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皆様、今まで本当にありがとうございました。m(_ _)m今生のお別れでございます。今後もバレエが発展振興する事を願っております。
2009/12/03
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先日、5ヶ月ぶりくらいにブログを更新したんですけど、 沢山の励ましのメールとコメントをありがとうございました。 心より御礼申し上げます。 m(_ _)m .......... バレエ鑑賞から遠ざかって約半年。 ものすごく本当にものすごく舞台を見たいんですけど、 まだまだ外出する事は叶いません。 身内が居ない為に車椅子で出掛ける事さえもままならず。 1人で車椅子ででも外出出来るようになれれば、 是非ともバレエ鑑賞に出掛けて、 またレビューをUPさせて頂きたいと思っています。 入院中にかなりバレエについての勉強が出来ましたので、 また以前と違った感じのレビューが書けるのではないかなと思っています。 その時を楽しみにして待っていて下さい。 私自身もどんなレビューが書けるのか非常に楽しみにしています。 .......... 付き添ってくれる身内が居なくて、 今の段階では、車椅子でさえも1人で出掛けられるだけの目処はついておらず、 まだまだ時間が掛かってしまうと思います でもいつの日か絶対にもう一度バレエの舞台を見たいと思っています。 辛い治療にも耐えて頑張っておりますので、 もうしばらくお待ちになって下さい。 m(_ _)m よろしくお願い申し上げます。 .......... 入院中の為、個別に返信が出来なくてゴメンナサイ。 応援のメールとコメントを下さった皆様、 心より感謝をしております。 ありがとうございました。 m(_ _)m ..........
2009/01/26
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おめでとうございます。 私は現在、未だ入院加療中です。 少し深刻な状況なんですが、頑張って治療を続けております。 今年こそは病魔を克服して、 またバレエ鑑賞に勤しみたいと思っています。 退院すれば活動を再開する意気込みも失ってはおりません。 もう暫くお待ち下さいませ。 m(_ _)m
2009/01/05
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好事 魔 多し ..... まさか私に降りかかろうとは..... ..... 先々週、今後の事を見越して、念のためと大事をとって人間ドックに行っておいたのですが、 悪い結果が出てしまいました。 極々初期の段階ですが悪い箇所が見つかりました。 悪性の危険性が否めないと云う事です。 極々初期の段階の為、心配はいらない必ず完治すると云う事なのですが、 治癒には数ヵ月以上は掛かるでしょう。 治療と並行して仕事は続けていくつもりなのですが、バレエの活動は足踏みせざるを得ない状況です。 残念で仕方がない..... 確実に治癒が出来る極々初期の段階で病魔を発見出来た事を、本来ならば喜ぶべき事なのでしょうが..... どうしても悔しさの方が勝ってしまいます。 なんで、ここに来てなんだ..... もう目の前に来てるのに..... もう準備はあらかた整い、後は実行していくだけの事なのに..... 様々なプライベートを数々犠牲にして、やっと準備を整えたのに..... もう現実問題として動き始めれば良いだけだったのに..... かなり苦労して、やっとここまで漕ぎ着けたのに..... なんでなんだよぉ..... これが現在の正直な気持ちです。 ....... 各主催団体からも出来る限りの協力を確約を頂いている上に大きな大きな期待を寄せて貰っている。 今年に入ってからと云うもの各方面からコンタクトを頂けたし、主催団体・劇場関係者・バレエ団関係者・バレエダンサー・コアなバレエファン...etc 国内・海外を問わず、数え切れないくらいの数々の方と会って意見交換を計り親交を深め、活動に向けての準備を着々と進めて参りました。 国内・海外と数多くの舞台を鑑賞して、鑑賞歴が浅い中でも、なるべく鑑賞経験を積み、 数々のプライベートを犠牲にしてでもバレエに関する勉強を心掛け、バレエの知識・理解を深める努力を続けて参りました。 多くの方々の信頼をかち取り積み重ねて、スタッフも確保して、一部上場企業を含む数社の企業からの賛助も取り付ける事も出来ています。 いよいよと云うところまでやっと漕ぎ着けて、さあこれからと云う時に、病魔のせいで活動開始が足踏みせざるを得ないのが本当に残念で悔しくて堪りません。 ですが....... 放って置けば命に関わるような悪性の可能性が否めない以上、 手術も必要ですし、 今は、治療に専念するのが最良の方向でしょう。 そうするしかない状況です。 本当に残念ですが、バレエブログに私の闘病記を書いても仕方がないので、治癒の目処が立つまでは一時ブログも休止致します。 せっかく毎日たくさんのアクセスを寄せて頂いているのに、いったんブログを休止する事をお許し下さい。 m(_ _)m ... ですが、私は必ず復活します。 必ずやバレエ振興の為に、健康を取り戻して帰って来ます。 私が確保したスタッフの皆さんからも、私の治療が終わって活動を再開するまで待っていてくれると、涙が浮かぶくらいに嬉しい返事を頂いています。 バックアップやサポートしてくれる企業からも了承を取り付けています。 治癒の目処が立ち次第に、必ずやホームページを立ち上げブログも再開します。 フリーペーパーも必ずや発行致します。 もう準備は整っている段階ですので、 活動再開の折りには、 関西方面の全てのバレエ公演の詳細な情報。 取材に基づいた関西公演の国内・海外バレエ団とバレエダンサーの紹介とコアな情報。 私・スタッフのフリーライターさん・スタッフのバレエに詳しい常駐の事務員と、3人で手分けしてのバレエ鑑賞の詳細なレビュー。 (海外を含めると年間200公演近くのレビューをUPするつもりです) 私が所有する約500本のDVDの紹介。 (特に日本で発売されていないDVDや海外で放映された最新の舞台の映像に付いて等) 海外の友人・バレエ関係者・バレエダンサーから直接届くコアな情報。 (パリ・ロンドン・N.Yからは 現在も素晴らしい情報が届き続けています) 等々の中身の濃いホームページとフリーペーパーをお届けする所存でおります。 ホームページとフリーペーパー以外にも、イベントや公演無料招待等の様々な活動も並行して行う所存です。 ... 関西では、他に誰もバレエ振興活動の旗を振る者がいないと云う現実の元、 誰もいないんだから私がやります。 自分になら出来るし自分しか居ないと云う自信を持って、一刻も早く治癒させて活動再開出来るように努力致します。 ... 必ずや大好きなバレエ鑑賞とバレエの振興・発展の世界に帰って来ます。 申し訳ありませんが、今しばらくだけお待ちになって下さい。 必ず帰って来ます。 ... I'll be back .......
2008/08/18
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8月10日(日) 『エトワール・ガラ』 〈Aプロ〉 オーチャードホール 開演 14:00 .......... 1) 「ハムレット」第2幕よりパ,ド,ドゥ 振付:J.ノイマイヤー 音楽:M.ティペット シルヴィア・アッツォーニ イリ・ブベニチェク .... 2) 「ジゼル」第2幕より 振付:M.プティパ/J.コラリ/J.ペロー 音楽:A.アダン スヴェトラーナ・ルンキナ マチアス・エイマン .... 3) 「椿姫」第1幕より(告白のデュエット) 振付:J.ノイマイヤー 音楽:F.ショパン ピアノ:上田晴子 エレオノラ・アバニャート バンジャマン・ペッシュ .... 4) 「メリー・ウィドウ」世界初演 振付:P.ラコット 音楽:F.レハール 衣装:P.ラコット マリ=アニエス・ジロ マチュー・ガニオ .... ・・・休憩15分・・・ .... 5) 「ラ・バヤデール」第1幕より 振付:M.プティパ 音楽:L.ミンクス スヴェトラーナ・ルンキナ バンジャマン・ペッシュ .... 6) 「ロミオとジュリエット」第1幕より“マドリガル”(出会いのパ,ド,ドゥ) 振付:R.ヌレエフ 音楽:S.プロコフィエフ メラニー・ユレル マチュー・ガニオ .... 7) 「思いがけない結末 Unintended Consequence」世界初演 振付:J.ブベニチェク/マリ=アニエス・ジロ 音楽:E.クーパー マリ=アニエス・ジロ イリ・ブベニチェク .... 8) 「ベラ・フィギュラ Bella Figura」 振付:J.キリアン 音楽:G.B.ペルゴレージ/A.ヴィヴァルディ シルヴィア・アッツォーニ アレクサンドル・リアブコ .... ・・・休憩15分・・・ .... 9) 「カンツォーニ Canzoni」日本初演 振付:M.ビゴンゼッティ 音楽:N.ケイヴ エレオノラ・アバニャート バンジャマン・ペッシュ .... 10) 「バーンスタイン・ダンス」より“Part1 Wrong Note Rag” 振付:J.ノイマイヤー 音楽:L.バーンスタイン アレクサンドル・リアブコ .... 11) 「ダンス組曲」 振付:J.ロビンス 音楽:J.S.バッハ チェロ:宇野陽子 マニュエル・ルグリ .......... 本日も、本当に素敵な作品ばかりで素晴らしい公演でした。 ひとしおしきり感激が押し寄せて、非常に感動出来た公演でした。 昨日鑑賞した〈Bプロ〉と合わせて、この〈Aプロ〉も後程、詳細なレビューを追記してUPします。 .......
2008/08/10
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8月9日(土) 『エトワール・ガラ』 〈Bプロ〉 オーチャードホール 開演 14:00 .......... 1)「眠りの森の美女」より“青い鳥” 振付:M.プティパ 音楽:P.I.チャイコフスキー メラニー・ユレル アレクサンドル・リアブコ ... 2) 「モーメンツ・シェアード」 振付:R.V.ダンツィヒ 音楽:F.ショパン ピアノ:上田晴子 エレオノラ・アバニャート マニュエル・ルグリ ... 3) 「白鳥の湖」第2幕より“グラン,アダージオ” 振付:M.プティパ/L.イワーノフ 音楽:P.I.チャイコフスキー スヴェトラーナ・ルンキナ マチュー・ガニオ ... 4) 「ロミオとジュリエット」第3幕より(寝室のパ,ド,ドゥ) 振付:J.ノイマイヤー 音楽:S.プロコフィエフ シルヴィア・アッツォーニ バンジャマン・ペッシュ ... ・・・休憩15分・・・ ... 5) 「カノン Canon in D major」 振付:J.ブベニチェク 音楽:J.ペッフェルベル マチュー・ガニオ アレクサンドル・リアブコ イリ・ブベニチェク ... 6) 「瀕死の白鳥」 振付:M.フォーキン 音楽:L.サン=サーンス ピアノ:上田晴子 マリ=アニエス・ジロ ... 7) 「マーラー 交響曲 第5番 アダージェット」 振付:J.ノイマイヤー 音楽:G.マーラー シルヴィア・アッツォーニ バンジャマン・ペッシュ ... 8) 「ドリーブ組曲」 振付:J.マルティネス 音楽:L.ドリーブ エレオノラ・アバニャート マチアス・エイマン ... ・・・休憩15分・・・ ... 9) 「トリオ」 振付:S.L.シェルカウイ 歌:C.ブランコ マリ=アニエス・ジロ イリ・ブベニチェク アレクサンドル・リアブコ ... 10) 「マノン」第1幕2場より(寝室のパ,ド,ドゥ) 振付:K.マクミラン 音楽:J.マスネ スヴェトラーナ・ルンキナ マニュエル・ルグリ .......... 次元の違う美しさと、ステージの違う表現力、“ルンキナ”に酔いしれて参りました。 “ルグリ”“マチュー”も素晴らしく素敵だったのは言うまでもありません。 「モーメンツ・シェアード」「カノン」「トリオ」、素晴らしかったですし、何れもが素敵な演目ばかりでした。 詳細なレビューは後程、追記してUP致します。 .......
2008/08/09
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今週は、今後に備えて2日間の人間ドックに行っています。 そして次のバレエ鑑賞の予定は土日の『エトワール・ガラ』です。 出演者や演目が、だいぶ変更になっています。 【予定出演者】 《パリ・オペラ座バレエ団》 〈エトワール〉 マリ=アニエス・ジロ マチュー・ガニオ バンジャマン・ペッシュ マニュエル・ルグリ 〈プルミエール〉 エレオノラ・アバニャート マチアス・エイマン メラニー・ユレル 《ボリショイ・バレエ団》 〈プリンシパル〉 スヴェトラーナ・ルンキナ 《ハンブルク・バレエ団》 〈プリンシパル〉 シルヴィア・アッツォーニ アレクサンドル・リアブコ 《ドレスデン・バレエ団》 〈プリンシパル〉 イリ・ブベニチェク ..... 私が鑑賞するのは9日〈Bプロ〉と10日〈Aプロ〉です。 予定プログラムは、 ..... 9日(土) 開演14:00 【Bプロ】 1)「眠りの森の美女」より“青い鳥” 振付:M.プティパ 音楽:P.I.チャイコフスキー メラニー・ユレル アレクサンドル・リアブコ ... 2) 「モーメンツ・シェアード」 振付:R.V.ダンツィヒ 音楽:F.ショパン ピアノ:上田晴子 エレオノラ・アバニャート マニュエル・ルグリ ... 3) 「白鳥の湖」第2幕より“グラン,アダージオ” 振付:M.プティパ/L.イワーノフ 音楽:P.I.チャイコフスキー スヴェトラーナ・ルンキナ マチュー・ガニオ ... 4) 「ロミオとジュリエット」第3幕より(寝室のパ,ド,ドゥ) 振付:J.ノイマイヤー 音楽:S.プロコフィエフ シルヴィア・アッツォーニ バンジャマン・ペッシュ ... 5) 「ドリーブ組曲」 振付:J.マルティネス 音楽:L.ドリーブ エレオノラ・アバニャート マチアス・エイマン ... 6) 「瀕死の白鳥」 振付:M.フォーキン 音楽:L.サン=サーンス ピアノ:上田晴子 マリ=アニエス・ジロ ... 7) 「カノン Canon in D major」 振付:J.ブベニチェク 音楽:J.ペッフェルベル マチュー・ガニオ アレクサンドル・リアブコ イリ・ブベニチェク ... 8) 「マーラー 交響曲 第5番 アダージェット」 振付:J.ノイマイヤー 音楽:G.マーラー シルヴィア・アッツォーニ バンジャマン・ペッシュ ... 9) 「デュオ」 振付:S.L.シェルカウイ 歌:C.ブランコ マリ=アニエス・ジロ イリ・ブベニチェク ... 10) 「マノン」第1幕2場より(寝室のパ,ド,ドゥ) 振付:K.マクミラン 音楽:J.マスネ スヴェトラーナ・ルンキナ マニュエル・ルグリ ............ 10日(日) 開演14:00 【Aプロ】 1) 「ラ・バヤデール」第1幕より 振付:M.プティパ 音楽:L.ミンクス スヴェトラーナ・ルンキナ イリ・ブベニチェク ... 2) 「ロミオとジュリエット」第1幕より“マドリガル”(出会いのパ,ド,ドゥ) 振付:R.ヌレエフ 音楽:S.プロコフィエフ メラニー・ユレル マチュー・ガニオ ... 3) 「ベラ・フィギュラ Bella Figura」 振付:J.キリアン 音楽:G.B.ペルゴレージ/A.ヴィヴァルディ シルヴィア・アッツォーニ アレクサンドル・リアブコ ... 4) 「椿姫」第1幕より(告白のデュエット) 振付:J.ノイマイヤー 音楽:F.ショパン ピアノ:上田晴子 エレオノラ・アバニャート バンジャマン・ペッシュ ... 5) 「ジゼル」第2幕より 振付:M.プティパ/J.コラリ/J.ペロー 音楽:A.アダン スヴェトラーナ・ルンキナ マチアス・エイマン ... 6) 「ハムレット」第2幕よりパ,ド,ドゥ 振付:J.ノイマイヤー 音楽:M.ティペット シルヴィア・アッツォーニ イリ・ブベニチェク ... 7) 「メリー・ウィドウ」世界初演 振付:P.ラコット 音楽:F.レハール 衣装:P.ラコット マリ=アニエス・ジロ マチュー・ガニオ ... 8) 「カンツォーニ Canzoni」日本初演 振付:M.ビゴンゼッティ 音楽:N.ケイヴ エレオノラ・アバニャート バンジャマン・ペッシュ ... 9) 「バーンスタイン・ダンス」より“Part1 Wrong Note Rag” 振付:J.ノイマイヤー 音楽:L.バーンスタイン アレクサンドル・リアブコ ... 10) 「思いがけない結末 Unintended Consequence」世界初演 振付:J.ブベニチェク/マリ=アニエス・ジロ 音楽:E.クーパー マリ=アニエス・ジロ イリ・ブベニチェク ... 11) 「ダンス組曲」 振付:J.ロビンス 音楽:J.S.バッハ チェロ:宇野陽子 マニュエル・ルグリ ............ 観れるのを楽しみにしていたプレルジョカージョの作品が無くなってしまったのが本当に残念なのですが、 そんな事より何より、“ルグリ”の参加に超!驚いた! 最初、パリから連絡を受けた時には耳を疑ったもの。 慌てて、もう一度確認を取って欲しいと返信したら、 「大丈夫、ルグリ自身が日本に行きたがっているし、日本で踊りたいと言っているんだから間違いないよ。」と云う返信が帰ってきました。 躍り上がって喜ぶましたよ。 やもすれば、昨年ファイナルを迎えた『ルグリと輝ける仲間たち』の様相を呈するかも知れないのに、 日本で圧倒的な人気を誇る大エトワール“ルグリ”を招く事を英断し尽力してくれた“ペッシュ”と“ベランガール”に心からの感謝を捧げたいです。 ルグリ本人が出演したい踊りたいと言っているのにNBSが横やりを入れる謂われも無いしね。 とにかく嬉しい! 更に、近い将来エトワール任命間違いなしと内外で噂されている“エイマン”が来てくれるのも嬉しい限りです。 私がパリで観た限りでは、昨夏よりも数段進化を遂げていると実感しています。 大きな期待を抱いても良いと思いますよ。 さて、 9日〈Bプロ〉の私の個人的な見所は、 まず、とにかくは『マノン』です。 6月に『ソウル・ガラ』で、“ルグリ”と“ドロテ・ジルベール”が踊った、バレエの神が舞い降りたかのような超素晴らしい『マノン』寝室のパ,ド,ドゥを観たばかりなんですよね。 (この2人のパ,ド,ドゥを観る為にソウルに飛んだんですよね。) 今、個人的に観てみたい全幕の舞台は『マノン』と『オネーギン』なんですよ。 それ程、今『マノン』にハマッているんですけど、 今回の『エトワール・ガラ』では、その“ルグリ”が私の大好きなバレリーナ“ルンキナ”と『マノン』寝室のパ,ド,ドゥを踊ってくれますので、本当に楽しみでしょうがないんですよ。 しかも“ルグリ”の方から“ルンキナ”と是非『マノン』を踊りたいと言ってくれたらしいんですよ。 これは素晴らしいパフォーマンスになる事は間違いないですよ。 期待が膨らみ過ぎて、もう楽しみで楽しみでしょうがない気持ちです。 後、“マリ=アニエス”の「瀕死の白鳥」も楽しみですね。 “ロパートキナ”“ヴィシニョーワ”“ザハロワ”“アナニアシヴィリ”とロシア系ばかりで「瀕死」を観て来ましたので、パリオペの“マリ=アニエス”がどんな「瀕死」を見せてくれるのか本当に楽しみです。 ショパンのピアノに乗せて、“ルグリ”と“アバニャート”が、「モーメンツ・シェアード」をどう奏でて踊ってくれるのかも楽しみですね。 そして、10日〈Aプロ〉の私の個人的な見所は、 まず“ルンキナ”の踊る「ラ・バヤデール」、 6/17に鑑賞した「白鳥の湖」全幕でのオデット/オディールを観た限りでは、今回も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるに決まっていますよね。 (6/17付けの記事で詳細なレビューをUPしておりますので参考にして下さい。) 楽しみに観たいと思っています。 ヌレエフ版の「ロミジュリ」を、“ユレル”と“ガニオ”が踊ってくれるのも楽しみですし、 キリアン作品の「ベラ・フィギュラ」を踊る“アッツォーニ”と“リアブコ”のハンブルクペアも見逃せないですね。 ラコットの「メリー・ウィドウ」も外せない! それに、ノイマイヤー作品が多いのも嬉しいのですが、バーンスタインとの組み合わせが楽しみで興味を惹きますね。 “リアブコ”の「バーンスタイン・ダンス」にも期待します。 そして、〈Aプロ〉の中で最も期待し楽しみにしているのが、 『ダンス組曲』です。 チェロの重厚な響きに乗せて、“ルグリ”がロビンス作品でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか本当に楽しみですよね。 11月にパリオペに『ロビンス・プロ』を観に行きますので、そのプレリュードとして、じっくりと楽しんで観たいなと思っています。 とにかく、〈Aプロ〉〈Bプロ〉共、面白そうな作品が目白押しですよね。 目一杯、鑑賞を楽しんで来たいと思っています。 なるべく詳細なレビューを書きたいなと考えています。 鑑賞当日のUPは無理でも、鑑賞後2~3日内には全演目の感想を書き上げてUPしたいと思っています。 (^_^)v .......
