2014.01.21
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カテゴリ: 人相を良くする
中村天風の教えである、「三忽三行」を心がけている。



三忽・・・「今日一日、怒らず、怖れず、悲しまず」を実行する。

三行・・・不平不満を言わず、「正直、親切、愉快」を生活モットーとする。



目標は自分が目指す姿であり、今はできていないから目標として掲げるのである。

仮に、今日はできたとしても明日もできるとは限らない。常に意識しておく必要がある。



ちょっとしたことに腹を立てたりしていないか?

冷静な対応はできているか?


不安を抱いたりしていないか?

取り越し苦労などしていないか?




現状を嘆いたりしていないか?


自分に嘘をついていないか?

本心良心にそむく言動をしていないか?


自己中心ではないか?

横柄な態度をとっていないか?


消極的な言葉を使っていないか?

心は積極的か?





エルバート・ハバードの次の言葉も胸に刻んでいる。

中村天風の教えに通じるものがある。



家から出る時は、いつでも顎を引いて顔をまっすぐに立て、できる限り大きく呼吸をすること。

日光を吸い込むのだ。

友人には笑顔をもって接し、握手には心をこめる。

誤解される心配などはせず、敵のことに心をわずらわさない。

やりたいことをしっかりと心の中で決める。

そして、まっしぐらに目標に向かって突進する。

大きなすばらしいことをやり遂げたいと考え、それを絶えず念頭に置く。

すると、月日のたつにしたがって、いつのまにか、念願を達成するに必要な機会が自分の手の中に握られていることに気がつくだろう。

あたかも珊瑚虫が潮流から養分を摂取するようなものである。

また、有能で真面目で、他人の役に立つ人物になることを心がけ、それを常に忘れないでいる。

すると、日のたつにしたがって、そのような人物になっていく。

心の働きは至妙なものである。

正しい精神状態、すなわち勇気、率直、明朗さを常に持ち続けること。

正しい精神状態は優れた創造力を備えている。

すべての物事は願望から生まれ、心からの願いはすべてかなえられる。

人間は、心がけたとおりになるものである。

顎を引いて頭をまっすぐに立てよう。

神となるための、前段梯 ―― それが人間なのだ。




やるべきことはわかっている。簡単なことだ。

実践するだけだ。






実践、実践、また実践。

挑戦、挑戦、また挑戦。

修練、修練、また修練。

やってやれないことはない。

やらずにできるわけがない。

今やらずしていつできる。

やってやってやり通せ。





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Last updated  2014.01.21 08:44:43
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