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顕次君 からの 手紙 にも あるとおり
あれから 交通の 便利さ が まるで 変わった
政治家 では 田中角栄 さんの 顔 が うかぶ
山陰線 は まだ 単線 だが
いずれ 複線化 は とうぜん 必要
昭和 20年代 から 30年代 にかけて
交通 は 革命的 に 発展した
まだ 足らざる ところ あるけれど
交通 の 時間短縮は そうとう なされた
さいきん 新幹線駅 新設の 是非だとか
が 争点になっている 選挙 多し
あるいは ダム 問題 も ある
こういう 問題 は 技術問題 経済問題 両面 あり
これこそ 国政問題であり
私は 小沢一郎 さん に 期待する
追加 1
昭和 20年代 の 特徴 は テレビ の 生まれる
前 ラジオ 時代 だったことだ
テレビ は 視聴 見る と 聞く だが
ラジオ は 聞く だけ
映画 だつて 無声 から トーキー に変わった ばかり
わが 板東先生 は 活動弁士 だった
それ なに って ですか
映画の中で 音 が でないのですよ
そこで
弁士 が 補う のですよ
話し手 となるのです
ラジオ の 野球放送 も
アナウンサー の しゃべくり を つうじてしか
わからない
写真 が ないから
いまじゃあ
映像がうつるから
アナウンサー 不用
解説 するだけ
映画 と 小説 の ちがい に 似ている
小説ラジオ 対 映画テレビ です
映画テレビ あるいは マンガ 劇画 も ふくめて
目で見る 文化に すりより過ぎる
この ジャンル は 欠点 が 相当ある
想像力 を 養う に 不適当
思考力面 でも おなじ
すなわち 知覚力 に かたよっているのだ
しかも 知覚が 受ける 影響 は 絶大
追加 2
思うに
言葉 と 映像 と
どちら こそ 文化の力 か ということ
お答え します
断然 言葉 です
映像の力は 強力 ですが
それを 深めるのは 言葉の力なのです
小説ラジオ の ほうが 本質を いってるのです
しかし 映画テレビ劇画マンガ 組 は 知覚に 訴える
これに 人間 は 弱い
しかし 映像 という 記号 は 知覚に安易に うったえるだけで
想像力 思考力 とは はなれている
その場 かぎり の 情報を 受ける に すぎず
情報 を たばねて 全体を 分析 総合し
その 結果 としての 結論を ひっぱりだす 力
には とうてい 寄与 しないどころ か
じゃま
を するのでは ないか
テレビ よ
そこんとこ
つまり テレビ 的 欠陥 を 考える なら
そのなか に いか に 言葉 の 充実をもたらす か を
配慮 すべし
スポンサー 料 だけで 運営 している
民放 だって それは 十分 できる
言葉 の 力 こそ 文化 の 本質 なのだ
追加 3
映像を 見た 人 に伝わらない ことを
その 本質を みぬいた 人が 伝える のだよ
映像 は 見ぬく力 のない人 には ごまかせる
しかし 見ぬく 人は 見ぬく
それを 人 につたえて 誤魔化し を あばく
これぞ 言葉 なのだ
今 のところ
言葉 の 力 に 勝る 技術 なし
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