不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2006/03/03
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テーマ: 京都。(6234)
カテゴリ: 日本旅行記
◇数年前の事なので、どの様に「六波羅蜜寺」へ訪れたかは覚えていません。
八坂の塔あたりを歩いて京都駅方面へ向かっていると、特別公開の看板があったと思います。
空也上人像の写真があったと思います。
社会の教科書なので見た事がある写真などで覚えていました。
帰る方向なので、探しながら歩いていきました。

途中に「六道珍皇寺」がありました。
文字の頭が似ているので、ここかなと思いましたが、誰もいないので、訪れませんでした。
また後日に、「六道珍皇寺」へは訪れました。

少し道は細めですが、看板でわかったと思います。

教科書に載るほどの像が、ここにあるとは思いませんですよね。
門に看板が出ているので、間違いはないみたいです。
拝観時間が終わりに近くなったから訪れましたので、そんなには人がいなかったと思います。

靴を脱いで奥の所で拝観させてもらいました。
説明を丁寧にしていただいて、その時はわかった感じでしたけどね。
自分の記憶力はこんなもんです(笑)。
その時は、説明があってよい所だと思いましたね。
秋の夕暮れだったので、足が冷たくてたまりませんでしたね。

「空也上人」の像は、そんなに大きくはなかったです。
教科書に出るほど、有名な像なんですね。
なんで教科書に載ってたかは知りませんけどね(笑)。

手には鹿の角だったかな、口から「南無阿弥陀仏」を唱えた仏の形が出ている物らしいです。
現代でも、なかなか評価がつらい感じがしますけど・・・。
見る人が見れば、すごい事なんでしょうね。

この時の特別公開ですが、「空也上人」像は見えましたが、何点か博物館の方に貸し出していて見えなかった像がありました。
特別公開なのに、貸し出し像があるのはね~。



   ★☆★ 六波羅蜜寺 うんちく ☆★☆


その中にある六波羅蜜寺(写真右手)の寺史は平家より古く、951年に醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された。
近年、境内の池から泥塔(大きさは5センチほど)が2000基余り発掘されている。
これは清盛の娘、徳子が高倉天皇の子を身ごもったとき、安産を祈願して8000基作られたものの一部と推定される。



◇一度は「空也上人」の像は、見てみる価値はありますね。
みんなが知っている像ですからね。
こんな所にあるなんて、誰も思わないでしょうけどね。
一度は訪れてみてください!





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Last updated  2006/03/03 05:30:21 PM
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