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2010.10.20
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カテゴリ: EV
​​ 【川越をもっと好きになる】小江戸巡回バスに乗って、レトロな街並みを満喫しよう!
(2025/4/29記事再構成)

関東有数の観光地・川越。
江戸時代の面影を残す「蔵の街」を中心に、情緒あふれる街並みが多くの人を惹きつけています。そんな川越の散策をさらに楽しくしてくれる存在が、イーグルバスが運行する【小江戸巡回バス】です。



このバス、実はただの移動手段のバスではないんです。
乗った瞬間から、まるで「タイムスリップ」したかのような特別な時間が始まるのです。今回は川越ファンならぜひ知っておきたい、小江戸巡回バスの魅力をたっぷりご紹介します!

🚌 小江戸巡回バスとは?
小江戸巡回バスは、川越駅西口を起点に、喜多院、菓子屋横丁、蔵の街、氷川神社といった川越の名所をぐるりと巡る観光バスです。
1997年に登場した初代は、日産シビリアンベースのガソリン車ボンネットバスでしたが、時代の流れと共に、今では環境に優しい電気バスに進化しています。

車両は、なんといってもその見た目が圧巻!
赤・緑・青のクラシックカラーに塗られたボンネットバスは、街並みと完璧に調和し、観光気分をぐっと盛り上げてくれます。

単なる移動では終わらない、「川越の景色の一部」となれる特別な体験がここにあります。

​🚎 バスの仕様・スペック​概要
現在運行しているボンネットバスは、世界初の電気ボンネットバスです。

全長:7,540mm
全幅:2,360mm
全高:2,990mm
車両重量:6,550kg
1回充電あたり走行距離:約200km

バッテリー走行ながらも、一日あたりの運行距離(約65km)は余裕でカバーできるスペック。静かで排気ガスもないため、川越の静かな街並みにぴったりと馴染んでいます。

クラシックな見た目の中に、最先端の技術が詰め込まれている――そんなギャップにも、川越ファンとしてはぐっときますよね。

​📖 2つの選べるルート​
小江戸巡回バスには、目的地に応じて選べる2つのルートがあります。

C01 喜多院・菓子屋横丁ルート
喜多院方面を先に巡るルート。

「五百羅漢」で有名な喜多院や、昔懐かしいお菓子屋さんが立ち並ぶ菓子屋横丁など、川越の"情緒"を感じるスポットを中心に巡ります。

C02 蔵の街・氷川神社ルート
蔵造りの町並みで有名な一番街や、縁結びで人気の氷川神社方面を先に巡るルート。

重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている美しい街並みをゆっくり堪能できます。

どちらのルートも【川越駅西口2番のりば】から出発し、【本川越駅】を経由するのでアクセスも抜群です。

​🎙️ 車内サービスも充実​
バスの魅力は外観やルートだけではありません。
なんと、運転士さんによる観光案内つき! さらに英語・中国語対応のアナウンスもあり、海外からの観光客にも優しい設計です。

運転士さんが街の歴史や見どころを丁寧に教えてくれるので、単なる移動が「学びの時間」に早変わり。何度も川越に来たことがある方でも、新しい発見があるかもしれません。

​💰 お得な運賃と乗車券​
小江戸巡回バスの利用料金はとても良心的です。

1回乗車:220円(川越駅〜本川越駅間は100円)
1日フリー乗車券:600円(乗り放題+協賛店での特典あり)

さらに嬉しいのが、毎月8日・18日・28日に実施される【川越きものの日割引】。
着物で乗車すると、特典や割引が受けられるイベントも行われています。着物でレトロなバスに乗れば、インスタ映えも間違いなし!

​💡 小江戸巡回バスをオススメしたい理由​
川越に何度も訪れている人なら、誰しも一度は思うはずです。
「歩いて巡るのもいいけれど、もっとラクに、でも風情を壊さずに楽しめたらなぁ」と。

そんな願いを叶えてくれるのが、この小江戸巡回バス。
移動も、休憩も、観光も、バスに乗るだけで自然にできてしまうんです。

たとえば真夏の暑い日も、冬の寒い日も、静かな車内から眺める川越の景色は格別です。
歩き疲れることなく、でも心はたっぷり川越に浸れる——。この贅沢な時間、ぜひ体験してみてください。

​📅 運行情報をチェック!​
最新の時刻表や運行情報は、イーグルバス公式サイトで確認できます。
混雑時期や臨時便など、タイムリーな情報も掲載されていますので、訪問前には要チェックです!