2008/08/06
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昨日の日曜日は、バレエ鑑賞をスルーしてしまいました。 (>_<) ソウルに飛んでABTの『ドン・キホーテ』を鑑賞するか!?、 それともK‐バレエの『海賊』を鑑賞するか!?、 本当にギリギリまで悩んだんですけど、 2日(土)に、Kの『海賊』マチネとソワレを鑑賞している時に、心身共に疲れきっているなと実感してしまいまして... これはリフレッシュの必要がある、でないと来週からもメチャクチャ忙しいのに乗り切れないと思いまして、 そこで翌日曜日は、 ソウルのABTの鑑賞は、観たかったんですけど無理をせずキャンセル、 Kの『海賊』の鑑賞も、都さんに心が動いたんですけど、マチネ&ソワレを観た直後なのでスルーする事に致しました。 バレエ公演があって、しかも休日で観れるのに、私がバレエ鑑賞を諦める事があるなんて..... 本当に相当疲れてストレスが溜まっていたのだと思います。 (私は何事にもあまりストレスを感じない方なんですが、何しろ鈍感なもので...) そこで昨日の日曜日は、仕事とバレエ鑑賞から離れて、 仲の良い友人達と合流して、びわ湖で水上バイクとウェイクボードを思いっきり楽しんできました。 灼熱の太陽の下、久々に思いっきり身体を動かして大好きなアウトドアを楽しんで参りました。 やっぱり真夏に水の中に入るのは本当に気持ち良いですね。 1日中、時間を忘れて目一杯遊んで参りました。 ウェイクボードも久しぶりに乗ったんですけど、身体が覚えていてガンガン乗れましたし、技を決める事も出来ました。 40手前の30代後半ですけど、20代の連中に負けないくらいハシャイで来ましたよ♪ たまには外で思いっきり身体を動かして発散しないとね。 仕事に追いまくられて、バレエ鑑賞のスケジュールも目一杯、しかもフリーペーパーを始めとするバレエ振興の為の活動も現実のものとしてもう動き出しています。 もう既にスタッフも確保出来て、バレエへの愛を目一杯表現する為の個人事務所開設が目の前にもう手を伸ばせば届くところまで来てしまっています。 知らず知らずの内に色んな分野で相当プレッシャーが重なり重くのし掛かっていたのだと思います。 昨日、何もかも忘れて思いっきり楽しんだ事で、相当スッキリとリフレッシュ出来たと思います。 今週からは、10月からの海外鑑賞3連チャンに向けて今の内から仕事を目一杯追い込んで置かなければと云うのもありましたし、 事務所開設に向けて、早く物件を決めてしまわないといけないなぁと、 決まり次第にスタッフを召集して必要な設備を整えて本格的に活動準備を始めないと、来月のホームページ開設も年明け直ぐのフリーペーパーの創刊も間に合わなくなっちゃいますもんね。 昨日、仕事を一切せずに思いっきり遊んだし、みんなと飲みまくったし、久しぶりに(約2ヶ月ぶり)睡眠も十分に取った分、 今日から気分を一新して目一杯すべての事を頑張ろうと思って張りきっていたのですが... 朝から身体中が筋肉痛で動くのに一苦労... 顔も思いっきり日焼けしてしまってヒリヒリして痛い... でも頑張って予定通りの事は全てこなしました。 今夜から毎晩仕事三昧の毎日ですし、日中も仕事は勿論の事バレエ活動の準備に勤しみます。 さあ!頑張るぞ!! オォ~~~(^o^)/ .....
2008/08/04
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8月2日(土) K‐バレエカンパニー 『海賊』 文京シビックホール 開演 18:30 ソワレ 出演: メドゥーラ:吉田都 コンラッド:清水健太 アリ:遅沢佑介 ランケデム:輪島拓也 グルナーラ:松岡梨絵 ビルバンド:杜海 サイード・パシャ:ルーク・ヘイドン .......... さすが都さん。 素晴らしい出来でした。 たった1人の主役の力で舞台全体を引き締め盛り上げてくれました。 マチネ公演の物足りなさを払拭して素晴らしい舞台に仕上げてくれました。 素晴らしいとしか言い様がない、もんのすごいバレリーナです。 出色の出来映えだったと思います。 まさに《バレエの女神“吉田都”降臨》と云ったところでしょうか。 これ程までに凄いとはね、周囲の他のダンサーとはまるでステージが違いました。 今日の都さんの踊りを観れただけでも鑑賞した値打ちがありました。 本物のアーティストに出逢えた感激に浸らせて頂く事が出来ました。 ... 都さんは、まだ後2~3年は確実に十分なパフォーマンスを披露出来るのではないでしょうか。 今年12月の『くるみ』の金平糖の精と、来年の『オンディーヌ』が本当に楽しみですね。 ※※3/22付けの記事でも書きましたけど、5/27~6/6に英国ロイヤルで上演される『オンディーヌ』に都さんがキャスティングされています。 パートナーはエドワード・ワトソン、大阪公演『ロイヤル・ガラ』で「ロミジュリ」のパートナーだったダンサーです。 都さんの出演日は5/28・6/3・6/6で、私は鑑賞に行きます。 既にチケットも手配済みです。※※ ※※もう一つ、Kの『海賊』とは関係ないのですが、ロイヤル繋がりの話題を、 これもロンドンの友人から連絡があり、来年もロイヤルに『ラ・バヤデール』を観に行きます。 絶対に観ておきたいキャストが、 1/28 ニキヤ:崔由姫 ガムザッティ:小林ひかる ソロル:セルゲイ・ポルニン です。※※ 脱線してしまいましたけど、Kの『海賊』に話しを戻します。 ... コンラッドの清水健太、 良い出来だったと思います。 非常に良く踊れていたと思います。 都さんのパートナーとしては物足りなかったですけどね。 康村和恵、荒井祐子、松岡梨絵と踊る時には同じレベルなので何の違和感も感じないのですが、 都さんがパートナーだと、若干の不満を感じずにはいられない。 でも、都さんのリードが素晴らしくてより輝いてはおりましたけども。 ... グルナーラの松岡梨絵、 良かったですね。 昨年も観ましたけど、今回も素敵なグルナーラでした。 美しくて強いけれども儚いグルナーラを見事に演じ踊ってくれました。 素晴らしいパフォーマンスだったと思います。 ... アリの遅沢佑介、 マチネと変わらない感想ですが、ソワレの方が都さんに助けられて輝いておりました。 ... ランケデムの輪島拓也とビルバンドの杜海、 日本のバレエ団のソリストの層の薄さレベルの低さを痛感しました。 悲しくなりました。 ... 都さんに酔いしれた舞台でした。 ダントツに光り輝いておりました。 今日の舞台を観れて本当に満足です。 唯一、本物のバレリーナでしたね。 これぞバレエ!と云う踊りを見せて貰って、マチネ公演のちょっとしたモヤモヤ感が吹っ飛びました。 主役にこれだけ舞台を引っ張る力量があると、舞台全体を楽しく観る事が出来ますね。 都さんの踊りや演技、それに存在感や空気感、舞台全体の空間を制圧する程の圧倒的な力量とオーラに魅了されて、 素晴らしく楽しい鑑賞になりました。 スペクタクルな舞台で面白かったです。 .......
2008/08/02
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8月2日(土) K‐バレエカンパニー 『海賊』 文京シビックホール 開演 14:00 マチネ 出演: メドゥーラ:荒井祐子 コンラッド:スチュアート・キャシディ アリ:遅沢佑介 ランケデム:宮尾俊太郎 グルナーラ:浅川紫織 ビルバンド:ビャンバ・バットボルト サイード・パシャ:ルーク・ヘイドン .......... 熊川さんが降板と云う事で何かしら殺伐とした空気が流れているような気がする開演前の客席の雰囲気。 そんな中、幕が開いた舞台。 まずアリの遅沢佑介。 長身だしテクニックもしっかりとしていますね。 非常に良く踊れていたとは思います。 でも、アリと云う感じの踊りではなかったです。 昨年、橋本くんで観た時のワクワク感を感じられなかったです。 熊川版のアリ役は非常に面白くて重要な役どころなのですが、アリに成りきれていなかったと感じてしまいました。 ちょっと無難に踊り過ぎていましたね。 観ていて気持ちが高揚して来なかったですもん。 もっとパワフルでエキサイティングでダイナミックな若さが爆発するようなパフォーマンスを期待していたんですけども。 プレッシャーが重すぎたのでしょうか。 熊川、橋本が怪我でアリを踊れない、清水、宮尾、輪島はアリがレパートリーにない、アリを踊れるのは他にはブーベルしかいない。と云う事もあると思いますが、踊りに硬さが見られました。 きちんと踊れては居るのですが、どこかしらギクシャクとしたぎこちなさを感じてしまう。 ちゃんと舞台を努め上げなければならないと云う気持ちが強すぎて踊りや演技が空回りしてしまったんでしょうか。 跳躍技も回転技も決して悪くはないのですが、アリの雰囲気が希薄と云うか高揚感を煽り立ててくれるようなインパクトがなかったですね。 このマチネ公演に関して言えば、遅沢佑介はアリでは無かったです。 ... メドゥーラの荒井祐子の、 祐子さんも意識が前に出過ぎていましたね。 ちょっと造りすぎて頭でっかちな感じで自然体の滑らかなパフォーマンスではなかったです。 気持ちだけが先走っておりました。 踊りは的確なテクニックで美しかったんですけど、艶やかさは有ってもメドゥーラの柔らかで温かな愛を包み込んでいくような叙情感が表現出来ていなかったように感じました。 メドゥーラとコンラッドの燃え上がる愛を秘めながら物語が展開していく訳ですが、感情と踊りの雰囲気が一致していなかったように思います。 ... コンラッドのキャシディは、非常に安定したパフォーマンスで、 これといった見所は感じないんですけど、踊り・表現力ともに安心して観ていられます。 サポート・リフト共に安定しています。 ただ二人の間に心を打つようなパートナーシップを強く感じる事は出来ませんでした。 ... ランケデムの宮尾俊太郎、 キレが弱い、その一言です。 目立つ容姿の割りにはランケデムとしてのインパクトが弱いです。 昨年の『ドン・キホーテ』のエスパーダでも感じましたし、このランケデムでも思ったんですけど、こういう役柄がピッタリとハマッて似合いそうな雰囲気なんですけど、イマイチ成りきれていないし入りきれていないですね。 踊り自体は美しくなっておりますし格段の進歩を感じるのですが、役柄と溶け込むインパクトの弱さは否めないところでしょうか。 もう少し幅の広い表現力に磨きを懸けて欲しいと思います。 スケール感の大きな素養は十分に持ち合わせているので、ちょっと惜しいなと云う印象です。 ... グルナーラの浅川紫織、 素敵なグルナーラだったと思います。 テクニック的には完璧ではなかったですし、表現力も多少物足りないと感じるところも有りはするのですが、 少し気が強くて勝ち気だけど可憐な雰囲気を持ち合わせている感じがしっくりとハマッていて良かったと思いました。 踊りにもたおやかさが出て来ていますし、しなやかな艶やかさも有ってハーレムパンツも良くお似合い。 舞台に立つ度に踊りも表現力も目に見えて進歩していると感じますし、ポジションがすごくキレイになって軸も本当にしっかりとしてきましたね。 気持ちだけが先走る事もなく音楽と良く合っていて自然体で踊れているのが良いですね。 非常に美しいグルナーラでした。 ... パ,ド,トロワ 東野泰子、樋口ゆり、副智美の3人によるヴァリエーションですけど、 泰子さんがダントツで良かったと思います。 素晴らしく素敵な踊りを踊られるようになって来たのではと感じます。 秋公演の『コッペリア』のスワニルダが楽しみです。 ゆりさんは、少し伸び悩んでいる感じで、悪くはないんですけどこれと言って目を惹くところがないように思います。 智美さんは、もう少しテクニックを磨かないと上に上がって行くのは厳しいかも知れません。 すごく可愛いから許せますけどね。 ... 全体的には、昨年鑑賞した時のようなワクワク感や高揚感をあまり感じる事がなく、本当に無難に踊っていたなぁと云う印象です。 熊川版は、エンターテイメントでスペクタクルな面白くて楽しめる作品なんですけど、 今日のマチネは、ちょっとインパクトが弱かったですね。 ダンサーの皆さんの緊張感と緊迫感だけが強く伝わって来た感じです。 舞台全体が硬かったです。 ソリスト全員も、良いものを見せようと云う気概が強すぎたのか、硬質的な踊りになっていたように思います。 しなやかで美しい舞台には、少し物足りなかったですね。 .....
2008/08/02
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K‐バレエ関係者から聞いたところによると、 熊川哲也さんは10月開催の秋公演『コッペリア』で復帰を目指しているとの事。 手術を余儀なくされているんだったら絶対に止めておいた方が良い。 長年スキーを競技として続けてきた私は、自身も半月板を傷めた事もあるし、半月板を故障した数々の人も見て来ました。 自分自身もそうですし、無理をして後で苦しんでいる人も何人も知っています。 半月板の損傷は生半可なものではありません。 普通に日常生活を送るくらいだったら何の問題もないと思いますが、 熊川哲也が熊川哲也としてのパフォーマンスを披露しようとすれば、無理をした早期の復帰は後で問題を大きくするだけです。 『コッペリア』以降も舞台で踊り続けたいんだったら絶対に止めておいた方が良い。 バレエ団の経営と今後のダンサー生命を天秤に掛ける事になり非常に厳しい選択を迫られる事になるのは分かっているんですけど、 たとえ『コッペリア』のチケットを割り引きして一部返金する事になろうとも、無理をした早期の復帰は絶対にして欲しくありません。 『第九』の時に、復帰が早すぎるんじゃないかと密かに危惧していた事が現実のものとなってしまい、居たたまれない気持ちでいっぱいです。 舞台に立つ為の本格的なレッスンを始めるのが少し早すぎたのではないかなと感じています。 きっと膝に掛かる負担が大きくてまだ完治の状態ではない膝が、過密スケジュールに耐えきれなかったのだと思います。 『白鳥の湖』を観た限りでは、本当に1年未満にそんな大きな怪我をしていたんだろうかとも思えるくらいの素晴らしい踊りを披露してくれたんですけどねぇ。 やはり無謀な早期復帰だったと云う事でしょうか。 大きな故障をしてしまうと、じっくりと治療とリハビリを重ね元の状態に近い状態に戻してから準備を始めて動き出さないと、踊れるからと云って無理をすれば以前は何の問題もなく耐えれていた衝撃でさえも、故障明けの暫くの期間は膝が耐えきる事が出来ない。 どこかの部分に必ず歪みが発生するものです。 たとえ自身では細心の注意を払っているつもりでも肉体の方が正直で無理なんです。 今回の半月板の損傷については、後々に熊川ファンの思いを結果的に裏切らないようにする為にも、復帰に向けて十分な治療とリハビリと準備の期間を取って貰いたいと願っています。 プロのダンサーはほとんどと云っていい程何らかの故障を抱えながら踊り続けているものですが、 (熊川さんや都さん等の一部を除いて新国や東バを始めとしたプリンシパルやソリストと云う名の日本のバレエ団に所属するほとんどのセミプロ・ダンサーでさえもそうなんだから) パリ・オペラ座のエルヴェ・モローにしてもそう、『椿姫』初日に照明機材に足をぶつけて打撲傷を負ってしまいました。 骨に異常が有る訳でも捻挫した訳でも裂傷を負ってしまった訳でも無い、ただの打撲によって騙し騙し使ってきた古傷を痛めてしまう事になった。 それによって治療と回復が長引き『椿姫』の降板どころか『エトワール・ガラ』さえも降板する羽目になってしまい、多くのファンの期待を裏切る結果になってしまった。 このようにバレエダンサーと云うのは怪我との戦いの日常です。 幼い頃より鍛練に鍛練を重ねた上に、更にプロになってからも怪我との戦いの日々、舞台芸術アーティストであるプロのバレエダンサーとは本当に過酷な職業だと思います。 熊川さんもダンサーとして、自身のバレエ団の為とは云え決して無謀な復帰だけはして欲しくありません。 もう少し慎重になって、現役のダンサーとして観客を沸かす舞台上でのパフォーマンスを少しでも長く続けて欲しいものです。 ただ、唯我独尊と感じるくらいのあれだけ自我の強そうな方ですから、自身の事となると代表としてのプレッシャーも強く、あまり周囲の忠告や意見に耳を傾け辛いのだろうとは思いますが... たとえ時間が懸かろうとも、身体と相談しながら許す範囲で出来るだけ最高の状態にコンディションを整えてから、復帰の舞台に立って貰いたいと願っております。 これからの事も考えて、決して無理な復帰だけはして欲しくないと願うばかりです。 1バレエファンとしての思いですが..... ............ 昨日書いた『海賊』の払い戻しチケットを購入しようと考えている件ですが、 問い合わせをしたところ非常に難しいと云う答えが帰って来ました。 降板が発表になったのが初日の前日、 払い戻しされる方は、当日バレエ会場で払い戻しするか後日改めて払い戻し手続きを取る方がほとんど。 しょうがない事ですよね。 3日(日)の分については、何枚かは当日券として発売出来そうらしいのですが、どうしたものかと未だ迷っているところです。 明日マチネとソワレを鑑賞しますので、会場に行ってチケットスペースと劇場に確認を取ってからマチネ開演の前に決める事にします。 『海賊』を3日(日)の日も鑑賞するか、ソウルにABTの『ドン・キホーテ』を観に行くか、 大分に飛ぶ事も諦めきれていないんですよねぇ。 急な予定変更と予期せぬ事態に、珍しく優柔不断になってしまっています。 う~ん...悩みどころですね。 今夜も仕事をしながら合間に悩みまくりそうです。 また寝れないよ..... (>_<) .......... .......... 本日は、クライアントに招かれて帝国劇場にミュージカル『ミス・サイゴン』を観に行ってきました。 (慰労してくれたつもりなんでしょうか?聞けないけど...) 本田美奈子さんのメモリアル週間でした。 昨日、7/31が本田美奈子さんの誕生日だったんですね。 私は、本田美奈子さんがキムを演じた『ミス・サイゴン』を観た事が有るんです。 本当に素敵なミュージカル女優でした。 今日は、笹本玲奈さんがキム役を頑張って演じてくれました。 エンジニア役は別所哲也さんが素晴らしい演技を披露してくれました。 『ミス・サイゴン』は大好きなミュージカル作品で、以前バレエの話題の会話をしていた時だと思うんですけど何気無く話した事を覚えてくれていて、今回チケットを手配して招いてくれました。 『ミス・サイゴン』は音楽も大好きで、自身が得意で好きなソプラノサックスでも勿論吹いていましたし、ピアノでも練習して弾いていた事もあります。 ピアノの方は弾ききれなかったんですけど、懐かしい思い出です。 最近はミュージカルや演劇の舞台はあまり観ずにバレエ鑑賞ばかりしていましたから、久しぶりに観るミュージカルに心癒されて参りました。 素敵な鑑賞になりました。 楽しかったです。 12日もマチネのチケットを手配してくれていますので観る事にしました。 『樋笠バレエ・ガラ』のゲネプロを観るつもりでいたのですが、ドロテ・ジルベールが降板になりましたので、確実に東京にいるからとせっかくチケットを用意して頂いておりますので『ミス・サイゴン』の方を鑑賞する事にします。 ちなみに予定キャストは、 エンジニアが市村正親さん、未だバリバリ現役で頑張っていらっしゃいます。 (ちなみに夫人の篠原涼子さんは私の古くからの友人です。) キムがソニンちゃん、確か初役ですよね。 期待していますし楽しみです。 その前に、 明日は、またまたバレエ鑑賞です。 K‐バレエの『海賊』マチネとソワレを鑑賞致します。 マチネが荒井祐子&遅沢佑介、 ソワレが吉田都&遅沢佑介です。 両公演とも楽しんで観てきます。 (^_^)v .......
2008/08/01
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【熊川哲也、怪我による『海賊』降板についての思い】 熊川哲也さんの右膝半月板損傷ですが、手術の必要があると云う事で、 2回も続けて膝にメスを入れなければならないなんて、本当に厳しい状況だと思いますが復活を祈るしかありません。 手術を必要とするならば、秋公演『コッペリア』の出演も無理でしょうね。 バレエ団としても厳しい状況に置かれる事になりそうな感じでしょうか。 『コッペリア』のチケットは、一応4公演分押さえて有るんですよね。 応援する意味でも、熊川さんが降板しようが4公演全て鑑賞するつもりでいます。 『海賊』も、あまりにも払い戻しが多いようであれば、戻りチケットを購入しようかなと考えています。 3日(日)に鑑賞予定だったABTのソウル公演『ドン・キホーテ』の鑑賞を諦めて、Kの『海賊』を鑑賞するかも知れないですし、 もしくは首都圏のバレエ友達に代わりに観て貰うかも知れないです。 明日中には全ての事を確認して決めないと駄目ですね。 ちょっと忙しなくて大変ですけど見過ごす訳にはいかないです。 たった5~6枚のチケットでも座席を埋める事が、出演する団員を応援する事に繋がるでしょうし、苦しむ熊川さんに対して一番の励みになるのではと思っています。 払い戻しが少ない事を願わずには居れません。 『コッペリア』も払い戻しが多いようであればチケットを買い足すつもりです。 特に神戸公演は、ロンドンに英国ロイヤルバレエ団の鑑賞に行く予定なので私は鑑賞出来ないのですが、戻りが多いようだとなるべく多くチケットを購入したいと思っています。 土曜日の公演だから、バレエ鑑賞の友人達に頼んで観て貰っても良いし、ブログで鑑賞希望を募っても良いしね。 とにかく、熊川さんが復活する事を願って、K‐バレエの公演を応援します。 .......... .......... 【来年の1月はレニ国祭りにするつもり】 来年の1月は、レニングラード国立バレエを観まくるつもりです。 どれだけ鑑賞出来るかはその時になってみないと分からないんですけど観れるだけ観たいと考えています。 お正月は、6日までサンクトペテルブルクでマリインスキー劇場バレエを鑑賞して8日に帰国予定。 その後はレニ国祭りの予定です。 とりあえず予約したチケットは、 ..... 1月8日(木) 『ジゼル』 シェスタコワ&コールプ 開演 18:30 オーチャードホール ... 1月9日(金) 『ジゼル』 ペレン&プハチョフ 開演 18:30 オーチャードホール ... 1月10日(土)マチネ 『白鳥の湖』 E.ボルチェンコ&P.ボルチェンコ 開演 13:30 東京国際フォーラム ホールA ... 1月10日(土)ソワレ 『白鳥の湖』 コシェレワ&プハチョフ 開演 18:00 東京国際フォーラム ホールA ... 1月11日(日) 『白鳥の湖』 シェスタコワ&コールプ 開演 13:00 東京国際フォーラム ホールA ... 1月12日(月・祝) 『白鳥の湖』 ペレン&プハチョフ 開演 13:00 東京国際フォーラム ホールA ... 1月15日(木) 『海賊』 未定&コールプ 開演 18:30 オーチャードホール ... 1月16日(金) 『海賊』 シェスタコワ&コールプ 開演 18:30 オーチャードホール ... 1月17日(土) 『眠れる森の美女』 ペレン&ヤフニューク 開演 17:00 東京文化会館 ... 1月20日(火) 『奇才コールプの世界』 開演 18:30 オーチャードホール ... 1月21日(水) 『ミハイロフスキー劇場ガラ』 開演 18:30 オーチャードホール ... 1月24日(土) 『ジゼル』 草刈民代&未定 開演 未定 兵庫県立芸術文化センター ... 1月25日(日) 『白鳥の湖』 キャスト未定 開演 未定 兵庫県立芸術文化センター ... 1月29日(木) 『ライモンダ』 ペレン&プハチョフ 開演 18:30 オーチャードホール ... 1月30日(金) 『ライモンダ』 シェスタコワ&シェミウノフ 開演 18:30 オーチャードホール ..... 以上がとりあえずチケットを購入しておく公演です。 合計なんと15公演! 今年の1月は、レニ国の東京公演を観に行かなかったので思いっきり後悔したもんね。 (って云うか関西公演のキャストをちゃんと前もって発表してくれていたら...(>_<)) 来年こそは頑張って観たいと思っています。 ただ平日公演が多いんですよねぇ。 毎週続けて木・金と東京に出張するってのは無理だし、 更に、他に観たい公演が入れば鑑賞を差し替えるから、 果たして、この内どれだけの鑑賞が出来るかは分かりませんが、 とにかく最低でも1作品につき1公演以上は鑑賞したいですよね。 まあとりあえずチケットを持ってさえいれば、公演ギリギリになろうと悠々と鑑賞する公演を選べますから、その場その場で対応しながら出来るだけ多くの舞台を鑑賞したいと考えています。 (^_^)v ..........
