2013.12.17
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カテゴリ: 森林・林業
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毎年2月に東京で開催されている「全国林業研究グループコンクール」。

今年は九州代表として愚生が所属する「芦北地域林業研究グループ」が出場します。




その報告と林研グループのPRを兼ねて、水俣市長と津奈木町長を訪ねました。

少人数で地味な活動をしている団体なので、これを機に、行政にも認知していただこうという狙いです。




産業としての林業は衰退し、行政としてはほとんど目の向かない分野になっています。

一方で、水俣市のように環境政策に力を入れているのであれば、絶対に無視できない分野だとも思っています。


今回、グループコンクールで一定の評価をされたのですから、アピールするチャンスだと考えました。



全国的にグループ数も会員数も年々減少しています。普段は目立たない存在ですが、有意義な活動も継続して行われています。


産業としての林業の分野にとどまらず、地域の人と連携しての地域づくり活動であり、ボランティアの人たちと連携しての



こうした地道な活動に対する評価は、もっと高くてもいいのではないかと思うのです。


正直言いますと、今回の訪問では、全国大会出場の報告だけでなく林研グループに対する行政の支援もお願いしてきました。

少しでも支援していただくと、活動の幅も広がりますし、評価していただくことでやりがいも生まれます。



来週は、森林組合と芦北町を訪問する予定です。





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Last updated  2013.12.18 08:28:15
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