サイドカーって、バイクより荷物が多く積めるイメージがありますね。
実際そうなんですけど、積み方はちょっと考えてしまいます。
バイク単体(サイドカーに対しソロと呼ぶ)で長距離ツーリングといえば
リアシート上にサイドバッグ、タンクバッグと満載したイメージがあり、
それはそれでカッコいいと思ってます。
サイドカーに乗る前は、まさにそんな状態で走り回ってました。
サイドカーでは横の席が空いてれば放り込むだけなんですが、
同乗者がいた場合どうするか、と考えました。
サイドカーでリアシートに荷物満載・・ なんかカッコよくないなぁ。
クラシックタイプなら側車の後部にキャリアをつけてそこに満載、
これなら雰囲気あっていいけど・・X4じゃなぁ・・
なんとか全体のシルエットを崩さずに荷物を積めないものか・・
で、デッドスペースを見つけました。
バイク後部と側車の間。
ここにパニアケース(サイドボックス)を着ければいいんだけど、
これが結構値段が張るんですね。
高くて買えなきゃ安く作ってしまおうって事で、作りました。
まずはフレーム。
鉄パイプ材を曲げて、両端はつぶして板材を溶接して取り付け部の補強とします。
ボックスの取り付けアダプターを取り付けるための板材と、
バイク本体のタンデムグリップ部ネジに固定するための突起を溶接します。
取り付けてみます。
側車用フレームの取り付けネジ2箇所とタンデムグリップ取り付けネジの計3箇所で固定。
ボックス用アダプターも貼り付いてます。
ボックスは本来リアキャリア上に乗せるもので、アダプター込みで2980円!
パイプ材その他込みでも某有名製品の1/10以下で出来ました。
搭載すると、こんなかんじです。

ボックス用フレームは、バイクのテールカウル横、スイングアームと
それぞれ1cmも無いくらいの絶妙なすきまで取り付けられてます。
ボックスと側車ボディの隙間も同程度。
ボックスの
取り外しに少々コツが必要です。
寝袋と着替え程度なら楽々入ります。
PS:
サイドカーに対しバイク単体を「ソロ」と呼ぶと上に書きましたが、
バイクの別名「単車」ってサイドカーの和名「側車」に対する呼び方なんです。
日本に先に入ってきたのはバイクではなく、実はサイドカーだったんですね。
昭和初期、車が少なかったころは、
今では考えられないほど「側車」が走り回ってたんです。
伝え聞いただけですが。
知り合いのバイク屋の社長さんも昔は
「単車」を「側車」の荷台に積んで納車してたらしいです。
サイドカーまめ知識でした。
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