猫背でも胸をはって、泥臭くとも前向きに生きるやすきゅんの独り言

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2005/07/11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ワイドショーで悪徳リフォーム業への徹底弾圧のせいで、リフォーム業界全体にも影響がでている。


そんなことを言い出したら、『クールビズ』なんて流行でネクタイ業界の売上に大打撃。

とかく世間じゃほくそ笑むヒトがいれば、どこかですすり泣くヒトがあらわれる、そんなご時世です。


なにが悪徳で、どこからが悪徳じゃないかという判断はさておき
働くということは『食っていくため』どうしても必要なことは、だれでも承知のはず。

輸入牛肉の偽装表示だとか産廃の不法投棄、やっちゃだめなことでも誰かがやらねばならない。


自分自身でも水商売で働いた経験があるが、そこで働く女性などは同性からさげすんでみられても
生きていくためには嫌なこともやらなくちゃいけない、好き好んで働くわけじゃぁない。

ぼくなんかは、どう見ても3枚目だし、あいきょうがあるわけじゃない。



とあるスナックでカウンターの仕事をしていたが、男性客からこう言われたことがある

「俺みたいなコンプレックスのかたまりは、とうてい女の子に相手されないと思うんだけど
 おにいさんみたいなのがいてくれると、なんだか安心して店にこれるね・・・。」

よっぱらいの言葉なので本心からこう思っているんだろうが、そういう考えの男性もいるのだろう。
その客は女の子と会話もせず、ずっとカウンターに座ってぼくに話しかけていた。


学生のころ、アルバイトで訪問販売の営業をちょっとだけやったことがある。

春休みになると、小学校の卒業生の家に訪問して、中学の学習教材を紹介するのだが
値段はというと結構びっくりするものだった。

高額な販売マージンで求人をして、いまで言うところの悪徳商法の仲間なのかもしれないが
この会社はしかも、大手OA機器販売会社の子会社だったので馬鹿にはできない。


一時期、会場に会員を集めてなべだの健康器具などと売っている団体もいたが


インチキだろうがなんだろうが、自社の商品に惚れ込めば営業は成立するのです。
このあたりが、新興宗教の勧誘に非常によく似ている。



とにかく、よほどの演技力の持ち主でない限りはウソをつけばどこかでボロがでる。

【アウトレット】みたいに、『安くしてますが、最初からキズモノですよ』と宣伝してればいいが
ほとんどの飲食関係では、高級食材はもったいないからごまかして使ってしまおう


『ミミズバーガー』なんて噂を聞いたことがあるが、あながち冗談ではないのかも・・・。


だます側も、だまされる側も、どちらが良いとか悪いとか、そういう次元の問題でなく

そうしなければ食っていけない状況をつくっている社会に問題がある。


営業にしても、契約が取れなきゃ『給料泥棒』だし、ノルマがなければ薄給にあまんじるしかない。


理想と現実がニアリイコール(ほぼおなじ)になることは、まずあり得ない。

となりの芝があおく見えるようならば、自分の庭をがむしゃらに手入れするべきだ。
それをしないでおいて、となりの庭に灯油をまいて火をつける・・・。

そんな人間が多いから資本主義経済が伸び悩んでしまう。



国家機関が信用できない日本で、なにを信頼したらいいのだろうか?

そんな不安が生じないように、自己防衛に努めなければいけない。





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Last updated  2005/07/12 09:30:46 PM
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