2008/07/31
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【緊急速報】 “熊川哲也”が右膝半月板損傷で『海賊』アリ役の降板が発表されました。 今年こそと鑑賞を楽しみにしていましたので本当に残念です。 熊川さん、悔しくて堪らないでしょうね。 熊川主演予定のアリ役は“遅沢佑介”に変更になりました。 払い戻しにも応じるそうです。 私は払い戻しをせずに鑑賞します。 ただこれで、3日(日)はソウルに行ってABTの『ドン・キホーテ』を鑑賞する事に決めました。 .......... .......... 【御礼】m(_ _)m アクセスが15万件を超えました。 ありがとうございますm(_ _)m 昨年の4/27からブログを書き始めて、5万件を超えたのが今年に入ってから、10万件を超えたのが5月の中旬、それから2ヶ月ちょっとで15万件を超えてしまいました。 近頃はきちんとした詳細なレビューをUP出来ていないのですが、ここ3ヶ月程のアクセス数が凄い事になっています。 バレエ公演に関する情報に対して何のリンクも出来ないし、教えて貰ったyoutubeの映像も紹介出来ないし、記事のカテゴリ分けさえも出来ていない、 そんな見辛くてあまり役にも立たない携帯ブログなのに、 超マイナーでminorityなバレエ鑑賞をテーマとしたブログなのに、 短期間の間にこんなに沢山のアクセスを寄せて頂きまして本当にありがとうございます。 また沢山の情報・励まし・応援のメールをお寄せ下さいまして本当にありがとうございます。 ♪感謝♪m(_ _)m .......... .......... UPするのが遅れたので皆さん既にご存知の事ばかりなのですが、 一応、念のためにお知らせを。 ..... 以前から情報は入ってきていたのですが、主催者から発表があったと云う事で書いておきます。 8/9サンポートホール高松と8/12ゆうぽうとホールで開催される、 『2008 International Gara』 「Hikasa Ballet 国際交流公演」 ですが、出演者の変更がありました。 ドロテ・ジルベールとアレッシオ・カルボネが降板。 代役に、 コリーヌ・ヴェルテル(ベルリン国立) ティグラン・ミカイェリヤン(ミュンヘン) エディス・エルグチとクルシャット・クルチが降板。 代役に、 エルハン・グゼル(イスタンブール国立) メリッセ・メルテル(イスタンブール国立) に変更になりました。 ドロテ・ジルベールとアレッシオ・カルボネのパリ・オペラ座ペアの降板が本当に残念です。 ドロテはエトワールに任命されてから初めての来日だし、昨夏の来日公演の時と比べて格段の成長を遂げておりますので、是非とも日本の皆さんの前で踊って欲しかったのですが。 (昨夏は足を痛めているのに無理して踊っていましたからね。) カルボネも日本で踊る事が少ないんですが、非常に素晴らしいダンサーです。 プライベートでもカップルと噂されている2人の心暖まる素敵なパフォーマンスを是非とも披露して欲しかったんですが、本当に残念です。 でも代役として、ヴェルテルとミカイェリヤンが来日して踊ってくれますし、 ダニイル・シムキンがソロ演目を2作品踊ってくれますし、 キューバ国立の2人の超絶技巧満載の素晴らしいパフォーマンスにも(私は映像でしか観た事がないのですが)期待したいと思います。 時間が取れれば、私はゲネプロから観る予定です。 ..... 英国ロイヤル・バレエ団 これも以前から内部の噂の段階ですが聞いておりまして、更にフレンズ会員向けの会報もABT鑑賞ラッシュの最中に届きました。 ダンサーの昇格人事です。 “崔由姫”が2階級特進でファーストソリストに昇格しました。 “スティーヴン・マックレー”もファーストソリストに昇格しました。 それに“平野亮一”もソリストに昇格しました。 “高田茜”がアーティストとして正式に団員に加わりました。 皆さんの更なる飛躍を大いに期待しています。 そして残念な事に“マーティン・ハーヴェイ”が退団してしまいました。 ミュージカルの出演が決まっているそうです。 迷ってたけど、やっぱり12月は都さんと崔由姫ちゃんの主演する『くるみ割り人形』を観に行こう。 都さんの金平糖の精は今観ておかなくちゃ駄目だし、由姫ちゃんも金平糖の精デビューですからね。 やっぱり12月は『くるみ』を観なくちゃね。 大好きな英国ロイヤルをコヴェント・ガーデンまで観に行く事にしちゃいます。 新国の『シンデレラ』も観ておきたいんですけど、コジョカルが降板する可能性がありますからね。 後悔しないようにロンドンに飛びます。 コジョカルの『シンデレラ』は、いずれロイヤルで観る事にします。 ..... 光藍社からのお知らせ 1月20日(火) 『奇才コールプの世界』 開演 18:30 オーチャードホール 1月21日(水) 『ミハイロフスキー劇場ガラ』 開演 18:30 オーチャードホール が開催されます。 平日公演だけど絶対に行かなくっちゃ! 早速ですが今日チケット優先申し込み書を送りました。 楽しみな公演ですね。 .......... .......... 移動日を除いてほぼ毎日バレエ鑑賞と云う怒涛の鑑賞ラッシュを終えて、 【8・9・10月の鑑賞予定】です。 8・9月は活動準備もあるし、10月からは超ハードな海外鑑賞が連続で控えているので、若干だけ抑え目の鑑賞予定を組んでいます。 (スケジュールが調整出来れば追加しそうな気がすると云う若干の不安も抱えているんですけどね。) ....... 【8・9・10月の鑑賞予定】 ... 8月2日(土)マチネ&ソワレ K‐バレエカンパニー 『海賊』 マチネ:荒井祐子&遅沢佑介 ソワレ:吉田都&遅沢佑介 文京シビックホール ... 8月3日(日) アメリカン・バレエ・シアター 韓国公演 『ドン・キホーテ』 ワイルズ&ホールバーグ ソウル:セゾン文化大劇場 ... 8月9日(土) 『エトワール・ガラ』〈Bプロ〉 オーチャードホール ... 8月10日(日) 『エトワール・ガラ』〈Aプロ〉 オーチャードホール ... 8月12日(火) 『2008 International Gara』 「Hisaka Ballet 国際交流公演」 主催:樋笠バレエ団(香川県) ゆうぽうとホール ... 8月13日(水) 15日(金) 『The 1st Proud and Hopes of Japan ガラ』 13日:横浜関内ホール 15日:めぐろパーシモンホール ... 8月22日(金) 23日(土) 東京バレエ団 『ドン・キホーテ』 22日:セミオノワ&ウヴァーロフ 23日:上野水香&高岸直樹 東京文化会館 ... 8月24日(日) 小林紀子バレエシアター 『ラ・シルフィード』全幕コボー版 『マクミラン・ダイヴァーツ』 島添亮子&デイウィッド・ホールバーグ ゆうぽうとホール ... 8月29日(金) 佐々木美智子バレエ団 『バフチサライの泉』 大阪厚生年金会館 ... 8月30日(土) 『日本とウクライナの若きアーティスト達 2008』 「Summer Ballet Festival」 主催:寺田バレエ びわ湖ホール 中ホール ... 9月1日(月) 新潟県中越沖地震チャリティー 『バレエガラコンサート』 新宿文化センター ... 9月11日(木) 13日(土)マチネ&ソワレ 14日(日)鑑賞未定 15日(月・祝)鑑賞未定 16日(火) 東京バレエ団 『ジゼル』 11日:小出領子&マラーホフ 13日マチネ:上野水香&高岸直樹 13日ソワレ:吉岡美佳&マラーホフ 14日:斎藤友佳理&ルグリ 15日:吉岡美佳&マラーホフ 16日:小出領子&ルグリ 東京文化会館 ... 9月19日(金) 東京バレエ団 『ジゼル』 斎藤友佳理&ルグリ フェスティバルホール ... 9月23日(火・祝) 貞松浜田バレエ団 『コッペリア』 尼崎アルカイックホール(兵庫県) ... 10月8日(水) 9日(木) マリインスキー・バレエ団 サンフランシスコ公演 『ジゼル』 オレンジカウンティ ... 10月10日(金) 11日(土)鑑賞未定 12日(日)鑑賞未定 マリインスキー・バレエ団 サンフランシスコ公演 『ドン・キホーテ』 オレンジカウンティ ... 10月12日(日)鑑賞未定 法村友井バレエ団 『白鳥の湖』 フェスティバルホール ... 10月16日(木) 17日(金) 18日(土)マチネ 18日(日)ソワレ鑑賞未定 K‐バレエカンパニー 『コッペリア』 16日:荒井佑子&熊川哲也 17日:吉田都&輪島拓也 18日マチネ:神戸里奈:清水健太 18日ソワレ:東野泰子&熊川哲也 オーチャードホール ... 10月18日(土)鑑賞未定 19日(日) 小林紀子バレエシアター 『トリプルビル』 「バレエの情景」 「ザ・レイクス・プログレス」 「パキータ」 ゆうぽうとホール ... 10月21日(火)鑑賞未定 英国ロイヤル・バレエ団 『白鳥の湖』ダウエル振付 コジョカル&コボー ロイヤルオペラハウス ... 10月22日(水) 英国ロイヤル・バレエ団 『マノン』マクミラン振付 コジョカル&コボー&サモドゥーロフ ロイヤルオペラハウス ... 10月23日(木) 英国ロイヤル・バレエ団 『マノン』マクミラン振付 ガレアッティ&マッカテリ&ハーヴェイ ロイヤルオペラハウス ※英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団 『美女と野獣』 ウェールズミレニアムシアター 鑑賞の場合有り※ ... 10月24日(金) 英国ロイヤル・バレエ団 『マノン』マクミラン振付 ロホ&アコスタ&マーティン ロイヤルオペラハウス ... 10月25日(土) 英国ロイヤルバレエ団 『白鳥の湖』ダウエル振付 ヌニェス&ソアレス ロイヤルオペラハウス ... 11月1日(土) 2日(日) 3日(月・祝)鑑賞未定 パリ・オペラ座バレエ団 『ロビンスの夕べ』 ガルニエ宮 ..........
2008/07/30
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ほぼ毎日バレエ鑑賞が続いた怒涛の鑑賞ラッシュが終了致しました。 楽しくて楽しくて堪らない毎日を過ごす事が出来ましたし、 体調を崩す事もなく何とか全ての舞台を観る事が出来ました。 ベジャール、パリオペ、ハンブルク、英国ロイヤル、ABTと非常に中身の濃い舞台鑑賞が出来たと思います。 素晴らしい経験を積み重ねる事が出来たのではと思っています。 鑑賞ラッシュの間、毎日何通もの応援と励ましと私の体調を心配するメールが届きました。 改めてトータルで見てみると凄い人数になっているので驚きました。 メールを送って下さった皆様、 本当にありがとうございました。 m(_ _)m 皆様の励ましを頂いて、 英国ロイヤルとABTに関しては毎日何とか鑑賞報告だけでもUPする事が出来て良かったなぁと感じておりますし、 これからフリーペーパーとホームページ開設に向けて頑張っていきたいと決意を新たにしております。 お手伝いして下さるスタッフもほぼ決まりかけている現状ですし、今週から事務所の物件を見て回ります。 決まり次第にスタッフを集めてミーティングを重ね本格的な準備に入っていきます。 それに各方面・各所にご挨拶と協力をお願いしに回らなければなりません。 9月にはスタッフを集結して活動をスタート出来ればと考えております。 これからも忙しい日々が続きますが、一刻も早くホームページを立ち上げて、関西を中心としたコアなバレエ公演の情報や、海外と国内のきちんとレビューを書いていない公演の詳細な鑑賞レビュー等を、早く記載出来るように頑張りたいと思っています。 幸いにも海外のバレエ関係者やダンサーと知り合う事も出来ましたので現地在住の友人と合わせて、これからはパリ・ロンドン・N.Yからのいち早い情報もお知らせする事が出来ると思います。 少しでも中身の濃いフリーペーパーとホームページにしていきたいと考えておりますので期待しておいて下さい。 毎日届く皆さんのメールでは私の体調を心配する一文を書き添えて頂いているのですが、来週は時間を調整して人間ドックにも行って来ます。 仕事の方も24時間体制で何とかこなせておりますし、 死ぬ程忙しくても、ちゃんと体調にも留意しながら、 これからも色んな事に頑張っていきますので今後とも宜しくお願い致します。 何か問い合わせがあれば、お気軽に『メール』「メッセージを送る」の欄からメールを寄せて下さい。 ....... 予定が空いてしまった3日(日)をどう過ごすかが決められないでいます。 バレエ鑑賞したい気持ちは山々、 ソウルにABTの『ドン・キホーテ』を観に行くか? K‐バレエの『海賊』マチネ&ソワレを追加で鑑賞するか? (両公演共に一応チケットは手配出来ているんですよねぇ) それともバレエを観ずに友人達と遊ぶか? これからの事を考えてひたすら仕事を進めておくか? 未だ決められずに迷っています。 今後の活動の事がかなりプレッシャーになっているので、本当ならのんびりと休んでおく方が良いんでしょうけど、 どうもそう出来ない性格なんですよね。 う~~~ん..... どうするべか!? バレエを観るか?? それとも..... ちょっと心配で気になる事がある大分にでも飛んじゃおうかな! (゜∀゜;ノ)ノ ..........
2008/07/29
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7月28日(月) ワガノワ・バレエ・アカデミー 『バレエ・コンサート』〈Bプロ〉 吹田市文化会館メイシアター(大阪府) 開演 19:00 .......... ワガノワのレビューは今書く余裕がありませんので、 後程、先日鑑賞した〈Aプロ〉と共に、演目・キャスト・簡単な感想と合わせて、追記してUPしたいと思っています。 今ちょっとバテ気味ですので、もう暫くだけお待ちになって下さいませ。 悪しからずm(_ _)m ..... ※ABT大阪公演『海賊』の簡単な感想を追記してUPしました。※
2008/07/28
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7月27日(日) アメリカン・バレエ・シアター 『海賊』 全3幕 プロローグ&エピローグ付き ... 開演 15:00 上演時間 2時間35分 終演予定 17:35 タイムテーブル プロローグと第1幕:40分 休憩:25分 第2幕:35分 休憩:25分 第3幕とエピローグ:25分 ... 芸術監督:ケヴィン・マッケンジー 演出:アンナ=マリー・ホームズ 振付・台本改訂:コンスタンチン・セルゲーエフ 原振付:マリウス・プティパ 音楽:アドルフ・アダン、チェーザレー・プーニ、レオ・ドリーブ、リッカルド・ドリゴ、オリデンブルグ公爵 指揮:オームスビー・ウイルキンズ 演奏:オペラハウス管弦楽団 ... 出演: コンラッド(海賊の首領): マルセロ・ゴメス ビルバンド(コンラッドの友人): サッシャ・ラデツキー アリ(コンラッドの奴隷): エルマン・コルネホ ランケデム(市場の元締め) ゲンナジー・サヴェリエフ メドーラ(ギリシャの娘): ニーナ・アナニアシヴィリ ギュリナーラ(パシャの奴隷): ミスティ・コープランド セイード・パシャ(コス島の総督) 海賊の女:サラワニー・タナタニット 海賊たち:アレクセイ・アグーディン、グラント・デロング、ケネス・イースター、ジェフリー・ガラディ、アレクサンドル・ハムーディ、ブレイン・ホーヴェン、パトリック・オーグル、アイザック・スタッパス 海賊の女たち:ジェマ・ボンド、カリン・エリス=ウェンツ、ツォンジン・ファン、アン・ミルースキー、ルチアーナ・パリス、マリアン・バトラー、カレン・アップホフ、ジェニファー・ウェイレン オダリスク: マリア・リチェット、フリスティ・ブーン、ヴェロニカ・パールト 赤い服の衛兵:ミハイル・イリイン、ジョセフ・フィリップス、アレハンドロ・ピリス=ニーニョ、ルイス・リバゴルダ 商人たち:ダニエル・マンティ、コリー・スターンズ、ショーン・スチュワート、ロマン・ズービン 市場の女たち:ユン・ヨン・アン、ニコール・グラニーロ、イサドラ・ロヨラ、アマンタ・マグウィガン、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、クリスティーン・シェヴチェンコ、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズトーマス、キャサリン・ウィリアムズ 海賊の踊り: サラワニー・タナタニット、サッシャ・ラデツキー、海賊たち フォルバン: サラワニー・タナタニット、サッシャ・ラデツキー カリン・エリス=ウェンツ、ルチアーナ・パリス、アレクセイ・アグーディン、アイザック・スタッパス パシャの助手:アレハンドロ・ピニス・ニーニョ 黄色い服の女たち:サラワニー・タナタニット、マリーヤ・ブイストロワ、ツォンジン・ファン、アン・ミルースキー、レナータ・パヴァム、カレン・アップホフ オレンジ色の服の女たち:カリン・エリス=ウェンツ、メラニー・ハムリック、シモーン・メスマー、ルチアーナ・パリス、メリッサ・トーマス、ジェニファー・ウェイレン 赤い服の女たち:ジェマ・ボンド、イザベラ・ボイルストン、ニコラ・カリー、ニコール・グラニーロ、エリザベス・マーツ、ジャクソン・レイエス、ジェシカ・サーンド、ヒー・セオ、サラ・スミス、マリアン・バトラー、デヴォン・トイチャー、リーヤン・アンダーウッド パシャの妻たち:ユン・アン・ヤン、ジェマ・ボンド、イザベラ・ボイルストン、ニコール・グラニーロ、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、ジェシカ・サーンド、サラ・スミス、マリアン・バトラー、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、リーヤン・アンダーウッド、カレン・アップホフ、ジェニファー・ウェイレン ............ 東京公演の初日とほぼ同じキャストです。 “ホセ・マヌエル・カレーニョ”が足の状態が悪化して降板してしまったのが本当に残念です。 “コルネホ”も本調子では無かったんですけど非常に良く踊ってくれたと思います。 最高に楽しい舞台でした。 今シーズン限りでABTのプリンシパルを引退、 ABTでの最後の“ニーナ”の舞台と云う事で、ほぼ“ニーナ”だけを追いかけて観て参りました。 ABTの中でも、明るくて温かくて太陽のような輝きとオーラを放つ“ニーナ”。 素敵な鑑賞になりました。 ....... 【第1幕】 御輿に乗って登場する“ニーナ”のメドゥーラ、正面の位置でベールを上げて愛らしい満面の笑顔を見せる、瞬間的に後光が射すような輝きを放ちます。 御輿の上から花を一輪コンラッドに手向ける。 ジュテの連続で登場、軽さがあるしシルエットもキレイです。 伸びやかなアラベスクが素晴らしくキレイ。 ジュテアントルラセ⇒アラベスク⇒グランバットマンの連続技を3連続で、そしてピケピルエットでコンラッドの元へ。 しなやかで柔らかい上に何ともいえない温かみのあるオーラを振りまきます。 コンラッドとのアダージョ、おおらかなアチチュードでのターンの後、見つめ合う眼差しの何と優しげな事。 ランケデムに止められ離された時のちょっと拗ねた表情がメチャクチャ可愛い“ニーナ”。 ... オダリスクの3人も個性的で優雅な舞いを披露してくれました。 アントルシャ・ジュテ・アチチュード・アラベスク・ピルエット・ピケピルエットすべてがとっても可愛いかったです。 ステップが軽快で軸も安定していたしラインもキレイでした。 ギュリナーラの“コープランド”とランケデムの“サヴェリエフ”も素晴らしい踊りを披露してくれました。 ... パシャの前に連れて来られるメドゥーラ、ベールを脱ぐとあまりの美しさに腰を抜かすパシャ。 ちょっと大袈裟な演技でしたけど面白かったです。 メドゥーラ“ニーナ”の踊り。 アラベスクから細やかなステップを繰り返す、アームスがしなやかで雄弁ですし、パシャをからかうように踊るのがcoquettishでとってもチャーミング。 アンオーのピルエットが大きくておおらかでしなやかで本当に美しい。 グランパドシャも仔猫のように可愛くて柔らかくてしなやかです。 そしてアラベスクターン⇒ピルエット⇒フェッテの連続回転技、キレがあってたおやかでしなるように美しいですし軸は微動だにせず。 “ニーナ”さすがに魅せてくれますが、踊りに大仰なところが微塵もなくて、さりげなく自然体の雰囲気のまま丁寧に踊ります。 この慎ましやかな謙虚さを感じるところが何とも云えず可愛らしくて素敵なんです。 伸びやかなパンシェとグランバットマンを見せてパシャにいたずらするところも本当に可愛いですね。 とにかく踊りが軽くて律動的で躍動感に満ちているのですが、滑るように滑らかでしなやかで優美で優雅な華麗な舞い、まさに流麗と云う言葉がぴったりです。 たおやかで女性的な母性もあり、尚且つ凛々しい上に愛らしい。 雰囲気の華やかさはまさにプリマそのものですね。 ....... 【第2幕】 洞窟でのコンラッドとの、愛に満ちた幸せを奏でていく踊り。 柔らかくて伸びやかなパンシェからアチチュードターン、何とも云えず美しいmovementですし、清らかにさえ感じるラインの美しさも微動だにせず。 ... 〈メドゥーラ・コンラッド・アリのパ,ド,トロワ〉 繊細極まりないパドブレ、天上天我のような威厳さえ感じる見事なアチチュード、美しすぎるピルエットから天女のようにしなやかなリフト、そうまさに天女の舞い。 神々しいまでのオーラを放ちながら華やかさをちりばめて煌めき輝きながら踊っていく“ニーナ”。 私の中では完全に女神でした。 《“コルネホ”のアリ》、 体調が万全でなく本調子ではなかったのですが、躍動感いっぱいに思いっきり弾けて踊ってくれました。 軸が乱れそうになる部分もあったのですが、お構い無しの雰囲気で見事に立て直しながら最後まで華麗に踊りきりました。 独特の野性味を感じる素敵なアリでした。 《メドゥーラのヴァリエーション》 しなやかなターンを繰り返して、メリハリの効いた艶やかなステップ、ゆったりとした淑やかなピルエットの後リズミカルなピケピルエットとシェネ。 心が浄化されるように感じる素敵な踊りでした。 コーダでのグランフェッテ、 大きくて余裕のある丁寧な丁寧な美しいグランフェッテです。 最後のリフトのポーズ・ライン・シルエットも完璧な美しさでした。 コンラッドの“ゴメス”のソロも言葉にならないくらいメチャクチャ素晴らしい踊りでした。 ビルバンドとの仲違いの争いも迫力があって二人の演技も秀逸でした。 ビルバンドの“ラデツキー”はノーブルで丁寧な安定した踊りを披露してくれました。 ... メドゥーラとコンラッドの寝室でのデュエット、 非常にテクニカルなのですが、 艶やかでしっとりとした二人の踊り。 “ゴメス”は、 “ニーナ”の事がいとおしくていとおしくて堪らないと云った様子で、優しげに誠実に柔らかく包み込むようにサポートとリフトをこなしていきます。 ダイブしてくるニーナを慈しむように優しく受けとめます。 “ニーナ”は、 まるで精霊のように浮遊しながら優美に舞っていきます。 非常にダイナミックなmovementなんですけど、それ以上に淑やかで繊細に絶妙な空気感を表現して踊ってくれました。 麗しくて内に秘めた情熱をひしひしと感じる緻密で情感たっぷりの叙情的な踊りでした。 この場面も“ニーナ”は、慈愛に満ちた天女のようでした。 ニーナの演技はメチャクチャ可愛かったです。 コンラッドが眠らされた後の、戸惑いと怯えの中で気丈に凛々しく立ち向かうシーンは格好良かったです。 ....... 【第3幕】 パシャの夢の中のハーレムのシーン “ニーナ”幻想的で華やかな舞いで魅了します。 ふわっと上がる柔らかいジュテと、円熟したまろみのあるしなやかなステップ、バランスも見事。 両手に花を持ちながら、まるで花の精のような優雅な舞いです。 イタリアンフェッテも目を見張るくらい美しかったです。 慈悲深い菩薩のように奥深く感じる“ニーナ”のsensibility。 ギュリナーラの“コープランド”も素敵に踊れていましたし、 コール・ドも可愛くて素晴らしかったと思います。 ....... 素晴らしい仕上がりの舞台だったと思います。 “ニーナ”に心ゆくまで陶酔させてもらいました。 何度も書いておりますが、 “ニーナ”のオーラ・存在感・空気感は特別なものがありますね。 包まれるように温かくてほのぼのとした幸せな気分になれる。 未だにこれだけの煌めきと輝きを持ち、明るさと温もりをちりばめながら、美しく麗しく優雅に舞い続ける事が出来るバレリーナ“ニーナ・アナニアシヴィリ”。 ABTのプリンシパルは引退してしまいますが、 自ら芸術監督を勤めるグルジア国立バレエではまだまだ踊り続けて欲しいですし、来年の来日公演で素敵なジュリエットを舞ってくれる事を期待しています。 ..... 結局ABTの来日公演は10公演鑑賞してしまいました。 毎回毎回楽しくて素晴らしいエンターテイメントの舞台で魅了してくれました。 ABTのダンサーの皆様ありがとうございました。 ダンサーと友人になれた事も大きな収穫です。 来年はMETに観に行かなくちゃあね。 再び逢えるのを楽しみにしております。 でも... 超厳しいハードスケジュールの中、よくもこんなに鑑賞出来たよね。 詳細なレビューはさすがに書くのは無理でしたけど、何とか簡単な鑑賞報告だけでもUPし続ける事が出来て良かったです。 我ながら本当に良く頑張ったと思います。 (^_^)v ..........
