参戦。奥様が里帰り中のため、悠々自適で飲みにきました。普段は日本酒を飲まないというY夫妻。実家に奥様がいらっしゃってYくんのご家族と同居しているそうです。大学時代のサークルで知り合った二人。仲むつまじくてステキですまずはインパクトのあるこちらからスタート。今年度新酒九郎左衛門 大吟醸 泉氷鑑奏雪(新藤酒造店)出羽燦々50%仕込インパクトのあるフルーティーな香りと、味わいと後に酸味とキレ味がたまらないお酒です。今年でこのお酒3年目の年。確実にファンが増えています!これは旨い!といってくれました。普段からお酒を飲まない人に日本酒って美味しいね!といってもらえることって本当にうれしいことです。次は今年度新酒九郎左衛門 純米吟醸 泉氷鑑駿雪(新藤酒造店)美山錦60%仕込まだまだ花開くまえのつぼみのようなタイプですが、これから上がってくるのが楽しみな渋みと爽やかさがあります。脂っこい焼肉などにもベストマッチです。その後は、大七きもと純米山田錦や、鯉川鉄人にごりなどの燗酒も飲みました。私の友人は1年間冷蔵庫で眠っていた純米吟醸庄内町(鯉川酒造)を燗酒で飲み干していました。これはほっとするし、味わいあるし、キレイだし本当にシアワセなお酒でした。庄内産五百万石使用 蔵出18.10 おそらく平成17年度製のお酒です。高校時代の話、部活の話、今現在の話などおおいに盛り上がり、結局夫妻は我が家に宿泊。普段日本酒を手にしない私たちと同年代の仲間が少しでも気に入ってくれればと思いました。また遊びにきてね~楽しみに待っているよ。
Apr 20, 2008
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鯉川の佐藤社長のすすめで安いお燗器をつい先日購入しました。おかげで私のお酒の幅が一段とまた広がりました。蔵訪問のあとSくんが我が家にきてくれたので、関東での楽しい話を聞きました。四谷の「おかげさん」ということろにいったり「いのなか」にいったりと雑誌で見たことがあるところを軒並みめぐってきたそうです。うらやましい飲みっぷり!彼は日本酒を心の底から愛しているようです。同じ日本酒学校の同期ですからね。我が家の夜のメニューはおでん。一緒に燗酒と冷酒をそれぞれ楽しんでみました。まずはこの日に仕入れた鯉川鉄人にごり山形県鯉川酒造 山形県庄内産五百万石使用新酒だけにフレッシュで冷でもぴちっとしています。そしてあたためるとコレがまろやかに広がるようになります。まだまだ渋さがあるもののそれがまた食欲をそそります。上燗(35℃)くらいが好みです。温かいカルピスって美味しいですよね?甘くないカルピスでコクがあるような印象ですかね。たとえが悪いかもしれませんが美味しいです。そして特別純米瓶囲い綾花福岡県旭菊酒造 酒米山田錦60% 18酒造年度熟成感が程よくあり、燗にすると甘みが出てきます。不思議ですよね。熟成酒って私あまり好みではないのですが、いいお酒を温めて飲むとこれまた美味しいんです。熟成感が甘みとコクに変わる、コレが燗酒の世界なのか!もっと勉強が必要です。次に大吟醸白露垂珠 山形県竹の露 出羽燦々使用 18酒造年度こちらは冷酒~常温で。ふくよかな美味しさとキレがあるお酒です。ただ、燗酒で濃いのを飲んだあとだと冷酒はどうも薄く感じてしまいます。燗酒と冷酒はそのときの気分で飲み分けるようにしたほうがよさそうです。Sくんは、茅ヶ崎の酒蔵「天青」にもいってきたようで、とうとうと説明をしていました。関東進出相当楽しかったようです。私もぜひ東京進出したいです。日本酒とともに楽しむひとときは最高でした。気のあう仲間と、あーでもこーでもいいながら楽しむ日本酒。この日は気持ちよく眠ることができました。
Mar 23, 2008
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父のお参りのために鹿児島からお客様がいらっしゃいました。とてもとてもうれしいことです。山形の自慢である、蔵王温泉に宿泊し、翌日は蔵王の樹氷を見に行きました。先週からの春めいた天気により、樹氷があるかどうか心配。旅館の人に聞いても、ロープウェイの人に聞いてもかろうじてあるとのこと。どんな状態か心配でした。なんでもそのお客様は23年前に蔵王に来たことがあるようで、そのときは蔵王温泉までは登ってきたものの、ロープウェイの最終に乗ることができず、樹氷を見ることはできなかったとのこと。山麓線⇒山頂線に乗り継ぎ、地蔵山の山頂へ。まだありました!さすが蔵王、さすが樹氷です。30年後には見ることができなくなってしまうかも知れない樹氷、この日は晴天で山形の山々も一望できました。朝日連峰に、飯豊連峰、霊峰月山、遠くは鳥海山までも。「ずっとここにいたくなるくらいだ」とお客様。この日は暖かかったので、山頂にずっといても気持ちいいくらい。もしいつもの蔵王だったらそうは思わなかったかも。でもこの自然の造形物は見事です。蔵王から見る山形の景色を満喫し、我が家でお参りのあとは山寺へ。山寺もぽかぽか陽気で、ほとんど雪は残っていませんでした。こうして遠方からわざわざ父のところに来てくださる、本当にうれしいことです。あらためて父の偉大さを思いつつ、山形のよさをお伝えすることができ、そして父がつないでくれた縁を大切にしたいと思いました。2日間しみじみと先輩のお話を聞く事ができました。
Mar 16, 2008
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毎日雪が降り続いていますが、この日は朝晴れていたので新庄へ。新庄~真室川~枡形~大蔵村~舟形~尾花沢~大石田~楯岡と遠征です。国道13号線を走ること1時間。新庄は雪が多い!除雪もしっかりしているため、道路は大丈夫ですが、道路脇の沿道は雪の壁です。山形市内とは違ってまだまだ雪の多い地区です。このくらいで平年並みとのこと。おそれいります。昼は一茶庵支店で新庄名物とりもつラーメンを食べる。ここの注文システムはおもしろい。とあるお客さんがカウンターのところにきて、お客様「とりもつラーメン大盛りひとつ」おばちゃん「どちらさん?」お客様「田中です」と、おばちゃんがオーダーを聞きにくるわけではなく自分でオーダーを伝えに行くシステム。しかも名前を名乗る。お金を払うときも名前を名乗る。ラーメンを作っているときおばちゃんは「田中さんとりもつラーメン大盛り」といいながら作っていました。で、出てきたのはとりもつが乗ったラーメン。さっぱりとしたカツオ風味のだしに普通のメン。なかなかいけます。元気のあるお店で楽しくそして美味しくラーメンを食べてきました。新庄から枡形~大蔵村~舟形~尾花沢~大石田~楯岡と最上川と山沿いを走ります。冬の最上川は寒々としていて、空はどんより。真下慶治の世界です。ただ、厳冬の頃から比べると幾分寒さがやわらいできた気がします。冬の山形で最上川舟下りなんていかがですか?絶景の最上峡を掘りコタツの舟でゆったり下ることができますよ!1日車で走り回って、山形って田舎だな~とつくづく感じつつ、寒い冬ももう少しかななんても思っていました。次回回るときは雪は少なくなっていることでしょう。
