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11月3日、ぐんま県民マラソンに2年ぶりに参加してきた。今年はレース中に大変珍しい出来事に遭遇した。なんと、レース中にお金を拾ったのである。9.5キロの給水地点。散乱しまくった紙コップの間に、きれいに折りたたんだお札を発見した。視力2.0はこんなところでも役にたつのだ。近くにいたおじさん(係員かと思ったが、だたの応援の人?)に「これどうしましょ~」と言ってみたら、おじさん曰く「とりあえず、あなたが持ってていいんじゃない?」と言われたので、お札を手にそのまま走り続けることに。これを落とした人はいったいどんな人なんだろう・・・「まったく毎週大会大会ってさ・・・あたしにばっかり家事押し付けてさ。あんたも、たまには子どもの面倒見てよ!」「ごめん、ごめん。来週は大会ないから、俺が面倒見るよ。だからなっ!頼むよ、今日のお昼代」「チッ、まったくしょうがないね!ほら、これ持ってきな!帰りにコロッケ買ってきてよ」「かあちゃん、ありがとう。これで昼に鳥めしが買えるよ」「あんたバカ?鳥めしなんて贅沢なんだよ!コンビニのおにぎり2個で充分だろ!飲み物とヤクルトはタダでもらえるんだろ。贅沢言ってんじゃないよ。旅行券10万円ぐらい当ててきてくれないと、大会に出ている意味なんかないよ!」「ご、ごめん。かあちゃん・・・」走りながら涙があふれてきた。かわいそうだ、かわいそうすぎる。酒もたばこも賭け事もしない俺がどうしてこんなに虐げられるんだ。確かに安い給料かもしれない。でも群馬県の給料なんてこんなもんだよ。物価も安いんだ。給料だって安いに決まってんじゃないか。そんな大切なお金を、どうして私の懐に入れることができるだろうか?今頃彼は汗だくで、失くしたお札を探しているに違いない。完走直後の空腹をレモリアとヤクルトだけでしのいでいるに違いない(T_T)(T_T)ゴール後、涙と汗と鼻水でぐちゃぐちゃになった小汚い顔で、総合受付へと向かった。「もし、落し主が現れたら渡してあげてください。現れなかったら『愛の小鳩募金』に入れてくださいっ!」そう言って太ももを痙攣させながら走り去る私であった。※2年前より、10分も遅い2時間11分でゴールしました。テヘヘ・・・
2013年11月05日
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胃カメラその1胃カメラその2胃カメラその3 の続きです。胃カメラ検査の結果、ピロリ菌が発見された私の胃。除菌のための抗生物質を飲み始め、あげく全身に薬疹発症。続いて薬疹の治療のため、5日間の注射&眠たさMaxの薬攻撃。治療開始から1か月が経ち、待望の呼気検査の日がやってきた。何やらよくわからない薬を飲まされ右やら左やらあっち向いたりこっち向いたりベッドの上でコロコロした後、息を吸って~10秒止めて~(検査用の袋に)吐いて~これを2回繰り返し、ピロリ菌が消滅したかどうかが判明するのだ。さぁ、いよいよ結果発表だ。と思ったら「1週間後に結果がでますので、来週また来てください」どええええ~!!今じゃないんかい!ジリジリじらされ1週間、再度病院へ医師:結果でました。ピロリ菌は・・・ドコドコドコドコドコドコドコドコ・・・・(ドラムロール)ジャン!除菌成功しましたやった~!!\(^o^)/これでダメだったら、もう2次除菌はあきらめようと思っていたのだ。しかし、除菌後に胃が良くなったかというと、答えは否である。時折、胃に感じる圧迫感は変わっていない。医師に聞いてみた。「先生、私の胃って荒れてましたよね。これはピロリ菌が消えたからって、よくなるものではないのでしょうか?」「ええ、荒れた胃は完全には治りません。よくなるとしても10年以上かかります。ただ、除菌をしたことで、胃もたれなどの症状がなくなったという方は大勢いらっしゃいますよ」ガ、ガ~ン(゜o゜)そうか・・・そうよね。今後もこの荒れた胃袋と、なかよく付き合っていくしかないのよね。そんなこんなで長々と書き綴った「胃カメラシリーズ」も終了となります。皆さんも胃をいたわってくださいね。追記:除菌後、非常に楽にランニングができるようになりました。今までは胃に空気がたまってしまい、苦しかったのですが、そういったことがまったくなくなりました。なんだかんだ言って、除菌してよかったと思います。
2013年09月28日
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胃カメラその1胃カメラその2 の続きです。胃カメラ検査の結果、ピロリ菌が発見された私。除菌のための抗生物質(7日間)を、飲み終えたその翌日のこと・・・おや?なんだろう、この赤いポチポチは?腕の内側、そして足になにやら赤い斑点が現れている。こ、これはっ!!そう、薬疹である。抗生物質でよい菌までやっつけてしまったが故に副作用が出てしまったのだ。翌朝一番に病院へ行き、即注射。看護師さん:「消えるまで毎日打ちに来てくださいね~。」家にひきこもっていたいところだが、私には仕事がある。薬疹の影響で、顔までむくんでいるので、人前に立つお仕事としては、超ブルーな気分だ。こんな顔で仕事行くなんて・・・は~っ(ため息)どんよりどよどよしながら教室のドアを開けた。(← 就職支援のパソコン講座)すると、真夏だというのに、長袖長ズボン&マスクで完全防備をしている女性がいた。彼女は私と目が合うと、マスクをさっと外し、悲しげな顔をして言った。「せんせ~あたしの顔見て笑わないでね。風邪ひいて抗生物質飲んでたら、発疹が出ちゃったの。もうむくんじゃってひどい顔なの。」おおおお~!!なんということ!なんたる偶然。なんたる奇遇。仲間よ。あたしたち仲間なのよっ!新たな友情が誕生した瞬間であった。仲間ができたことで、私の心の負担は一気に軽減。お互いに励ましあうことで、つらい薬疹を乗り越えることができた。だが、もうひとつ大きな問題があった。それは・・・発疹を抑える薬が「恐ろしく眠い」ということである。1.とにかく眠いが効き目が早い薬2.眠くないけど、ホルモン等に影響が出る薬医師からこの2択を迫られた結果の眠気である。受け入れるしかあるまい。私は戦った。運転中も仕事中も。ひたすら睡魔と戦った5日間であった。その甲斐あって、1週間後には無事きれいな身体に戻ることができた。だが、まだピロリ菌が消えたかどうかは定かではない。除菌の1か月後に呼気検査というのが行われ、それによって結果が確定するのだ。さぁ、1か月後の結果はいかに!(胃カメラその4に続く)
2013年09月26日
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前回の胃カメラその1のつづきです。初の胃カメラに挑んだ私。撮影も無事に終わり、いよいよ医師からの説明だ。「イエローさん、診察室にお入りください」いよいよ、いよいよだわ。診察室に入り、ワクワクドキドキしながら写真を見せてもらう医師:「これが食道。きれいですね。そしてこれが胃の入り口、きれいです。そしてこれが胃の中」ぎゃ~!!荒れている。めっちゃ荒れているではないか。医師:「これはひどいです。荒れてますね~。検査の結果、イエローさんの胃の中にはピロリ菌がいることがわかりました。それが胃を荒らしています」ピロリ菌?幼少期に井戸水などを飲んでいた人に、ピロリ菌が住みつき、胃を荒らすらしい。くわしくはこちらもしかしたら「逆流性胃炎」なのかと思っていたが、まさかピロリ菌だったとは・・・さっそくピロリ菌の除菌を行うことになった。●薬(抗生物質)を7日間、欠かさずに飲み続ける●アルコール厳禁この二つを守れば、ピロリ菌を撃退することができるのだ。だが、ここにもうひとつの問題があった。薬の副作用である。副作用として下痢や味覚障害が起こる可能性が高いことはネットなどで調べてわかっていた。私の場合、それらの副作用はおこらなかったが、服用を初めて7日目、口内炎ができた。そして薬を飲み終えた翌日・・・ぎゃ~!!(胃カメラその3に続く)
2013年09月23日
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今をさかのぼること2か月前の7月20日。私は、生まれて初めて「胃カメラ」を飲むことになった。次の3つのうちから、好きな方法をひとつ選べとのこと。1.鼻から2.口から3.寝ている間に口からこの3択でどうして「3」以外の回答ができようか。そして胃カメラ当日。手首から採血されると同時に、睡眠剤が注入される。看護師さん「すぐ効いてきますからね」え~、そんなすぐに効・・・グ~(爆睡)(数時間後)誰もいない病室でたったひとり目覚める私。ボケボケの頭の中で、置かれた状況を思い出す。はっ!終わってる・・・何も知らないうちに、私の胃の中が激写されたのねっ!こりゃすごいわ。すげ~な現代医学!!おっかね~な現代医学!などと感心しつつも、前歯がめちゃくちゃ痛い。寝ている間に、思いっきり何かを噛みしめたに違いない。無意識下でのこの異常なほどの噛みしめ、必死で口腔に入ろうとする物体と戦ったに違いない。(この痛みは、この後2日ほどおさまらなかった)そしてボケボケのまま、診察室へ自分の胃の中なんて見たことないもんね。いったいどんな状態なのかしら?わくわくしながら写真を見せてもらうと・・・ギャ~!!つづく(胃カメラその2)
2013年09月22日
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8月31日、美ヶ原トレイルラン&ウォークに参加してきた。うちのダンナは驚異の70キロに出場。 早朝4時にブランシュたかやまスキー場をスタートし、ゼブラ山(1776m)→三峰山(1887m)→茶臼山(2006m)→物見石山(1985m)→水沢峠→大門峠→ブランシュたかやまゴール山を登っては下り、下っては登り、合計70キロの道のりをひたすら駆け抜けるという恐ろしいレースである。このレースがどれだけ過酷なものか...こればかりは体験したものにしかわからない。(体験してないけど・・・)その間、ただ待っているのもヒマなので、私は8キロ登山(4時間コース)に参加。こちらは70キロとは、うってかわって、のんびり登山である。ここがスタート地点「エコーバレースキー場」。姫木平をスタートし、殿城山そして南の耳へ更に北の耳へむかってそしてゴールたのしく登山を楽しみ、エイドのうどん&レタスサラダをたいらげた後は、ひたすらダンナが帰ってくるのを待つのみである。 実は私、帰ってくるイケメンランナーたちを待ち受けるのが大好きなのだ。70キロや35キロを走り抜けた猛者たちが、泥だらけの姿で帰ってくる。 達成感にあふれた顔、顔、顔。 見ているだけで涙が溢れそうである。どれだけつらかったろう。どれだけ長い道のりだったことだろう。みんな、すげ~よ!みんなブラボーだよ! 涙と鼻水でガビガビになったブサイクな顔でひたすら選手たちに拍手を送り続ける私。そして待つこと2時間半。制限時間の19時まであと20分となった18時40分。ついにヤツは帰ってきた。 帰ってきたのはいいが、すでに外は真っ暗で誰が誰やら、まったく顔の判別などつきやしない。だが、私には見えた!泥だらけになり疲れ果ててよれよれになったダンナが、私には見えた! 「おかえり~!!よく帰ってきたっ!!」テンションMAXになった私は強引にダンナの手をつかみ、そこからゴールに向かってまっしぐら!まるで自分が70キロを走り切ったかのように両手を挙げてゴール! 走ってもいないのに、私まですばらしい達成感を味わうことができた。ありがとう。感動をありがとう。 敬意を表して1週間だけは優しくしてやることにした。人は、1日でこんなにも変わるものなのである。