2008/07/27
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7月26日(土) アメリカン・バレエ・シアター 『オールスター・ガラ』 びわ湖ホール 開演18:00 ... 「ラ・バヤデール」パ,ダクシオン ミシェル・ワイルズ デイヴィッド・ホールバーグ ... 「マノン」第1幕のパ,ド,ドゥ ジュリー・ケント マルセロ・ゴメス ... 「白鳥の湖」第2幕のグラン,アダージオ イリーナ・ドヴォロヴェンコ マキシム・ベロセルコフスキー ... 「シナトラ組曲」 ミスティ・コープランド ホセ・カレーニョ ... 「海賊」第2幕のパ,ド,ドゥ ジリアン・マーフィー ゲンナジー・サヴェリエフ ... 「瀕死の白鳥」 ニーナ・アナニアシヴィリ ... 「ドン・キホーテ」第3幕のパ,ド,ドゥ シオマラ・レイエス エルマン・コルネホ ... 「ラビット・アンド・ローグ」 〈トワイラ・サープ新作〉 ローグ:イーサン・スティーフェル ラビット:サッシャ・ラデツキー ラグ・カップル:クリスティ・ブーン/コリー・スターンズ ガムラン・カップル:パロマ・ヘレーラ/ゲンナジー・サヴェリエフ カルテット:加治屋百合子、マリア・リチェット、カルロス・ロペス、クレイグ・サルステイン ....... 東京公演に続けて2回目の鑑賞です。 今日も素晴らしく素敵な『ガラ』を鑑賞出来ました。 昨夜のまだ学生でありながら基本に忠実なラインの美しいワガノワ・アカデミーのダンサーのパフォーマンス。 今夜のアメリカナイズされた自由を感じる個性的なABTのダンサーのパフォーマンス。 素晴らしいガラを続けて観る事が出来ました。 ....... 「ラ・バヤデール」 “ワイルズ”のガムザッティは、メチャクチャ美人で東京公演の時よりもエキゾチックな雰囲気も漂わせていて気位の高さや高慢さも表現出来ていたと思うのですが、いかんせん踊りがやや乱雑で丁寧さを欠いているように感じてしまうのが惜しいです。 技量も高いし雰囲気は悪くなかったので、もう少し濃密に踊って欲しかったところです。 “ホールバーグ”は、洗練された眉目麗しい美青年で踊りもノーブルで溌剌としたソロル。 ただ二人の感情表現が弱くて踊りに表情が感じられなかったのが残念。 コール・ドは東京公演よりも美しく踊れていました。 ※3日のプライベートの用が変更になってしまったので、ソウルに『ドン・キホーテ』を観に行こうかなと考えているのですが、キトリが“ワイルズ”でバジルが“ホールバーグ”なんですよね。 ちょっと迷うところです.. ドンキだとハマるかも知れないなとも思うのですが..※ ..... 「マノン」 寝室のパ,ド,ドゥ ドラマチックで叙情的な“ケント&ゴメス”の「マノン」。 非常に大人っぽい甘美で濃厚なパ,ド,ドゥに仕上がっておりました。 “ケント”のマノンは、無垢な感じではないんですけど恥美的でしっとりとした女性、 “ゴメス”のデ・グリューも、純粋な学生の雰囲気ではないのですが陰影を感じる憂いを秘めた青年。 踊りには、この後の波瀾を予感させるようなスリリングさと、夢幻的な情感の込もった情熱的で真摯な威厳さえ感じました。 テクニカルなリフトの連続は、蜉蝣のような儚さを表現しながらも大地が脈動するような力強い浮遊感があり素晴らしかったです。 本物の恋に巡り逢えた歓喜と刹那を語る素晴らしいパ,ド,ドゥでした。 ..... 「白鳥の湖」 ※関西公演はコール・ド無し※ 限りなく美しいオデットで魅せてくれた“ドヴォロヴェンコ”の「白鳥の湖」グラン・アダージオ。24日のソワレのままの美しさでした。 ベロセルコフスキーは、泰然自若とした雰囲気を醸し出す毅然として上品な王子でした。 夢心地にも感じる叙情的な情感を舞台いっぱいに敷き詰めながら、壮麗な雰囲気を漂わせ流れるようにスムーズで美しい踊りで魅了してくれました。 何とも繊細で知性的な魅力を感じる意識の高い素敵なオデットでした。 ..... 「シナトラ組曲」 ミュージカル風でエンターテイメント色の強い楽しい作品なんですけど、 疲れているのか足の状態が思わしくないのか“カレーニョ”は若干ですが身体のキレが悪かったように思います。 でもしっかりとオーラを振りまいて華麗に格好良く踊ってくれました。 音楽性の非常に高いsensibilityの鋭い踊りです。 “コープランド”は、人形のように可愛くて可憐なバレリーナ。 素敵に踊ってくれたんですけど、ちょっと身体の軸が乱れてしまう部分もありました。 でも愛くるしくて情熱的な踊りだったと思います。 ..... 「海賊」 洗練された“ジリアン”のメドゥーラと、ノーブルにまとめてきた“サヴェリエフ”の「海賊」。 しっとりとしたパ,ド,ドゥの仕上がり具合だったのですが、優雅で華麗な“ジリアン”の舞いに舞台上を爽快な一陣の風が吹いているように感じました。 全幕の舞台では勇猛果敢なコンラッドを演じた“サヴェリエフ”、 『ガラ』では、真摯に“ジリアン”をサポートして堅実に丁寧に踊っていきますが敏捷さはさすがなところを見せてくれます。 躍動感に溢れた跳躍技は素晴らしいですね。 ..... 「瀕死の白鳥」 “ニーナ”渾身の「瀕死の白鳥」。 空気がピンッと張り詰めた静寂の中、身体いっぱいに哀愁を漂わせての登場。 “ニーナ”のアームスが描く軌跡は何処までも果てしなく拡がりをみせていき、 足さばきの細やかさは白鳥の血潮の一滴一滴と脈打つ鼓動の一刻一刻を蝕むほどの悲壮感を感じさせ、 その無限大にも思える懐の深さと包容力にノスタルジアを感じ、そのファンタスティックな世界に呑み込まれ溶け込んでいってしまいました。 素晴らしい芸術作品でした。 ..... 「ドン・キホーテ」 愛らしくて魅惑的な“シオマラ”のキトリと“コルネホ”のダイナミックでやんちゃなバジルで盛り上げてくれた「ドン・キホーテ」。 “シオマラ”のキトリは本当に可愛かったですね。 いとおしいくらいに愛らしくて更に気品も兼ね備えている秋桜(コスモス)の花のように可憐でチャーミングなキトリ。 テクニックがしっかりとしていて安定感があるし豊かな感性に裏打ちされた端正な踊りを披露してくれました。 “コルネホ”はバジルが似合います。 ちょっとだけメランコリックな部分もありますが明朗快活で弾けたバジルでした。 足の状態が万全ではないのに跳躍は高いし回転技も鋭くて軽快な踊りで気合いの入った素敵なバジルを演じてくれましたしサポートも頑張っておりました。 二人共お互いをいたわるようでしたしパートナーシップも良かったと思います。 ちょっとだけ表現が控えめでしたけど素晴らしいパ,ド,ドゥでした。 ..... 「ラビット・アンド・ローグ」 エンターテイメントな舞台と超絶技巧で楽しませてくれた「ラビット・アンド・ローグ」。 今日の舞台は“加治屋百合子”さんも参加しているカルテットの出来が素晴らしく良かったですね。 “スティーフェル”は、スケールの大きい輪郭のハッキリとした気高さを感じる存在感有り有りの鮮やかで爽快なパフォーマンス。 ノーブルに演じ踊る“ラデツキー”とは対照的に個性的な感じで、素晴らしいステージだったと思います。 ガムラン・カップルも非常に良い雰囲気の踊りを披露してくれました。 とても面白い舞台に仕上がっておりました。 楽しめました。 ..... 全演目を通して、 素敵な踊りと見事なパフォーマンスの驚愕の個人技、 数々の素晴らしい舞台で魅了してくれました。 盛り沢山でとても楽しめたガラ公演でした。 ..........
2008/07/26
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7月25日(金) ワガノワ・バレエ・アカデミー 『バレエ・コンサート 2008』 姫路市文化センター 開演 18:30 ....... 鑑賞しましたけど、感想は後程 。 スミマセン。 仕事の方でトラブルが発生しまして、私の担当では無く常務の担当なのですが、奴は夏休みを取り家族で海外に出掛けてやがる。 急遽、私がとりあえず対応をする事になりました。 対応に追われておりますので、感想は後で書いて追記したいと思います。 悪しからずm(_ _)m 今日26日はこれからABTの『オールスター・ガラ』をびわ湖ホールで鑑賞します。 忙し過ぎて若干バテているのですが、 ちょっとしたニュースだけ、 8/3(日)に、ソウルにABT『ドン・キホーテ』を観に行くかも知れません。 ( ̄○ ̄;)
2008/07/25
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7月24日(木)ソワレ アメリカン・バレエ・シアター 『白鳥の湖』 全4幕 プロローグ付き 東京文化会館 ... 開演 18:30/ソワレ 上演時間 2時間30分 終演予定 21:00 タイムテーブル 第1幕・第2幕:65分 休憩:25分 第3幕・第4幕:55分 ... 振付:ケヴィン・マッケンジー 原振付:マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 指揮:チャールズ・バーカー 演奏:東京ニューシティ管弦楽団 ..... 出演 オデット/オディール: イリーナ・ドヴォロヴェンコ ジークフリート王子: マキシム・ベロセルコフスキー 王妃: ナンシー・ラッファ 家庭教師: クリントン・ラケット 王子の友人:ブレイン・ホーヴェン ロットバルト: 〈レイクサイド〉ロマン・ズービン 〈フォン〉ゲンナジー・サヴェリエフ 〈プロローグ〉 ロットバルト: ロマン・ズービン/ゲンナジー・サヴェリエフ オデット:イリーナ・ドヴォロヴェンコ 〈第1幕〉 パ,ド,トロワ: メリッサ・トーマス、シモーヌ・メスマー、ブレイン・ホーヴェン 貴族たち: マリーヤ・ブイストロワ、ニコラ・カリー、カリン・エリス=ウェンツ、ニコール・グラニーロ、エリザベス・アーツ、ルチアーナ・パリス、レナータ・パヴァム、ジャクリン・レイエス、ジェシカ・サーンド、クリスティーン・シェヴチェンコ、サラ・スミス、リーヤン・アンダーウッド、グラント・デロング、ヴィターリー・クラウチェンカ、ダニエル・マンティ、ルイス・リバゴルダ、アロン・スコット、アイザック・スタッパス 農民たち: ユン・ヨン・アン、ジェマ・ボンド、イザベラ・ボイルストン、ローレン・ポスト、サラワニー・タナタニット、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、ジェニファー・ウェイレン、グレイ・デイヴィス、ケネス・イースター、トーマス・フォースター、ミハイル・イリイン、パトリック・オーグル、ジョセフ・フィリップス、アレハンドロ・ピリス=ニーニョ、エリック・タム 〈第2幕〉 小さな4羽の白鳥: ジェマ・ボンド、サラ・レイン、アン・ミルースキー、レナータ・パヴァム 大きな2羽の白鳥: クリスティ・ブーン、カレン・アップホフ 白鳥たち: ユン・ヨン・アン、イザベラ・ボイルストン、マリーヤ・ブイストロワ、ニコラ・カリー、ツォンジン・ファン、ニコール・グラニーロ、メラニー・ハムリック、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリザベス・マーツ、エリーナ・ミエッティネン、ルチアーナ・パリス、ローレン・ポスト、ジャクリン・レイエス、ジェシカ・サーンド、クリスティーン・シェヴチェンコ、サラ・スミス、サラワニー・タナタニット、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、リーヤン・アンダーウッド、キャサリン・ウィリアムズ 〈第3幕〉 式典長: クリントン・ラケット ハンガリーの王女: ミスティ・コープランド スペインの王女: サラ・レイン イタリアの王女:ジェマ・ボンド ポーランドの王女: イザベラ・ボイルストン チャルダッシュ: 《ソリスト》マリアン・バトラー、パトリック・オーグル 《コリフェ》 ニコール・グラニーロ、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、サラ・スミス、トビン・イースター、ルイス・リバゴルダ、アロン・スコット、エリック・タム スペインの踊り: メラニー・ハムリック、ヴィターリー・クラウチェンカ、サラワニー・タナタニット、アレクサンドル・ハムーディ ナポリの踊り: ジョセフ・フィリップス、トビン・イーソン マズルカ: ニコラ・カリー、ルチアーナ・パリス、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、グレイ・デイヴィス、ロディ・ドーブル、トーマス・フォースター、ショーン・スチュワート ロットバルト〈フォン〉: ゲンナジー・サヴェリエフ 黒鳥のパ,ド,ドゥ: イリーナ・ドヴォロヴェンコ、マキシム・ベロセルコフスキー 〈第4幕〉 オデット:イリーナ・ドヴォロヴェンコ ジークフリート王子:マキシム・ベロセルコフスキー ロットバルト〈レイクサイド〉: ロマン・ズービン ............ ドヴォロヴェンコに尽きます。 とてつもなく美しかったです。 もう美しくて美しくて限りなく美しくて、後光が差しておりました。 白鳥と黒鳥の完璧なほどの踊り分けも素晴らしかったです。 ..... まずは「白鳥オデット」、 内面性が透けて見えるくらい内因表現が素晴らしかったです。 たおやかで優しい白鳥です。 しかも美しいだけではなくメチャクチャ可愛かったです。 踊り自体は非常に輪郭のハッキリとした、どちらかと云うと溌剌と映るくらいの明確なmovementを見せて踊っていくんですけど、只ならぬ雰囲気を漂わせているんです。 運命に翻弄されているのがあからさまなほど伝わってくるんですけど、決して諦める事も受け入れる事もしないで、揺るぎない誇りを胸に希望を失わずに強く生きようとする気位が高くて心の折れない女神のように崇高な白鳥オデットだと感じました。 踊りの鮮やかさとは裏腹に、繊細極まりない表現力で淑やかに慎ましやかに悲壮感と悲哀を漂わせながら美しく美しくオデットの嘆きを表現し踊っていきます。 ですが本当に可愛いいんです。 何故ここまで崇高なオデットを表現しながらこんなに可愛く魅せる事が出来るんでしょう。 こんなに凛として凛々しいオデットなのに、何でこんなに愛らしく可愛く感じてしまうんでしょう。 王子の愛を受け入れ応えようとはしているのですが、王子に対して何も求めようとはしないし何の重荷や責任を背負わせようとはしないんです。 希望を失わない芯の強さは見事に表現していながら期待をする素振りは一切しない。 なんて潔い潔癖で高潔なオデットなのでしょうか。 純粋で純真無垢な、まさに“innocent world”。 更に愛らしい乙女の清潔感も滲み出ておりました。 最高に素敵なオデットです。 踊りがまた素晴らしい。 美しくて美しくて惚れ惚れとしてしまったのですが優しさも溢れ出しておりました。 ものすごく包容力を感じる鮮やかな踊りです。 テクニックは完璧でバランスの見事さライン・シルエットの美しさも言うことなし。 silkyなほど美しく清楚で繊細な踊りでした。 感激して泣きそうになりました。 限りなく美しい、素晴らしいオデットでした。 ..... 続いて「黒鳥オディール」 鮮烈で艶やかで、なんて小気味の良い素敵な黒鳥オディールなんでしょうか。 舞台いっぱいに悪女オーラを振り撒いておりました。 妖しげで艶やかで小悪魔の可愛らしさをちりばめながら鮮やかに格好良く踊ります。 悪びれない太陽のような明るさを持った悪女オディール。 あからさまに誘いをかける必要はない、その存在すべてが誘惑されずにはおれないのです。 小股の切れ上がった良い女、つまり最高の女性なのです。 危険を孕んだあどけない仕草、何気なく王子を捕らえて離す事のない妖しげな眼差し、 食虫植物に魅いられてしまった昆虫のように、近寄らずには触れずには抱きしめずにはおれないのです。 自信満々のプライドの高いオディールなのですが、魅力的で魅惑的で惑わされずには要られない。 とにかくオーラがものすごい、溢れんばかりに光り輝いておりました。 これだけの魅力をちりばめられたら、そりゃ誰でも魅了されちゃうよって感じです。 踊りはとにかく鮮やかでパンチとアクセントの効いた、とにかくもう格好良くて格好良くて、疾走するようなスピード感のあるスケールの大きなダイナミック且つ力強くて華麗で優美な踊り、 もう美しくて美しくて釘付けになりながら見惚れ続けてしまいました。 最高に格好良くて美しいオディールでした。 ..... 限りなく芯の強い良い意味でのセクシーなオデットとオディール。 心が撃ち抜かれてしまいました。 このドヴォロヴェンコのオデットとオディールを受け止めてみせたベロセルコフスキーの王子。 ノーブルで誠実で一生懸命ドヴォロヴェンコを支え輝かせておりました。 良いダンサーですよ。 ..... 非常にheart warmingな素晴らしい舞台でした。 ドヴォロヴェンコは最高に素敵なパフォーマンスで魅了してくれました。 まだまだ書きたい事は有るのですが、 これ以上時間が取れないのでこれで終わります。 詳細なレビューは9月に開設するホームページに記載致します。 ... 今朝UPしたマチネ“アナニアシヴィリ&カレーニョ”の感想も追記しておりますので興味をお持ちの方は読んでくださりませ。 ... このソワレの感想も明日余裕があれば追記するかも知れません。 ..........
