不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2004/12/18
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テーマ: 京都。(6234)
カテゴリ: 日本旅行記
京都旅行175話目です。
◇本などで 高雄 から嵐山に抜ける道があると書いてありました。
平坦な道で歩きやすく、紅葉時期は多くの人でにぎわう、との事なので訪れる事にしました。
本などは簡単に書いてありますが、訪れた事がない人にとっては、不安でいっぱいですね。
嵐山方面から訪れようと思いましたが、本などには嵐山からのルートは載っていないのが多いですね。
ですので、 高雄 方面から訪れました。

このルートは『 東海自然歩道
高雄 から 清滝 までの4kmが、 錦雲渓 だそうです。
清滝 から落合までの1.5kmを、 金鈴渓 だそうです。

神護寺 の石段の横に看板もあり、『 東海自然歩道 』の入り口はすぐわかりました。
その入り口には店屋が並んでしました。
紅葉のてんぷら?が売っていました。
人から話を聞いていたのにすっかり忘れていて、不気味な物だなと思いながら通り過ぎました。
後で思い出して食べとけば良かったと思いました。


東海自然歩道 』は清滝川沿いを歩くルートで平坦な所が多かったですね。
清滝 近くに急な坂がありましたが、それ以外はそうでもなかったですね。
それに団体で訪れる人が多いですね。
道が狭いので、またないと通れないところがありますね。
この山の中にお寺があるみたいですが、少し距離があるので訪れるのを止めました。

清滝
看板を見て嵐山方面へむかいました。
急な坂を登るとトンネルが見えます。
そのトンネルは交互通行のトンネルらしいです。
人間は平気な顔をして歩いてますけどね。
大型の車が通るとトンネルの中は狭く感じますね。
明かりもあまりありませんね。
トンネルを抜けると、知っている場所でした(笑)。



☆☆☆ 清滝 うんちく ☆☆☆


さらに平安京以前に慶俊僧都が愛宕山大権現をまつり以来、愛宕信仰は深く民衆の間に根を下ろした。
清滝は愛宕詣の宿駅として開けた。
明治初年の神仏分離により愛宕神社と改称した。
清滝川は小野郷に源を発し、北山杉の木立ちを抜け、高雄の麓を通って清滝に達し、さらに下って落合で保津川に合流する。
清滝より上流の渓谷は錦雲渓、下流は金鈴渓と呼ばれる。
この清流を清滝と名付けたのは高雄山が平安初期には、「清滝峯」と呼ばれているように、はるか昔にさかのぼる。
清滝川にかかる猿渡橋を渡ると道は愛宕山に通じる。
途中、空也滝、日ぐらし滝は空也上人の修行の遺跡と伝えられる。
また大鷲峯には日輪寺がある。




◇ちょっと不安でしたが、無事に歩くことが出来ました。
ハイキング用の地図などを持っているに越したことはありませんね。
人が多いので、それほど不安にはならなかったですね。
京都はルートがありますが、なかなかよそ者にとっては、わかりづらいですね。
しかたはないですが、知る方法はないのかな?
また訪れることはあるでしょうかね。





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Last updated  2004/12/18 07:49:42 PM
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