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2005年06月08日

★★結果こそ現実！！！★★

(32)

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(20046)

カテゴリ：カテゴリ未分類

最近目に付き、気になるメッセージ・・・

『結果こそ現実であって、願望や意図だけでは、いかにそれが真摯かつ熱烈であろうとも、結局は単なる主観的観念に過ぎない』　　（森信三）

そう、結果こそ現実である。

この事実に対して誰も正面から堂々と反論をぶつことはできない。
いや、理解できていない輩は平気で反論するかもしれないが、それはここでは相手にしない。

やはり、結果こそが現実なのだ。

「必ずやります」
「絶対にできます」
「やらねばならないのです」

「敵と刺し違えてもやるのだ」
「使命を果たします」
「特攻！」
「玉砕！」・・・・

これらのようなことをいくら唱えていても、そしてどれだけ「本気」だと主張しても、結果こそが現実なのだ。

厳しいねえ・・・。

しかし、これが事実。

目標設定をして期限を決めて、必死でその実現を目指して頑張って・・・。
その結果、未達となってしまった・・・。

いかなる情緒的理由があろうとも、結果こそ現実なのだ。

ただし、このままでこのメッセージを終えてしまうと五階じゃなかった、誤解が生じてしまう。

「結果こそ現実」ということを消極的にとらえてしまうと、現実は未達であって望みは叶わなかったのだからもう、諦めるしかない・・・、となってしまう人・ケースが多い。

しかしだ。これこそ、この現実こそが、天が私たちを試しているのだと捉えることが大切だと思う。

え？何を試しているって？
それは、現在取り組んでいるモノ（仕事・プロジェクト・その他計画など）に対する実現させたいという意欲の度合いを測られているのではということだ。
（こんな話は、表現こそ違うがよくある自己啓発の教材にいくらでも載っている！）

たとえ天からとは言え、試されているとなれば俄然やる気になってしまうではないか！
挑発に乗りやすい私なんぞは特にそうだ。

私は人間が出来ていないせいも大いにあるが、交差点の横断歩道で信号待ちをしているとき、赤から青に変わった瞬間、パッと飛び出しわれ先に小走りで歩み出る若者がいると、つい、そいつを追い越して先に向こう側に渡ってやろうという気持ちになる。こんな奴に負けてなるものか！と。（しかし、彼はまったく私と競争する気はないかもしれない。いや、たぶんないだろう。しかし！本気で勝負するなら私は負けんぞ！どうだ、やってみるか？いや、そんな大人気ないことを言っていてはいかんしな。・・・あ、いや、それは以前の話・・。で、どのくらいって？ま、２，３年・・・。いや、２，３年前ではなく、２，３年はそういう時期があったかなあと・・・。で、それは何年前かって？え～と、・・・・忘れました！はい。（ということにしておこう・・）

くどいようであるが、もう一度唱えてみたい・・・。

『結果こそ現実であって、願望や意図だけでは、いかにそれが真摯かつ熱烈であとうろも、結局は単なる主観的観念に過ぎない』　　（森信三）

何だか、今日は原点に帰ったような気がする。

「初心に帰る」とは、日ごろ誰もが多くの場面で唱えるが、今日は私自身、素直にこのメッセージに従い、心を落ち着けてじっと自己の内面を見つめなおしてみたい。

今日はいつもよりも短く、幾分読みやすいでしょうか。

内容は相変わらず雑な組み立てですが、お付き合いくださり、ありがとうございました。

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