2008/07/24
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7月24日(木)マチネ アメリカン・バレエ・シアター 『白鳥の湖』 全4幕 プロローグ付き 東京文化会館 ... 開演 13:00 上演時間 2時間30分 終演予定 15:30 タイムテーブル 第1幕・第2幕:65分 休憩:25分 第3幕・第4幕:55分 ... 振付:ケヴィン・マッケンジー 原振付:マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 指揮:デイヴィッド・ラマーシュ 演奏:東京ニューシティ管弦楽団 ..... 出演 オデット/オディール: ニーナ・アナニアシヴィリ ジークフリート王子: ホセ・マヌエル・カレーニョ 王妃: マリーヤ・ブイストロワ 家庭教師: ヴィクター・バービー 王子の友人: カルロス・ロペス ロットバルト: 〈レイクサイド〉ヴィターリー・クラウチェンカ 〈フォン〉ジャレッド・マシューズ 〈プロローグ〉 ロットバルト: ヴィターリー・クラウチェンカ/ジャレッド・マシューズ オデット:ニーナ・アナニアシヴィリ 〈第1幕〉 パ,ド,トロワ サラ・レイン、イザベラ・ボイルストン、カルロス・ロペス 貴族たち: ジュマ・ボンド、マリアン・バトラー、ツォンジン・ファン・ニコール・グラニーロ、メラニー・ハムリック、アン・ミルースキー、ローレン・ポスト、ジェシカ・サーンド、サラ・スミス、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、ジェニファー・ウェイレン、トビン・イーソン、トーマス・フォースター、ブレイン・ホーヴェン、ミハイル・イリイン、ジョセフ・フィリップス、ショーン・スチュワート 農民たち: ニコラ・カリー、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリザベス・マーツ、エリーナ・ミエッティネン、ジャクリン・レイエス、クリスティーン・シェヴチェンコ、リーヤン・アンダーウッド、アレクセイ・アグーディン、グレイ・デイヴィス、ロディ・ドーブル、ジェフリー・ガラディ、アレクサンドル・ハムーディ、アレハンドロ・ピリス=ニーニョ、アロン・スコット、コリー・スターンズ 〈第2幕〉 小さな4羽の白鳥: 加治屋百合子、マリアン・バトラー、ミスティ・コープランド、ジャクリン・レイエス 大きな2羽の白鳥: メラニー・ハムリック、リーヤン・アンダーウッド 白鳥たち: ジェマ・ボンド、クリスティ・ブーン、カリン・エリス=ウェンツ、ニコール・グラニーロ、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリザベス・マーツ、シモーヌ・メスマー、エリーナ・ミエッティネン、レナータ・パヴァム、ローレン・ポスト、ジェシカ・サーンド、ヒー・セオ、クリスティーン・シェヴチェンコ、サラ・スミス、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、メリッサ・トーマス、カレン・アップホフ、ジェニファー・ウェイレン 〈第3幕〉 式典長: ヴィクター・バービー ハンガリーの王女: マリアン・バトラー スペインの王女: ジェシカ・サーンド イタリアの王女: レナータ・パヴァム ポーランドの王女: サラワニー・タナタニット チャルダッシュ: 《ソリスト》クリスティ・ブーン、ロマン・ズービン 《コリフェ》ジェマ・ボンド、ニコラ・カリー、イサドラ・ロヨラ、クリスティーン・シェヴチェンコ、ロディ・ドーブル、ジェフリー・ガラディ、ジョセフ・フィリップス、ショーン・スチュワート スペインの踊り: シモーヌ・メスマー、アレクセイ・アグーディン;ルチアーナ・パリス、グラント・デロング ナポリの踊り: アロン・スコット、ミハイル・イリイン マズルカ:メラニー・ハムリック、アマンダ・マグウィガン、カレン・アップホフ、キャサリン・ウィリアムズ、グレイ・デイヴィス、トーマス・フォースター、ダニエル・マンティ、コリー・スターンズ 〈フォン〉ロットバルト: ジャレッド・マシューズ 黒鳥のパ,ド,ドゥ ニーナ・アナニアシヴィリ、ホセ・マヌエル・カレーニョ 〈第4幕〉 オデット: ニーナ・アナニアシヴィリ ジークフリート王子: ホセ・マヌエル・カレーニョ 〈レイクサイド〉ロットバルト: ヴィターリー・クラウチェンカ ......... “カレーニョ”出演してくれました。 “ニーナ”に癒されました。 最後のカーテンコールの時にまた涙が滲んでしまった。 最近は感動する舞台を観ると気付けば涙が... ちょっと泣きすぎかも。 まだ40前だと云うのに、もう涙腺が崩壊してきたのかな。 カレーニョは、跳躍技も回転技も見事にこなしていました。 ニーナは、昨年観たグルジア国立の舞台の時よりも出来は良かったと思います。 演出が全く違う為に比較にはならないかも知れないのですが、 昨年よりも身体のキレがシャープになっていると感じましたし、更に踊りの軽快さや滑らかさリフトのポーズの麗しさも依りincreaseしていたように思いました。 ..... 【第1幕】 幕開きのアンサンブルでのコール・ドは良かったと思います。 揃い方よりも踊り自体が良く踊れていて素敵でした。 合間に挿入されているカレーニョのソロも、王子としては重厚な感じでしたけど跳躍も回転技も危なげなくキレイに踊れていました。 『海賊』大阪公演の事を鑑みてホッとして「良かったぁ~」と胸を撫で下ろしました。 ... 〈パ,ド,トロワ〉は今日も素敵な踊りで魅せてくれました。 3人とも跳躍は軽くてシルエットもキレイだったし回転技もスムーズでシャープ、それに細やかなステップもリズミカルで弾むように流れるように軽快に踊れていました。 ... 〈王子“ホセ・カレーニョ”のソロ〉 哀愁が漂うような雰囲気でしっとりと踊ってくれました。 身体の軸が非常にしっかりとしていて安定感のある踊りです。 「海賊」の時にも少し感じたのですがカレーニョのピルエットは、どこか独特のタメがあると云うか回り方がすごくキレイな感じがします、何回転もした後の惰性を利用しての回転の終わり方が特に美麗だなぁと云う印象を受けました。 ..... 【第2幕】 〈“ニーナ・アナニアシヴィリ”のオデット〉 アームスの使い方が大胆なんですけど上手いです。 緩急の付け方も肩や肘や手首の使い方が柔らかくて本当にしなやかでキレイです。 運命に翻弄された薄幸の儚さの内に高貴なプライドが見え隠れするようで、白鳥のプリンセスとしての気高さや力強さと淑やかで上品な優雅さが相まって美しい羽ばたきを奏でておりました。 ポワントワークも丁寧で繊細で、身体の軸が常に安定している為に優雅に流麗に舞っていきます。 何故か観ていてほのぼのとしてしまう温かみを醸し出す、緻密で澄んだ透明感のある清楚な美しいオデットでした。 テクニックやパの美しさは言うまでもなく完璧だったと思います。 ... 〈グラン・アダージオ〉 まず、カレーニョはサポートも優しくて丁寧で上手いです。 それに、そう軽くは無いと思われるニーナがパートナーですが、的確で堅実なリフトを見せてくれました。 ニーナのオデットは、女神が降臨したかの如くの素晴らしさと美しさで、ただ観ているだけでうっとりとした心地良さを感じます。 オデットに課せられた全ての舞台背景や描写が映えるような印象を覚えて、叙情的で詩情溢れるもうこれ以上は情感が込められないと云うくらいに幻想的で素敵なパ,ド,ドゥでした。 踊り・表現力・存在感・雰囲気やオーラ・佇まいや立ち居振舞い、すべてに非の打ち所が無いと云うか一見ダイナミックな白鳥に感じるのですが、良く観ると誇り高くて上品で愛らしくて儚げで清らかで高貴で、完全に好みのオデットでした。 素敵すぎるし素晴らしすぎたし、沸々と感動が湧き上がって来て、鑑賞できている現実に幸せを感じました。 ..... 【第3幕】 〈黒鳥のパ,ド,ドゥ〉 《アダージオ》 登場した途端に、黒鳥のオーラに包まれているニーナのオディール。 リフトからのアチチュード、ポーズ・シルエットともに美しくていきなりノックアウトされました。何とも妖艶で魅惑的な印象で、ピケピルエットで王子のもとへ、そして見つめ合う瞳が更に魅力に溢れておりました。 ターンにもキレがありますし、そこからのポーズもシャープに決めてくれて、更にパンシェが柔らかくて伸びやかで本当に美しい。 ニーナのピルエットは、キレているし冴えているしで小気味が良くて本当にキレイに感じます。 オンバランスの感覚が人並み外れて敏感な印象で意識せずとも踊りながら身体の軸を自在にコントロール出来ているのではと思いました。 ロットバルトに目配せをしてから再び王子のもとへ、6回転ピルエットを決めてから深い深いパンシェそしてアラベスクのポーズのまま憂いを含んだ意味ありげな視線で王子と見つめ合う。 妖しげに悩ましげに王子を翻弄していくオディール。 ロットバルトの傀儡ではなく自らの邪悪な意識のもとに王子を誘惑し翻弄しようと企てる、プライドが高くて意思の強い黒鳥オディールだと感じました。 続けて、白鳥の化身の踊りを見せるのですが、意味深で狡猾な雰囲気は保ったままで、素晴らしい表現力だと感嘆させられました。 美しくも崇高なオディールだと云う印象です。 《王子のヴァリエーション》 高いジュテにキレのあるシャープなトゥールザンレールとピルエット、軸はブレる事もなく微動だにせず身体のコントロールが素晴らしいかったですしポジションも正確な上に踊りが大きくておおらかですね。 これを観せられるとカレーニョが怪我で降板していたとは思えないです。 醸し出す雰囲気に気高さを感じて、圧倒的なほどの存在感と共に、感銘を覚えるくらい素晴らしかったです。 《オディールのヴァリエーション》 ニーナ、本当に調子良さそう。 気合い入っているし、技術以上の鮮烈さで旋律を奏でながら繊細かつ大胆に緩急を織り混ぜつつ殺那的なほどに舞台で光り輝いておりました。 軸は微動だにせず身体が流れそうになる事も無い。 非常にアクセントの効いた踊りで回転技やポーズとシルエットの美しさとたおやかさは絶品です。 表情も作為性を感じない美しさで魅了されましたね。 《コーダ》 カレーニョ、高~いジュテの連続とアラベスクのポーズでの制止も見事に決める。 グランピルエットもダイナミックに丁寧に美しく回ってくれました。 ニーナのグランフェッテ 派手ではありませんけど、美術品並みの美しさ素晴らしさオーラの凄さを感じました。 ....... 【第4幕】 オデットのもとへ向かう王子の横をすり抜けていく白鳥たち。 岩の上で凛と立ちすくむオデット、毅然としていながらも身体中から溢れだす悲壮感が痛々しいくらい。 極限の悲哀感を表現出来ていたと思います。 ニーナとカレーニョの踊りは本当に重厚で、こんなにも分厚い圧倒的な迫力と存在感を感じる事はそう体感出来るものでは無いと思います。 美しい事は勿論ですし技術的にも本当に素晴らしいのですが、それ以上に何故か観ていて温かな空間に包まれている気持ちになる、このニーナのオーラの素晴らしさってどう表現したら良いのか分からない。 踊りも演技も表現力もとにかく全てが素晴らしいのですが、幸せな気分にどっぷりとハマる事が出来るのはニーナの存在感と空気感が成せる技なのでしょう。 4幕は2人の踊る場面が少ない感じがするのですが、もっともっといつまでも観ていたいと思っているからでしょうね。 4幕のコール・ドも悪くなかったと思います。 2人が湖に身を投げて、その後太陽が昇るシーンの本当に美しかった事、太陽の中には2人の姿が浮かび上がって、舞台にはスモークが敷き詰められていました。 カーテンコールでの紙吹雪も本当に舞台を盛り上げてくれましたよね。 ニーナの嬉しそうな顔を観ているだけで、こちらも幸せいっぱいな気持ちになりました。 ニーナのABTでの白鳥を観る事が出来て本当に良かったです。 期待に応えてくれた最高に楽しい鑑賞でした。 感動で心が震えるほどに迫力満点のオデットとオディール。 ニーナは本当に素晴らしくて美しい踊り手ですね。 カレーニョもとっても素敵な王子でした。 素晴らしい舞台に号泣です ...
2008/07/24
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7月23日(水) アメリカン・バレエ・シアター 『白鳥の湖』 全4幕 プロローグ付き 東京文化会館 ... 開演 18:30 上演時間 2時間30分 終演予定 21:00 タイムテーブル 第1幕・第2幕:65分 休憩:25分 第3幕・第4幕:55分 ... 振付:ケヴィン・マッケンジー 原振付:マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 指揮:チャールズ・バーカー 演奏:東京ニューシティ管弦楽団 ..... 出演 オデット/オディール: ジュリー・ケント ジークフリート王子: マルセロ・ゴメス 王妃: ジョージナ・パーキンソン 家庭教師: クリントン・ラケット 王子の友人: サッシャ・ラデツキー ロットバルト: アイザック・スタッパス/デイヴィッド・ホールバーグ ... 〈プロローグ〉 ロットバルト: アイザック・スタッパス/デイヴィッド・ホールバーグ オデット: ジュリー・ケント ... 〈第1幕〉 パ,ド,トロワ: マリア・リチェット、加治屋百合子、サッシャ・ラデツキー 貴族たち: イザベラ・ボイルストン、マリアン・バトラー、マリーヤ・ブイストロワ、カリン・エリス・ウェンツ、メラニー・ハムリック、エリザベス・マーツ、シモーヌ・メスマー、アン・ミルースキー、レナータ・パヴァム、サラワニータナタニット、メリッサ・トーマス、カレン・アップホフ、アレクセイ・アグーディン、ケネス・イースター、ジェフリー・ガラディ、アレクサンドル・ハムーディ、パトリック・オーグル、アレハンドロ・ピリス=ニーニョ 農民たち: ツォンジン・ファン、ニコール・グラニーロ、エリーナ・ミエッティネン、ジェシカ・サーンド、サラ・スミス、メアリー・ミルズ・トーマス、ジェニファー・ウェイレン、キャサリン・ウィリアムズ、トビン・イーソン、ブレイン・ホーヴェン、ミハイル・イリイン、ダニエル・マンティ、ルイス・リバゴルダ、アロン・スコット、エリック・タム、ロマン・ズービン ... 〈第2幕〉 小さな4羽の白鳥: カリン・エリス=ウェンツ、マリアン・バトラー、アン・ミルースキー、レナータ・パヴァム 大きな2羽の白鳥: クリスティ・ブーン、ヴェロニカ・パールト 白鳥たち: ユン・ヨン・アン、イザベラ・ボイルストン、マリーヤ・ブイストロワ、ニコラ・カリー、ツォンジン・ファン、ニコール・グラニーロ、メラニー・ハムリック、エリザベス・マーツ、シモーヌ・メスマー、ルチアーナ・パリス、ジャクリン・レイエス、ジェシカ・サーンド、ヒー・セオ、サラ・スミス、サラワニー・タナタニット、メリッサ・トーマス、リーヤン・アンダーウッド、カレン・アップホフ、ジェニファー・ウェイレン、キャサリン・ウィリアムズ ... 〈第3幕〉 式典長: クリントン・ラケット ハンガリーの王女: メリッサ・トーマス スペインの王女: ルチアーナ・パリス イタリアの王女: アン・ミルースキー ポーランドの王女: サラワニー・タナタニット チャルダッシュ: 《ソリスト》:カレン・エリス・ウェンツ、アレクセイ・アグーディン 《コリフェ》:イザベラ・ボイルストン、エリザベス・マーツ、ジャクリン・レイエス、サラ・スミス、トビン・イーソン、ケネス・イースター、ジェフリー・ガラディ、アレハンドロ・ピリス=ニーニョ スペインの踊り: マリーヤ・ブイストロワ、ロマン・ズービン;ジェシカ・サーンド、コリー・スターンズ ナポリの踊り ジョセフ・フィリップス、クレイグ・サルステイン マズルカ: ニコラ・カリー、ツォンジン・ファン、リーヤン・アンダーウッド、ジェニファー・ウェイレン、アレクサンドル・ハムーディ、ヴィタリー・クラウチェンカ、パトリック・オーグル、エリック・タム ロットバルト: デイヴィッド・ホールバーグ 黒鳥のパ,ド,ドゥ: ジュリー・ケント、マルセロ・ゴメス ... 〈第4幕〉 オデット: ジュリー・ケント ジークフリート王子: マルセロ・ゴメス ロットバルト: アイザック:スタッパス ............ ふぅ~......『白鳥の湖』もキャストを書くだけで疲れます。 5月にマリインスキーの「白鳥」を観た時は、あまりの完成度の高さにひれ伏すくらいの神聖な感動を覚えたんですけど、 ABTの「白鳥」は笑顔で楽しめました。 楽しくて面白い素敵な舞台でした。 ..... 1幕から、 グランドバレエの割りには衣装がショボイしセットもイマイチ。 ABTって「海賊」の時もだったけど衣装とセットがちょっと貧相だよね。 どこのド田舎のお城なんだよって感じ。 ... 〈パ,ド,トロワ〉 跳躍技も多いしステップも複雑、ものすごくテクニカルなパ,ド,トロワでした。 3人とも素敵に踊ってくれましたし、とても良い出来だったと思います。 “リチェット”は雰囲気が大人っぽくて艶やかで踊りも丁寧で凛としていて格好良かった。 “加治屋百合子”さんはやっぱり可愛い、衣装が良く似合っていました。 輪郭のハッキリとした繊細だけどもダイナミックに映る踊りで、リチェットと並んで踊ってても見劣りする事もなく存在感は負けていないし違和感はまったくなかったです。 国内で踊っている日本人ダンサーとは雰囲気や佇まいからして違う感じがします。 すっかりABTに溶け込んでいますね。 的確なテクニックとしなやかなmovementで難しいパの連続も涼しい感じで難なくこなします。 素敵なバレリーナですね。 “ラデツキー”は堅実なテクニックでABTの中でもすごくノーブルなダンサーです。 サポートも上手いですしリフトもスムーズでポジショニングも正確です。 すごく調和の取れた3人の踊りでした。 コール・ドも1幕の出来は悪くなかったですよ。 ... 王子“マルセロ・ゴメス”、 1幕では王子にしては雰囲気がちょっと厳つい感じかなとも思ったのですが踊り出すとさすがに素敵です。 ただ青くささの残る青年の感じはなくて落ち着いた大人の雰囲気の王子。 踊りはダイナミックでキレのあるmovement、存在感・踊り共に重厚で力強さのある精悍な雰囲気に映りました。 ..... 2幕より、 “ジュリー・ケント”のオデット 派手な立ち居振舞いはせずに丁寧に踊っていました。 さざめきのようなアームスの使い方もポワントワークも繊細に表現していましたし羽ばたきのアームス使いも柔らかかったです。 ... 〈グラン,アダージオ〉 叙情的で素敵でした。 とても表現力の優れた2人のグランアダージオ見応えがありましたね。 すごく雄弁な踊りで、物語を語っているかのようにドラマチックに詩情的に踊っていきます。 リフトもすごくキレイですしパートナーシップも万全です。 正確で丁寧なテクニックを披露しながら、真綿でくるむようなふんわりとした柔らかさを醸し出しつつ、しっとりとして情緒的な雰囲気のファンタスティックでセンチメンタルなストーリー性の高いパ,ド,ドゥでした。 ... 小さな4羽の白鳥は良く踊れていたと思います。 大きな2羽の白鳥も、素晴らしく大きなジュテの連続とグランバットマンからのアントルシャの連続がキレイで素敵な踊りでした。 白鳥たちのコール・ドは、ちょっとバラツキが目についてしまいました。 ..... 3幕より、 各国の王女たちの踊りディヴェルティスマンともに良かったと思います。 (個人的な好みとしてはイマイチかな) ナポリの2人は踊り自体は非常に良い出来だったと思いますけど。 ... 〈黒鳥のパ,ド,ドゥ〉 しなやかだけどもパワフルでdynamismを感じるオディール。 メリハリの効いたキッチリとした綺麗な踊りです。 黒鳥のパ,ド,ドゥも踊りとしてのドラマ性が非常に高くて盛り上がって観れました。 ケントはグランフェッテの最後がちょっと辛そうな感じでしたかね。 ゴメスのヴァリエーションは精悍で格好良かったです。 ... フォン・ロットバルトの“デイウィッド・ホールバーグ” シャープな冴えた踊りです。 各国の王女たちとプレイボーイっぽく踊っていくのですが、雰囲気や佇まいが凛々しくて格好良かったです。 ... 4幕より、 レイクサイド・ロットバルト、存在感ありましたね。 実際に舞台で見るとDVDよりも更に気味悪い感じです。 悪魔と云うよりも妖怪ですね。 割りとあっさりと終わってしまった印象の4幕でした。 本当にアメリカンな感じ。 .......... 今日もABTの『白鳥の湖』マチネとソワレを鑑賞します。 確認した所によると“ホセ・カレーニョ”は出演出来る見込みのようです。 良かったです。 楽しんで来ます。 でも、ちょっとバテバテかな..... .......... 【追記】 チラシ情報 来年の5月1・2・3日 『ザハロワ・フレンズ・ガラ』 ジャパンアーツ主催 東京文化会館 〈第1部〉 「カルメン組曲」 カルメン:ザハロワ ホセ:ウヴァーロフ 闘牛士:マトヴィエンコ 〈第2部〉 「パ,ド,ドゥ集」 ... 会場で貰ったチラシ速報です。 来年の5月ゴールデンウィークと言えば、パリオペの『オネーギン』と日程が丸かぶりじゃん! また日本⇔パリ間を何往復もして観なくちゃ駄目じゃん! それでも観るけどね。 いくら大変だとしても絶対に! GW中だし関西公演も開催してね! 頼んますよytvさん、よろしく! .......