2013年09月02日
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今月末に、「第3回 美ヶ原トレイルラン&ウォーク in ながわ」に参加する予定だ。己の体力に相当の自信を持つ強者たちが「山の中を何十キロも走る」というレースである。山の中を35キロも?ええっ!70キロも走るの?と言いたくなるレースが世の中には多数存在するのである。噂によると、うちのダンナが70キロコースに出場するらしい。せいぜい頑張ってもらいましょう。自然を愛する私は、8キロウォークコースでの参加である。山を走るなど、もってのほかだ。のんびり歩いて、写真を撮って、草花をめでつつ歩く。そこに幸せが存在するのだ。大会に向けて、多少は山トレーニングをせねばと思い、まずは私の庭「筑波山」へと向かった。早朝登山でほとんど人もおらず、山の貸切状態を堪能することができた。いいなぁ~地元。そして次のトレーニングは「上州武尊山」高手山→西峰→剣ケ峰→武尊山と4つの山を8時間半かけての縦走である。旧武尊キャンプ場からスタートし、川場スキー場を横目に見ながら、ひたすら山の中をガサガサと登っていく。熊との遭遇率がかなり高いと言われている場所だ。歩いていると黒い塊があちこちに・・・明らかに熊のフンである。ビビりまくった私は、必要以上に熊鈴をチリンチリンと鳴らしつづけた。するとなぜか突然、熊鈴がチリとも音を鳴らさなくなってしまった。(@_@;)キャ~!!熊熊熊熊ダンナにおいて行かれないよう必死で山道を駆け上っていった。必要以上に息を切らしてしまい、二酸化炭素排出量Maxである。自然を愛するどころか、地球温暖化の原因となってしまい、申し訳ない思いでいっぱいだ。深く反省せねばなるまい。途中道に迷い、いったんあきらめて戻りかけたりもしたがなんとか登頂成功。うちのダンナはさっさと頂上まで駆け上がってしまい、私が死にそうな思いで頂上に着いたとき、3人の山ガールと仲良く写真を撮ったりしていた。なんて楽しそうなんだ。妻を置き去りにし、ナンパする余裕さえ見せるとは・・・やっぱりこいつは只者じゃない。熊におびえながらも無事下山。駐車場には車1台、人っ子一人おらず、旦那は平気で大自然にお尻を向けて着替えていた。まさに野生児である。2年前に武尊山に登った時は、筋肉痛で数日間痛い思いをしたが、今回の登山ではほとんど足の筋肉痛がでなかった。どうやら私も野生児に近づいているようである。
2013年08月20日
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ジリジリと灼熱の太陽が照りつける2013年の夏。今年もまた、8月3日(土)4日(日)の2日間、新所沢のオオグシカレー堂にて「劇団 いらっしゃい 2013夏ライブ」が開催された。オープニングは、カレー堂店主オオグシのムーディな歌声と、しなびた温泉地を彷彿とさせるごしやんのギター、そして男子コーラス隊でお送りする「コモエスタ新所沢(しんとこ)」コーラスのあとは、久々の出演となりました「ごしやん」とオオグシ店長による昭和の香りプンプン漂う漫才。乗り込んだタクシーの運転手はなんと、インド人!タイトル「インド人タクシー」舞台は暗いわ、顔は黒いわでよく見えませんがご了承ください。名曲アンジェリーナとともに、湘南新宿ラインに乗って今年もヤツはやってきた。「前橋元春」相変わらずギターはひきません。そして名作「病院で死ぬということ」真っ暗な病室で繰り広げられる、ある老夫婦の物語。いま初めて語られる互いの秘密・・・!!ここらで一息。カレー堂店主の妻、美香ちゃんのウクレレライブ♪あ~この歌声に癒されるわぁ。親戚のお葬式に遅れてやってきたひろあき。兄と弟の葬儀会場での不謹慎の極み「葬式兄弟」「葬式兄弟」でのあの二人がコントになった!?魅惑の昭和セレブ「さとこともとこ」そして伝説のいらっしゃいコント「サマータイムブルース」約25年ぶりのオリジナルメンバーによる再演です。そしてラストは「太陽にほえろ」のバンド演奏。多くのお客様のご来場に感謝です。はるばる前橋より、岡部さん、ミキティ、ベイさん、カルビ君、タン塩君ありがとうございました。今回、とても評判がよかったので、ぜひ前橋でも企画したいと思います。
2013年08月14日
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大人気の大会「小布施見にマラソン」に初参加してきた。朝3時半に起床。眠くてボケボケのまま洗面所の鏡を見たら、あまりにも自分の顔がブッサイクだったので驚いて、一気に目覚めてしまった。そして6時、いよいよスタートだ。スタートまで10分。全く進まず。でも誰も慌てず。小布施のゆるキャラ「おぶせくりちゃん、おぶせまろんちゃん」と写真を撮る人後を絶たず。スタートしてからも選手なのに沿道でのんびりする人多数。と、こんな感じでゆるゆるではじまった大会だが、それはもう噂通りの素晴らしい大会であった。信州の山々を眺めながら「土手を行く、野道を駆ける、路地を走る」のコンセプト通りの変化に富んだ楽しいコース。約1キロごとに地元の方々によるジャズにロック、コーラス、バイオリンなどの様々な演奏♪なんと親切!100メートルごとの距離表示。冷え冷えの給水に氷、甘いプラムにリンゴジュース、ワインにソーセージに高菜漬け、味噌漬けきゅうりにアイスキャンデー!このエイドの数と充実っぷり。お見事である。特に17キロ地点でのアイスキャンデーには感動である。そのアイスを手にした瞬間、全員が走るのをやめ、アイス片手に1キロほどのウォーキングとなる。何千人の人がアイスキャンデー片手に歩いてる姿に、思わず笑みがこぼれてしまう。ああ、幸せだ。大きな声を出して選手たちを応援しまくっている中・高校生ボランティアたちの明るさにも感動。タイムレースとはまた違ったのどかさに癒された一日であった。[2013年7月15日(月) 21:56]
2013年07月15日
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今年もすでに半年が過ぎ、汗だくの夏がやってきた。ブログの更新を怠ること3か月。ぐうたら記録の更新だ。しかし振り返ってみると、この春から夏にかけてさまざまな出来事があった・・・(遠い目)3月は娘の家さがし、引っ越しで大わらわ4月は神明宮でのイベント芝居、大雪で中止になったツールド草津5月はあまちゃんの衣装で望んだ「安政の遠足」で、NHKに取材されTV出演。全国放送のおかげで親戚近所から電話やメールが殺到(←大げさ)6月は紫外線アレルギーのおかげで日陰生活を強いられ…そのつらさを「日陰の女」という歌にし、大ヒット(←大ウソ)それでも田植えはがんばった。こんな毎日を送っていたのだが、すでに2013年も後半戦に突入だ。日に日に暑くなるし、歳をとるし、これからは気力、体力勝負になってくることは間違いない。いま、私は健康な身体と穏やかな精神を作り上げるためにひっそりこっそりといろんなことにチャレンジしている。「強靭でしなやかな身体と心」をテーマに、食生活でどれだけ身体が変わっていくかを研究中である。半年後そして1年後、年齢に負けない元気バリバリな自分に期待である。それでは歌わせていただきます。「日陰の女」聞いてください。(作詞:イエロー)(1番)花粉が去ったこの季節 やってきたのは紫外線アレルギーなの つらいのよ 無邪気にお日様 浴びれないそうよ私は日陰の女 きょうも日傘で顔隠すあああ、一度でいいの あなたとふたり 肩を並べて歩きたいあああ、三度の飯を あなたとふたり 心おきなく喰らいたいくちびる腫れて 目も腫れて 脚も浮腫むわ アレルギーだけど負けない いつか日向のひまわりに今日も夢見る 日陰の女(2番)ちょっと触れたらかゆみでる いつもそばには塗り薬アレルギーなの つらいのよ 無邪気にお外に 出られないそうよ私は日陰の女 今日も長袖長ズボンあああ 一度でいいの あなたとふたり 流れるプールで流れたいあああ 三度の飯を あなたとふたり 嫌というほど喰らいたいくしゃみが出るわ 鼻も出る夜も寝られぬ アレルギーだけど負けない いつかは日向のサルビアに今日も夢見る 日陰の女
2013年07月09日
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えっ!もう梅雨明けですって!?まだ7月6日だっつ~に。今年の夏も猛暑になりそうな予感・・・そんな暑い夏をカレーを食べて乗り切りましょう!などと言いつつ、甘口カレーしか食べられない私ですが、それはそれこれはこれ。というわけで、劇団いらっしゃい夏ライブ2013 in 新所沢のご案内です。◆日時 8月3日(土)14:00/18:00 8月4日(日)13:00/17:00◆料金 2,500円(ドライカレーと1ドリンク付)今回は強力メンバー「ごしやん」も加わり、さらにパワーアップしたお笑いをお届け致します。バンド演奏も見ものです。予約はオオグシカレー堂まで皆様のご来場を心よりお待ちしております。
2013年07月06日
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今年も劇団いらっしゃいが出演いたします! FMぐんま ツナガリズム祭り。 神明宮にて野外劇を行います。 詳細は以下のチラシをご覧ください。 http://www.fmgunma.com/kikaku/2013maturi/chirashi.html ぜひ前橋中央商店街に遊びにきてくださいね。 お待ちしております(^_−)−☆
2013年04月08日
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かなりあわただしいひと月がやっと終わった。我が家の娘はつい先日高校に入ったばかりだと思っていたら、あれよあれよという間に卒業式。まさに光陰矢の如しとはこのことだ。今年に入ってからの受験生はセンター → 私立受験 → 発表 → 私立受験 → 発表(繰り返し)→ 国立前期試験 → 卒業式 → 国立前期発表 と落ち着かないことこの上ない。とりあえず私立は全部合格していたので安心は安心だったのだが、何と言ってもそこはねぇ・・・なんたって国立はねぇ・・・そうよ!学費が違うのよ!!私立だったら、前期授業料だけで767,000円(←国際関係よ)国立だったら、前期授業料だけで267,900円きゃあ~!!差が大きすぎるわぁああああ!!さぁ、今まで塾にも行かず、教育費380円(ラジオテキスト代)だったイエロー家の運命はどうなってしまうのだろうか。私立の学費&仕送りでヒ~ヒ~馬車馬のように働くのかそれとも国立の学費&仕送りでがむしゃらに働くのかどっちにしろ働くんじゃね~か・・・(-_-;)そしてやってきた運命の日3月6日の午前10時。インターネットで合格発表のお時間です。ここからは娘の直筆イラストでご覧いただきましょう。いやっほぅ!ありがたや~ありがたや~(涙)西を向いてはおがみ、東を向いてはおがみ・・・ああ、野口英世の母シカのごとく祈りまくったおかげだわね。ありがとう英世。ありがとうシカ!(関係ないって・・・)これからはこちらでフランス語漬けの日々だ。がんばれよ~!!イエロー母さんも、がむしゃらに働くよ~!