Feb 26, 2008
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まだまだ冬模様の山形。この日は米沢~高畠~南陽へ。山形市内はあまり雪はありませんが、米沢はものすごい雪が積もっていました。普段より道路が半分程度。昼は熊文で急いでラーメンを食べる。さっぱりしたかつおだしの米沢ラーメンはうまい。細いちぢれめんが本当に美味しいです。午後からは雪がちらほら。そして本降りに。急いで帰って今日は友人達と鍋&日本酒大会です。準備したお酒は寒造り純米吟醸白露垂珠純米吟醸鯉川 美山錦 18BY羽陽男山 大吟醸大古酒11BY初孫純米大吟醸祥瑞東一ネロそして友人が持ってきてくれた酒菊姫 純米酒 7BYいやいや濃い~飲みでした。熱燗で冷で温度をかえながら楽しむ。燗酒の世界って楽しいです。ミルキーにクリーミーに味が変化する。身体が自然と受け入れる。ただ、その分はいりも早い。つまみもまたおいしい。鮎のうるかに飛島の塩辛。気の合う友達と楽しむお酒は本当に美味しいものです。たわいもない話から濃い話まで。夜が更けていき、午前様まで飲みました。
Feb 23, 2008
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チューボーですよ!を見るといつもそれを食べたくなる我々夫婦。今まで翌日試したことが数知れず。今回も鶏肉の柚子胡椒焼きを実践。もも肉がなかったので、手羽元で再現しました。ピリ辛でなかなかウマイです。寒い日が続いていたので、なんとなく燗酒が飲みたくなり、贅沢にも純米大吟醸を燗酒に。初孫純米大吟醸祥瑞出羽燦々仕込。きもとという、自然の乳酸を使ったもと造りを行っています。手間暇がかかりますが、ふくよかでまろやかな美味しさに仕上がるのが特徴です。そういえば、今月のdancyuにもきもとの特集がありましたっけ。きもとって酸味があると思っていましたが、味わいが複雑で旨みがたくさんあるので結構きにいっています。純米大吟醸ながら香り控えめで、味わいがあるお酒です。あ~燗酒って飲みすぎてしまうけど、ミルキーな味わいがたまらないです。寒い日に燗酒、やっぱりいいですね。
Feb 17, 2008
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蔵王はほどよく色づいています。遠くからみてもすばらしい景色。紅葉が見ごろを迎えています。毎年稲刈り後は田んぼを焼いている光景をよく見ます。天日干しが終わった田んぼでは田んぼを焼いて、翌年の田植えに備えるわけです。どうして田んぼを焼くのかおわかりの方教えてください。車を運転していると、ちょっと煙いです・・・秋の花コスモスも見ごろです。山形の主要国道13号線を置賜方面から山形に向かっていると、白竜湖あたりは薄もやのように煙っていました。なんとも幻想的な風景♪思わずシャッターを切ってしまいました。夜のとばりが下りてくる時間帯。なんともステキな田園地帯&山々の風景、そして夕暮れの山形です。
Oct 26, 2007
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一昨日冬のたよりが到着しました。月山と蔵王で初冠雪がありました!!!!ふと見渡してみると・・・雪がつもっています!平年より1週間遅いようですが、朝晩寒くなってきたのでそろそろかなって思っていました。雪が降ってくるとワクワクしてしまいます。北国育ちの私は、雪は大変だ~と思うのですが、スキーもできるし美味しい新酒もできるし、最高の季節です。でも寒~い長~い冬の到来です。そろそろ白鳥も飛来するのかな?スーパーには山形の在来野菜青菜や白菜のマルキ売りも出てきました。冬間近です・・・
Oct 24, 2007
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庄内映画村で撮影された「ジャンゴ」。試写会に応募したら当たりました!!当選することがない私にとって本当にラッキー昨年見た山形県鶴岡市羽黒のオープンセットのことを思い出しつつ、試写会にのぞみました。セットを見たときの迫力はすごかったですが、こうやって映画になるとまったく別ものになります。何気にそんなところで感動してしまいました。内容は、豪華キャスト(隠れキャストもある)でハラハラしてしまうシーンが多々あり、壮絶アクション。伊藤英明ものすご~くカッコよかったです!伊勢谷友介ものすごくかっこいい。山形の自然がふんだんに溶け込んでいて、”本物”を使っているもの凄さ、鋭さ、雄大さ、厳しさ、そんなものを感じてしまいました。特に雪のシーン圧巻!張り詰めた雰囲気が存分に感じられました。まだ公開前ということで、お楽しみ。既成概念にとらわれないで見てみてください。オープンセットは山形県鶴岡市羽黒に、庄内映画村資料館は松ヶ岡開墾地にありますので、みにきてみてください。これを見てから映画を見たほうが絶対面白いです。プっと笑える部分も多々ありましたジャンゴオフィシャルサイトはこちらから。
Sep 11, 2007
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二十四節季のうちのひとつ。秋分の前の「白露」の日です。大気が冷えて来て、露ができはじめるころとはいえどかなり暑い先日の台風で甚大な被害が出ている山形県。果樹特にラフランスやりんごそして農作物などで20億もの被害が出ている模様です・・・これからが正念場の山形。頑張れ山形!ということで、今日は白露垂珠と茹でて冷凍しておいた白山だだちゃ豆、そして秋の味覚芋煮を食べることにしました。あまりに暑すぎて汗が噴出してきます。白露垂珠は自分用にとっておいたとっておきの初しぼり。同じ鶴岡のだだちゃ豆と一緒に最高ですね。ハフハフいいながら食べる芋煮も最高!露が降りる時期とまではいきませんが、夜は徐々に鈴虫の音が聞こえはじめています。そろそろ秋ですね~食欲の秋です。ひやおろし秋上がりの秋です。
