不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/01/11
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で朝に放送されていたを録画して観ました。
『手紙』は、2006年の日本映画です。


『電車男』の山田孝之が、兄の罪に翻弄される弟としての重みある演技をみせる。
監督 生野慈朗
出演 山田孝之,玉山鉄二,沢尻エリカ,吹石一恵 など


ひどすぎる事は無いけど、深さを感じられない作品です。
オブラートに包みすぎて、子供向けみたいになっています。
地上波なのでカットされている部分が多いので、ちゃんとした作品と伝わってないだけかもしれませんね。

弟の行動に一貫性が無いですね。
そうすればそうなるのは、わかっていると思うんですけどね。
話的に無理矢理、そうしなければいけないと言う感じです。

理解してくれる事を会長から言われて、展開がその方向になるのかと思いました。

意識を変える行動は、結局なにもしていません。
映像的には地味な所ですが、必要な意識だと思いましたが・・・。

二人の美人から近づかれて、見ている方はそれはないだろうと思います。
見ている側は、ほとんどひがみですね(笑)。

加害者の人権については、少し触れていました。
これがなければ、酷いだけの映画になっていたと思います。
一様、まとまりがある映画にはなりました。

犯人を善人にするのは、ちょっと納得は行かない人が多いと思います。
犯罪はダメだという事が伝わりにくいですね。
どんな理由があれ、映像にすべきでは無い所だったかも知れませんね。

『誰も守ってくれない』が上映されます。

予告で見た感じでは、同じ感じの映画かなと思いました。
リアルさが、少しはあるかもしれません。

お子様向けの作品だと思って見て欲しい作品でした。
子供には難しい過ぎる話ですけどね(笑)。





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Last updated  2009/01/11 06:53:02 PM
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