珍味あります!やまねこ軒

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2006年05月13日
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私は、プロフィールの好きな映画に『シックス・センス』を挙げています。



最近、同じくこの映画を好きなブログ仲間からメッセージをいただきましたので、なぜ私が 『シックス・センス』 を好きなのかについて語ってみようと思います。

『シックス・センス』は、1999年に公開された M・ナイト・シャマラン監督 の作品です。

彼の作品は、ほとんどがフィラデルフィアを舞台にしていて、トリックがちりばめられているのが特徴です。伏線が随所にあって、最後に最大の秘密が明かされるという構成になっています。

トリックのおもしろさやサスペンス性が強調される傾向がありますが、私がもっとも心を動かされたのは、後半で明らかになる事実が見せてくれた「逆の視点」です。

「癒していた方」と「癒されていた方」が反対だったというのがこのお話の本質のだと私は思っています。

精神科医が少年を癒していたのではなくて、少年が精神科医を癒していた。



障害のある人とない人の関係も逆転することがあるということを信念としているものですから、私にはこの作品のすべてが「逆の視点」を提示しているように見えました。

翌年に公開された 『アンブレイカブル』 でも「最も強い者」と「最も弱い者」の対比が行なわれています。

シャマランの脚本料は、『シックス・センス』<『アンブレイカブル』<『サイン』と上がっていくのですが・・・。

実は私の中では、『シックス・センス』>『アンブレイカブル』>『サイン』ですね。

トリックよりも、主人公達(少年、精神科医、母)の心の成長の過程がわかるところが『シックス・センス』の良さだと私は思っています。

3人とも最初は自分を認めることができなかったのだと思います。

少年は自分が第六感の持ち主だったゆえに、周りの人に変な子に見られ、自分も見えてしまう霊たちとどう付き合ったらいいのかわかりません。

児童精神科医は、医師として成功の道を歩んでいたはずが・・・。

母はひとりで息子を抱えて生きています。

最大の秘密が明かされる前は、少年を癒していたのは、児童精神科医でした。



1度目はトリックに驚き、2度目は種明かしが本当かどうか確かめるために伏線を追い、それ以後は変化の過程を見届けてみる作品なのです。

1度時間を取って、もう1度見直したい、手元に置いておきたい作品です。

ブルース・ウィリスが主演のサスペンスホラーポニーキャニオン シックス・センス コレクターズ...

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最終更新日  2006年05月13日 19時07分21秒
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