PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
いや迂闊でした、俺は前にマラドーナと因縁の対決をする巡り合わせじゃないのイングランドは、と書いたけど、イングランドはそれよりずっと以前の因縁の巡り合わせに照準を当ててたんですね。 66年に入ってなかった(とドイツ人は信じている)ゴールで、西ドイツを下して優勝したイングランド、律儀にも今度は明らかに入ってたゴールをノーゴールにして、罪の償いをしたと古いドイツ・サポーターは思うのかしらん?(いやいや、あん時は決勝戦だぜ、今度はたかがトーナメント一回戦じゃねえか、そういう人、おるでしょうなあ)。
エジル、ミュラー、凄い連中だわ、たかだか20歳そこそこの青二才なのに。立派。
仮に2-2になってたとしても、何となくだけど、前がかりになったイングランドにカウンターかましてドイツが勝ってたような気もする――けど勝負事だからなあ。
そうだ、マラドーナ監督はドイツにとっても因縁の相手だった、決勝戦で破った相手だもの。
それにしても、今大会の審判はちょっと酷すぎません? ルイス・ファビアーノのハンド見落としと言い、ランパートの幻ゴールといい、それに見てないけど今朝のテべスのゴールは明らかなオフ・サイドのポジションからだって云うじゃない?
ラテン系の人々は、でも案外あっさりしてると思う、だって、そういう理不尽なことが起こるのがサッカーだもの。