2013年03月10日
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2月も半ばとなり、私の職場である某専門学校では期末試験の真っ最中である。いわば1年間の集大成の時期である。今日は私の教え子、A君について語りたいと思う。彼は入学当時からかなり目立つ存在であった。いままで数多くの個性的キャラと対峙してきた私であるが、いままでのキャラの中でもナンバー1と言える猛者だ。まず授業中、彼の指は必ず鼻の穴にインしている。グリグリグリグリと常に鼻孔をかき回し、「そんなに指を突っ込んだら鼻血が出ちゃうんでねえか!?」「パソコンが血だらけになっちまうんじゃねえか?」と心配になるほどである。そして問題はその後である。日本語だと生々しすぎるので英語で説明しよう。His finger go back and forth Between nostril and mouth おら、初めて見た時はそりゃあびっくりしただ。でもな、毎度毎度のこどだからな、いつの間にか見慣れでしまっただよ。慣れっっつ~のは恐ろしいもんだな。そんな彼もいよいよ卒業だ。思い起こせば こんな事件もあった。そして彼はまたやらかした。名付けて「トイレ籠城事件」である。私が担当するAccessというデータベースソフトの授業の期末試験が先日行われた。ところが時間になってもA君が教室に入ってこない。彼は2年間無遅刻無欠席だけが取り柄の立派な青年だ。授業中だって、課題もせずにインターネットに夢中になっている。私の説明などまったく耳に届かないほどの集中力を発揮している。今朝だって職員室の前でふらふらしているのを見かけたばかりである。ある学生が言った。「先生、A君・・・どこかに逃げたかもしれませんよ。先週もいなくなったんですよ」「さっき確かに見かけたよね?ちょっと探してくる」そこへちょうど同じクラスの男子がトイレから出てきた。「トイレでA君見なかった?」「いました。中でウロウロしてます」なんてこったい!私では男子トイレに入れないじゃないの!!そこで男性の先生にお願いし、説得に向かってもらった。30分後・・・先生の根気溢れる説得もむなしく、A君は教室には現れることはなかった。「期末試験受けないと、卒業できないんだよ」「むりっ!」「教室行って、先生にちゃんと話してきなさい」「むりっ!」何を言っても「むりっ!」しか言わなかったそうだ。そしてお昼休み・・・何事もなかったかのように彼は、廊下で女子と楽しそうに話していた。(-_-) (-_-) (-_-)こりゃ~私も私も負けずに「卒業むりっ!」と言ってやるべきだな。
2013年02月17日
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あらまぁ、もう1月12日だわ。皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。イエロー家、大学受験女子がいるのでなにかとあわただしい1月です。それにしても大学受験はお金がかかりますね。お札に羽が生えたかのように、バサバサと飛んで行ってます。永遠にお金が湧き出てくる壺でもあればいいのにね。あっはっはっはは。笑ったって何も出て来やしないわね。でも今年も「笑う門には福来る」をモットーに、笑顔で明るく楽しく1年を過ごしたいと思います。はやくサクラ咲かないかな・・・
2013年01月12日
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当日は雲一つない青空。風もない。まさにマラソン日和といえる素晴らしい一日であった。今回は私の家族親戚チーム(総勢5名)での参加である。私のいとこ「真弓ちゃん」とそのダンナ様「ダンちゃん」は、はるばるイギリスからこのつくばマラソンに参加するために日本にやってきた。ダンちゃんは風邪をひいているにも関わらず、ランニング&短パンというファッションだ。マラソンにかける熱い意気込みが伝わってくるではないか。みんな!がんばって完走だ!9時30分、いよいよスタート!いってらっしゃ~い。↑フルマラソン最後のランナー達。トイレが混んでて遅れちゃったのね。がんばってね。さぁ、これからがいよいよ私の出番である。私は今年は10キロの部に出場するのだ。フルと違って緊張感もなく気楽に走れそうだ。10時10分、10キロの部スタート!10キロで終わりだと思うと、自然とスピードも速くなる。つくば大学の美しい銀杏並木に見とれながら走っていると、3キロ、4キロ、そしてあっという間に折り返し地点だ。こんなに楽しくっていいのかしら♪とブイブイ飛ばしていたら、突然ものすごい空腹感に襲われた。「お腹がすいて力がでない・・・」こんな経験は初めてである。10キロぐらいなら大丈夫だろうと、軽く朝ごはんを食べただけだったのだ。「アンパンマーン!!助けて!」叫んでみたがアンパンマンは、フルマラソンランナー達への給食で多忙だったらしく、10キロランナーのところにはきてくれなかった。しかたがないので給水所で水をがぶ飲みだ。が、しょせん水は水。まったく空腹がおさまる気配がない。「お腹が空いた、お腹が空いた、お腹が空いた」念仏のようにその言葉だけを唱え走り続ける私。「けんちんうどん」「やきそば」「おにぎり」「フランクフルト」と屋台の食べ物が走馬灯のように私の脳内を駆け巡る・・・もしかすると呆けたように、よだれを流しながら走っていたかもしれない。なんでもいいから食べ物をよこせ~!!という食い意地だけで走り抜いた結果56分22秒55分34秒(←ネットタイム)213位やった~!!自己新記録達成!自分の食い意地にびっくりだ。一目散に屋台に駆け込み、けんちんうどんを完食。ふ~大満足。お腹を満たしたあとは、フルに出場している親類縁者(男子3名)たちの応援だ!そして素晴らしい成績で全員が完走!そして一夜あけた翌日・・・サンダース群青さんから「イエローさん、新聞の上位入賞者のとこに名前出てるよ」とのメールが届いた。上位?あははは、そんなまさか。コンビニで新聞を買って驚いた。な、なんと、読売新聞の群馬版「つくばマラソン上位入賞者」に、本当に私の名前が掲載されていた。いや~びっくりだ。↑ これが何かって?これは、いとこの真弓ちゃんがたった300円で作りあげた名品で、名付けて「ムンクの目印」である。何万人もの人々がひしめく会場でもこれさえあれば大丈夫。何あのピンクのひらひら?きゃ~!!怖い!!ほら、すぐに見つけられるでしょ。携帯より役に立つ「ムンクの目印」これによって私たち親類一同は携帯を使うことなく集合することができたのである。特許をとっても良いぐらいの優れものである。
2012年11月28日
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昨日、ご近所の方々と「スマイルボーリング大会」に参加してきた。スマイルボーリングとはその名の通り、満面の笑みを浮かべながらするボーリングのことである。たとえストライクを取ったとしても、笑顔が消えていたらその時点で失格だ。何があってもスマイルスマイル!♪スマイル フォーミー スマイル フォーユー♪あなたがあなたがまぶしいわ~(By 河合奈保子)と歌いながら笑顔で参加した私であるが、実はスマイルボーリングが超がつくほどにドヘタなのである。普通のボーリングとは違い、スマイルボーリングには「ゲート」というものが存在する。「ゲート」すなわち「門」である。ボールが「門」の間を通過しない限り、得点にはならないという仕組みだ。なぜか私の投げるボールは、決してゲートを通過することなく、ゲートにぶち当たり、さらにゲートを吹き飛ばすのだ。いったい、どういうことっ!!と若干オネエが入ってしまい(女だからいいのか)内股でくねくねと腰を振りながら悔しがってみたものの、どうにもこうにもボールはゲートにぶち当たるばかりである。あまりのドヘタっぷりに、見るに見かねた義父が私にアドバイスをしてくれた。「腰を低くしてみるといいよ」そうか、私はタカビーだったのか、おっしゃ~!!腰を低く投げに行くぞ~。「こうして私ごときがボールを投げられるのも、皆様のおかげでございます。ありがたく投げさせていただきます。」いやいや、違う違う、腰の位置を下げろってことよね。シュ~ッ!ゴ~ッ!カッコ~ン!!おおお~!!ゲート通過&ピンが倒れたわっ!義父の貴重なアドバイスのおかげで、その後は絶好調。わがチームは見事1位をゲットしたのでありました。達人からのアドバイスを聞くって大事ね。
2012年11月19日
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いつの間にか秋も深まり、今日などは「木枯らし一号」が吹き、もはや秋というよりは冬並みの寒さの一日であった。ついこの間まで、暑い暑い!と呻いていたはずなのに、いったいいつの間に・・・それぐらい月日の流れるのは速いということである。夜中にふと目が覚めて思うことがある。「また一日が過ぎてしまった」と。同じような日々の繰り返しおおよそ、人生の残り時間は限られてるはずなのに今日の私はいったい何をしたのだろう何かを作ったのか何かを残したのかもしかしたら何もしていないのではないかそう思うことが多くなってきた。今日はご近所の皆様と小学校の体育館で「スマイルボーリング」という競技を楽しんできた。近所のおばあちゃんたちが私に言った。「これやってるときは、夢中になれるからね。こういうのに参加すると、ほかのこと考えなくてすむんだよ。」「家にこもりっきりが一番だめさ。テレビばっかり見てると、どんどん嫌になってくるんさ。」”教養とは一人で時間をつぶすことのできる能力である”と中島らもは言ったが、本当にその通りだ。子どもが小さいうちは、あれやこれやと手を焼くことも多いが子どもが成長するにしたがって、親の仕事が減ってくる。この先、どれだけの教養をもって一人の時間をつぶせるか。子どもは子どもだけれども、まったくの別人格をもった一個の人間である。私は娘を神様から預かっただけだ。本当に楽しく育てさせてもらったと思う。子が自立していくのと同時に、親も自立しなければならないのだな。「若い芽のポエム」の受賞記念品4つも集まった・・・ムンクもびっくりである。
2012年11月18日
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あらま~、ブログほっといたらIDとパスワードまで忘れてしまったわ。なんてこったい。気づいたら前回の日記からひと月以上も経ってしまった(-_-;)あたしったら、一か月何してたっけ・・・そうそう、鉄道博物館に行ったわ。そりゃ萌えたわ。鉄子ですもの、萌え萌えよ。どうしてこう電車に、ワクワクするのかしら?やはり果てしない夢とロマンかしら?来週は、ついに憧れの「わたらせ渓谷鐡道トロッコ列車」に乗る予定だ。紅葉にはまだ早いかもしれないが、大変楽しみである。それにしても「わ鐡」のキャラって・・・濃いわぁゆるキャラグランプリ、現在第2位の、この「ちょるる」・・・なぜか他人と思えない。富士額のせいかしら?みんなで「ぐんまちゃん」を応援しよう!ただいま第3位!ゆるキャラグランプリ開催中http://www.yurugp.jp/
2012年10月16日
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8月25日(土)26日(日)と新所沢で「カレー堂夏のライブ」を行ってまいりました。お暑い中、たくさんのお客様にご来場いただき誠に感謝です。お芝居「夏の思い出」の稽古風景です。漫才、コント、歌、昭和の名作映画へのオマージュ作品「夏の思い出」来ていただいたお客様からはそれぞれに「本当に面白かった」と大変嬉しい感想をいただきました。はるばる前橋から来てくれたかるび君&ベイさん、ありがと~!!(^_^)/次は9月2日(日)前橋公演です。前橋元春&原節子がんばります!ぜひ、皆様ご来場くださいませ。お待ちしております。
2012年08月29日
