不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/08/11
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『おはん』は、1984年の日本作品です。
春頃にも録画していたのを忘れて見ていなかったので、また録画してしまいました。


しがない古道具屋を営む幸吉は自分の小遣い程度の稼ぎしかなく、芸者家をしているおかよのもとで世話になっていた。
ある日、おかよとのことが原因で別れた妻おはんと再会、愛が再燃し、一人息子の存在もあって幸吉はおはんと暮らす決意をするが・・・。
対照的な二人の女とその間で揺れる男の濃密なドラマが繰り広げられる。
監督 市川崑
出演 吉永小百合 石坂浩二 大原麗子 ミヤコ蝶々など


つまらないです。
文学的なのかも分かりませんが、わからないです。

愛人は普通は立場が弱いものですが、映画などの世界では気が強いですね。
『夫婦善哉』も愛人勝利でしたね(笑)。

普通に、こういう話をするだけなら、普通に終わりますね。
女も男も一癖も二癖もほしいですね。


「吉永小百合」も「石坂浩二」も、イメージ的にはあっていると思います。
ですが、そのイメージと演技と演出が違う気がしました。
「大原麗子」だけが光を放っていたと思います。

最後の駅のシーンですが「市川崑」とは思えませんでした。
あれほど綺麗に撮っていたのに、アノ表情でOKをだすのは、ちょっとと思いました。
微笑は難しいと思いますが、力強くでも良かったのではと思いました。

終わり方は好きではないですけどね(笑)。
文学的な作品が好きな人は、どうぞ見てください。
自分は分かりませんけど・・・。





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Last updated  2008/08/11 08:29:22 PM
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