不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2007/09/07
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カテゴリ: 日本旅行記
◇掛川の小高い所に 真如寺 があります。
掛川城主となった山内一豊は、伯父で静岡長源院住職だった在川和尚を招き、真如寺を建立した。
登り口に「松平定吉は徳川家康の異兄弟である」と書かれていますが、説明の看板を読んでもいまいちわからないので、触れないでおこうと思います(笑)。
まあ、山内一豊関連の寺と言うだけです。
本堂も大きくはないですし、戸井が正面横に下りている珍しい造りになっています。
「水月林」の看板?の上に、熊蜂の巣らしき巣があるのが目に付きます。
もう古い巣らしく、崩れかかっていますので蜂はいないと思います。
静掛川21真如寺

掛川城を左手に見ながら少し小高い所に 龍華院・大猷院霊屋 があります。
この霊屋は、1656年に掛川藩主北条氏重が幕府に願い出て、徳川三代将軍家光(諡号大猷院)の霊牌を祀るために建てたものである。
当時の建物は、1818年3月に火災により失われ、1822年当時の藩主太田資始により再建された。
現在屋根は瓦葺であるが、再建時は柿葺であった。
内部には春日厨子があり、霊牌を祀る。昭和29年1954年1月30日、春日厨子を含め、静岡県文化財に指定された。
霊屋は嗣子のない氏重が断絶の打開策として建立したといわれるが、1658年10月氏重の死去に伴い、家は断絶、領地は没収となった。
霊屋が建つ地には、戦国時代の1497年から1501年ごろ駿河の守護大名今川氏親が遠江支配の拠点として重臣朝比奈泰熙に命じて築かせた掛川古城の本曲輪があった。


少し古い建物ですが、こんなに近くで見えるとは思えませんでした。
内部も覗く事が出来ますが、薄暗くてあまりわかりませんね。
看板には写真があるので参考に出来ます。
見晴らしは、あまりよくなかったかな?
静掛川31龍華院

「竹の丸」と呼ばれる所があります。
竹の丸は江戸時代の侍屋敷跡で城の守りとして大藪があったことから竹の丸と呼ばれた。
現在は1890年の建築物があり、柔道・弓道の練習場として市民に開放されています。

門が閉まっていたので外から見ただけです。
城の北側の守りだったらしいです。


静岡旅行は、まだ続きます





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Last updated  2007/09/07 05:26:10 PM
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