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これは私の実家の最寄駅である。電車ではなく、ディーゼル車が走る田舎の駅だ。昨日、ここで電車を待っていたら、見知らぬ女性が「おはようございます」と近寄ってきた。知り合いかしら?と思ったが、まったく見知らぬ女性である。その女性はいきなり、私に質問を投げかけてきた。女性「私の旦那さん、57歳なの。あなたもそれくらい?」 でえ~!!私57歳に見えますか!私「ち、違いますよ(-_-;)もっと下ですよ」女性「私は47歳です。あなたもそれくらい?」私「う、う~ん・・・」 いったい私はいくつぐらいの人間に見えているんだ?女性「私××スーパーの前の〇〇です。知ってる?」 知らないから。全然知らないから。女性「私、乗り換えの駅ごとにトイレに行くの。トイレが近いのよ」 わかったわよ。各駅ごとにトイレ行って、じゃんじゃん放尿しなさいよ。女性「私は山梨に行くんだけど、駅に着いたらそこからタクシーで行けって旦那さんが言うの。玉の輿だから」 た・ま・の・こ・し?豆鉄砲を食らっちまったよ。あ~もうっ!!リアクションわからねぇ!!早く電車来てちょうだい。お願いだよぅ。なんとかして、この会話を断ち切らなければ。あさっての方向を見上げ、ぼけーっとした顔をして「もうお話はおしまいよ」オーラを醸し出してみた。「〇〇美容室知ってる?〇〇商店があるところ!」 ここに住んでないからわからないんだよぅ~「うちのダンナの同級生?」 だから57歳じゃないよぅ(T_T)私の「話はおしまい」オーラ効果ゼロが証明された。もしかしてこの後、ず~っとこの方が隣に座って話しかけられ続けたらどうぢまじょう。だって、ここはローカル線。やってくる電車は1両っきりなのよ。1両しかないんだから逃げ場がないのよぉおおおお~あああ、どうぢまじょう~!!とそこへ、ひょこひょこと1両の電車がやってきた。するとその女性、電車めがけてまっしぐら。何事もなかったかのようにさっさと空いている席に座ってしまった。やった~\(-o-)/さようなら~暑い夏はまだまだ続く・・・
2012年08月01日
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この度、劇団いらっしゃい3年ぶりの「前橋公演」が決定いたしました。お近くの方、お時間ございましたら、ぜひともご来場くださいませ。また、東京方面の方には「新所沢公演」もご用意してございます。美味しいカレーを食べながらの楽しいライブです。予約がなくても大丈夫です。当日思い立ったらで結構です。ぜひぜひ遊びに来てくださいね。【新所沢オオグシカレー堂公演】日時:8月25日(土)昼の部:14:00~ 夜の部:18:00~ 26日(日)昼の部:13:00~ 夜の部:17:00~料金:¥2,500(カレー&ドリンク付き)【前橋公演】日時:9月2日(日)昼の部:13:00~ 夜の部:17:00~料金:¥1,500(紅茶サービス付き)場所:紅茶専門店 LIBERTY↓↓ 前橋公演のチラシです ↓↓
2012年07月26日
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よく夜の散歩に出かける。4キロの道のりをてくてくと歩きながら、いろいろなことを考える。最近よく考えるのが「好き」っていったいなんだろう?「好き」とひとことで言っても、対象によってその感情は変わってくる。自然が好き赤ちゃんが好き電車が好き旅が好き自由が好き人が好き特に恋愛感情というものは相手の何をもって「好ましい」と感じるのか?自分にはないDNAの存在かやさしいと感じる心か感受性への共感かそんなことを考えながら歩いているとあっという間に時間が過ぎる夜風が心地よいなあと何年生きていくのかなどうせなら、毎日を楽しいと思いながら生きていきたいな。そんな一日が、そんな毎日の積み重ねが私の一生を形作っていくのだろう。
2012年06月26日
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だいぶほったらかしのこのブログ。もうそろそろ閉店かしら・・・フェイスブックのほうが写真のUPがぜんぜん楽だし観た映画もyou tubeから、す~ぐ埋め込みできるし使い勝手は完全にフェイスブックの勝ちよね。マラソンのことは「ジョグノート」に書けばいいし・・・デジタル社会は次々と変化していくもの。古いものは淘汰され、新しいモノ、新しいモノへと休む暇もなく進化し続けていくのよ。でも完全閉店も寂しいなぁ。う~ん・・・どうしよう(T_T)
2012年06月13日
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長野マラソンで、39.9キロでタイムオーバー。強制送還という大失態を犯した私。マラソン人生初めてのリタイヤ。それもあと2キロで。キキ~ッツ!これ以上に悔しいことが他にあるだろうか。心を入れ替えて、もう一度ビシッと根性を鍛えなおさねば。ということで、本日は水沢山に登ってきた。伊香保はまさに桜が満開。水沢山は1194.4mのかわいらしい山なのだが、なんたって急勾配。トレーニングにはうってつけのお山なのであ~る。久々の登山で心臓がバクバク、太ももがピキピキしていたが、無事頂上までたどり着き360度のパノラマビューを堪能。やっぱり山は気持ちがいいねぇ~。運動したらお腹が空いたわ~ということで、伊香保温泉にある家庭料理のお店「J(ジェイ)」へ行ってみることにした。すると、あらまぁなんてことでしょう。そこにはブログ仲間のしーちゃんが!!私としーちゃん、やはり運命の赤い糸で結ばれているのでしょう。待ち合わせしたわけでもないのにこの偶然。まさに驚きです。やはり前世で姉妹だったのでしょう(^O^) (※し~ちゃん、柏餅ありがとうございました。おいしくいただきました)本当においしい「J(ジェイ)」のランチ。自家焙煎のコーヒーもデザートも絶品。幸せのランチを堪能したあとは伊香保の露天風呂で極楽極楽。さて、明日からもがんばって鍛えるぞ~!!自分に負けないぞ。
2012年04月24日
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4月8日にFMぐんまツナガリズム祭りが開催された。普段は閑散とした前橋中心街であるが当日は多くの市民の皆様が中心街にやってきて、大いなる盛り上がりを見せていたようである。われわれ「劇団いらっしゃい」は中心街からはちょいと離れた竪町商店街イベント会場「神明宮」にて、通りすがりの方々に「人間かみしばい」と「ジェルソミーナ」を披露するという段取りになっていた。本来ならばJRウォークラリーの方々が、何百人もやってくるという予定だったのだが、残念なことにJRの予定が変更になってしまい、いまいちひっそりとした会場となってしまったのだ。しかし、そんなことでくじけるわれわれではない。一人でもお客さんがいれば、全力で演じる。これこそが真の芸人魂である。それでもお客様は徐々に集まって・・・こんなことやこ~んなことをして皆さんに大笑いして喜んでいただいたのである。来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。※ベイさんへ ごめんね~m(__)m あれは完全なる私の段取りミスでした。次回は一緒に稽古しようぜ。
2012年04月10日
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4月8日(日)にFMぐんま「ツナガリズム祭り」のイベントのひとつとして「劇団いらっしゃい」によるお芝居をやります。「人間紙芝居」&「ジェルソミーナ」の二本立て!抱腹絶倒間違いなし。お時間ありましたら、前橋の激安ゆうえんち「るなぱあく」近くの神明宮まで、ぜひぜひご来場くださいませ。会場はこんな素敵な場所です。11時~15時の間、おもしろおかしく適当にやっております。もちろん「無料」です。皆様のご来場、こころよりお待ちしております。
2012年03月28日
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最近、筋トレが好きなので一生懸命頑張っている。歳をとると人は、どうしても肩が前に入ってしまい、その結果背中がまるくなって年寄りくさい姿勢となる。世のおばちゃん達を背後から見ると、みんな背中が丸くて首が短くなってるでしょ?そうならないためにも、拝金をいや、背筋をしっかりとつけておかなければ。いつまでも背筋がのび太君でいたいものだ。のび太君と言えば・・・先日ドラえもんの物まねをしていたところ、急に娘が「甘いものが食べたい」と言ったので、思わず私は「僕 あまいもん」と叫んでしまった。ニューキャラクター「あまいもん」の誕生だ。顔はアンパンマンのようにふっくらとそして両手にはどら焼きと焼きイモを持ち「僕 あまいもん」と叫ぶのだ。子どもたちどころか、あまいもん好きな女子高生たちにもキャーキャー言われるに違いない人気キャラとなることだろう。勉強のしすぎで、頭に糖分が必要となった学生たちのところに、甘いモノを届けるという、心優しいキャラクターだ。普段は砂糖子さんとみりんおじさんの店で甘いモノづくりに精をだし、一生懸命働くという勤勉さを前面に押し出し、さらにゴーヤの格好をしたライバル「ニガニガ人」と戦うという勇ましい一面も持つことにしよう。さっそくマンガ執筆に取り掛からねば。ひっひっひ・・・売れるぞぅ ※ 一か月ぶりの日記がこれかよぅ・・・(T_T)
2012年02月19日
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年が明けたら、なぜか突然「榛名神社」に行かねば・・・という気持ちになった。パワースポットとして超有名なあの榛名神社である。群馬県内に居を構えながら一度も訪れたことがないなんて、もったいないことこの上なしである。思い立ったが吉日、さっそく出かけることにした。くねくねくねくねと山道を登ったり下ったりしながら、榛名湖へ。徐々にあたりの気が澄んでくるようである。杉の木が次から次へと現れ、すっかりと良い気のオーラにつつまれた私は、うっとりモードに突入。目はさらに垂れ下がり、もはや口は半開き状態だ。こんな時に敵に狙われたら、あっという間に狙撃され即死間違いなしだろう。まぁ、ミッションインポッシブルじゃあるまいし、だれも私などを狙ってはいない。心ゆくまでボケ~っとしようではないか。そうして榛名神社へたどり着いたまではよかった。が!なんたって日本一のパワースポット、そりゃあ人も集まって当然。車が列をなし、ちょっとやそっとじゃ前に進めない状態だ。運転していたうちのダンナがぽつりと言った。「よし、これで場所はわかったぞ。また平日の空いてる時に出直そう!」えええええええ~っ!!!!でぇえええええええ~っ!ここまで来て、帰るんか~い!ウソだろ~ウソでしょ~ウソだよね~すると、私の海老蔵並みの「にらみ」に気付いたダンナが「ひぃっ!こ、ここから歩いて、ひ、ひとりで行って来なよ。とりあえず車で駐車場に向かうから・・・」はい、ありがとう。そうさせていただくわ。坂道をてくてくてくてくとひとり歩き、どんどん強くなってくるパワーに私の魂がびりびりと研ぎ澄まされていくようだ。はぁ、なんていい空気。なんてすがすがしいのかしら。そして本堂にたどり着いたとき、ダンナから電話が入った。「あきらめて榛名湖に行こうと思ったら、ちょうど1台分駐車場が空いてた」ほうら、ラッキー♪深呼吸をしながら、長い参道をゆったりと歩くだけでも徳が得られそうだ。隣を歩くダンナはすっかり榛名神社のとりことなった様子。「やっぱり来てよかったよぅ。ありがとう。帰らなくてよかったよぅ」と涙を流さんばかりに喜んでいた。今年の無事と震災復興を願い、反原発への誓いも新たに身も心もすがすがしくなった私はお汁粉とみそこんにゃくを食べ、ホクホクの笑顔で家路へと向かったのであった。今回はあえて写真を載せておりません。ぜひ一度ご自身の目で足で榛名神社を訪れてみてくださいね。今日も小さな幸せいっぱいだ。今年も明るく愉快に行こう!