Sep 8, 2007
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山形の一大イベント日本一の芋煮会フェスティバルが開催されました。今年で3度目、昨年は晴天で暑い中食べましたが今年は曇り空。先日から雨続きだったのですがなんとか天気がもってよかったです。芋煮は熱いのでちょうどよい気候です。私の家からは自転車で15分程度。微妙な登り坂を頑張ってのぼっていきました。昨年鍋を持ってきている人をみかけたので、今年は大きなタッパをもっていって自宅にもって帰ることにしました。12時過ぎていたので大勢お客様がきています!今年から整理券を配布し、芋煮を受け取るまでの時間を短縮するような試みがとられていました。整理券をいただき、ならぶと昨年より進むのが早い!どんどん進み15分程度でもらうことができました。6m3万食を大鍋で煮る山形風の芋煮の材料は里芋3t、牛肉1.2t、コンニャク3,500枚、ネギ3,500本、味付けの 醤油700リットル、隠し味に日本酒50升、砂糖200kgそして 水6tというものすごい量。いつ見ても圧巻な光景です!日本酒が隠し味になっていないじゃない!なんてことも言われますがこの量からすると十分隠し味です。この材料、全て山形産。里芋は少々早く掘って準備しています。通常は9月下旬頃から掘り始めるものです。芋煮会の聖地「馬見ヶ崎川」にこれだけ全国からお客様がくるのは本当にうれしいです。河川敷も少し整備され、座って食べることができるスペースが多くとられていました。さて、対岸に渡って庄内風三元豚入り芋煮もゲットすることに。こちらは味噌味で、里芋、こんにゃく、にんじんなどが入っていて3mの鍋で小鍋(とはいっても大鍋)で煮込み、岩のりが入ってできあがりです。山形風、庄内風2つを持って自宅に帰りました。これまたいい味。山形風は少々濃い目だったので、お湯を入れましたが外で煮ているだけあって里芋もとろとろ、しっかり味がしみています。あ~これからは山形は芋煮会シーズンです。今年は何回芋煮会ができるかな??山形の芋煮会ぜひぜひ試してみてください。もし剥いた芋が欲しいときはこちらへ。最後に、実行委員長のチョーさん、さとういもやさん本当にお疲れ様でした。大成功でしたね!
Sep 2, 2007
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翌日は朝7時ごろ目覚めて8時には出発。暑くなると体力だけを消耗してしまうので、早めにでました。帰りは寒河江方面から帰ることに。友人の自転車が出だし早々パンクしてしまい、朝ごはんがてら寄ったコンビニでパンク修理をすることに。10年前に山形への帰路で何度も何度もパンクに悩まされた経験があったおかげでやり方はわかっていました。リムからゴムをはずし、中のチューブで空気が抜けている箇所を探します。空気が抜けているところは以前パンク修理をした跡のところからでした。ヤスリでチューブのゴムをこすり新しいキレイな面を出します。溶接剤をぬり5分程度かわかします。パッチをパンク部分にはり、しっかりと貼り付けます。こんな作業をして、いたらもう1箇所パンクしている部分があり、そこも修理。通りがかりのおじさんから、左沢近くに自転車屋さんがあるよ~なんていわれましたが大丈夫。どうにか修理することができました。昔経験したことって今でも覚えているものですね。身に着けた技術って活かすことができるものです。寒河江高校の前を通り、寒河江市内を通過。最上川をわたる橋で一枚すがすがしい気分です。天童ゆぴあを通過し、休憩場所を探しましたがなかなか見つからずバテバテの状態で天童市高だま周辺を通過し、長岡に到着。水分補給を十分にし、あとは5km足らずの帰り道です。早めの昼ごはんを肉そば「立花」で食べて12時には自宅に到着しました。夏の香り、米のにおい、山形の風を感じた本当にステキな旅でした。これからはもっともっと自転車の旅をしたいな~って思った2日間でした。
Aug 17, 2007
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ゆったりと昼寝のあとは、予定通り最上川での投網。初めての経験です。友人のお父さんはなんと20歳の時から投網をして鮎を捕まえているそうです。数キロ先の下流に軽トラックを置き、もう一台の車で上流へ。投網の網は重りがついていて、片側を肩にかけ、網を半分に分けて持ち遠心力を使って網をうまく広げて投げます。今年は6月の増水の影響により、鮎のえさとなる藻が成長せず、鮎がいないとお父さんはいっていましたが、網を投げ始めてすぐ鮎が5匹くらいとれました。しかも20cm程度の大物です。私と友人も小さい網で挑戦!しましたが・・・全く広がりません。イメージでは広がっているのですが、投げてみると直径2メートル程度にしか広がっていません。全く捕れる気がしないほど。鮎は一度投げたところには半日程度は戻ってこないようです。それだけ警戒心が強い魚です。またご存知の通り、えさで釣ることはできず、友釣りという方法でオトリ鮎を泳がせて攻撃してくる鮎を針で釣るという方法が主流です。深みではなく、できるだけ波がたっているような浅い部分はえさと酸素が多いため鮎がよくいるそうです。河原の岩がまるで化石のように模様がついているものがあります。それが、鮎が藻を食べている証拠。お父さんは上流へどんどん登っていきます。私たちも後を追うように登っていきました。投網って結構疲れます。普段から川に入ることはなく、しかも足場もままならないので大変です。今日は暑くていないなんていいながらもお父さんはそれでも10匹程度捕りました。私たちはもちろんゼロ。網が広がらないのではどうしようもありません。3時間程度上流まで登りながら投網を続けました。夜は鮎でバーベキューです。朝日町の地酒豊龍とビールを飲みながらのゆったりとしたバーベキューでした。ちょうどこの日は左沢の花火大会の日。少し小高くなっているこの家からも花火が遠くに見えました。捕まえた鮎は淡白でまた美味しい!こんな贅沢はありません。ビールに酔いながら、虫の声が聞こえる贅沢なひと時を過ごした1日でした。
