仙台市泉区在住の健康オタクの気まぐれ日記

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カテゴリ: 健康
仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。
いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

 今やトクホは危ない、というのが常識ですね。何故その製品がトクホに選ばれているのかが、明らかになっていません。厚生労働省と、メーカーの癒着しか考えられませんよね。

エコナ3年経っても発がん疑い消えず  食安委で反論・訂正続出
植田武智


発がん促進作用の疑いが持たれ、食品安全委員会で安全性を再審査中の花王のエコナ 。5種類の追加試験の結果がようやくでたが一貫性はなく、安全とは言い難い内容だった。しかし事務局作成の評価案では、結果に一貫性が無いことを理由に「そのような作用は認められない」と幕引きをねらったため、審議中に一部の委員から反論・訂正が続出し、審議の目処が立たない状況が続いている。エコナの「体に脂肪がつきにくい」という効果は、腹回りのサイズで0.4cmへこむに過ぎず、発がん可能性と引き換えの効果としては大きいとはいえない。
【Digest】
◇皮膚発ガン試験で 発ガン促進作用が確実
◇4年間4種類の検証試験でも、あいまいなまま
◇データに一貫性がないから安全、という事務局案
◇評価委員反論「トクホの安全性評価は、医薬品なみにすべき」
◇発ガンリスクの代わりに得られるメリットは
◇3ヶ月のエコナ利用でもお腹周りは0.4cm痩せるだけ
◇皮膚発ガン試験で、発ガン促進作用が確実
 2009年2月、4年ぶりにエコナの安全性についての審査が再開されることが決まった。かいつまんでこれまでの経緯をおさらいしておくと、まずエコナが「体に脂肪がつきにくい」という表示で特定保健用食品(通称トクホ)として許可されたのが1998年。
 その後、2003年にマヨネーズタイプについて新たに審査された時に、エコナの主成分である「ジアシルグリセロール」(DAG)に、発がんを促進する懸念が指摘され、念のためにガンの感受性を高めたラットでの動物実験を行うことが要請された。

 そして2005年8月、その動物実験の結果、 舌ガンが増える可能性が示唆 された。そのため食品安全委員会で、再度エコナの安全性について審査することになり、発ガン性について確認するため複数の追加試験を行うことが決まった。

 (食品安全委員会とは、BSE問題きっかけに、食品の安全性について中立的なリスク評価を行うために総務省に設置された機関)



 MyNewsJapanでは、その当時、2回ほど報告している。
→エコナクッキングオイル 発ガン促進の疑いも、売り続ける花王
→エコナ、自社研究でもガン促進を示唆 花王はデータ公開拒否



2005年9月12日に主婦連が厚労省当てに出したエコナのトクホ取り消しと販売停止の要望書

 主婦連などの消費者団体は、再審査の結論が出るまでの間、エコナの販売中止などの措置を求めたものの、厚生労働省は販売規制を行わず、エコナはトクホとしてその後も販売を続けられている。

 そして4年後の今年2月に追加の試験の結果がそろったということで、ようやく審議が再開されたのである。



 食品の試験なのに皮膚ガン?と違和感をもたれる人もいるかもしれない。しかし、これが発ガン促進作用の有無を確認するための一番オーソドックスな試験法なのだ。

 発がん作用には2段階あると考えられている。まず普通の細胞の遺伝子が傷つき突然変異が起きてガン細胞に変わる段階。そこに作用するのが「発ガンイニシエーター」と呼ばれる物質だ。

 2段階目は体内でできたガン細胞が、腫瘍に増殖する段階だ。そこでガン細胞の増殖を助けるのが「発ガンプロモーター(促進させるもの)」という物質。今回のエコナのDAGは、発ガンプロモーター作用が疑われているのだ。

 そこで、発がん促進の試験では、まず発ガンイニシエーターという化学物質をラットの皮膚に塗りガンの芽を造る。その後、同じ場所に発ガンプロモーターと疑われる物質(今回はエコナの主成分のDAG)を塗り続ける。



食品安全委員会に提出された皮膚発がん試験のデータの一部大豆油と比較してエコナのDAGは明らかに腫瘍の発生数が増えている



 また比較のため別のグループには、普通の油であるトリアシルグリセロール(TAG)を塗り続けて、DAGを塗ったラットの皮膚にどれくらい腫瘍が多くできるかを比べるわけだ。

 皮膚発がん試験の結果は、エコナのDAGを塗布したラットのグループで25匹中12匹に腫瘍ができたのに対して、普通の油であるTAGを塗ったグループは23匹中1匹で、統計学上有意な差がでた。







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Last updated  2009年07月27日 19時03分34秒
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