2012年01月10日
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またひとつ歳をとった。そこでふと考えた。この先同じだけの年齢を重ねていくことができるのだろうか?高齢化社会だからと言って、ただ90過ぎまで生きればいいというものでもないだろう。ただのお年寄りになるのは、あまりにもつまらない。何か特技を持ったお年寄りを目指そうではないか。孫ができたときに「イエローおばあちゃんに会いたいよぅ!」そう思わせる何か・・・「お金」いやいや、そりゃお金があれば孫も大喜びで遊びにくるだろう。だが、お金で孫を引き寄せるなんて~のは邪道だ!断固として邪道だ!(←もってないだけ)そこで娘に相談してみた。「このまま普通のおばあちゃんになるのでは、あまりにもつまらない。なにか新しいおばあちゃんを目指そうと思う」「うん、それはいいと思うよ」「とてつもなく面白いおばあちゃんというのはどうだろう?」「それはいいけど結構レベル高いよね」確かに100歳近くなって、身体を張った芸を披露するのは大変そうだ。「詩を書くのならできそうな気がする」「99歳の詩人の柴田トヨさんみたいに?」「そう、打倒トヨさんだ!」(←お年寄りを倒しちゃだめよぅ)もうずいぶんながいこと 生きてきたよわたしの後ろには 長い影法師 わたしの前には 真っ赤な太陽その太陽の先には 人生のゴール 私のゴールみんなが出迎えてくれるなつかしい かお かお かおここまでこれて よかったみんなに会えて よかったって、なにを人生の終わりみたいな詩を書いてるんだ!いかん、辛気臭くなってしもうた。娘が言った。「でもあと50年もたてば、トヨさんの詩集も忘れられてるだろうから、同じような詩集を出せば売れるかもしれないよ」よし、50年後にトヨさんの二番煎じとして詩集を出すことにしよう。しかしこれから毎日死ぬまで何かを積み上げていったらそれはもう立派な高さになるに違いない。何歳からだって遅くない。ちょっとずついろんなものを積み上げていこう。そして100歳になっても、ダチョウ倶楽部のアツアツおでんの芸ぐらいはできるように、役者魂を忘れずに生きていこう。よ~し、未来は明るいぞ。あとは孫だ。孫。っていつの話だ!
2011年12月21日
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つくばマラソン出場も今回で3回目である。今回は特別ゲスト「イギリスのいとこ、ダンちゃん」と一緒のランなのである。がんばらなくちゃ!ダンちゃんは、この日のために特製Tシャツを作ってきたのだ。「つくばLOVE」まるで、つくばに長年住み、つくばが大好きな外人さんみたいではないか。今日初めての「つくば」のはずなのに・・・まぁよい、これで沿道の声援を集めようという魂胆らしい。まゆみちゃん(私のいとこ)は、うさ耳&タンバリンで応援だ。3人でストレッチなどをしていたところ、伊香保王国の女王、しーちゃんがついに、つくばにやってきた。しーちゃんはお孫さんもいるお年頃の女性なのだが、今回、初のフルマラソンにチャレンジするのだ。なんてすばらしい!がんばってみんなで完走しましょうね。エイエイオー!スタート前にしーちゃんと二人でトイレに並ぶも、あまりの人の多さになかなか列が進まない。「みんな、トイレ入る前にズボンおろしとけばいいのに・・・」とのしーちゃん発言に周りの人たちも大笑い。緊張もとれて、いよいよスタート。走る~走る~俺たち、ながれ~る汗もそのままに♪いつか~たどり~ついたら♪っていつまでたっても、たどりつかないのはなぜだよぅ・・・そして、つくば名物「おしるこ」を食べて30キロ地点に向かう頃、突然事件が起こった。前モモに強烈な痙攣が起こったのである。「痛くな~い、痛くな~い」まるで転んだ幼子を無理やり暗示にかけるように、自分自身に暗示をかけてみたけれどまったく効果はなく、痛みは増すばかり。「カッチカチやで~!!カッチカチや!」と太ももをバシバシはたいてみたものの、まさにカッチカチの太ももは固さを増すばかり。「出産の痛みを思い出すのよ!それに比べればこんな痛み、痛みのうちに入らないわよっ!」自分を叱咤してみたものの、出産自体がすでに17年前なのでその記憶すら薄れてしまっている有様である。揉むしかないわ。揉んでほぐすのよ。後続ランナーのお邪魔にならないように、歩道でストレッチ&揉みほぐし→歩き→走り→カッチカチ→ほぐし→歩き→走り→カッチカチ→(ループ)でも何があってもリタイヤだけはしないの。どんなに遅くなっても絶対ゴールはするの。遅いランナーにも意地ってぇヤツがあるんでさぁ。てやんでぃ!結局4時間54分かかってやっとこさゴール。ゴール直後、伊香保王国の女王しーちゃから電話が。どうやらしーちゃん女王は伊香保王国から迎えのバスがきてしまい、やむを得ず国に戻るとの連絡であった。しかし、がんばったしーちゃん女王はすばらしいです。拍手です。三人揃って無事、完走。めでたしめでたし。※私以外の二人は足が速いので、すっごくおまたせしちゃいました。テヘ♪
2011年12月03日
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あ~あ~、ついに風邪をひいてしまった。くやしいことこの上なしである。まぁひいてしまったものはしょうがない。あきらめてそれなりに生活するしかないのである。だが、仕事は休むわけにはいかない。「咳が出ても仕事」(byイエロー)さぁ、みんなにうつさないようマスク着用。仕事に行こう!あまり説明をしなくていい授業ならば、なんとか乗り越えられるのだがちょうど、新しいところに入ったばかりだと説明をしないことには授業がすすまない。それではテキストの(うっ!咳が出そうだ・・・おさまった)35ページを(ううう・・)開いて(ゲホゲホ)ください。って、戦場カメラマンかっ!かと思えば、いつの間にか声がかすれていて「先生!できました。」「ええよ~!」ってスリムクラブのフランチェンかっ!挙句の果てには「みんな、できましたか?」と言おうとして「みんな、できますたけ?」ろれつすら回らない状態である。そんなこんなで1週間。苦しみましたが、やっと元気になりましたとさ。皆様、今年の風邪はしつこいので、どうぞお気を付けくださいね。
2011年11月20日
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イエロー王国での恒例行事の一つ「ぐんま県民マラソン」の日がいよいよやってきた。いつもなら、執事と愛馬「エレクトラ」を従えての県民マラソン出場なのだが、今回は事情が違う。(昨年のぐんま県民マラソン(妄想編)はこちら)執事は10月30日に「赤城トレイルラン」という山中を30キロ以上も駆け巡るという、過酷なレースに出場したため、今回の県民マラソンは欠場だ。「しかたがないわ。私ひとりで出かけましょう」愛馬エレクトラにまたがり、「正田醤油スタジアム」に向かう途中、すでに多くの群衆たちが群がっていた。マラソンブームもあってすごい数の参加者だ。これじゃ先に進めないわ。するとエレクトラにちょうどいい大きさの小屋があった。競輪場みたいな丸い形をしたドーム型の建物だ。「エレクトラ、私が帰ってくるまでこの中で遊んでいるがいいわ」エレクトラはキャッキャと喜びドームへと駆けて行った。私はドレスの裾をなびかせながら、のんびりと会場へと向かった。すると、すでに開会式が始まっていた。森脇なんたらというあまりオーラを感じさせない素朴な方が、挨拶をしていた。私が遅れてしまったので代わりに挨拶をしてくれているらしい。ありがとう。森脇。更衣室で王冠をキャップに、ドレスをランニングウェアに着替え、宝石類を貴賓室へ預けた。「これで女王だとはわからないわ。一般市民として安心して走れるわ」9時ちょうど、パーンパーンと何かが破裂したような音とともに、一斉にスタート。後で思い起こせばあれは花火というものだったのかしら?お城の舞踏会ではあの百倍はある花火が毎夜打ち上げられていたのに・・・国民は質素に生活しているのだわ。私も反省しなければ。(後で聞いたら、昨年エレクトラが花火の音に驚いたので数を減らしたとのこと、気を遣わせてしまったわ)国民の生活に思いをはせながら、ひたひたと疾走。すると途中で伊香保王国の女王「しーちゃん女王」と出会った。優雅に走るしーちゃん女王「ごきげんよう。おほほほほ。温泉饅頭おいしくいただきましたわ」先日しーちゃん女王から頂いた「伊香保王国名物 温泉饅頭」のおかげで今日の私は絶好調。飛ばしに飛ばして走りまくったわ。私が王冠もつけず、ドレスも着ていないにも関わらず、国民たちは私に向かって手を振っている。「がんばれー」と掛け声までかけてくれるではないか。「ありがとう、皆の者、私のためにありがとう」ニコニコと笑顔で手を振りかえす私。まさに国民と王室とが一体となって心を通わす一瞬である。例年より沿道の国民が増えているようで、女王としては嬉しいばかりである。警備のものたちも私の安全のために休日を返上しての出勤だ。あとでたんまりと褒美をはずんでやろう。沿道の国民たちの応援のおかげで無事、ゴール。さてさて、女王の記録は・・・2時間01分12秒。おほほほほ。去年より9分も速いじゃないの。人間、歳をとってもやればできるものだわね。疲れた足を引きずって、小屋にエレクトラを迎えに行った。すると、そこで驚くべき光景が。な、なんとエレクトラが自転車と競走しているではありませんか!あらまぁ、この小屋は「競輪場」といって自転車がレースをする場所だったのね。エレクトラもよい運動ができて満足そうね。イエローも自己新記録で大満足、エレクトラも思い切り走れて大満足。競輪選手のお兄さんたちに見送られながら、カッパカッパと蹄の音を響かせ、城への帰路についたとさ。めでたし、めでたし。
2011年11月04日
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爽やかな秋まっさかりである。スポーツの秋、芸術の秋、そして食欲の秋。様々なイベントが楽しめるすばらしい季節の到来だ。先日私は、めったに見られないすごいものを見学(取材)してきた。それは・・・「女子高の体育祭」である。右を向いても左を見ても「女、女、女・・・」グランドに1000人近くの女子生徒が勢ぞろい。それも各クラスごとに色違いのカラーのTシャツを着ているので、カラフル&にぎやかなこと、この上なし。それにしてもすごすぎる!女子パワー!10人11脚、パン食い競争、大縄跳び、全員参加リレーそして圧巻だったのは「団別対抗応援合戦」あっぱれだわ~(T_T)そして最後は全員揃ってのダンスで狂い咲き。ああ・・なんて美しい青春のひとコマなのだろう。私自身が高校時代に一度も体育祭を経験しなかったので、とてもうらやましく思う。今思えば、高校時代は部活にしろ学校行事にしろ、本気で取り組んだものが何一つなかった。男子校ゆえに、ほとんど男子がやってくれるので女子が率先して何かに取り組むという流れがまったくなかった。今になってみると甘えていただけだなとつくづく反省してしまう。ジョブズのスピーチじゃないけれど、「今日が自分の最後の一日だとしたら・・・」の私の答えは「目の前のことに全力を尽くす」これしかないなと思う。さて、明日もお仕事全力で行くわよ!!県民マラソンだって、がんばっちゃうよ!目指すぜ自己記録!
