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2006/08/15
カテゴリ： ペット
９日の夜、肛門から大腸が５ｃｍほど出ているのを発見し、
いつもの病院に連絡したのですが、
次の日からお盆休みに入るため、中途半端に診ることはできないと言われ、
家の近くの病院で無理を言って軽い手術をしてもらいました。
でもその後、自分でご飯を食べようとせず、
排泄もままならないような状態になってしまったので、
毎日病院で点滴と抗生物質の注射をしてもらいました。
そして、いつもの病院が通常の診察を始めた昨日、
元気を連れて行ったら、体内に点滴の液が吸収されずにたまっていて、
危険な状態だと言われました。
覚悟はして下さいと言われました。
でも家に帰って注射器でご飯とお水を飲んだりしたので、
そんなに急に死んでしまうとは思いもしませんでした。
最期は数回吐き気を催して、
鼻を床に突っ伏して死んでいってしまいました。
産まれた時から右後ろ足が体の方に曲がっていて、
３本足で生きてきた元気。
産まれた時もおへそから腸が少し出ていたので
翌朝までもつかなと諦めていました。
翌朝まだ生きていたので、急いで病院に連れて行って
先生に手術してもらったのですが、
１０日後の抜糸までもつかどうか分からないと言われました。
でも抜糸まで元気に生きました。
それでも奇形の体は１年もつか分からないと言われ・・・・・
でもでも、元気は３歳になるまで本当に元気に生きてきました。
３本足で器用に走りまわり、子猫が産まれたら
自分でお尻をなめてあげたりと、面倒見のいい優しい子でした。
「元気」と呼ぶといつも「ニャー」と返事をする
可愛い可愛い子でした。
３年は早すぎます。
まだまだこれから楽しいことがあったかと思うと
涙が止まりません。
いつも家の中にたくさんの猫がいますが、
元気１匹だけいなくなっても、
その心の痛みや淋しさは本当にかないません。
いつまでも悲しんでいてはいけませんが、
本当に辛い辛い別れです。
今日はペットのセレモニー会館で
火葬してもらい、元気の骨と一緒に帰宅しました。
今はＴＶの上のみんなが見えるところで
元気は見守ってくれています。
悲しくてなりませんが、奇形児だった元気は
自分の短い短い寿命の何倍も生き抜いたんだと思います。
いつも私たちに元気を与えてくれて、
”家の守り神”と呼ばれる程の生命力を見せてくれた元気。
３年という短い間だったけど、
本当に本当にありがとう!!!!!
天国では４本足で元気に、これまで以上に早く
走りまわってね★☆★
そして、私たち家族と他の猫たちを見守っていてね!!!!!
本当にありがとう。ﾟﾟ(´□｀｡)°ﾟ。
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