2008/07/23
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ちょっと疲れたけど、 ABT『海賊』の4連チャンの鑑賞はとても楽しく観れました。 エンターテイメント色の強い、メチャクチャ明るくて、派手なテクニックが飛び交う面白い舞台ばかりでした。 さて明日からの『白鳥の湖』はどうなるでしょうかね。 私が観るのは3公演、 23日のキャストが、ケント/ゴメス/ホールバーグ 24日マチネが、アナニアシヴィリ/、後のキャストはカレーニョの怪我でどうなってしまうのか? カレーニョ本人は大丈夫踊れると言っているらしいですけど真偽の程は分かりません。 24日ソワレが、ドヴォロヴェンコ/ベロセルコフスキー/サヴェリエフ この予定キャスト通りに上演されれば、良い舞台が観れるのは間違いのないところだと思います。 きっと楽しい鑑賞になる事でしょう。 ..... そして、 25日の「ワガノワ・バレエ・アカデミー」の鑑賞を挟んで、 ABTの関西公演が始まります。 26日がびわ湖ホール公演。 『オールスター・ガラ』、 変更後の演目とキャストです。 「ラ・バヤデール」パ,ダクシオン ミシェル・ワイルズ/デイヴィッド・ホールバーグ 「マノン」パ,ド,ドゥ ジュリー・ケント/マルセロ・ゴメス 「シナトラ組曲」 ルチアーナ・パリス/ホセ・カレーニョの予定ですが出演未定 「海賊」パ,ド,ドゥ イリーナ・ドヴォロヴェンコ/コリー・スターンズ 「瀕死の白鳥」 ニーナ・アナニアシヴィリ 「ドン・キホーテ」パ,ド,ドゥ シオマラ・レイエス/エルマン・コルネホ 「ラビット・アンド・ローグ」 〈トワイラ・サープ新作〉 ローグ:イーサン・スティーフェル ラビット:サッシャー・ラデツキー ラグ・カップル:ジリアン・マーフィー/デイヴィッド・ホールバーグ ガムラン・カップル:パロマ・ヘレーラ/ゲンナジー・サヴェリエフ 加治屋百合子さんもカルテットの一員で出演します。 一応、上記の予定になっていますが、 『白鳥』が終わった時点で、出演予定ダンサーが全員無事に関西公演に出てくれるのか心配なところです。 誰かの降板によっては、まだ変更になる可能性も否めません。 24日・25日と続けてマチネ&ソワレで『白鳥』を上演した後の超過密スケジュールの公演ですからね。 ダンサーの疲れも相当溜まっている事でしょうから、無事な出演を祈っています。 ... 翌27日は大阪公演です。 『海賊』 フェスティバルホール 出演予定は、 コンラッド:マルセロ・ゴメス ビルバンド:サッシャー・ラデツキー アリ:ホセ・マヌエル・カレーニョ(出演不可の場合はエルマン・コルネホ) ランケデム:ゲンナジー・サヴェリエフ メドーラ:ニーナ・アナニアシヴィリ 私が確認したところでは以上の予定になっていますけど、 こちらもダンサーの体調次第では、キャスト変更も大いにあり得るところだと思います。 怪我なく体調を維持して無事に出演して欲しいと願っております。 『オールスター・ガラ』も『海賊』も、キャストは当日入場してのお楽しみくらいの気持ちで気楽に構えていた方が良いかも知れません。 期待が大きすぎるとガッカリ度も大きくなりますからね。 とにかくコンディションを保って関西公演でも良い舞台を観せて欲しいと願うばかりです。 あの神がかり的に素晴らしかった東京公演初日の『海賊』を再現してくれたら本当に嬉しいんですけどね。 東京公演の時にはあまりの凄まじさに思わず唖然としてしまいましたけど、今度はきっと感激しすぎて涙がチョチョギレるでしょうね。 関西公演はお楽しみにしておいて、私は明日からの『白鳥の湖』を目一杯楽しんで来ます。 また簡単な鑑賞報告だけでもUPするつもりでは居ます。 ..........
2008/07/22
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7月21日(月・祝) アメリカン・バレエ・シアター 『海賊』 全3幕 プロローグ&エピローグ付き 東京文化会館 ... 開演 13:00 上演時間 2時間35分 終演予定 15:35 タイムテーブル プロローグと第1幕:40分 休憩:25分 第2幕:35分 休憩:25分 第3幕とエピローグ:25分 ... 演出:アンナ=マリー・ホームズ 振付・台本改訂:コンスタンチン・セルゲーエフ 原振付:マリウス・プティパ 音楽:アドルフ・アダン、チェーザレー・プーニ、レオ・ドリーブ、リッカルド・ドリゴ、オリデンブルグ公爵 指揮:デイウィッド・ラマーシュ 演奏:東京ニューシティ管弦楽団 ... 出演: コンラッド(海賊の首領): ゲンナジー・サヴェリエフ ビルバンド(コンラッドの友人): ミハイル・イリイン アリ(コンラッドの奴隷): エルマン・コルネホ ランケデム(市場の元締め): サッシャー・ラデツキー メドーラ(ギリシャの娘): ジリアン・マーフィー ギュリナーラ(パシャの奴隷): マリア・リチェット セイード・パシャ(コス島の総督): ロマンズ・ズービン 海賊の女:マリアン・バトラー 海賊たち:グラント・デロング、ケネス・イースター、ジェフリー・ガラディ、ブレイン・ホーヴェン、アレハンドロ・ピリス=ニーニョ、アイザック・スタッパス、コリー・スターンズ、エリック・タム 海賊の女たち:イザベラ・ボイルストン、マリーヤ・ブイストロワ、カリン・エリス=ウェンツ、メラニー・ハムリック、シモーヌ・メスマー、アン・ミルースキー、メリッサ・トーマス、ジェニファー・ウェイレン オダリスク:サラ・レイン、クリスティ・ブーン、加治屋百合子 赤い服の衛兵:アレクセイ・アグーディン、トビン・イーソン、ルイス・リバゴルダ、ショーン・スチュワート 商人たち:ロディ・ドーブル、トーマス・フォースター、アレクサンドル・ハムーディ、パトリック・オーグル 市場の女たち:ユン・ヨン・アン、ニコール・グラニーロ、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、クリスティーン・シェヴチェンコ、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、キャサリン・ウィリアムズ 海賊の踊り:マリアン・バトラー、ミハイル・イリイン、海賊たち フォルバン:マリアン・バトラー、ミハイル・イリイン カリン・エリス=ウェンツ、シモーヌ・メスマー、グラント・デロング、エリック・タム パシャの助手:アレクセイ・アグーディン 赤い服の女たち:マリーヤ・ブイストロワ、カリン・エリス=ウェンツ、ツォンジン・ファン、アン・ミルースキー、レナータ・パヴァム、カレン・アップホフ オレンジ色の服の女たち:ニコール・グラニーロ、メラニー・ハムリック、ルチアーナ・パリス、ジャクリン・レイエス、メリッサ・トーマス、ジェニファー・ウェイレン 赤い服の女たち:ジェマ・ボンド、イザベラ・ボイルストン、ニコラ・カリー、エリーナ・ミエッティネン、エリザベス・マーツ、シモーヌ・メスマー、ジェシカ・サーンド、ヒー・セオ、サラ・スミス、サラワニー・タナタニット、デヴォン・トイチャー、リーヤン・アンダーウッド パシャの妻: ユン・ヨン・アン、イザベラ・ボイルストン、ツォンジン・ファン、ニコール・グラニーロ、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、ジェシカ・サーンド、クリスティーン・シェヴチェンコ、サラ・スミス、サラワニー・タナタニット、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、リーヤン・アンダーウッド、カレン・アップホフ 子どもたち:バレエ・シャンブルウエスト ............ 観たよ!今日も観ましたABTの『海賊』。 毎日が最高のステージです。 今日も素晴らしい舞台でした。 ... コンラッドの“ゲンナジー・サヴェリエフ”、良いダンサーですね。 「ラビット・アンド・ローグ』のガムラン・カップルと初日のランケデムに続いての今日のコンラッド。 堅実なテクニックに加えしなやかでキレのあるmovement、輝かんばかりの躍動感に溢れた均整の取れた精悍なコンラッド、格好良かったですね。 今日も超絶技巧の跳躍技をビシッと決めてくれました。 プリンシパルでもおかしくないと思えるくらい凄いパフォーマンスを披露し続けてくれています。 素晴らしいダンサーです。 関西のバレエファンの皆様、関西公演を楽しみにしておいて下さい。 びわ湖ホールの『オールスター・ガラ』にも、フェスティバルホールの『海賊』にも出演します。 ... アリは“エルマン・コルネホ”、今日も冴えまくってflexibilityに富んだ俊敏で疾風のようなmovementと共に、野性味を溢れさせている素晴らしいアリでした。 ... メドーラの“ジリアン・マーフィー”、研ぎ澄まされたような鋭利なmovement、大胆でありながらも冷涼なほどの落ち着きぶりをみせて、華麗で鞭のようなしなやかな踊りで魅了してくれました。 登場する場面では、まだ舞台に漂う静寂を包み込んでしまうような寛容さをみせて、空気感を一変させるほどの存在感がありましたね。 『白鳥』のDVDの時と同じように、グランフェッテでトリプルをキレイに決めて客席を沸かせてくれました。 凛々しくて素敵なメドーラでした。 ... ギュリナーラの“マリア・リチェット”もランケデムの“サッシャー・ラデツキー”も素敵な踊りを披露してくれました。 今日も“加治屋百合子”さんを観れた事も嬉しかったですね。 今日も盛り沢山で賑やかで明るくて、スカッとするほど面白かったですし楽しかった満足する舞台でした。 ... 『海賊』は、もう一回大阪公演を鑑賞します。 次は『白鳥』三昧が待っています。 明後日の23日(水)と24日(木)マチネとソワレの3公演を連続鑑賞します。 それどころか23日から28日まで6日間連続で毎日バレエ鑑賞の予定です。 いったいどれだけバレエを観れば気が済むんでしょうかね。 仕事と合わせて疲れがピークに達していますけど、頑張って鑑賞したいと思っています。 ..........
2008/07/21
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7月20日(日)/ソワレ アメリカン・バレエ・シアター 『海賊』 全3幕 プロローグ&エピローグ付き 東京文化会館 ... 開演 18:00 上演時間 2時間35分 終演予定 20:35 タイムテーブル プロローグと第1幕:40分 休憩:25分 第2幕:35分 休憩:25分 第3幕とエピローグ:25分 ... 演出:アンナ=マリー・ホームズ 振付・台本改訂:コンスタンチン・セルゲーエフ 原振付:マリウス・プティパ 音楽:アドルフ・アダン、チェーザレー・プーニ、レオ・ドリーブ、リッカルド・ドリゴ、オリデンブルグ公爵 指揮:オームスビー・ウイルキンス 演奏:東京ニューシティ管弦楽団 ... 出演: コンラッド(海賊の首領): デイウィッド・ホールバーグ ビルバンド(コンラッドの友人): カルロス・ロペス アリ(コンラッドの奴隷): イーサン・スティーフェル ランケデム(市場の元締め): エルマン・コルネホ メドーラ(ギリシャの娘): パロマ・ヘレーラ ギュリナーラ(パシャの奴隷): シオマラ・レイエス セイード・パシャ(コス島の総督): ヴィクター・バービー 海賊の女:カリン・エリス=ウェンツ 海賊たち:アレクセイ・アグーディン、ヴィターリー・クラウチェンカ、ダニエル・マンティ、パトリック・オーグル、ルイス・リバゴルダ、アロン・スコット、ショーン・スチュワート、ロマン・ズービン 海賊の女たち:ジェマ・ボンド、ツォンジン・ファン、エリザベス・マーツ、ルチアーナ・パリス、ジャクリン・レイエス、サラ・スミス、サラワニー・タナタニット、カレン・アップホフ オダリスク:シモーヌ・メスマー、クリスティ・ブーン、レナータ・パヴァム 赤い服の衛兵:ケネス・イースター、ジェフリー・ガラディ、ジョセフ・フィリップス、アレハンドロ・ピニス=ニーニョ 商人たち:グレイ・デイヴィス・トーマス・フォースター、ブレイン・ホーヴェン、エリック・タム 市場の女たち:ユン・ヨン・アン、ニコール・グラニーロ、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、クリスティーン・シェヴチェンコ、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、キャサリン・ウィリアムズ 海賊の踊り:カリン・エリス=ウェンツ、カルロス・ロペス、海賊たち フォルバン:カリン・エリス=ウェンツ、カルロス・ロペス ジェマ・ボンド、ルチアーナ・パリス、アレクセイ・アグーディン、ショーン・スチュワート パシャの助手:アレハンドロ・ピリス=ニーニョ 黄色い服の女たち:イザベラ・ボイルストン、マリアン・バトラー、マリーヤ・ブイストロワ、メラニー・ハムリック、アン・ミルースキー、メリッサ・トーマス オレンジ色の服の女たち:カリン・エリス=ウェンツ、ニコール・グラニーロ、ルチアーナ・パリス、メアリー・ミルズ・トーマス、メリッサ・トーマス、ジェニファー・ウェイレン 赤い服の女たち:ユン・ヨン・アン、ジェマ・ボンド、ニコラ・カリー、イサドラ・ロヨラ、エリーナ・ミエッティネン、エリザベス・マーツ、ローレン・ポスト、ジャクリン・レイエス、ジェシカ・サーンド、サラ・スミス、デヴォン・トイチャー、リーヤン・アンダーウッド パシャの妻たち:ユン・ヨン・アン、ジェマ・ボンド、ニコール・グラニーロ、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリザベス・マーツ、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、ジェシカ・サーンド、サラ・スミス、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・スミス、リーヤン・アンダーウッド、カレン・アップホフ、ジェニファー・ウェイレン、キャサリン・ウィリアムズ 子どもたち:バレエ・シャンブルウエスト ............ 【プレトーク】 17:15~ 出演: ケヴィン・マッケンジー(芸術監督) マルセロ・ゴメス ジュリー・ケント 開演前にプレトークがありました。 一応、全文暗記してvoice memoに残してありますので、9月にレビューをUPする時に一緒に記載したいと思っています。 .......... 3回目の『海賊』の鑑賞です。 ABTのダンサーの総じての印象としては、繊細な表現力で魅せる踊りよりも、テクニックの強さで魅せてくる鮮烈な踊りの印象が強いです。 マイムはきちんとこなしていますけど、演劇性の高さよりもとにかく踊っている場面の印象が強いですね。 ... メドーラの“パロマ・ヘレーラ”、足元のテクニックが強いですね。 exoticismなムードも感じさせる情感豊かでセクシーで素敵なメドーラでした。 “シオマラ・レイエス”のギュリナーラ、とても良かったと思います。 個人的にはヘレーラよりもシオマラの方が好みの踊りでした。 ラインはシオマラの方がキレイだったと思います。 叙情的でしっとりとした柔らかさの溢れた優雅で素敵なギュリナーラの踊りでした。 コンラッドの“デイヴィッド・ホールバーグ”、上品でしなやかで品格の高い意気軒昂なコンラッドでした。 やや線の細い印象がありますが、キレイに踊りきったと思います。 アリの“イーサン・スティーフェル”、すごく輪郭のはっきりとした押しの強い踊りのアリです。 鮮やかですけど、ものすごくプライドが高そうですね。 爽やかながら圧迫感も感じさせる程のオーラを振り撒いて踊ります。 踊りの中に、これでどうだと云うちょっとした我の強ささえ感じます。 このアクの強さが良い感じで、素敵なアリだったと思います。 ランケデムの“エルマン・コルネホ”、マチネのアリよりも、このソワレのランケデムの方が数段良かったように感じました。 役柄にすごく合っていたと思います。 ちょっと悪びれた悪役のムードの方が似合う感じです。 存在感に溢れた素晴らしいパフォーマンスだったと思います。 ソワレも非常に楽しくて面白かったですね。 素晴らしい舞台でした。 ただ、ニーナが居た舞台の華やかさには比べる術も無いのですが、ニーナの偉大さをあらためて感じてしまいますね。 ... 21日(月・祝)も『海賊』を鑑賞します。 ABTの『海賊』4連チャンの鑑賞になります。 何でこんなに毎日観てるのに飽きないんだろ?? バレエって....... .....
2008/07/20
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7月20日(日)/マチネ アメリカン・バレエ・シアター 『海賊』 全3幕 プロローグ&エピローグ付き 東京文化会館 ... 開演 13:00 上演時間 2時間35分 終演予定 15:35 タイムテーブル プロローグと第1幕:40分 休憩:25分 第2幕:35分 休憩:25分 第3幕とエピローグ:25分 ... 演出:アンナ=マリー・ホームズ 振付・台本改訂:コンスタンチン・セルゲーエフ 原振付:マリウス・プティパ 音楽:アドルフ・アダン、チェーザレー・プーニ、レオ・ドリーブ、リッカルド・ドリゴ、オリデンブルグ公爵 指揮:デイウィッド・ラマーシュ 演奏:東京ニューシティ管弦楽団 ... 出演: コンラッド(海賊の首領): コリー・スターンズ ビルバンド(コンラッドの友人): クレイグ・サルスティン アリ(コンラッドの奴隷): エルマン・コルネホ ランケデム(市場の元締め): ジャレット・マシューズ メドーラ(ギリシャの娘): ミシェル・ワイルズ ギュリナーラ(パシャの奴隷): 加治屋百合子 セイード・パシャ(コス島の総督): ロマン・ズービン 海賊の女:サラワニー・タナタニット 海賊たち:グレイ・デイヴィス、ロディ・ドーブル、トビン・イーソン、トーマス・フォスター、ミハイル・イリイン、ジョゼフ・フィリップス、アレハンドロ・ピリス=ニーニョ、エリック・タム 海賊の女たち:マリアン・バトラー、ニコラ・カリー、ニコール・グラニーロ、エリザベス・アーツ、シモーヌ・メスマー、ジェシカ・サーンド、リーヤン・アンダーウッド、ジェニファー・ウェイレン オダリスク:メラニー・ハムリック、マリーヤ・ブイストロワ、メリッサ・トーマス 赤い服の衛兵:アレクセイ・アグーディン、ケネス・イースター、アロン・アスコット、ショーン・スチュワート 商人たち:アレクサンドル・ハムーディ、ヴィターリー・クラウチェンカ、ダニール・マンティ、パトリック・オーグル 市場の女たち:ユン・ヨン・アン、ジェマ・ボンド、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、クリスティーン・シェヴチェンコ、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、キャサリン・ウィリアムズ 海賊の踊り:サラワニー・タナタニット、クレイグ・サルスティン、海賊たち フォルバン:サラワニー・タナタニット、クレイグ・サルスティン、マリアン・バトラー、シモーヌ・メスマー、トビン・イーソン、エリック・タム パシャの助手:ケネス・イースター 黄色い服の女たち:ジェマ・ボンド、カリン・エリス=ウェンツ、ツォンジン・ファン、リーヤン・アンダーウッド オレンジ色の服の女たち:ニコール・グラニーロ、アン・ミルースキー、ジャクソン・レイエス、ジェシカ・サーンド、ヒー・セオ、メアリー・ミルズ・トーマス 赤い服の女たち:ニコラ・カリー、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、シモーヌ・メスマー、エリーナ・ミエッティネン、ルチアーナ・パリス、ローレン・ポスト、クリスティーン・シェヴチェンコ、サラワニー・タナタニット、デヴォン・トイチャー、ジェニファー・ウェイレン、キャサリン・ウィリアムズ パシャの妻たち:ユン・ヨン・アン、ニコラ・カリー、ツォンジン・ファン、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、ジャクリン・レイエス、ジェシカ・サーンド、ヒー・セオ、クリスティーン・シェヴチェンコ、サラワニー・タナタニット、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、リーヤン・アンダーウッド、キャサリン・ウィリアムズ 子どもたち:バレエ・シャンブルウエスト ............ “ホセ・カレーニョ”まさかの降板! もちろん当日会場発表、超驚いた。 足の炎症だそうです。 昨夜の出来が素晴らしかっただけに本当に残念です。 代役は“エルマン・コルネホ”でした。 急遽の代役でしたけど、コルネホのアリは素晴らしい出来、メチャクチャ格好良いアリでした。 軸が不安定な部分も有りはしましたけど跳躍は高くてキレがありましたし、このキャスティングの中では存在感のある重厚なアリだったと思います。 ... 全体としては、サードキャスト並みの地味~な印象の舞台でした。 昨日の初日の出来が素晴らし過ぎましたからね。 小粒な感じで多少物足りない思いを抱くのも致し方ないところでしょう。 コンラッドの“スターンズ”、ビルバンドの“サルスティン”、ランケデムの“マシューズ”、それなりに良く踊れていたと思いますし、それぞれに光る部分も見せてくれました。 メドーラの“ミシェル・ワイルズ”、ニーナの後だけに不満を感じてしまうのもしょうがないのかな。 『オールスター・ガラ』の時も感じたのですが、踊りがやや雑に見えますよね。 テクニックは有るし表現力も悪くはないのですが、ちょっと豪快な感じさえ受ける程で、主役のプリマとしての柔らかさとかしなやかさだとかの舞台の空気を包み込んでしまうようなオーラが乏しかったです。 少しだけですがギスギスしたような空気感さえ感じられましたね。 どうもコンディションが悪いように見受けられます。 ギュリナーラの“加治屋百合子”さん、勝ち気な踊りと表現力ですね。 江戸っ子のようにチャキチャキとしたキレる冴えた踊りです。 音楽性も高い踊りですけど、パの継ぎ目が微かに音に対して前打ちになっていたように思います。 ちょっとせっかちな性格なのかな、これからソリストとして舞台の場数を踏めば、どんどん良くなっていくと思いますけども。 期待を抱かせるには十分な素養を持ち合わせていると感じます。 今後が本当に楽しみです。 目が大きくて、すごく印象的な瞳でしたし、レヴェランスでは非常に可愛い雰囲気でした。 来年くらいにはMETに観に行きたいと思っています。 ... 多少あっさりとしたマチネの『海賊』でしたけど、見所もたくさんありましたし楽しめた舞台でした。 ただカレーニョの降板が、 大阪公演でも初日の素晴らし過ぎる舞台の再現を期待していただけにねぇ。 ニーナ、カレーニョ、ゴメスが磐石なトライアングルだったですし、サヴェリエフとかの脇のキャストも素晴らしかったですからね。 本当に残念で仕方ありません。 関西のバレエファンにも、是非見せてあげたかったのに... ......