2011年11月01日
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娘が書いた詩がある賞をもらったのだが、娘も何を書いたのかよく覚えていないという。本人によると2年おきに言葉が降りてきて、その瞬間に詩が書けるのだそうだ。またまたぁ~ほんまかいな~?しかし思い返してみると、賞をもらったのが中1、中3、高2・・・はっ!確かに2年おきだ。何の苦労もせず、ひとりっこゆえに兄弟げんかもなく、ヌクヌクホクホクおっとりと育った小娘に、どうしてそんな詩が書けるのだろう?今年選ばれた詩が、某所に飾られているというのでこっそりと見に行ってみた。賞をもらった他の子たちの詩を見てみると、まさに実体験そのものの身近な出来事が題材として描かれている。思わず涙を誘うリアルな内容もある。さすがである。どれどれ娘は何を書いたのだろう?タイトル「リビングルーム」ふ~ん、リビングルームってことは家のことを書いたのかしら?ほほう、夜のリビングルームか。「父の努力」うんうん、「母の焦り」いや、あたしゃ何も焦ってませんよぅ「妹の夢」そうだね、妹の夢がねい、いもうと?いもうとって誰ぇええええええ!!!我が家に妹などおらぬはず。それとも私の知らぬ妹がどこかにおるというのか?キッとダンナを睨み付けてみたが、天然なダンナは他の詩に夢中になっているようだ。それとも兄弟姉妹がいないがために、いつも大事にしているぬいぐるみたちを「妹」と位置付けているのか?あああ・・・不憫な娘じゃのう。そう思い、家に帰って娘に聞いてみた。「あの詩に出てくる妹って誰なのだい?もしかしてぬいぐるみたちのことかい?」「アハハハ、違うよ。父と母だけよりも妹がいたほうが、いい感じじゃない?」ゲッ創作かぃ。そりゃそうだよね。頭の中は自由だ。発想と空想で新しい世界を創りあげることが芸術だ。詩の中で娘はすでに家を離れ、外で暮らしていることになっている。それはいずれ現実になるとしても、妹は・・・ないなぁ~(^O^)残念!
2011年10月19日
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秋たけなわ!紅葉シーズン真っ盛りの日光白根山に登ってきた。今年の4月から登山を始めて、もはや6回目の登山。今回はついに2578mにチャレンジだ。ロープウェイは使わずに、菅沼から(7:30スタート)歩いて弥陀ケ池へ池の水が透明でその美しさにうっとりだ。なんてきれいな水なんだろう。その後、急なガレ場をひたすらヒーハーと息を切らしながらなんとか登り切り、頂上へ。やったぜ、2578m。10時前に着いてしまったので頂上は意外とすいていたが、ちょっと休憩している間に、ロープウェイ側から登ってきた人たちがあれよあれよという間に溢れ出してきた。さすが紅葉の百名山。すごい人気である。山ガールもちらほらいてカラフルだ。お昼にはまだ早いので、そのまま下って次の前白根へと向かった。鹿がいたようだが、私は見られず残念。岩場を登り切って前白根(2373m)到着。ここでお昼。一緒に行ったゆかりさんの鍋焼きうどんが、めっちゃいい匂い!私は、自作のポテトサラダバゲットをかじり楽しいお昼♪その後はさらに五色山(2379m)へ登り、再び弥陀ケ池へ自然が作る紅葉の美しさむき出しの岩肌の力強さ眼下に広がる沼の水の美しさ人って、この地球に住まわせてもらってるんだなぁ・・・だからこそ、自然を壊すようなことをしてはいけない。原発なんて自然に返せないようなものを作ってはいけない。同行の二人はここで記念撮影。私は・・・高所恐怖症のため、断念っす(T_T)無理無理ぜったい無理だって。
2011年10月11日
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子を持つ親ならば、必ず通らねばならぬ道 それはPTA活動という名のいばら道である。 母親たちの間には「子どもひとりにつき、最低1回はなんらかの役員をする」という暗黙のPTAルールがあるため、私も小学校で1回、中学校で1回、そのお役目をきっちりと果たしてきた。 今振り返るとそれは本当にあっという間だった。 我が家はひとりっ子なので特にそうだ。 ましてや高校生活の3年間なんて、ほんの一瞬で終わってしまうだろう。 なんとなく、さみしいな・・・と感じた。 そんなときに娘の通う高校から「クラス役員募集」の紙が来たので 「パソコン関係ならお手伝いできます」と書いてみた。 巷のお母さん方の間では、こんな噂が流れていた。 「M女のPTA新聞づくりはすっごい大変らしいよ」「PTA新聞だけはやらない方がいいらしいよ」 気付いたら、そのPTA新聞づくりの委員長となっていた。 引き継ぎのとき、前委員長さんが言った。 「とにかく大変です。委員長さんは覚悟してください」 ヒェ~!!! 一瞬にして私の顔が楳図かずおの劇画タッチに変わった瞬間である。 が、その反面、私の負けず魂に火が付いた。 「やってやろうじゃないの。それもハンパないヤツを作ってやろうじゃないの!」 ふっふふ・・・結構燃えるタチなのだ。 それに私の職場はデザインとコンピュータの専門学校。その道のプロが、たーくさんいるのだ。 ということで、職場のデザイナーの先生に助けてもらい素敵な新聞ができあがった。 もちろん他の役員さんや先生方の協力あってのこと。 やっと発行(10月1日)までこぎつけました。 なんだかんだ言っても、他の役員さんたちと仲良くなれて、さらに一生の思い出になる新聞が作れてよかったなぁ~。 この後も、ますます楽しい新聞作っちゃおう♪ すべて前向きにいくぞ!オー
2011年09月21日
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9月18日、ランナーご用達サイト「ジョグノート」のお仲間の4名で上州武尊へと出かけてきた。水澤(2回)笠が岳、黒桧山と今年になって5つめの山にチャレンジだ。晴れ渡った青空。なんていい天気なのでしょう。そう私は正真正銘の「晴れ女」。古来より我が家に伝わる秘伝の舞、それが「晴れ女の舞」これを舞うことによって、たとえ天気予報が雨であっても翌日は必ずや晴れにしてしまうパワーがあるのだ。オグナ武尊スキー場のゲレンデをひたすら登るところからスタート。バブル時代の恩恵を受けたこのバブルイエローが、リフトにも乗らずにスキー場のゲレンデを登るだなんて思いもしなかったわよ。ひたすらひたすら登るのみ!メンバーの男性二人は「健脚」を通り越して「熟達」な方なので、楽々とまるでローラーシューズを履いているかのようにすいすいと歩みを進めていく。(注:山でそんなものを履く人はおりません)一生懸命ついて行こうとがんばってる最中、事件は起こった。名付けて「笹で道が見えず足を踏み外し、崖に片足だけ滑落事件」である。いままで道を踏み外すことなく、ただしい人生を歩んできた私が、道を踏み外すとはとんだ失態。しかし足が短いのが幸いし、大したことなく普通に復活。ああ、重心がひくい人間でよかったわ。山は怖いわね。油断ならないわ。と安心したのもつかの間、今度は相棒ゆかりさんまでもが滑落。ヒヤッとしたものの、山の神様に見守られて無事復活。二人とも無事でよかったね♪途中、2度ほど日本武尊(ヤマトタケル)の像にご対面。がんばってがんばってなんとか頂上!私だけ小学生のようである。どれだけ小さいんだ?頂上はカラフルな山ガール&山ボーイでにぎわっていた。山頂も当然快晴。あっはっは、だって私は「晴れ女」ですもの。往復12キロ。登り3時間45分、下り3時間。がんばりました~。
2011年09月19日
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前橋市を挙げての一大イベント、赤城ヒルクライムの応援に行ってきた。朝6時だというのに、周辺道路は会場に向かう自転車でいっぱい。盛り上がるぞぅ~今回は、畜産試験所の手前のコンビニ前で応援をすることに。本当はボランティアで参加しようとしたのだが、締め切りをすぎてしまいやむなく断念。その分も全力で選手たちを応援しなくっちゃ!最初のスタートは午前7時、その15分後にはエキスパートの選手たちが続々とやってきた。「がんばれ~」「がんばれ~」さすが、トップの選手たちはスピードが違う。急勾配の坂なのに、なぜこんな速さで登れるの?皆さんいったいどんな脚をしているのだい?次は、5分後にスタートした前橋市民枠の選手たちだ。うちのダンナ(黄色い人)も早々に登ってきた。速いのぅ・・・ちなみに隣に写っている(黒い人)方は「ヒルクライマー」作者の高千穂さんとのこと。高千穂さんが書いた小説が現実のレースになっちゃうんだからすごいなぁ。前橋市よ、よくやった!今回のレース、ほめてつかわそうではないか。ふぉっふぉっふぉっ(←何様?)その後も次々と選手たちがやってくる。すいすいと登っていく人、もう限界といった感じでやっとこ登っていく人、なぜか普通の自転車で登っていく人(←芸人さんらしい)最後のひとりにまで声援をおくった。楽しかったわ~。帰りはヒルクライムという偉業を成し遂げ、下山してくる選手たちに「お疲れ様~!」と声をかけまくる。皆、登りとは違ってうれしそうな笑顔である。イケメンスポーツマンたちが次々と手を振って挨拶をしてくれるので、ますますうれしくなって手を振りまくってきた。うちのダンナは1時間35分の成績。めっちゃふる~い、もはやアンティークレベルのおも~い自転車なのに・・・よくがんばりました。