Aug 16, 2007
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10年前のお盆休み東京~山形まで自転車で350kmを3日がかりで走ったことがありました。姉からすばらしいマウンテンバイク拝借中のため、今年の夏はぜひ自転車でどこかに行きたい!とおもいました。そこで、友人Yと庄内まで行こうと計画したのですが・・・なんせ運動をしていない30歳に加え、友人の自転車はママチャリということで友人の実家朝日町まで行くことにしました。山形から朝日町までは約30kmの道のり。最後に勾配があるくらいでほとんどが平坦な道のりです。日中はおそらく暑くて走ることができないので、朝7時に出発。無理のないペースでゆっくりと国道沿いを走りました。普段車で通っている道でも、自転車で通る景色って全く違います。そういえば10年前もそんなことを感じました。あの時は大学2学生だったな~なんておもいつつ。会津若松に入った夕焼けに照らされた田園地帯が忘れられません。そして今山形の田んぼも今まさに青々と茂っています。夏といえばやっぱりひまわり!山形から約10km、昨年まで楽天2軍の本拠地になっていた中山町のシンボル的な花で、国道112号線に咲き誇っています。田んぼではカメムシ防除の農薬散布をラジコンヘリコプターでやっています。ステキな光景です。中山町の県野球場付近で一旦休憩。およそ15km程度走りました。じりじりと夏の太陽が照らしますが、まだまだ朝方のためなんとなく涼しくも感じます。友人とは歌を歌いながら走りました。なつかしの歌ばかりです。今の歌は歌詞がまったくわかりません。肉そばで有名な鈴亭付近を通過、ここからは登り坂になります。時速12~15kmで登りきると、もうすぐ大江町です。左沢(あてらざわ)方面へ一気に下り時速50Kmくらいを記録。ふと「ゆず」の夏色の歌詞を思い出す。♪この長い長いくだり坂を、君を自転車の後ろに乗せて ブレーキ一杯握りしめて、ゆっくりゆっくり下ってく~下り坂はゆっくり下るなんてもったいない!飛ばしていかないとなんていいながら、道の駅大江に到着です。「おしん」が乗ったいかだや、最上川沿いの撮影場所があります。朝10時前なのに、本当に暑い日です。だけど、なんだかすがすがしい汗をかいていたので、顔がほころんでしまいます。沿道の風景を横目に見ながら、サテライト朝日を通過し、ついに到着。ちょっとした真夏の自転車旅でした。到着後にいただいたスイカの美味しさが忘れられません。シャワーをして汗を流し、昼寝をして、午後からは夏の自然満喫「投網」です。(つづく)
Aug 15, 2007
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翌日は昼前に鶴岡大泉地区へ。だだちゃ豆を作っている農家さんのところにお邪魔し、今年の出来、出荷状況などをお聞きしました。朝4時から収穫するここの農家さんのだだちゃ豆お盆休みに入っているだけあって出荷もわりと少なめ。農家さんを後にして、12時まで鶴岡市内で待機。本当に暑いです車のエアコンが効いているのかよくわかりません。12時に佐野屋さんという酒屋さんでお酒とあるものを購入。これがほしかった!!!月山道も気温がぐんぐん上がり、私の車で計測する気温はなんと40℃!こんな暑い日はサザンオールスターズを聞きながら、夏を満喫し海ならぬ山を走りました。♪涙があふれる悲しい季節は~ ぐっときます。♪ああ~もうあの頃のことは夢の中へ 知らぬ間に遠くYears goes by月山を越え途中の西川町で穂酔の稲をチェック。しっかり穂が出ていて一安心。順調に成長しています。私達が植えた田んぼは少々稲が多いようなきがしますが、すばらしく青々しています。一週間前に出穂したそうです。さあこれからはしっかりと日照があって、気温が徐々に下がることを祈ります。鶴岡からの帰り道でもいろいろと満喫してきました。自宅に帰り早速だだちゃ豆をゆで贅沢にも珍しくビールを飲む。日本プレミアムなるものを買ってみました。つまみはもちろんだだちゃ豆。そしてダシ!夏野菜のなすとひき肉の炒め物。夏を満喫したこの日でした。
Aug 12, 2007
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8月の味覚といえばだだちゃ豆。私も山形に戻ってくるまでは知りませんでしたが、これかなり美味しいです。我が家にも届届きました!ゆでているときの家中のあの香り、ゆであげたときの芳醇な香り、そして甘~いおいしさ。これはたまりません。ということで、早速茹でて食べました。先日農家さんにお伺いしたところ、生で食べて生くささが強いほうがすばらしい香りがでるそうです。確かに生で食べたあの青臭さは食味につながりそう。もちろん茹でて食べたほうがおいしいですが。だだちゃ豆って、7月末の小真木という品種からはじまり、尾浦などの晩生の品種まで実に10種類以上、9月中旬まで続きます。発芽率が悪く、育てるのが大変な昔からある枝豆の在来品種のため農家さんとしては本当に大変。朝4時ごろから収穫作業をするそうです・・・本当にありがたいだだちゃ豆。かみ締めて食べます。身体が豆色になりそうになるまで食べ続けてしまいます!お盆明けの白山という品種がもっとも有名。年に一度食べたい美味しさですね~
Aug 10, 2007
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旬の食材って本当に美味しいです。8月に入って様々な夏野菜を食べるようになりました。さて、このたび知り合いからささぎを大量にいただきました。私は子供のときから「いんげん」と呼んでいますが、にんげんにんげん♪とかいって食べていました。これは大きくて甘くて美味しいです!ゆでたてを冷たいにくそばにいれ、夏野菜のトマトを添えてたべました。卵の半熟には失敗しましたが、冷たい肉そばと夏野菜最高です!デザートは私の親が福島から買ってきた桃!岡山からのいただきもの白桃と福島もも。ジューシーで甘くて酸味があって本当にうまい!桃ってあのジューシーさがたまらないです~昔から不二家ネクターがすきでしたが今売っているのだろうか???それでも本物の桃にはかないません。うますぎです。夏を満喫したラインナップです。夏の食べ物食べていますか?
