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低燃費8272
栃木県真岡市で、住宅の温熱環境を低燃費でガマンの少ない快適環境を「設計施工」する、建築士事務所です。代表が月曜日アップしています。
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2015.06.27
カテゴリ： カテゴリ未分類
現在の進捗で「竜巻、突風」に合うと被害が甚大になりますが
真岡市では予報が外れたおかげで、瓦が葺き終わりました。
メインは大工工事ですが大工工事の進捗によって、これからは
電気工事の配線、設備工事の床下配管などの工事が予定されます。
予定通りです。
・・・・同業者の方、向けの内容ですが・・・・
耐力面材の外に付加断熱する場合
断熱材の種類、厚みでおさめ方はいろいろとなりますが
その納め方より、“この方が良いよとの話を聞ければとの思いで”書きます。
小生は付加断熱材もグラスウール１６Ｋ厚み１００ｍｍから１２０ｍｍを標準としています
今回は１２０ｍｍなので付加胴縁（外壁の胴縁を受ける胴縁）３０ｍｍ×１２０ｍｍで
竪に取り付けています。それはサイディングが竪貼りなので、
掃出しサッシ用に１２０角が三方取り付けてあるのはシャッターを後付するためでもあります
no8で書いたのですが、トリプルガラスはかなりの重量なので付加土台で受けるようにしてます。
横架材の際を囲っているのはタイベックのテープ処理をするためです。
出隅の付加胴縁の組み方も悩みどこですが、この方が出隅の
サイディング胴縁の取り付けがスムーズかなと、職人の要望もあってです。
角でタイベックなどを破かぬよう注意ですが・・・
悩みどこ、ベランダの防水ＦＲＰとの取り合いになる部分は断熱欠損や断熱材に入った
今のところ
付加胴縁の横使いでも、ベランダ絡みの部分だけでも、竪使いにしたほうが
悩みどこの収まりが良いかも、です。
付加断熱に馴染みのない人は
“なんでこんな面倒なことしてるの”と思う方もいると思いますが、、、、
それは
“よその家と違うね。と、はっきり分かる家にしなければ” と思って、です。
もう一つの思い、
最近は見かけなくなりましたが、競売落ちの古い家に
化粧して、古いけどきれいでしょうと、省エネや耐震の手当もせず
古すぎて無理と見受けられます、が。・・・販売されていました。
最近は
政策で中古住宅を断熱と耐震改修しての流通がアナウンスされていますが
イマイチなのは何処までやるかもありますが、費用対効果を考えるとメンテして住む
価値の家になるのかな、との疑問があるからと、思います。
そこで、建築屋は次世代へ渡せる家を造ることが、必要と考えて
今回のブログの様な工事をしています。
若いころは時代背景もあり、量産が仕事の仕方でした
棟数を多く造るだけの仕事の反省も込めて今回のブログとなりました。
くどいブログを最後までお付き合い頂きありがとうございます。 (ー_ー)!!
また、くどいことですが
日曜の朝のラジオで気になる言葉がありました。
特に震災後の報道からで、建築屋からすると、どう見ても「基礎」でしょうを
『土台』と言います。・・・ひろい意味なのでしょうか(-"-)
週一目標のロードバイクで７０キロ途中の根本山頂上道路脇に目立つ茸が出ていました
携帯が古くてレンズの傷でイマイチの画像ですが実物は見たタイミング良かったのか
露に濡れて輝いていました、自然のパワーと言うか造形は、すごい。
カロリーの消費は大変です７３キロを３時間５０分乗って
たった１４７５カロリーの消費です。ラーメン一杯で、半分は埋めてしまう(>_<)
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真っ赤なキノコ
N.S さん
Re:真っ赤なキノコ(06/27)
低燃費8272
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