2011年09月12日
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今日から9月長かった夏休みも終わり、いよいよ授業がスタートだ。というとまるで私がぴっちぴちの若い学生のようであるが、残念ながら決して若くはない、教える側の人間である。さぁ、気を引き締めていくぞ!と思いきや、外は大雨大嵐。いやっほぃ・・・今日は休校に違いない。そう思いウキウキと学校に電話を入れてみると「通常通り、授業やりますよ~」との返事が。おとなしく職場へと向かうことにした。始業時間になったものの、電車が遅れたり、道が混雑したり、学生たちもかなり遅れている様子だ。これじゃぁ授業が進みやしないわ。ふと学生のほうを見てみると、黒いリュックに隠れている学生(A君)がいる。何をコソコソしているのだろう?と近づいてみるとA君の机にパソコンがない。「あれ?A君、パソコンどうした?」「留守番」「家に忘れてきたの?」「留守番!」「留守番って・・・連れてこなきゃダメじゃないよ~」「留守番なの!」とあくまでも頑固なA君である。しかしまぁ、忘れてしまったものはしょうがない。「それじゃ、職員室に行って借りてきなさい。」「めんどくさい!」「面倒くさいじゃないでしょ、パソコンなかったら授業できないでしょ」「めんどくさいっ!」あくまでも駄々をこねるA君(19歳)である。しかし、彼は怒って言うことをきくようなタイプではないので、やむを得ず私がパソコンを借りてきてやった。(注:普通の学生だったら絶対にそんな甘いことはしない)するとA君、さっさとパソコンを広げ、使い始めた様子である。(実際は遊んでいるだけなのだが)そして授業が終わり、ふとA君を見るとパソコンを置いて教室を出ようとしているではないか!私はすかさずA君を追いかけた。「パソコン、自分で職員室に返してきなさいっ!」するとA君「いやだ、いやだいっ!」と叫びながら思いっきり走って逃げて行ってしまった。ここは・・・幼稚園なのか・・・?私は保母さんなのか・・・?過去何人か、濃厚キャラの学生と戦ってきた私であるが、このA君もかなりの猛者。これからどんな戦いが繰り広げられるか、楽しみである。
2011年09月01日
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今日はひっさびさにプールで泳ぎまくった。平日の午前中ということで、なんと1レーンが貸切状態。うふふ♪幸せだわ。休みもせずに狂ったように泳ぎ続け、1キロでちょいと一休み。すると隣のレーンを泳いでいたおばあちゃん(72歳)が「まぁ~なんて息継ぎが上手なの」とほめてくれた。私は走りはへなちょこなのだが、水泳だけはばっちりOKなのだ。そのおばあちゃんは、最近水泳を始めたばかりで、10日間の水泳教室がやっと終わったところだと話してくれた。息継ぎができないのがおばあちゃんの悩みらしい。そこで急遽、私は水泳コーチに変身し、おばあちゃんとトレーニングをすることにした。ビート板を持って一生懸命バタ足をするおばあちゃんは、とてもかわいらしかった。「若いころにプールなんてなかったから、水泳したことなかったの。でもいままでできなかったことやってみようと思ってね。」素晴らしいこの前向きな姿勢。立派よぉ~。ブラボーよ~。私がインストラクターをしているパソコン教室でも、かなり年配の生徒さん達がパソコンを学んでいる。その生徒さんたちの、勉強熱心さには、いつも頭が下がる思いである。時間前に来て、先週の復習をする。講習内容はしっかりとノートに書き込み、わからないことはとことん質問していく。「教室出ると忘れちゃうのよ~」なんて言いながらも、みなさん本当に熱心である。また、常に新しいことにチャレンジしようという気持ちがある人は、本当に生き生きとして若々しい。素敵である。いくつになっても、諦めずに新しいことにトライする気持ち、見習わなくっちゃ。
2011年08月23日
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いや~暑い!暑いよぅ!としか言えない前橋の夏、日本の夏。そんな中、新所沢にあるオオグシカレー堂の夏のパーティイベントに参加してきた。いつもはコントやお芝居、歌や演奏など1時間程度の芸を披露するのであるが、今回は出演メンバーが揃わず●大正琴&三味線のロック演奏●ウクレレ&ギター演奏と歌●コント「マーチボーイ&マーチガール」の3本立てとなってしまった。そのコントも私たちが20年前に演じたものを練り直したものである。おまけに私がやる役が高1男子16歳・・・しかしやるからには、ベストを尽くすのだ!演じてやろうじゃないの「あやとり部の部長男子16歳」を!まずは役作りをするために「美男(イケメン)ですね」のDVDをレンタル。チャン・グンソクをひたすら研究。また、家にいるときは片時も「あやとり」を手放さず、あやとりの練習。道を歩いているときも、車を運転しているときも「ブツブツブツ」ガラスの仮面の北島マヤのように、ひたすらセリフをつぶやきつづける日々。「これで完璧だわ」そしていよいよ本番当日。「僕の名前はのび太、チャングンソクに憧れる高校1年生 16歳だ。」結局、グンソクとは何の関係もないダサいキャラができあがり、あんなに完璧にできていたあやとりすら失敗する私・・・いつも完璧な演技をする共演者のつぶちゃんですら「のび太君、どうしてそんな浮かない顔をしているの?」というセリフが「のび太君、何をシケたツラしてるの?」に置き換わってしまっていた。舞台は魔物である。これだけは何十年たっても変わらないようだ。お芝居の後は、全員参加によるじゃんけん大会が繰り広げられた。出演者なのに、じゃんけん勝っちゃってごめんなさい。 カレー堂Tシャツもらっちゃいました。テヘ・・・(反省)
2011年08月16日
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娘の部活の全国大会が大阪の吹田市で開催されるのに合わせて大阪までひとり旅をしてきた。娘は学校から遠征費が出るのだが、私は当然自腹だ。旅費と宿泊費を、できるだけお安く抑えるのが「かしこい主婦」というものであろう。深夜バスや青春18きっぷが一番安いのはわかっているが、残念ながらもう若くはない。若者と同じ土俵で戦うわけにはいかないのだ。とりあえず「新幹線」は使うことにしよう。とネットを駆使した結果「2泊3日大阪ツアー新幹線の旅¥23,000」を発見。新幹線とはいっても「こだま限定」(-_-;)いやいや、青春18きっぷと比べれば速いもんだ。まぁ、急ぐ旅じゃなしのんびり行くとしましょう。到着一日目の夜は・・・もちろん吉本!キングコング西野とノンスタイルの石田の二人によるコント。さすが吉本の売れっ子2人。笑いっぱなしの2時間半に大満足。面白かったわ~と超ご機嫌で街を歩いていたのだが、帰り道、変質者に妙なお願いをされ、一気に気分がどん底に。まぁ、これも旅の思い出のひとつとしよう・・・(-_-;)ヤダ~翌日は気を取り直して、大阪城へ 大阪のセミは「ヴィーヴイーヴィーヴィー」と超うるさい。おまけに短い寿命を終えたセミが、道にごろごろと転がっている。前橋にはセミがいないので、かなり衝撃的な鳴き声であった。大阪城を楽しんだ後は、一番の目的であるギタマン全国大会の会場へ。いや~びっくりだいね~!!ほとんどが中高一貫の有名私立ばかりで、部員50人は当たり前。あなたたちはプロですか!?みたいなレベルの学校ばかりなのである。いや~たまげたいね~!!各校の素晴らしい演奏をうっとりと聴かせてもらい、二日目も無事終了。娘の学校も優秀賞を受賞。よかったね~。変質者のおかげで、一人で店に入ることもままならず、大阪の食べものをあまり堪能できなかったのがちょっと残念・・・次は絶対にお好み焼きや串揚げを食べてやる!!