Aug 4, 2007
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7/30、この日は秘伝豆やさくらんぼを作っている後藤さんのところへおうかがいしました。無農薬で作っている秘伝豆は山形市河北町特産の大粒で味のよい大豆。9月ごろ枝豆で収穫したり、乾燥豆にしたり様々ですが、まるごと山形では打ち豆を扱っています。さてさて、後藤さんの農場へ。今年は気温があまり上がっていない影響で収穫量は少なくなりそうとのこと。秘伝豆を枝豆で収穫する時期は9月末。その時期はちょうど稲刈りも最盛期のため収穫作業がまったくできないとのこと。そのため、そのまま本豆になるまで植えておいて、本豆で収穫するそうです。そこで急募!秘伝枝豆の収穫体験を開催します!~~~~~~~~~~~~~~~~~~日時:9月下旬の土日(別途連絡)午後場所:河北町後藤さん農園ほすい会の稲刈りの日にあわせて開催予定です。午前中は稲刈り、午後は秘伝豆収穫。秘伝枝豆取り放題。1kg500円程度にてお譲りいたします。参加してみたい方はこちらまでご連絡を!遠方からの方大歓迎。yamagatamaru-support@apost.plala.or.jp~~~~~~~~~~~~~~~~~~後藤さんの田んぼでは鴨が働いていました。今年は鴨がよく働いてくれて、雑草等しっかり食べてくれたそうです。合鴨農法の無農薬の米食べてみたいですね。ちなみに除草剤を使うよりかなり費用がかかり、鴨が働いてくれるかどうか毎年わからないそうです。それもそれで大変なものですが、安心安全なものを食べたいですよね。
Jul 30, 2007
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とあるお客様からの要望で、山形の村山にじゅんさいがあるということを聞き、そういえばよく新聞でも出ているな~っておもっていました。ぜひ一度は見て食べてみたい!そんな思いが私を駆り立て、農業大学校の今田先生にお願いしてやっとじゅんさい沼に行きました。山形から車で北上すること1時間。村山市にあるじゅんさい沼は昼間でもヒグラシが鳴いているようなのどかなところです。何か昔に戻ったようなそんなところ。富並川を渡ったところあたりでしょうか。もともとは農業用水の貯水池として作られたじゅんさい沼。昭和50年代には、農薬等の影響によりじゅんさいが絶滅に瀕したそうですが、地元の努力により今日の姿があります。今ではきれいな水辺にしかいない鮮やかな色の糸トンボや、かわった昆虫がいました。このじゅんさい沼のじゅんさいは完全な天然で、補植したり、追肥したりすることはまったくないというから驚き。きれいな水と豊かな環境からできる本物の天然のものなのです。組合員50名ほどで構成されますが、実際には30名くらいが収穫をしていて、平均年齢75歳ぐらいの方々が作業をしているとのこと。かなり高齢化が進んでいます・・・今年は収穫体験なども行われ、多くの方々があつまったようです。沼の脇の直売所で午後14:00からじゅんさいの販売がはじまりました。私も購入。さっそく家に持って帰り、湯がいてみました。まず驚いたのが驚異的なぬめり。まるで寒天がからまっているかのようです。そしてこの大きさ。レストランで出てきたりやスーパーで売っているものはちいさめのじゅんさい。そのほうが扱いやすいのだそうです。このように大きいのは見たことがありません。実際に湯がいてみると、鮮やかな緑色になりました。通常スーパーで売っているものと比較してもこんな感じ。まったく別物のようです。そして粘りが驚異的です。そしてなにより驚いたのは味!!いままでじゅんさいって味わって食べたことがありませんでした。食感を楽しむものだと思っていましたが、コリコリとした食感と海草にはないさわやかな清涼感と甘みがなんともいえない美味しさでした。このじゅんさいならどんぶり一杯食べたい!そんな気分にさせるものすごい食材にであってしまいました。こんなに感動的な出会いは久しぶりです。じゅんさいの価値観がかわりました。旬の時期は8月まで。またかならず買いに行きます。
Jul 20, 2007
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2007年7月7日、7がそろうこの日にホタルを見に行こうかと思いましたが仕事のため翌日にしました。毎年山形の東沢地区でホタルを見ていますが、今年はちょっと遠出してみようと思い山形市から1時間半かけて米沢の小野川温泉までいってみました。小野川温泉は山形県を流れる母なる川、最上川の最上流。ホタルの里として以前から様々な取り組みがなされ、温泉街の脇を流れる川にはヒメホタルやゲンジホタルが生息しています。山形を17:30頃出発し、19:00すぎに到着。夜の闇が徐々に近づいていましたが、まだ景色はよく見えます。ボーっと座っていると、ホタルを見に温泉街の宿泊客、近郊から、そして県外から約100名くらいの人が集まってきています。かなり人気のスポットなのですね。結構肌寒く、半そでを着ていて後悔しました。徐々に夜が近づき、1段1段暗さが増していくような時刻、ちょうど19:50頃からホタルが飛び始めました。ボーっと光る、淡い青白い光が、光っては消え飛んでは消えしています。歓声があがっていました。初夏の楽しみホタル、はかない命ですがホタルを見ると暑い夏が到来するんだな~って最近思うようになりました。夜の闇の中ふわーふわーっと光るホタルを見ながらしみじみ思い、山形の大自然に感謝するときでした。四季がはっきりしていて、大自然を満喫できる山形、人間にとっては大変な環境ですが、自然とともに生きていくって本当に幸せな気分です。ホタルが飛ぶ里これからも残していきたいものですね。
Jul 8, 2007
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佐藤錦の発送が終わり、紅秀峰の発送が終盤を迎えたこの日、尾花沢にいってきました。尾花沢では徳良湖畔の花笠の湯前広場で手打そばの里まつりが開催されていました。大石田、尾花沢、村山のそれぞれの雪室貯蔵そばが振舞われています。雪室は冬場に積もった雪を集めて固め、その雪を使って食べ物を夏まで貯蔵する昔ながらの保存方法。こんな感じです。→こちら。今でも尾花沢や村山、大石田、飯豊、西川などの雪が多い地域では活用されています。様々なものを雪室で貯蔵し、どういったものが雪室での保存に適しているか山形県農業試験場で成分調査などをしているようです。で、最も適しているのがそばとお酒と根菜類。お酒のブースには、東光、若乃井、銀嶺月山がありました。雪プロジェクトの旗がたっています。雪室で貯蔵する場合の変化はお酒に関しては成分の変化はないそうです。ただ、0℃~4℃程度で一定の温度を保ち、何より湿度100%なことがお酒の味をやわらかくする、まろやかにするという現象を起こさせるようです。あくまで官能評価でのことですが。湿度とはいっても瓶で貯蔵していれば普通の冷蔵庫とは変わりないとは思いますが、タンク貯蔵だと影響があると思います。尾花沢の翁塾という団体でつくった「翁山」というお酒。醸造元は羽陽男山。さわのはなという昔からあるお米を使い造るこのお酒はすっきりした味わいのある飲み口のよいお酒。思わず購入してしまいました。今度チョーさんにおすそ分けいたします。楽しみにしていてくださいね。自然の恵みを利用する試み、これからも様々な場面で広がってくるような気がします。雪が豊富な山形、タイムカプセルのような雪室におもいをこめて毎年の楽しみにしたいですね。
