これを受けてUSPHS(United States Public Health Service)は、各地でBCG の有効性についての大規模前向き研究を開始した。ワクチンを打つ群と打たない 群に分けて経過を観察し、どちらの群からの結核発生が多いかを比較したのであ る。アメリカだけでなく英国、北欧、アジアの諸国とも合同した研究が開始され、 20年にわたるフォローアップを終えてBCGワクチンの効果が判定された。この結 果ワクチンの効果は-20%から100%と開きがあり、 「効果については不確定」
との結論が出された。