不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/01/11
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『ダントン』(DANTON)は、1982年の仏国・ポーランド映画です。


1794年パリ。
恐怖政治を終わらせたいという思いを胸に、パリへと戻ってきたダントンに民衆は熱狂する。
一方、恐怖政治によって革命を成功させようとしていたロベスピエールを中心とした公安委員会は、ダントンを反逆罪で告発。
二人は会談に臨むが、話し合いは決裂する。

監督 アンジェイ・ワイダ
出演 ジェラール・ドパルデュー、ヴォイチェフ・プショニャック、パトリス・シェロー など


他国の歴史物なので、わからない文化などがあります。
この監督は、基本的に分かりにくい監督ではありますね。

フランス革命のその後を描いていますが、フランス革命も描いて欲しかった。
国民公会の熱気などで、それを表しているのかな?
議論というよりも、演説的な感じですね。

この映画の中心は、人権宣言です。
それが最後のわかるのは、すでに時遅しを上手く描いていました。


ギロチンで始まれば、主役はそこへ向いますね。

密会の会談場所も、あんな所でするのかな~とおもう所です。
ものすごく怪しげな場所でした(笑)。

歴史に興味のある人には、お勧めしておきます
だいぶん地味な映画ですが・・・。





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Last updated  2012/01/11 06:28:45 PM
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