Jul 7, 2007
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毎日暑いので、暑い日にはカーッと熱くなるものが食べたくなります。そこで昨日カレーを作りました。いつものカレーよりも辛いジャワカレー辛口ガラムマサラ付。最近料理に目覚め気味の私。先日クリームコロッケが食べたくてホワイトソースを作ったところ、薄力粉と強力粉を誤ってごてごて粉っぽいものになってしまい失敗しました。そのリベンジでよなよなカレーパンを作っています。ただいま一次醗酵が終わり、切り分けてもうすぐカレーを包むところ。この醗酵って言葉にどうも敏感になっています。お酒も醗酵食品。パンも醗酵食品。納豆も。ドライイーストは生き物です。GW明けから飲みはじめた、くどき上手酒未来もこの一杯で最後。素敵な香りとさわやかさを楽しみました。開栓後後半のほうが結構好きでした。ありがとう亀色ラベル。お酒を飲みながらの料理です。日本酒を飲むと一気に汗をかきます。体が熱くなるんですね。それにしても一升瓶あけるのに時間がかかるので普段からあまり飲まないんだな~とあらためて実感。夏場は日本酒を飲む人が少ない。とある居酒屋さんでも6月に入ってからはビールばっかりといっていました。さてさて、包み方にかなり苦労しどうにか揚げて完成させました。ちょっと油の温度が高かったようです。揚げている途中にカレーが出てきてしまったり、包む途中で失敗したりといろいろありました。分量どおりやってもうまくいかないとはどういうことかな?とおもいつつ、でも味はよかったです。見た目もよくきれいに作るには修行が必要なようです。揚げ物うまくできるよう、頑張ろうと思いました。
Jun 18, 2007
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最近父の日の準備やら、さくらんぼの準備やらで大忙しでした。父の日では多くのお父様に思いを乗せて山形の酒が旅立っていきました。無事届いて喜んでいただけるといいな~と思いつつ。この日も快晴。いつ梅雨がくるかわからないほど。休日ながら仕事をしていると、あれ???見たこともないテントができています。近くに行ってみると、なんと木下大サーカスではないですか!!本日が開幕で8/21まで山形市のビッグウィング脇特設広場で開催中です。詳細はこちら。サーカスってわくわくしてしまいますよね。なんか子供心に戻ったというかなんというか。先日DRALIONを見たので、今度落ち着いたら見に行こうと思います。さてさて、さくらんぼは来週から発送を開始する予定ですが、今年のできは本当によくないようです。いろいろ心配で、様々な方に聞いてきましたが、来週末にはピークをむかえそうです。そして、一気になくなってしまいそうなさくらんぼ。短期間の山形のさくらんぼこの日はチェリーランドまで視察。観光バスがたくさん停まっています。福島、宮城、茨城、などなど各県からさくらんぼ狩りにもきているようです。今年は実のなりがよくないため、さくらんぼ狩りをお断りしている園地もあるそうですよ。やっぱり人は多いですね。お土産もの屋さんも気合がはいっています。名物ジェラート今日は米とブルーベリーを食べました。いつものレジのところではなく、混雑時対応になっています。今週から2週間くらいは多くの方でにぎわう山形。車でお越しの方、農家の方、皆様十分に気をつけてくださいね。暑い日はこれから続きそうです。
Jun 16, 2007
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妻の友達夫婦がわざわざ山形まで遊びにきてくれました。これは何か山形満喫ツアーをしなければと思い山形満喫ツアーをしてきました。まずはさくらんぼ狩りのため東根市神町へ。菊池農園さんでさくらんぼ狩りをしました。山形に生まれて2度目の体験。地元の人ほどさくらんぼ狩りはやったことがないのでは?と思います。まだまだ露地物が出てくる時期ではないので、無加温のハウスでのさくらんぼ狩りでした。60分で食べ放題。ハウスまるまる貸切でした。贅沢です。優雅です。さくらんぼは鈴なりになっています。大きいものから小さいもの、品種が違うものなどところどころにありますが、やっぱり木の上のほうが甘くて美味しいです。太陽の光をたくさん浴びているから、甘く、赤くなるんですね。あまりに優雅すぎてゆったりとさくらんぼ狩りをしてしまいました。思った以上に満足♪次に昼飯。大石田次年子にある七兵衛そばへ。一度はいってみたいと思っていたそば屋に行くことができました。ここのそばは田舎そばで、すべて手打ち。しかも1050円で食べ放題!!!こんなところなかなかありません。かなり山奥ですが、50名ほどのお客様がいて、私達の前に10人以上の待ち人がいました。ものすごい人気です。入り口を入ると手打ちをしているおじさん、麺をきるおばさんと一生懸命そばを作っています。まっている人も多いですが、回転もいいです。20分くらい待って入ることができました。わらびの一本漬けやきくらげ、こんぶなどが出てきて、そのあとそばがでてきます。辛味大根をおろした汁に、たれを入れて食べるからどんどんそばが入っていきます。思ったより硬くなくて、とっても美味しいそばでした。4杯近く食べてギブアップ。今度行くときはもっとおなかをすかしていこうと思いました。そば屋を後にし、千本だんごでだんごを食べました。ここのだんごはやわらかくて美味しい!その日に食べないと硬くなってしまう、本物のだんごです。特にずんだとくるみはオススメです。次は舟下りの最上川芭蕉ラインへ。最終ぎりぎりの時間でしたが、電話をしてなんとか待っててもらったため乗船することができました。最上峡は新緑です。右手は切り立った山から滝が流れ落ち、岩山にはところ狭しと木々が生い茂っています。本当に癒されるような自然です。ちょっと前までは山が息吹はじめ、山桜が咲いていたのですが、もう夏に向けて濃い緑色に染まっています。最上川のひんやりとした水しぶきと、夏に向かう日差しを感じながらの舟下り本当によかったです。♪よ~いさのまか~しょ~ え~んやこらま~かせ~最上川舟歌を聞きながら悠久の流れと過去からの営みを感じ、これからも母なる川最上川をいつも見ていきたいと思いました。ふと先日全部見た「おしん」を思い出しました。「おしん」で出てきた最上川舟歌は、とても悲しい苦しい時の歌です。材木問屋に奉公に行ったとき、洗濯のときに聞いた最上川舟歌。しみじみとしてしまいました。さてさて、最上川と平行して走っている国道47号線は、酒田から行き来するときいつもと降りますが、川の上を走っているということをはじめて知りました。そして、最上川をはさんで対岸の山手には昭和40年代まで人が住んでいて、今は1人だけ住んでいる方がいることも初めて知りました。舟に乗ってみないとわからないものですね。そんなこんなでさくらんぼ狩り~そば~最上川舟下りと1日山形を満喫するツアーでした。私達も含め、普段は行くことのない山形の観光スポットを回り本当に面白かったです。お友達もとても満足している様子でした。山形を満喫しにきてください!あと2週間もすればさくらんぼ最盛期の山形です。
