会津在住のコンサルタント日記

会津在住のコンサルタント日記

2023年03月03日
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カテゴリ: 金融機関
今日の会津は、雪が、チラついています。
まだ、3月ですからね。
でも、これからは、一気に春へ。
週末からは、花粉も本格的に飛散するようです。


さてさて、本屋さんに行ったら、”週刊ダイヤモンド”が気になって買ってしまいました。


金融機関の記事ですね。


まあ、当たってますけど、”今さら”という感じ。
でもねぇ、考え方を変えれば、生き残れるチャンスもあると思うんですよ。


今は、田舎に住んでるんで、田舎のマーケットで考えれば、アホな金融機関が、”私募債”を発行させたんで、ここにチャンスがあると思うんですよね。


地方の金融機関が生き残るのは、間違いなく、”原点回帰”です。


つまり、”貸出”を適正レートで行う。


確かに貸出先が減っているとは思いますが、それを開拓する力があれば問題ありません。
今までのように、”アホ”でも出来る貸し出しではありません。
高いレベルでのコンサルティングを施したうえでの貸し出しです。


今は、古巣を含めアホな金融機関が発行させた私募債の償還期間が、ドンドン到来しています。
しかし、コロナなんかで、業況は悪化し、企業は、私募債の償還が出来なくなっている先も多いんですね。


だったら、”私募債”の償還財源を貸し出してしまえばよいわけです。


”私募債”の引き受け銀行は、貸し出せません。
発行させた銀行は、償還財源の見通しをつけて引き受けているんですから、貸し出しで償還させることは、矛盾してしまいます。


つまり、ライバル金融機関にとっては、”肩代わり”の大きなチャンスになるわけです。


これで食い込めれば、今後の取引についても期待できますよね。
そして、高いレベルのコンサルティングで、顧客の囲い込みを図る。


私だったら、一気に、攻めますね。


実際に、現役の時は、同じようなことしてましたが!


今の金融機関は、”目の前の収益”に目がくらみ過ぎ。
立ち止まって、冷静に、周りを見たほうが・・・。
金融機関のOBとしてのアドバイスですかね。
いずれにしても、どんな業種でも、”アホ”はいらなくなっています。
”努力のないところに”ということですね。


”ちっちゃい会社のコンサルタント”でした





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最終更新日  2023年03月03日 14時41分40秒
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