👉 ​ イーグルバス公式サイトはこちら

​✨ まとめ​
川越を好きなあなたにこそ、ぜひ乗ってほしい【小江戸巡回バス】。
レトロなデザイン、快適な移動、そして川越の魅力を肌で感じる体験——どれをとっても特別な思い出になるはずです。

電気ボンネットバスに揺られながら、蔵造りの街並みを抜け、歴史とロマンに思いを馳せる。
そんな、ちょっと贅沢な川越旅を、次回はぜひ小江戸巡回バスと一緒に楽しんでみてください。

あなたの川越愛が、きっともっと深まります。


イーグルバス詳細
イーグルバスについて、もう少し詳しく内容を記載します。

写真は イーグルバス の旧ボンネットバス(2010年当時)です。

埼玉県川越で走っていました。レトロな雰囲気あっていいね。
ボンネットバスと言いますと、エンジンは前ですね。でも聞いたところによると、エンジンは実は後ろにあるらしい…。
イーグルバス

イーグルバスが運行する「小江戸巡回バス」には、電気ボンネットバスのほかに、ガソリンエンジンを搭載したボンネットバスも存在します。​これらの車両は、日産シビリアンをベースにオーテックジャパンが製造したもので、1997年に初めて導入され、2004年には3台体制で運行されていました。 ​
(引用:バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト)

しかし、これらのガソリン車は経年劣化により代替えの時期を迎えたため、現在は主に電気ボンネットバスが運行されています。​電気ボンネットバスは、レトロな外観を保ちつつ、環境に配慮した設計となっており、川越の観光地に調和するデザインが特徴です。 ​
(引用:バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト)

なお、現在の運行車両には、電気ボンネットバスのほかに、銀色の箱型バスも含まれています。​これらの車両も「小江戸巡回バス」として運行されており、車体には「CO-EDO」マークが目印として付けられています。 ​
(引用:イーグルバスグループ)

したがって、現在の「小江戸巡回バス」は、主に電気ボンネットバスと銀色の箱型バスで構成されており、ガソリンエンジンを搭載した旧型のボンネットバスは運行されていない可能性が高いです。​最新の運行情報や車両の詳細については、イーグルバスの公式サイトをご確認いただくことをおすすめします。
(引用:イーグルバスグループ)

​イーグルバスが川越市で運行する「小江戸巡回バス」のボンネットバスは、クラシカルな外観と最新の電気駆動システムを融合させた、日本初の電気ボンネットバスです。​その仕様とスペックについて、以下に詳しくご紹介します。​
(引用:バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト)

🚌 車両の基本仕様

項目 電気ボンネットバス  旧ボンネットバス  差異
全長 7,540 mm       6,720 mm    +820 mm
全幅 2,360 mm       1,990 mm    +370 mm
全高 2,990 mm       2,720 mm    +270 mm
車両重量 6,550 kg      3,430 kg    +3,120 kg
車両総重量 8,755 kg     4,860 kg    +3,895 kg
この電気ボンネットバスは、中国のアジアスター社製の電気バスをベースに、日本国内で改造されたイーグルバスのオリジナルモデルです。 ​
(引用:eaglebus.group)

🔋 駆動性能と航続距離
航続距離:​1回の充電で最大200 kmの走行が可能。エアコンをフル稼働させた場合でも約150 kmの走行が可能です。 ​
(引用:eaglebus.group)

駆動方式:​変速機を持たない完全オートマチック仕様で、ボタン操作により簡単に運転できます。 ​
(引用:バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト)

♿ バリアフリーと安全装備
乗降ドア:​アウタースライドの両開き式ドアを1カ所に配置し、乗降性を高めています。​
(引用:バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト)

バリアフリー対応:​ワンステップ構造で、車椅子利用者のためのリフトを装備。乗務員がリモコンで操作し、安全かつ迅速な乗降が可能です。 ​
(引用:バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト)

非常脱出口:​天井に換気機能を兼ねた脱出口と、後部に脱出扉を設け、安全性を確保しています。 ​
(引用:バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト)

🎨 デザインと内装
外観:​クラシカルなボンネットスタイルを再現し、川越の歴史的な街並みに調和するデザインです。​

内装:​車内ピラーにはクラシカルなランプ風の車内灯を配置し、優しい灯りで雰囲気を演出しています。
(引用:バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト)

照明:​車内を照らすラインLEDは、赤、青、緑、黄、紫の5色に変化する仕様となっており、乗客に楽しさを提供します。 ​
(引用:バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト)

この電気ボンネットバスは、レトロなデザインと最新技術を融合させ、川越の観光に新たな魅力を加えています。​持続可能な交通手段として、環境にも配慮された設計となっており、観光客にとっても地元住民にとっても魅力的な存在です。​

さらに詳しい情報や最新の運行状況については、イーグルバスの公式サイトをご覧ください。
(引用:eaglebus.group)





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Last updated  2025.04.29 05:34:37


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