2008/07/20
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7月19日(土) アメリカン・バレエ・シアター 『海賊』 全3幕 プロローグ&エピローグ付き 東京文化会館 ... 開演 18:30 上演時間 2時間35分 終演予定 21:05 タイムテーブル プロローグと第1幕:40分 休憩:25分 第2幕:35分 休憩:25分 第3幕とエピローグ:25分 ... 演出:アンナ=マリー・ホームズ 振付・台本改訂:コンスタンチン・セルゲーエフ 原振付:マリウス・プティパ 音楽:アドルフ・アダン、チェーザレー・プーニ、レオ・ドリーブ、リッカルド・ドリゴ、オリデンブルグ公爵 指揮:オームスビー・ウイルキンズ 演奏:東京ニューシティ管弦楽団 ... 出演: コンラッド(海賊の首領): マルセロ・ゴメス ビルバンド(コンラッドの友人): サッシャ・ラデツキー アリ(コンラッドの奴隷): ホセ・マヌエル・カレーニョ ランケデム(市場の元締め) ゲンナジー・サヴェリエフ メドーラ(ギリシャの娘): ニーナ・アナニアシヴィリ ギュリナーラ(パシャの奴隷): ミスティ・コープランド セイード・パシャ(コス島の総督) 海賊の女:マリアン・バトラー 海賊たち:アレクセイ・アグーディン、グラント・デロング、ケネス・イースター、ジェフリー・ガラディ、アレクサンドル・ハムーディ、ブレイン・ホーヴェン、パトリック・オーグル、アイザック・スタッパス 海賊の女たち:ジェマ・ボンド、カリン・エリス=ウェンツ、ツォンジン・ファン、アン・ミルースキー、ルチアーナ・パリス、サラワニー・タナタニット、カレン・アップホフ、ジェニファー・ウェイレン オダリスク: マリア・リチェット、フリスティ・ブーン、ヴェロニカ・パールト 赤い服の衛兵:ミハイル・イリイン、ジョセフ・フィリップス、アレハンドロ・ピリス=ニーニョ、ルイス・リバゴルダ 商人たち:ダニエル・マンティ、コリー・スターンズ、ショーン・スチュワート、ロマン・ズービン 市場の女たち:ユン・ヨン・アン、ニコール・グラニーロ、イサドラ・ロヨラ、アマンタ・マグウィガン、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、クリスティーン・シェヴチェンコ、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズトーマス、キャサリン・ウィリアムズ 海賊の踊り: マリアン・バトラー、サッシャ・ラデツキー、海賊たち フォルバン: マリアン・バトラー、サッシャ・ラデツキー カリン・エリス=ウェンツ、ルチアーナ・パリス、アレクセイ・アグーディン、アイザック・スタッパス パシャの助手:アレハンドロ・ピニス・ニーニョ 黄色い服の女たち:マリアン・バトラー、マリーヤ・ブイストロワ、ツォンジン・ファン、アン・ミルースキー、レナータ・パヴァム、カレン・アップホフ オレンジ色の服の女たち:カリン・エリス=ウェンツ、メラニー・ハムリック、シモーン・メスマー、ルチアーナ・パリス、メリッサ・トーマス、ジェニファー・ウェイレン 赤い服の女たち:ジェマ・ボンド、イザベラ・ボイルストン、ニコラ・カリー、ニコール・グラニーロ、エリザベス・マーツ、ジャクソン・レイエス、ジェシカ・サーンド、ヒー・セオ、サラ・スミス、サラワニー・タナタニット、デヴォン・トイチャー、リーヤン・アンダーウッド パシャの妻たち:ユン・アン・ヤン、ジェマ・ボンド、イザベラ・ボイルストン、ニコール・グラニーロ、イサドラ・ロヨラ、アマンダ・マグウィガン、エリーナ・ミエッティネン、ローレン・ポスト、ジェシカ・サーンド、サラ・スミス、サラワニー・タナタニット、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、リーヤン・アンダーウッド、カレン・アップホフ、ジェニファー・ウェイレン 子どもたち:バレエ・シャンブルウエスト ............ ふぅ~...キャストを書くだけで疲れるよ。 でも、さすがにABTの『海賊』は、素晴らしかったですし最高に面白かったですね。 主要キャストの出来が素晴らしいんですよ。 皆さん魅せる魅せる、最高のパフォーマンスを次々と繰り出してくれました。 最高のパフォーマンスで観ている私のテンションもメチャクチャ盛り上がりました。 ここまで凄い舞台に出逢える事はなかなか無いでしょう。 とにかく主要キャストはメチャクチャ素晴らしくて凄まじいくらいでした。 ..... “アナニアシヴィリ”素敵な素敵なメドーラでした。 確かにテクニックや身体能力的には年齢的な衰えは隠せないでしょうし、今年全幕で観たボリショイのアレクサンドロワやザハロワにはかなわないのは確かです。 でも、それ以上の存在感と雰囲気でアナニアシヴィリのメドーラは最高に素敵でした。 培い続けて来た表現力と技術力、まるで津波のように圧倒的に迫って来るものを感じるのですが、アナニアシヴィリは淡々とさりげなく何食わぬ顔で魅せていくんです。 観客に対して押し付けがましいところが全くと云っていい程感じられない。 自身が突き詰めて得た芸術感覚と感性の全てを惜し気もなく今の有りのままをさらけ出してくる。 極々、自然体の雰囲気でここまでのパフォーマンスが披露できるなんてね。 もうアーティスト以外の何者でもないですね。 心の底からの最高の感動を与えて頂きました。 カーテンコールでもサービス満点のニーナは本当に素敵なバレリーナです。 ... “カレーニョ”のアリ、昨日の『オールスター・ガラ』では、やはり出し惜しみをしていましたね。 今日の全幕の舞台では、渾身のパフォーマンスを披露してくれました。 素晴らしいアリ、まさにアリでした。 コンラッドの“ゴメス”、ビルバンドの“ラデツキー”、ランケデムの“サヴェリエフ”、ギュリナーラの“コープランド”、 皆さん本当に素晴らしかったです。 かなり高レベルの超絶技巧も有り有りでしたよ。 やっぱABTの十八番(おはこ)と云っていい『海賊』は素敵な踊りが次々と飛び出して来て素晴らしい舞台でした。 書きたい事が次から次へと洪水のように溢れているのですが、書く時間が取れない為に、9月にホームページを立ち上げた時に私の観た全てをレビューにしてUP致します。 細かく詳細に観たもの全てを漏れ無く書き綴らせて頂きます。 書かずに要られないくらいの最高に素晴らしいエンターテイメントの舞台でした。 翌日になっても鮮明に舞台の隅々まで全ての映像が頭の中に浮かぶくらい感激した舞台でした。 ..... 20日(日)もマチネとソワレを鑑賞します。 余談ですが、昨夜の終演後にバレエ関係者の方からABTのあるダンサーと夕食を共にする機会を与えて頂きました。 色んな話が聞けて楽しかったです。 待っている間に舞台の全てを詳細にvoice memoに残しておりますので踊りの全てを細かく記載致しますから後程のレビューのUPを楽しみにしておいて下さい。 ..........
2008/07/19
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7月18日(金) アメリカン・バレエ・シアター 『オールスター・ガラ』 東京文化会館 開演19:00 ~21:30 指揮:チャールズ・パーカー/オームスビー・ウィルキンス(ラビット・アンド・ローグ) 演奏:東京ニューシティ管弦楽団 .......... 開演寸前すべり込みセーフ、何とか間に合いました。 (って云うか無理矢理間に合わせたんだけどね) ガラに個別で出演したダンサーは僅かに観た事はあるんですが、ABTとしての公演を観るのは初めてです。 ずっとABTを観たくて楽しみにしていました。 世界中から集結したキラ星のごとくと云うスター軍団では無かったけれど、初見の作品も演目の中に多く含まれていて楽しい鑑賞になりました。 ....... 「ラ・バヤデール」第1幕のパ,ダクシオン〈15分〉 振付:ナターリア・マカロワ 音楽:ルードウィヒ・ミンクス 衣装:セオニール・オールドレッジ 出演: ミシェル・ワイルズ ディヴィット・ホールバーグ 《コール・ド》 イザベラ・ボイルストン、マリアン・バトラー、アン・ミルースキー、レオータ・パヴァム、マリーヤ・ブイストロワ、メラニー・ハムリック、メリッサ・トーマス、リーヤン・アンダーウッド、アレクサンドル・ハムーデイ、コリー・スターンズ ニコラ・カリー、ツォンジン・ファン、ニコール・グラニーロ、エリザベス・マーツ、ジェシカ・サーンド、クリスティーン・シェヴチェンコ、サラ・スミス、デヴォン・トイチャー、メアリー・ミルズ・トーマス、カレン・アップホフ、キャサリン・ウィリアムズ、グレイ・デイウィス、トビン・イーソン、ケネス・イースター、ダニエル・マンティ、アレハンドロ・ピリス=ニーニョ、アロン・スコット ... 大好きな作品「ラ・バヤデール」なのですが、“ミシェル・ワイルズ”のガムザッティは私にはあまりハマりませんでした。 踊りがやや粗削りな感じで、ラジャの箱入りお嬢様としての品格がやや欠如していたように見受けられました。 もう少し丁寧に情感を込めて踊って欲しかったです。 “ディヴィット・ホールバーグ”のソロル、テクニックも身体能力も素晴らしかったと思いますが、ちょっと踊り・表現力ともに淡白な印象です。 毅然とした戦士でもなく、また不実なプレイボーイとしての色香も感じられません それに二人ともエキゾチックな雰囲気が希薄でしたし、もっと熱を帯びるほどの情熱を感じさせて欲しかったです。 コール・ドが、自分のタイミングや音楽性に合わせて感性の赴くままに個性的に踊っていくので、逆に面白かったかも。 とにかく異国情緒が足りないよぉ~、いくらガラと言ってもコール・ドをこれだけ配したパ,ダクシオン何だからさぁ、もうちょっと雰囲気を出そうよ、と云う印象の舞台でした。 ....... 「眠れる森の美女」第3幕のパ,ド,ドゥ〈10分〉 振付:マリウス・プティパ 振付改訂/舞台指導:ケヴィン・マッケンジー、ジェルシー・カークランド、マイケル・チャーノフ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 衣装:ウィラ・キム 出演 イリーナ・ドヴォロヴェンコ マキシム・ベロセルコフスキー ... 英国ロイヤルで散々「眠り」の全幕を観た後なんですけど、 とっても素敵なパ,ド,ドゥだったと思います。 “ドヴォロヴェンコ”のオーロラ姫には、知的な美しさと聡明な凛々しさを感じました。 100年の眠りから覚めた未だ16歳のままのオーロラ姫なんですが、非常に意思のはっきりとした艶やかで華麗なオーロラ姫でした。 足元のテクニックもアームスの雄弁さも鮮やかで思わず格好良いなぁと思ってしまったし、優美ですし嫌味な感じではなくほのかに感じさせる色香も素敵でした。 “ベロセルコフスキー”も、しっかりとしたサポートで支えていましたし、踊りもしっかりとしていて素敵な王子だったと思います。 ....... 「メリー・ウィドウ」第3幕のパ,ド,ドゥ〈10分〉 振付:ロナルド・ハウンド 音楽:フランツ・レハール 衣装:デズモンド・ヒーリー 出演 ジュリー・ケント ホセ・マヌエル・カレーニョ ... 観たかった作品です。 「メリー・ウィドウ」のタイトルに惹かれてスケジュールが取れればN.Yまで観に行きたいなと思っていたほどです。 しっとりとした素敵な大人っぽいパ,ド,ドゥでした。 “ジュリー・ケント”は叙情的にかつドラマチックに踊ってくれました。 非常に表現力に優れたダンサーだと思います。 『白鳥』全幕を観るのが楽しみです。 “ホセ・カレーニョ”も匂い立つような素敵な大人の男性と云う印象です。 もっとラテン系のダンサーだと思っていたんですけど、そうでもなく情感を込めた艶っぽい踊りをされます。 二人ともしっとりとした中にもテクニックが強くて表現力も秀逸、さすがのベテランの味を十分に発揮しておりました。 ちなみにケントはABTの公演後確か神戸でワークショップをやるはずです。 ....... 「シナトラ組曲」〈15分〉録音テープ使用 “夜のストレンジャー” “オール・ザ・ウェイ” “ザッツ・ライフ” “マイ・ウェイ” “ワン・フォー・マイ・ベイビー(アンド・ワン・モア・フォー・ザ・ロード)” 出演 ルチアーナ・パレス マルセロ・ゴメス ... 面白かったですよ。 N.Yっぽいような、ちょっとしたミュージカルのように感じる作品です。 “マルセロ・ゴメス”は良いダンサーですね。 全ての面においてバランスの取れているダンサーだと思います。 ....... 「海賊」第2幕のパ,ド,ドゥ〈10分〉 振付:マリウス・プティパ 音楽:アドルフ・アダン 出演 シオマラ・レイエス ホセ・マヌエル・カレーニョ ... 「海賊」は全幕で感想を書きますが叙情的に踊れていましたけど、ガラの演目として観ると少し物足りない印象です。 良い踊りだったのは確かなのですが、 ガラの「海賊」と云うとどうしても超絶技巧を期待してしまうんですけど、急なキャスト変更の後だし全幕も控えているので、ちょっと出し惜しみ感が否めない印象です。 それとも先日観たロシアペアがあまりにも凄すぎたのでしょうか。 ....... 「瀕死の白鳥」〈4分〉 振付:ミハイル・フォーキン 音楽:カミーユ・サン=サーンス 出演 ニーナ・アナニアシヴィリ ... 儚さよりも、最後の力を振り絞って何とか飛び立とうとする生命力と意思の強さを感じさせる白鳥です。 力尽きる寸前まであがいている様が痛々しくて、か弱さと力強さの両面を兼ね備えていた素敵な白鳥だったと思います。 何とも穏やかで優しい、すごく暖かみのあるニーナの存在感。 舞台に立っていてくれるだけで、ただそこに居てくれるだけで満足感を味わえてしまう。 何て表現したら良いのか分からないんですけど本当に魅力に溢れた素敵なダンサーだし、あらためて思いましたけど大好きなダンサーです。 サービス精神が旺盛なところも本当に好感が持てますね。 これを観たくて今日鑑賞したんですけど、びわ湖ホール公演でも「瀕死」を踊ってくれる事になりました。 関西の皆様お楽しみに♪ ....... 休憩 25分 ....... 「ラビット・アンド・ローグ」〈45分〉日本初演 振付:トワイライト・サープ 音楽:ダニー・エルフマン 衣装:ノーマ・カマリ 出演 ローグ(ならず者):イーサン・スティーフェル ラビット(紳士):エルマン・コルネホ ラグ・カップル:ジリアン・マーフィー、ディヴィット・ホールバーグ ガムラン・カップル:パロマ・ヘレーラ、ゲンナジー・サヴェリエフ カルテット:ミスティ・コープランド、マリア・リチェット、ジャレッド・マシューズ、クレイグ・カルスティン アンサンブル:クリスティ・ブーン、マリアン・バトラー、ミスティ・コープランド、シモーン・メスマー、ジャクソン・レイエス、サラワニー・タナタニット トーマス・フォスター、ジェフリー・ガラディ、アレクサンドル・ハムーディ、ブレイン・ホーヴェン、パトリック・オーグル、アイザック・スタッパス [序曲]~[1.浮かれ騒ぎ] ローグ、ラビット、アンサンブル、カルテット [2.ラグ] ラグ・カップル、カルテット、アンサンブル、ローグ [3.リリック] ラビット、カルテット&アンサンブル、女性、ローグ [4.ガムラン] ガムラン・カップル、カルテット、アンサンブル、ラビット、ローグ [5.フィナーレ] ラビット、ローグ、ラグ・カップル、ガムラン・カップル、カルテット、アンサンブル ... まず始めに、カルテットで出演予定だった“加治屋百合子”さんが足の怪我で降板してしまいました。 楽しみにしていたので本当に残念です。 テンポの速いスピーディーな展開で、テクニカルでアクロバティックな振付もあるエンターテイメントな作品です。 ただ長い割りには一本調子なところが目に付ついてしまい、もう少し展開の妙があっても良かったんじゃないかなとも思いましたけど、楽しめたし面白かったです。 “イーサン・スティーフェル”は、めちゃくちゃシャープでキレのある素晴らしいmovementを披露してくれました。 “エルマン・コルネホ”の身体能力には目を見張りました。 しかも圧倒的な存在感さえ感じさせます。 こちらも「海賊」全幕のアリが本当に楽しみです。 これ以上時間が取れないので、とりあえずこれだけです。 簡単な鑑賞報告のみになりましたけど、またびわ湖ホール公演の後で書き切れなかった事を書ければ良いなと思っています。 19日(土)は、 『海賊』全幕 アナニアシヴィリ&カレーニョ を鑑賞します。 .....
2008/07/18
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『エトワール・ガラ』ですが、 “エルヴェ・モロー” “ジェレミー・ベランガール” “レティシア・プジョル” が降板です。 代わりに出演するのが、 “マニュエル・ルグリ” “マチアス・エイマン” “アレクサンドル・リアブコ” です。 エルヴェまたまた降板かよ... このキャスト変更に伴って、演目の変更も生じてくるでしょうね。 エルヴェの降板は残念ですけど、いつもの事だし、どうしようもねえなって感じ。 まあ、ルグリとエイマンが来てくれるんだから、不服は一切ありませんけどね。 逆に嬉しいかも。 特に〈Bプロ〉でルグリがルンキナと「マノン」を踊ってくれるので、これがもうメチャクチャ楽しみです。 が、それにしても、 これでチケットを売る人と買う人と色々と変動が有るんでしょうね。 キャスト変更に一喜一憂してチケットを手離したりチケットを求めようとしたり皆さんあたふたして大変でしょうね。 私はと云えば、明日のABT『オールスター・ガラ』が無事に鑑賞出来るか心配です。 仕事とプライベートとバレエ鑑賞と活動準備、 別の意味で私もあたふたとしております。 (>_<) .......
