2007.08.10
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カテゴリ: 詩・小説
毎年恒例の苦手な行事

来なければいいのにといつも思う――――


別に待ってた訳でもないのに、何故か目の前に長蛇の列。
いつもは忙しそうにテキストを開いたり、問題集を解いてるくせに今日だけ、いや、今だけは別だとでもいうんだろうか。
皆々さんが手に何かを持って、もじもじとしててそれが兎に角ウザッたい。
何で今日という日に限って、俺に関わろうとするんだよυ

「あ・・・の、紫藤君、誕生日おめでとう」

差し出されたのは、淡い色の包装紙に包まれた、何か。
あれ?こんな可愛い子いたっけ?



とりあえず受け取って、机の上に置く。
こういう風に俺にプレゼントを渡していく女子はまだいるから、貰い物はまだ仕舞えない。
次々と山が膨らんでいく机を見て、俺は溜息をもらした。
控えめな歓声が、した。
本当ウザイよ、早く消えろよ。
俺は君たちみたいな子には興味ないんだ。

そう思った時だった。

「相変わらず、モテモテだな瑚雲?」

俺の肩に手を置いて、きっとニヤニヤ笑いをしているだろう稜が来たのは。
そして、一瞬俺の頭に手を置いた。

「良かったなぁ」



「あぁ゛?」

「気安く私たちのアイドルに触れないでくれるかしら?」

「お前、いつからアイドルなんかになったんだ?」

「知るか、そんなの」

「だよなー。お前鈍いし」



「ま、お前の頭にゃ昴の事しかねーもんな」

ポフポフ。
また、こいつは女子の精神逆撫でするようなことしやがって。
ほら見ろ、騒がしくなったじゃねぇか。

「わた「ガタガタうっせぇ!!」

はい、一喝。

「ったく、人の席取っといて偉そうに抜かすな、この能無し共」

「落ち着けって稜。ああ、ごめんね美並さん」

「瑚雲、て「皆から貰ったの、大事にするからもう席に戻ってくれるかな?(にこり)」

「こ「///はい///」

よし、静かになった。
俺は女子全員が席に就いたのを確認すると、貰ったものを全部一応持参しておいた袋に片っ端から突っ込んだ。
そして、何事もなかったかのように稜を見ると、何故か睨まれた。

「な、何だよ」

「べっつに~」

不機嫌そうな稜の方から冷たい風が流れてきているのは、俺の勘違いでは無い筈だ。

◆◆◆

今日は主人公の誕生日でした(仮)
え、一応主人公はモテるんだよって所と、ヒロインの嫉妬(アレを嫉妬というならば)を書きたかっただけです。
そして、主人公は女子が苦手です。けれど、早く目の前から消えて欲しいから自分の容姿をフル活用してるんです。


さて、1日体験入学終わりました。
ずっと立ちっぱなしでした。
ていうか中学生マナーがなってないと思います。
何だ、私の通っている学校なら何してても入れるとでも思っているのか。

人が道を歩いてる時に地べたに座って足伸ばすとは何事か。
有難うとかお願いしますとか言えねぇのか。

そういう人は皆、落ちても良いって考えてるんでしょうね♪

というわけであでゅ。





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最終更新日  2007.08.10 18:42:25
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