2011年07月31日
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最近どっぷりと山の魅力に、はまっている。5日は二度目の水澤登山をし、9日には尾瀬の笠ヶ岳(標高2058m)への登頂にチャレンジしてきた。9日の天気は、予報では曇りのち雨だった。だが、晴れ女一族の末裔であるイエローの登山で、雨が降ってしまっては、ご先祖様に申し訳がたたない。金曜の夜、全身全霊をかけた「晴れ女の舞」を30秒ほど踊った結果翌日は見事な晴天となった。まさに登山にふさわしき良き一日だ。朝4時半に起床。昔は早起きが大の苦手だったが、ここ数年、早起きがそれほどつらくなくなっているような気がするのは、なぜかしら?さぁ、目指すは、はるか遠くに見える、あのとんがった山のてっぺんだ!がんばるぞ~!!ジョグノートというランナー御用達のサイトで知り合った、群馬コミュニティの方々とその知り合いなど、総勢8名での登山となった。さぁさぁみなさん、私についてらっしゃい。(←嘘よ嘘、ついていくのが精いっぱい)天気がよいので、見晴らしもよく最高の景色を堪能。山の木々や、小さな草花からたくさんのマイナスイオンをもらい、気が付くと薄汚れた私の心まで美しくなっていた。沼で泳ぐアメンボに「きれいな水は幸せの証よね」と語りかけ美しく響き渡る鳥の声に「♪ア~アアア~ア~♪」と歌声で語りかけ尾根を歩きながら「♪若く明るい歌声に 雪崩も消える 花も咲く~♪」と青い山脈を歌ったりもちろんハイジのヨーデルにもトライしてみたわ。ヨ~ロレイヒ~やっほ~やっほ~!!ああ、なんて山って楽しいの。なんて愉快なの。なんて汗臭いの。途中、ロープを使って岩場を降りたり、岩だらけの山をよじ登ったり・・・やっとたどり着いた頂上は、ご覧のような日本晴れ!我々一行の日頃の行いの良さと、晴れ女の舞が効いたのはいうまでもあるまい。頂上では楽しい楽しいお昼ごはん♪あまりにもうれしくて写真を撮るのをすっかり忘れてしまったメニューはフランスパンで作った「ポテトサラダサンド」と「ツナコーンサンド」そしてガスバーナーでお湯を沸かし、「イタリアンエスプレッソ」を味わう。いや~何たる幸せ。何たるすがすがしさ。私の周りをぶんぶん飛び回っているハエすらも、すがすがしく思えるほどだ。(思えないっつ~の)約6時間30分、13キロの道のりをしっかりと歩き本日の登山は終了♪登山は自分の脚で登って、自分の脚で帰ってこなければならない。人に迷惑をかけられないし、すべてが自己責任という感じで身が引き締まる。そこに行かなければ見られない景色、小さいけれど一生懸命花を咲かせている高山植物たち。そんなものの一つ一つに感動した一日でした。
2011年07月11日
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来月の話だが、訳あって大阪に行くことにした。それもワクワク一人旅である。身軽だった独身時代はよく奈良や京都にも出かけたものだが今回は20年ぶり、久々の関西である。関西に最後に行ったのは、友達4人での超貧乏旅行だった。青春18きっぷを使い夜中に東京駅を出発し東京 → 京都 → 大阪 → 福岡 → 宮崎 → 大分 → 長崎 → 神戸 → 東京と10日間ぐらいかけての旅行だった。途中、友人の実家のスナックで芝居をやっておひねりをもらったり、ペーパードライバーの私がひーひー言いながら運転したりと、はちゃめちゃな旅だったけど、一生忘れることのできない素敵な思い出である。当時私は、外資系証券会社で働いていて、バブルの泡まみれになっていた。「どうして、こんなに何時間もかけて関西に行くの?飛行機に乗れば1時間で行けるじゃない?」スケールの小さいマリーアントワネットのようなたわごとを言っていた。ところがどっこい今では、目を皿のようにしてネットの「激安ツアー」を探す日々である。新幹線と宿泊までついて、新幹線の往復料金よりも安かったりする。どういうこっちゃ?しかし、大阪はさっぱりわからん。まだまだ勉強せねば。
2011年06月19日
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なんともまぁ暑苦しい6月である。このままでは日本は亜熱帯地方になってしまうのではないかと危惧される今日この頃。我が家の畑では、6月後半の田植えに向かって、苗が一生懸命に育っている最中だ。ある日の夕暮れ、義母(ダンナの母)が畑にいる義父(ダンナの父)に向かって、背後から声をかけた。「おとうさん、おとうさん!」ところが義父は一向に振り向く気配すら見せない。「ちょっと、おとうさんってば!」まったくの無視である。ついに義母の怒りは頂点に達した。「なにしらばっくれてんだい!さっきから人が呼んでるのに無視なんかして!!」その頃義父は畑仕事を終え、小屋の中にいた。先ほどから小屋の外では、なにやら義母が叫んでいる声が聞こえている。どうしたのかと畑に出てみると・・・母が声をかけていたのは、この後姿の人物だ。「おとうさん、おとうさんってば」それでは、呼びかけにも答えず、しらばっくれているお父さんを正面から見てみよう。 お義母さん、これがお義父さんですか!!嘘のような本当の話である。小屋から出てきた義父、案山子の背中に向かって怒っている義母を見て大爆笑!さすがあたしんちの義母。ハンパねぇ。
2011年06月06日
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楽しい妄想にうつつをぬかしていたのもつかの間の事。次々とおそいかかる厳しい現実が私を打ちのめしていく。 【現実その1】エクセルの授業中、A君が計算式を入れずに、すべて数字を打ち込んでいたので声をかけた。「そこは数式を入れて答えを出さないと、エクセルを使ってる意味がないでしょ。」「え~!!だって、そんなの面倒くさいじゃないですか」おいおい、楽するために計算式を入力しておくんでしょうが。なんですぐ「面倒くさい」っていうのかなぁ~ 【現実その2】ビジネス文書の授業中、B君が書いた文章に「、」がまったく入っていなかった。すごく読みづらいので声をかけた。「Bくん、ずいぶんと『、』が少ないね。文章はきちんと句読点を打たないと、読みづらいよ」「ああ・・・『、』入れてないっす。だって、面倒くさいから・・・」キーボード入力してるくせに何が「面倒くさい」だ!!まったく何しに学校来とるんじゃ!考えなければいけない場面になると「面倒くさい」でごまかして。 【現実その3】ワードの授業中、いつまでたってもC君だけが課題を提出してこない。どうしたのかと思い、C君に声をかけた。「C君、どこまでできた?」「・・・・」わおお!!!C君の画面を見た私は凍りついた。メモ帳じゃないかっ!ワードはどうした!ワードは!これはワードの授業だぞ、すでにもう5回目の授業だぞ!「この前まではあったんですけど・・・」「あったんですけどじゃないわよ、ワードもエクセルもパソコンに入ってないじゃないの、どういうことよ。消しちゃったの?」「いや・・・消した覚えはないんですけど」突然消えたのか?ワードもエクセルも、ある日突然消えてなくなるものなのか?それにしてもなぜ言わぬ?なぜ黙々とメモ帳で・・・声をかけられなかったら、ずーっとそのままだったのだろうか?「伝える」ってことも大事なんだけどな。【現実その4】国際化の波がわが校にもやってきた。そのため外国人の学生もちらほらと。だが、どうにも日本語が難しいらしく「新商品のお知らせ」が「新商品のおらしせ」になっていたりする。こういうのは、かわいいので全然OKである。彼らは一生懸命さが違う。おぼつかない日本語で一生懸命勉強しようと頑張っている。それにしても、時々はイエロー妄想劇場再開しないとやっていけないわね。PTAのお仕事もあるし・・・(-_-;)がんばらないとだわ。
2011年05月25日
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今年の2月に数年通い続けていた某スポーツクラブを退会した。「ええ~っやめちゃうんですか?そんなぁ~、もう少し続けましょうよ!」若いお姉さんの、長時間にわたる白鵬並みの粘りにも、私は屈しなかった。もしも若いお兄さんだったら、あっさりと負けていたに違いない。これは明らかにスポーツクラブの戦略ミスだ。もしも、私の大好きな相葉君がインストラクターだったら・・・(イエロー妄想劇場スタート!相葉君のハスキーボイスを想像しながらお読みください)「えっ!イエローさん、退会しちゃうんですか・・・・(絶句)そうですか・・・お仕事じゃ仕方ないですよね。わかりました。それじゃ退会届に名前のご記入お願いしま・・・フフ」「相葉君、どうしたの?」「あっ、ごめんなさい。イエローさんが、アクアビクスの最中に脚を攣って、プールサイドで暴れまわってたのを思い出しちゃって・・・」「やだぁ~もう相葉君ったら~」「あははは」「あははは」(相葉君、笑いすぎて涙があふれ出す)「僕、プールに行くたびに思い出しちゃうんです、イエローさんのこと。でもお仕事が忙しいんじゃしょうがないですよね。」「う、うん。仕事だから・・・ね」(相葉君、急に真剣な顔に)「イエローさんってワガママですね。」「え?ワガママ?」(捨てられた子犬のような悲しい表情で)「だって、僕の気持ちなんかお構いなしに退会しちゃうんだから」 ドッキーン!!(さっきの表情から一転、ニッコリと満面の笑顔で)「でも僕、我慢します。イエローさんのわがまま聞いちゃいます。」 ドッキーン!! パート2「は、はひがほ~(=ありがとう)」(イエローかなりの打撃、ダウン寸前か)「それじゃ、最後に一つだけ僕のワガママも聞いてください。」「言って言って!何?何?なあに~????」「この退会届」「退会届?」「破かせてください。」「ぎゃ~!!もうビリビリに破いちゃって~!!」こうして浮かれに浮かれたイエローは、退会するどころか、土日会員から正会員となり今まで以上に高い会費を支払う羽目になったとさ。めでたしめでたし。イエロー妄想劇場 ~完~
2011年05月08日
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某電力会社でお仕事をしたことによって、強烈なダメージを受けた私であるがその反面、貴重な仲間たちと出会うことができた。同期7名は、同じ時期に同じつらさを味わったせいか結束が固い。仕事を離れた後も、度々集まっては飲み会をしたり宮城へ震災ボランティアにでかけたりと様々な活動をしているのだ。イタリアでソムリエをしていた人、ニューヨーク領事館にいた人、看護師目指して猛勉強中の人などなど、みんな本当にすごいパワーの持ち主だ。仲良しになった元ソムリエさんが、我が家の貸家に引っ越してくることになった。引っ越しを手伝ったのだが、彼女の荷物にびっくり。素敵な家具ばかりなのはもちろんのこと、これまたすごいワインの数々。築35年は経っている、古びた貸家が彼女の手にかかったら、あっという間におしゃれな古民家カフェと見まごうほどに大変身!まさか目の前で、ビフォーアフター、匠の技を体感できるとは・・・お礼にワインを3本いただいた。あ~うまし。
2011年05月07日
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雲一つない晴天の中、ジョグノートで知り合った3名による水澤登山が実現した。それもこれも我々3名の日々の清く正しく美しい行いのおかげであろう。まこと愉快であっぱれな一日であった。まずは水澤観音に登山の無事を祈願し、すがすがしい気持ちでスタート。 まぁなんていい空気なのかしら山って本当に素晴らしいわ来てよかったわ~あっはっははあ~はっはっは・・・はぁ・・・はぁ・・・空気が本当にきれいだぜぃ・・・ぜぃ・・・ぜぃ・・・あら?まだスタートしたばっかりだというのに、何かしらこの汗は。おまけに息が荒いわよ。あたしったら、いつからマツコデラックスになったの?(みなさん、マツコがあの黒いドレスで大汗かきながら登山している様子を想像してください)いや、私だってランナーの端くれよ。こんな姿をさらしちゃいけないわ。気持ちだけでも軽やかにならなければ。途中、こんな看板が出てきた。 ギャ~ッ!!私たちは驚いた。 しかし負けてはいられない。あたしは熊殺しのイエローよ。大山倍達先生に習った熊殺しの技をいまこそ使うときがやってきたのだわ。「さぁ、かかってらっしゃい!」あら?大山先生は熊じゃなくて牛だったかしら?まぁどっちでもいいわ。しばらくすると岩場に下がったチェーンを発見。ここで念願のアレをやらなければ・・・アレをやらなければ一生後悔するに違いない!「ファイト!一発 リポビタンD!」リポビタンCMシーンの撮影だ。お二人にも協力してもらい、見事なリポビタン写真を撮ることができた。 山頂では見事な360度パノラマビューを楽しみ (注:塔婆にしがみついている写真ではない)下山後は驚くほどおいしいラーメンを食べ(←絶対また行くぞ) 充実いっぱいの楽しい水澤登山を無事終えることができた。そして翌日・・・私の体は、前モモの筋肉痛で見事なほどにギクシャク。まるでロボット「アシモ」である。険しかったけど、やっぱり山はいいわぁ。
2011年04月25日
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