不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/03/05
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で12月に「松本清張生誕100年番組」を放送していたのを録画して見ました。
「ドラマ 天城越え」は、1978年の日本ドラマです。


子役時代の鶴見辰吾が事件の鍵となる少年を演じ、松本清張もお遍路役で特別出演。
どしゃ降りの天城山中で男の死体が発見され、その前日3人の旅人の姿が目撃された。
殺された流れ者の男(佐藤)、女郎屋から逃げてきた娼婦(大谷)、そして家出少年(鶴見)。
警察は娼婦を逮捕するが…。

出演 大谷直子,佐藤慶,鶴見辰吾,津田恵一 など
原作 松本清張


時代を感じさせる話ではありました。
今見ると、だいぶん無理があります。
ドラマ後の会話で、古く見せるように書いてあるらしいです。

画面を揺らしての演出は、少し多すぎましたね。
アップが多くて説明映像がわかりにくいですね。
その時代を知っている人には、当たり前の事かもしれませんが、現代人にはわかりにくかったです。

子供が最後には老人になっていました。

子供は、「鶴見辰吾」らしいですが、面影はあるかな?
原作者には、作品を締める言葉を言わしていました。

話的には、わかるのですが、自分にはいまいちな話でした。
峠の三者三様の人物を上手く描ければ良いドラマになったと思います。
原作者が好きな話らしいので、原作ではちゃんと描いているのかもしれませんね(笑)。





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Last updated  2010/03/05 08:01:04 PM
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