米ワシントン大学医学部(セントルイス)外科助教授のBettina F. Drake氏は、同誌付随論説でこの研究について「重要な短期データを示すものだが、この報告によって葉酸強化が人々の健康に及ぼす長期的な利益が打ち消されることはない」と述べている。 今回の研究で患者が服用した葉酸の用量は、米国で多くの人が摂取する量よりもはるかに高く、強化食品を使用しても十分に安全な範囲内にとどまると同氏は指摘する
とともに、癌予防の取り組みとしては、禁煙をはじめ食事、運動などが重要であることに変わりはないとしている。