Jun 3, 2007
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山菜採りで行方不明・・・山形ではよくニュースになる話題です。なぜ山菜はこんなにも人をひきつけるのか?ちょっととってみただけでその魅力がわかってしまいました。届きそうで届かないところに山菜がある。山菜は食べると山形弁でよく「きどい」といわれますが、意味はアクが強くほろ苦い感じ。でも春の香りがして本当に美味しいんです。さてそんな山菜を求めて遠征してまいりました。新庄の農業大学校からの紹介でまずは戸沢村へ。今神温泉という念仏を唱えて入る温泉のほど近く、鹿の台というところに移り住んできた斉藤さんがいました。生まれは山形で以前は東京で仕事をしていて、定年後この戸沢村で山菜などをとって生活しているそうです。甥っ子の斉藤さんがなんと山菜をとりに4時間もかけて山まで出かけるとのこと。その場所は一面わらびが群生していました。わらびは竹と同じように根っこがつながっています。20cmほど出たくらいでとるのが美味しいようです。しかもここのものは化学肥料等一切使わず草も生えている日陰にあるためとてもやわらかくぬめりが強いとのこと。こんなに群生しているわらび初めて見ました!しかもすごく太いです。土壌によっても色が違うわらび。面白いようにぽこぽこ生えています。わらびはタニウツギというピンク色の花が咲く時期に出てきて、しだのように葉が開いてしまうと翌年は出てこなくなるようです。上手に収穫して来年も出てもらうようにすることが必要です。わらびが群生している脇のお宅にお邪魔しお昼をいただきました。湧き水でしめた冷麦、とっても美味しいです。山菜とりってとても楽しそうですが、実はかなり大変なんです。道なき道をひたすら歩き、ウドやこしあぶら、あいこ、しどけ、みずなどを収穫します。収穫したらその分もって帰らなければなりません。しかも山菜とりは危険ととなり合わせ。雪渓のくぼみに入ってしまうと自力で這い上がることはできなくなってしまうそうです。末恐ろしい話を聞きました。斉藤さんは昨年ツキノワグマに遭遇したそうです。目が合って身動き取れなくなり、180cm体重120kg以上ある熊が立ち上がって突進してきたそうです。持っていたナタで頭を一撃しましたが、ナタが折れて飛んでいってしかも爪が右手と顔にかすりました。幸い地形に段差があったため熊が下斉藤さんが上になりましたが、もう一撃爪でひっかかれ左手を負傷しました。ただ、ナタとスパイクのついた靴で応戦したため熊も逃げていったそうです。突然遭遇してしまうと、熊は襲ってくる。今回は運がよくてどうにか助かったとおっしゃっていました。それ以来その場所には行ってないそうです。先人達は山に入ったときは必ず槍を持っていったそうです。普段から熊が生息する山形の山。昨年は戸沢で100頭、山形県内で600頭ほど捕獲されたとのこと。斉藤さんの甥っ子さんは、普段から山に入ると熊の気配を感じるそうです。突然であったことはないそうですが、うなり声や糞などよく出くわすようです。安易に山菜採りに行くぞなんて思えない気分になりました。ただそんなして収穫してくる山菜もまた絶品。この日は数多くの山菜をいただきました。左からあかみず、うるい、あおみず、しどけ、うど、わらび、そしていただいたアスパラ。斉藤さん本当にありがとうございます。熊に気をつけてください!来年はぜひ山へ連れて行ってください。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~いったん農業大学校に戻り今度は最上町へ。今度はアスパラ農家へ行きました。一昨年より取り組んでいる最上町のアスパラ栽培。稲作が主な農産物の産地最上町ですが、山からおろすだし(冷気)のせいで冷害になることが多々あるそうです。そこで、農家の安定的な収入源になるべく、農協と県がタッグをくみ生産者を募りアスパラの生産を開始したそうです。ハウスで栽培し、春先に出荷する体系とは異なり4月頃収穫し、いったん休憩を挟んで7月頃から再度収穫する路地栽培方式。こんな感じで栽培されています。そういえば私の実家の庭にもアスパラが時々でていました。2~3本だけ残しているとまた新たに新しく生えてくる。それを収穫します。ハウスでは3年~4年が限度だそうですが、この畑では10年以上収穫が可能とのこと。無理をして収穫しないから、それだけ自然にまかせて伸びるからでしょう。長く栽培ができるというところにポイントがあるようです。山形ではまだまだ元気な農業、すばらしい農業に取り組んでいる生産者が多くいることを改めて実感しました。農業県山形、美味しいものをよりよく作るためにこれからも努力しなければならないと思い、また販売するわれわれもよく理解しなければならないことを痛感しました。工藤さんありがとうございます。そんなこんなで1日まわりましたが、面白いところを発見!道の駅ならぬ川の駅ヤナ茶屋もがみの脇に一風かわったローソンです。鮎の絵が看板に書かれてあり、建物も木造。風情があります。店内は柱もあるためかぐわしい木の香りを楽しむことができるすばらしさ!これは以前私の妻がいっていたローソンのことでは?と思いました。国道47号線沿い、お近くにお越しの方はぜひよってみてください。絶景の山々を見ることができた、そして天然の山菜と新たな栽培の取り組みに触れられる山形ならではの面白さがありました。またぜひおじゃまさせてください。
May 29, 2007
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山形に生まれて夏スキーができる月山に一度も行ったことがありませんでした。今年は必ず行こう!と昨年心に決めてこのゴールデンウィークを利用してついに月山へいきました。昨年は4/29にちょっと見に行こうと思って途中までいきましたが、今年はちょっと雪が少ない模様。でも雪のカベのように積もっているところはさすがです。4/10にスキー場がオープンし7月まで滑ることができるなんて、スキーが好きな人には夢のようなところです。沿道沿いのふきのとうは花を開いて大きくなっていました。さてさてスキー場に到着。大型連休だけあって駐車場も満車状態です。ゲレンデまでちょっと歩き・・・・と思ったらかなり歩きます。なつかしの姥沢小屋があります。小学校の月山登山で泊まったな。スキー靴で歩くのは一苦労ということで、近道といわれたロープトーに乗車。ロープトーなんて小学校2年生以来?なつかしい感触です。グローブが擦り切れる、まさにこんな感じ。ロープトーおりばからも少し歩きますが、ブーツで歩くより楽チン。月山スキー場の全貌がわからないままゲレンデまできましたが、リフト1本。ロープトーが4本のようです。リフトとロープトーは別チケットのため、別の券が必要です。リフトに乗って上まで上がると・・・ものすごい景色!!絶景です。まるで、ヘリスキーにきたかのような雪山。気温は10℃くらいですのでもちろんざぶざぶ雪ですが、何か開放された気分です。白い雪山にスキーヤー、ボーダーが点在しています。山形にこんなすばらしいところがあったのか!とうれしくなりました。私はスキーウエアのズボンに上着はジャージで。この雪ではかなり疲れますが、とても練習になります。ざぶざぶ雪だとスキーの真ん中に乗っていないと操作できないんですよね。コブ斜面もありましたが、大事な一眼レフをかかえていたので断念・・・でも結構急な斜面やちょっとしたコブなどは滑りました。やっぱり湿雪用ワックス塗ってくればよかったと少し後悔。でもこの時期にスキーができる喜びを感じることができました。昼ごはんはリフト降り場のところで座ってパンを食べました。とっても気持ちいいですね~じっとしていると少々肌寒いです。やっぱりジャージしか着てないのですからあたりまえです。昼食後はちょっと上ってロープトーへ。ワイヤーへ引っ掛けるタイプの初めて見るもの。面白いです。上の方のゲレンデではクラブで競技の練習をしている模様でした。その脇でコブ斜面に挑戦するも撃沈・・・そんなこんなで3時間弱でしたが、月山を満喫しました。歩くのは大変だけど、またいきたい!と思いました。だって、この時期にスキーができる喜び、そしてすばらしい景色がわれわれを待っていてくれるのですから!月山は7月まで。ただ今年は雪が少なめなので早めに終わってしまうかもしれません。ぜひ行ってみたい方はお早めに!GW山形を満喫! ←←見てみてくださね!ほのぼのした天気が続いています
May 3, 2007
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今年の桜はあっという間に到来しました。見に行くチャンスがあり「久保桜」を見に行くことができました。山形県の南置賜地方長井市にあるこの桜は樹齢なんと!!1200年泣くよ坊さん平安京の時代からあるなんて、とってもありがたい桜です。※世界一受けたい授業という番組で、794年平安京というのが教科書には載っていないといっていた気がします。まあそれはいいとしてエドヒガンという品種、国の天然記念物に指定されています。この久保桜が咲いているところは小学校の脇、多くの人々が見物にきています。その周りは田んぼです。ちょうどJRとタイアップして置賜桜回廊をPRしているのでその影響もありそうです。携帯のカメラで撮影したのであまり画像はよくないのですが、支えが何本もありまさに老木。それでも毎年花を咲かせるというのは、並大抵のことではありません。ちょっと感動です。HPによると坂上田村麻呂の時代からあるそうです。征夷大将軍だったような、ってことは東北地区を平定した人でしたよね・・・うるおぼえです。身近にこのような桜があり、その時期に見ることができる、この週の前半は雨続きでもう散ってしまったと思いましたが、思いがけずこの時期近くにいくことができてよかったです。山形にお越しの際はぜひ置賜へ。置賜の桜は最高! ←←見てみてくださね!さくらんぼの花もさきはじめました。
Apr 26, 2007
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山形にいながら一度も見に行ったことのない人間将棋。我が家の両親からいわせれば「あだなヒマなの見にいかねべ~」という代物。そうです。ただ単に将棋の対極の駒を人間がするだけのことなのだから。私もそんな考えを受け継いでいて、人間将棋を見るのは物好きだと思っていました。新聞で、人間将棋の駒募集!というのを見て妻が、「面白そうだね!」なんていうものだから、おっとそうくるとは・・・なんて思いつつ申し込んでみたところ見事2人とも駒役になれました。私は西軍(赤)香車、妻は同じく西軍(赤)歩女性は歩役での募集でした。興味本位に申し込んでみたのですが、当日はあいにくの雨。外だったら気持ちよかったのに~なんて思いつつ、リハーサル会場へ。まずはそれぞれが甲冑、着物に着替えリハーサルです。素材はプラスチックとアルミですので、重くはないのですがずっとつけていると重くなるものです。着てみると意外と様になっているようです。ただ、香車は駒の中では桂馬と同じく足軽のような衣装で、金将や銀将、さらには飛車、角行、しいては王将などはきらびやかでちょっとうらやましい服装でした。しかもキャンセル待ちの人がいい駒になるなんて・・・まあ、そんなことはいいとしてこんな感じの甲冑です。カッコいいものです。これを見ているとまるでガンダムのモビルスーツのギャンやアッガイのようです。参加者は東京、大阪からわざわざ来た方や、宮城、市内などの近郊の方々など様々。将棋好きの方だけでなく、甲冑好き、私のように興味本位の人もいます。女性では地元でかり出された方もいらっしゃいました。リハーサル終了後は本番会場へ。鈴木大介八段と松尾歩六段の対極でした。といってもどちらもわかりません。すみません。会場はお客様でいっぱい。その中甲冑を着て入場するなんてとてもうれしいものです。対極がはじまり、さすがはプロできるだけ駒を動かしてくれます。私は王将が囲われるほうと反対側の香車で、ヒマでボケーっトしていましたが、ちょっとづつ動かされ、しまいにはとられ、東軍側としてまた参加、またとられ、西軍側で王将の前に大手で参加。またとられましたが、結構活躍しました。将棋は小学校の時、一時期はまったことがあったのでプロがさす方法って本当にためになります。そして解説や棋士同士の会話もまた面白いです。魅了されました。自分は駒にしかなれませんが、まるで対極しているかのような錯覚がありました。今回はあいにくの雨で体育館での開催でしたが、ぜひ来年は桜の咲く公園で駒になりたいです。予想以上に楽しく、そして面白いイベントでした。これは一生に一度は見たり、参加したりするべきです。どうせ人間が動くだけだべ~とおもったら大間違い。絶対楽しめるはずです。ぜひ参加あるいは見に来てくださいね!また来年も楽しみです。
Apr 22, 2007
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