2008/07/17
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今日も祇園祭に来ています。 今日は宵山です。 今夜は良い天気だけど暑~~い。 「昨日祇園祭に行って来た」と会社で話してたら、 部下のみんなが「自分たちも連れて行け」と「美味しいものをご馳走しろ」と、もうウルサイことウルサイこと。 仕方がないので残業をカットして終業後そのまま皆をタクシーに乗っけて来てしまいました。 京都に!! 祇園祭2連チャン、なんじゃあ!こりゃあ! 四条からはだいぶ外れた所に美味しい割烹が有るので、まずはそこで夕食。 皆ここぞとばかりに飲むわ喰うわ、私は夏バテ防止のスタミナを付ける為に“スッポン”を食して参りました。 若い連中は、この暑さの中でも食欲旺盛、そんなにガツガツ食べる店じゃないけど、まあ良いや。 好きなものを好きなだけ食べちゃいなって事で、ものすごい事になってしまいました。 (ちょっと良いロマネ・コンティ1本分くらいかな) (>_<) まあ、たまには良いよね。 で、今、祇園祭のど真ん中にいます。 大学時代の友人の甘味屋に無理やり席を用意して貰って、宇治金時を食べています。 美味しいよ(^_^)v と言う訳で、今日も京都からUPします。 (以下は、昨日と同じで早朝に書いておいた記事ですけど) って今夜も帰ってから一晩中仕事だよ... 今週は全く睡眠が取れておりません。 そのうちに倒れるかも(>_<) いやマジで(-.-;) ............ ............ 今週末からABTの来日公演が始まりますが、 “アンヘル・コレーラ”が体調不良で降板しました。 (自前のバレエ団を立ち上げて旗揚げ公演をしたばかりだから色々と有るんでしょうね) 『海賊』大阪公演のアリ役は“ホセ・カレーニョ”に変更になりました。 さて、 ABTも英国ロイヤルと同じく10公演の鑑賞を予定しています。 18日の『オールスター・ガラ』で、特別プログラムとして“ニーナ・アナニアシヴィリ”が「瀕死の白鳥」を踊るので、途中からの鑑賞になっても何とかして観に行きたいと思っています。 ..... 今後の鑑賞予定は、 ... 7月18日(金) アメリカン・バレエ・シアター 『オールスター・ガラ』 特別プログラム 「瀕死の白鳥」アナニアシヴィリ ... 7月19日(土) 20日(日)マチネ&ソワレ 21日(月・祝) アメリカン・バレエ・シアター 『海賊』 19日:アナニアシヴィリ&カレーニョ 20日マチネ:ワイルズ&カレーニョ 20日ソワレ:ヘレーラ&スティーフェル 21日:マーフィー&コルネホ 東京文化会館 ... 7月23日(水) 24日(木)マチネ&ソワレ アメリカン・バレエ・シアター 『白鳥の湖』 23日:ケント&ゴメス 24日マチネ:アナニアシヴィリ&カレーニョ 24日ソワレ:ドヴォロヴェンコ&ベロセルコフスキー 東京文化会館 ... 7月25日(金) ワガノワ・バレエ・アカデミー 『バレエ・コンサート』〈Aプロ〉 姫路市文化センター(兵庫県) ... 7月26日(土) アメリカン・バレエ・シアター 『オールスター・ガラ』 びわ湖ホール ... 7月27日(日) アメリカン・バレエ・シアター 『海賊』 アナニアシヴィリ&カレーニョ フェスティバルホール ... 7月28日(月) ワガノワ・バレエ・アカデミー 『バレエ・コンサート』〈Bプロ〉 吹田市文化会館メイシアター(大阪府) ... 8月2日(土)マチネ&ソワレ K‐バレエカンパニー 『海賊』 マチネ:荒井祐子&熊川哲也 ソワレ:吉田都&遅沢佑介 文京シビックホール ... 8月9日(土) 『エトワール・ガラ』〈Bプロ〉 オーチャードホール ... 8月10日(日) 『エトワール・ガラ』〈Aプロ〉 オーチャードホール ... 8月12日(火) 『2008 International Gara』 Hikasa Ballet 国際交流公演 ゆうぽうとホール ... 8月13日(水) 15日(金) 『The 1st Proud and Hopes of Japan ガラ』 13日:横浜関内ホール 15日:めぐろパーシモンホール ... 8月22日(金) 23日(土) 東京バレエ団 『ドン・キホーテ』 22日:セミオノワ&ウヴァーロフ 23日:上野水香&高岸直樹 東京文化会館 ... 8月24日(日) 小林紀子バレエシアター 『ラ・シルフィード』コボー版 『マクミラン・ダイヴァーツ』 島添亮子&デイウィッド・ホールバーグ ゆうぽうとホール ... 8月29日(金) 佐々木美智子バレエ団 『バフチサライの泉』 大阪厚生年金会館 ... 9月1日(月) 新潟県中越沖地震チャリティー 『バレエガラコンサート』 新宿文化センター .......... 6月は、18公演を鑑賞して、ホント良く観たよなぁと思ってたんですけど、 7月は、な!な!なんとぉ!!27公演も鑑賞してしまいます。 う~~~ん..... さすがに、これはチョット観すぎですね。 微かにですが、反省しております。 海外鑑賞に加えて、英国ロイヤルを10公演、ABTを10公演、いくら何でも観すぎだと云う事は十分に分かっておりますけど、 もうチケットは購入しちゃってるし、スケジュールも調整済みなので、観るしかないよね。 8月は11公演の鑑賞に止めていますし、 これから本格的に活動を始めて行きますので、来年からは年末年始や夏期休暇やGW等の長期の休日を除いて鑑賞回数はグッと減っていく事でしょう。 と言いながらも、来年も海外鑑賞には、ほぼ毎月行きそうな気もします。 どっちやねん(>_<) .......
2008/07/16
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今、京都で~す。 今日は誘われて祇園祭の宵々山に来ております。 o(^-^)o しかも、浴衣で~~~す♪ (^_^)v コンチキチンと云う祇園囃子に耳を傾けながら、日本人の心地良さを再認識しているところです。 (ρ_;) ちょうど食事を取っている時に夕立がありましたけど、それでも蒸し暑い京都の街です。 この忙しい時に何をやってんねん!! と云う感じなのですが..... 確かにのんびりと過ごしている余裕はない(>_<) 散々ぱらバレエ鑑賞三昧をしておきながら、 でも、こういう余暇が無いと生きていけない私。 帰ってから、また仕事を頑張ります。 (^_^;) .......... .......... 英国ロイヤルバレエ団の来日公演が終わってしまいました。 とても楽しい鑑賞が続いて満足しています。 『シルヴィア』を3公演、『ロイヤル・ガラ』を2公演、『眠れる森の美女』を5公演、 結局、都合10公演も鑑賞しちゃいました。 チケット代だけで20万円超を使ってしまいましたけど、ロンドンまで観に行く事を思えばね! 十分に英国ロイヤルを堪能する事が出来ましたから。 コヴェントガーデンでもチケット代は2万円くらい掛かるんですもん。 名残惜しい気持ちでいっぱいなのですが、ラム、マルケス、カスバートソン...etcに会う事も出来ましたし、 ヤノウスキーに会えなかったのがちょっと残念ですけど、それは次回のロンドンで叶えます。 次は10月に『マノン』と『白鳥の湖』をコヴェントガーデンまで観に行きます。 コジョカルの頸椎の故障が回復してくれていると良いんですけどねぇ。 予定キャストに変更がなければ、 “コジョカル&コボー”の『マノン』と『白鳥』、“ロホ&アコスタ”の『マノン』、“ヌニェス&ソアレス”の『白鳥』を観るつもりでいます。 そして年末には、やはり『くるみ』を観に行きたい。 新国の『シンデレラ』と、どちらを観るか迷うところなんですけど、 「都さんの金平糖の精は今観て置かなくちゃ駄目だよ」と、みんな口を揃えて言っていたし、 崔由姫嬢の『くるみ』主役デビューも観たいんですよね。 しかも相手の王子役はマックレーだしね。 たぶんコヴェントガーデンに飛ぶ事になるでしょう。 英国ロイヤルの来日公演に関しては、キャストと本当に簡単な鑑賞報告をUPしただけなんですけど、10公演分きっちりと詳細なvoice memoは残しておりますし、先日お知らせした通りにバレエに詳しい知識の豊富な事務職の方と、正式なスタッフではないんですけど「少しお手伝いをさせて下さい」と申し出てくれた2名のバレエファンの方がいらっしゃいますので、私を含め4人でvoice memoを起こしながら、ホームページを立ち上げ次第に国内・海外鑑賞の全てのレビューを早急に且つ随時UPしていくつもりでおります。 しかも有り難い事にバレエ関連の仕事もされているフリーのライターさんがスタッフに加わってくれる見込みになりましたので、私が海外鑑賞に行ったり仕事でどうしても鑑賞出来ない舞台は、関西を中心に可能な限り鑑賞してもらってレビューを寄稿して貰えたら良いなぁと考えております。 取材をしてもらってフリーペーパーに記事を書いてもらう事が何よりもメインになりますので、そう都合良く行くかどうか分からないんですけどもね。 それにフリーペーパーの方は基本的に私個人で進めている活動ですのであまり高いギャラも払えないですしね。 (サポートしてくれる何社かの企業と、ある程度の広告(バレエ関連以外)は確保出来ているんですけども...) さて鑑賞予定の方ですが、 英国ロイヤル三昧に続いては、今週末よりABT三昧の日々に切り替わります。 昨夜も仕事で完徹しましたけど、夏負けもせずに元気です。 (ってか今夜も帰ったらずっと仕事だよ(ρ_;)) 活動が忙しくなる前に時間を作って一度人間ドックに行っておこうとは思っているんですけどね..... (行く暇が有るんだろうか??) これからも鑑賞予定が立て込んでいる為に、今のところブログの方ではレビューのUPは出来ません。 簡単な鑑賞報告のみになりますので、あまりアクセスを頂いても期待には添えません。 9月以降ホームページを立ち上げるまでお待ち下さい。 m(_ _)m ..........
2008/07/15
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7月14日(月) 英国ロイヤル・バレエ団 『眠れる森の美女』 プロローグ付き 全3幕 演出・振付:マリウス・プティパ/モニカ・メイソン 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 東京文化会館 開演 18:30 タイムテーブル プロローグ 18:30~19:10 休憩 20分 第1幕 19:30~20:00 休憩 20分 第2幕・第3幕 20:20~21:35 指揮:ワレリー・オブシャニコフ 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 出演 オーロラ姫: ロベルタ・マルケス フロリモント王子: ヨハン・コボー 国王フロレスタン24世 クリストファー・サウンダーズ お妃: エリザベス・マクゴリアン 式典長/カタラビュット: アラステア・マリオット カラボス: ジェネシア・ロサート リラの精: ローレン・カスバートソン 〈プロローグ〉 澄んだ泉の精: イザベル・マクミーカン お付きの騎士: トーマス・ホワイトヘッド 魔法の庭の精: ラウラ・モレーラ お付きの騎士: フェルナンド・モンターニョ 森の草地の精: マーラ・ガレアッティ お付きの騎士: マーティン・ハーヴェイ 歌鳥の精: サマンサ・レイン お付きの騎士: ジョゼ・マルティン 黄金のつる草の精: ヘレン・クロウフォード お付きの騎士: 佐々木陽平 リラの精のお付き: 平野亮一 妖精のお付きたち、貴族、伝令官、カラボスの手下: 英国ロイヤルバレエ団 〈第1幕〉 フランスの王子: ギャリー・エイヴィス スペインの王子: ヨハネス・ステパネク インドの王子: 佐々木陽平 ロシアの王子: ヘンリー・セント=クレア オーロラ姫の友人: ヘレン・クロウフォード、セリーサ・デュアナ、カロリン・ダプロット、ベサニー・キーティング、イオーナ・ルーツ、エマ・マグワイヤー、崔由姫、サマンサ・レイン 編み物をする女たち、ガーランド、ワルツ、貴族: 英国ロイヤルバレエ団 〈第2幕〉 伯爵夫人: イザベル・マクミーカン 王子の側近: ジョシュア・トゥイファ 王子の随員、狩りの一行、妖精たち: 英国ロイヤルバレエ団 〈第3幕〉 フロレスタンと姉妹たち: セルゲイ・ポルニン、ヘレン・クロウフォード、エマ・マグワイヤー 長靴を履いた猫と白い猫: ジョナサン・ハウエルズ、イオーナ・ルーツ フロリナ王女と青い鳥: ラウラ・モレーラ、ジョゼ・マルティン 赤ずきんと狼: カロリン・ダプロット、ヨハネス・ステパネク グラン,パ,ド,ドゥ: ロベルタ・マルケス、イアン・コボー おとぎ話の主人公たち、妖精のお付きたち、小姓たち: 英国ロイヤルバレエ団 協力 東京バレエ団 .......... ずっと贔屓目な感想になっていると思いますが、好きなバレエ団だし好きなダンサーばかりですのでゴメンナサイ。 ロベルタ・マルケスのオーロラ姫、 すごく可愛いcoquettishなオーロラ姫でした。 1幕はおきゃんでお茶目な印象の快活なオーロラ姫。 太陽のような明るさを感じました。 “ローズアダージオ”も可憐に踊れていましたし、各国の王子を弄ぶかのような天真爛漫さの煌めきが満開でした。 ちょっと小悪魔な雰囲気さえ感じさせるcharmingな“ローズアダージオ”を舞ってくれました。 2幕の幻影の場面では、一転してmysteriousな雰囲気を漂わせながら詩情的に踊れていましたし、sweet emotion♪な表現力で魅了してくれました。 3幕のグラン,パ,ド,ドゥ、清楚で愛らしいprincessで登場して、romanticに華やかに踊れていましたけど、 普段ペアを組んだ事がほとんど無いコボーが相手だっただけにペアとしての融合性が足りなかったと云うか、もうちょっと寛容さを感じるような潔いパ,ド,ドゥを踊って欲しかったですかね。 ホンの少しですけど完全に意思の通じ合った踊りでは無かったように思います。 (ってか昨日のヌニェス&ソアレスの愛に包まれたパ,ド,ドゥを観ちゃった後だからね。) ちょっとそれぞれの独自色が垣間見られた部分があって、時折eleganceさが薄れてしまっていたのではないかなと感じましたし、 微かに傷がついているガラスのようなfragileな印象を受けました。 二人とも踊り自体は素敵だったんですけど、アダージョの時とかは一体感が弱かった感じです。 所々で取って付けたようなペアの感じが拭えなかった気がします。 ..... ヨハン・コボーの王子、 今回はコジョカルと組んだ時のようなcleverなのに素直で小気味良い踊りでは無かったような気がします。 もともと孤高な雰囲気を持っていて、isolationismさえ感じさせるくらいの気高さを纏ったダンサーと云う印象なんですけど、 ちょっと理屈っぽくて、dignityが前面に出ているような感じで、踊りに対してのcreativeな気持ちと表現力が噛み合っていなかったように感じます。 今回に限ってはマルケスとの間に、chemistryを生み出すようなflexibilityが感じられなかったですし、踊りの中に二人の世界や調和をconstructionする事までに至らなかったように思います。 ちょっと分かりにくい表現だと思いますが、コボーは今回いちいち韻を踏むかのように踊っていたのではと感じました。 説明しにくい感想になってしまいましたゴメンナサイ。 ..... カスバートソンのリラの精、 今回の来日公演で観たリラの精の中では一番良かったんじゃないでしょうか。 凛としていながらも叙情的で幻想的なムードさえ漂わせていたと思います。 それと『眠り』を5回観た中で印象に残る出来の良かったダンサーと云えば、 “ギャリー・エイヴィス”、 どの役柄を演じようと常にいぶし銀の輝きを放っていましたね。 後は“セルゲイ・ポルニン”、 今年の2月にロンドンで鑑賞した『マリス・リエパ・ガラ』の時にも触れましたけど、 毎日素晴らしいパフォーマンスで魅了してくれました。 キレがあってシャープで格好良い踊りですし、 本当に活きの良い豪放磊落と云ってもいいくらいの思い切りの良い踊りを披露してくれましたし、スケールの大きさを見せつけてくれましたよね。 素晴らしいダンサーですし、今一番期待されている若手ダンサーです。 将来性は計り知れない程のものを持っていると思います。 崔由姫、 彼女の素晴らしさは述べるまでもないでしょう。 いずれプリンシパルになれる可能性を感じさせずにおれないくらいの、全日程を通して美しい素敵な踊りを披露し続けてくれましたよね。 年末に『くるみ』で主役デビューを控えています。 彼女はロンドンでも人気は高いんですよ。 これからが本当に楽しみですね。 ..........
2008/07/14
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7月13日(日)ソワレ 英国ロイヤル・バレエ団 『眠れる森の美女』 プロローグ付き 全3幕 演出・振付:マリウス・プティパ/モニカ・メイソン 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 東京文化会館 開演 18:00 タイムテーブル プロローグ 18:00~18:40 休憩 20分 第1幕 19:00~19:30 休憩 20分 第2幕・第3幕 19:50~21:05 指揮:ワレリー・オブシャニコフ 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 出演 オーロラ姫: マリアネラ・ヌニェス フロリモント王子: ティアゴ・ソアレス 国王フロレスタン24世 クリストファー・サウンダーズ お妃: エリザベス・マクゴリアン 式典長/カタラビュット: アラスティア・マリオット カラボス: ジェネシア・ロサート リラの精: イザベル・マクミーカン 〈プロローグ〉 澄んだ泉の精: 崔由姫 お付きの騎士: トーマス・ホワイトヘッド 魔法の庭の精: ローレン・カスバートソン お付きの騎士: フェルナンド・モンターニョ 森の草地の精: ヘレン・クロウフォード お付きの騎士: ヨハネス・ステパネク 歌鳥の精: イオーナ・ルーツ お付きの騎士: ジョゼ・マルティン 黄金のつる草の精: ラウラ・モレーラ お付きの騎士: エルンスト・マイズナー リラの精のお付き: 平野亮一 妖精のお付きたち、貴族、伝令官、カラボスの手下: 英国ロイヤルバレエ団 〈第1幕〉 フランスの王子: デヴィッド・マッカテリ スペインの王子: マーティン・ハーヴェイ インドの王子: ジョシュア・トゥイファ ロシアの王子: トーマス・ホワイトヘッド オーロラ姫の友人: ヘレン・クロウフォード、セリーサ・デュアナ、カロリン・ダプロット、ベサニー・キーティング、エリザベス・ハロッド、イオーナ・ルーツ、崔由姫、サマンサ・レイン 編み物をする女たち、ガーランド、ワルツ、貴族: 英国ロイヤルバレエ団 〈第2幕〉 伯爵夫人: ジリアン・レヴィ 王子の側近: ジョシュア・トゥイファ 王子の随員、狩りの一行、妖精たち: 英国ロイヤルバレエ団 〈第3幕〉 フロレスタンと姉妹たち: 蔵健太、ヘレン・クロウフォード、サマンサ・レイン 長靴を履いた猫と白い猫: ジョナサン・ハウエルズ、エリザベス・ハロッド フロリナ王女と青い鳥: ローレン・カスバートソン、佐々木陽平 赤ずきんと狼: イオーナ・ルーツ、ヘンリー・セント=クレア グラン,パ,ド,ドゥ: マリアネラ・ヌニェス、ティアゴ・ソアレス おとぎ話の主人公たち、妖精のお付きたち、小姓たち: 英国ロイヤルバレエ団 協力 東京バレエ団 .......... 今のヌニェスは自信に溢れている感じ、 その揺るぎのないテクニックは、ロホのように派手に魅せるテクニックの使い方ではないのですが、 けれん味のないシャープでキレのある冴えまくった踊りで、 しかも女性的でたおやかな母性を感じさせるくらい包容力のある表現力、 気品に満ちた崇高で高貴なオーロラ姫、 もう素晴らしかったの一言です。 今まさにバレリーナとしては「時分の花」充実の極みにある油の乗ったパフォーマンスだと感じます。 ソアレスも鮮烈なパフォーマンスで爽やかな王子でした。 ..... 14日も『眠り』“マルケス&コボー”を観ます。 英国ロイヤル来日公演もいよいよ千秋楽です。 最後も楽しんで鑑賞して来ます。
2008/07/13
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7月13日(日)マチネ 英国ロイヤル・バレエ団 『眠れる森の美女』 プロローグ付き 全3幕 演出・振付:マリウス・プティパ/モニカ・メイソン 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 東京文化会館 開演 13:00 タイムテーブル プロローグ 13:00~13:40 休憩 20分 第1幕 14:00~14:30 休憩 20分 第2幕・第3幕 14:50~16:05 指揮:ワレリー・オブシャニコフ 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 出演 オーロラ姫: サラ・ラム フロリモント王子: ヴァチェスラフ・サモドゥーロフ 国王フロレスタン24世 クリストファー・サウンダーズ お妃: エリザベス・マクゴリアン 式典長/カタラビュット: ジョシュア・トゥイファ カラボス: ジリアン・レヴィ リラの精: ローラ・マカロッチ 〈プロローグ〉 澄んだ泉の精: 崔由姫 お付きの騎士: トーマス・ホワイトヘッド 魔法の庭の精: ラウラ・モレーラ お付きの騎士: フェルナンド・モンターニョ 森の草地の精: ベサニー・キーティング お付きの騎士: 蔵健太 歌鳥の精: カロリン・ダプロット お付きの騎士: セルゲイ・ポルニン 黄金のつる草の精: サマンサ・レイン お付きの騎士: エルンスト・マイズナー リラの精のお付き: 平野亮一 妖精のお付きたち、貴族、伝令官、カラボスの手下: 英国ロイヤルバレエ団 〈第1幕〉 フランスの王子: ティアゴ・ソアレス スペインの王子: エドワード・ワトソン インドの王子: 佐々木陽平 ロシアの王子: エルンスト・マイズナー オーロラ姫の友人: 崔由姫、リャーン・コープ、セリーサ・デュアナ、カロリン・ダプロット、エリザベス・ハロッド、エマ・マグワイヤー、ヘレン・クロウフォード、ロマニー・パジャック 編み物をする女たち、ガーランド、ワルツ、貴族: 英国ロイヤルバレエ団 〈第2幕〉 伯爵夫人: ジリアン・レヴィ 王子の側近: ジョナサン・ハウエルズ 王子の随員、狩りの一行、妖精たち: 英国ロイヤルバレエ団 〈第3幕〉 フロレスタンと姉妹たち: マーティン・ハーヴェイ、ベサニー・キーティング、サマンサ・レイン 長靴を履いた猫と白い猫: ジョナサン・ハウエルズ、エリザベス・ハロッド フロリナ王女と青い鳥: 崔由姫、蔵健太 赤ずきんと狼: イオーナ・ルーツ、ヨハネス・ステパネク グラン,パ,ド,ドゥ: サラ・ラム、ヴァチェスラフ・サモドゥーロフ おとぎ話の主人公たち、妖精のお付きたち、小姓たち: 英国ロイヤルバレエ団 協力 東京バレエ団 ........... サラ・ラムは個人的に大好きなバレリーナですので、もう理屈抜きに楽しくて素晴らしい舞台でした。 『シルヴィア』の時も素敵でしたし、とにかくサラ・ラムの全幕オーロラ姫を観れるだけでも十分な気持ちで、かなり盲目な感じでラムを追いかけて観ていたのですが、 明確で爽快感のある気持ちの良いテクニック、 情感も有るし、情緒的で叙情的で神秘的な表現力も素晴らしかったですし、更に演技も上手いです。 醸し出すmysteriousな雰囲気が堪らない感じです。 可愛くて可憐で上品で優雅なオーロラ姫だったと思います。 サモドゥーロフも、素敵な王子ぶりを披露してくれました。 ..... これからソワレを鑑賞します。 感想は時間を取れたら追記します。
2008/07/13
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7月12日(土)ソワレ 英国ロイヤル・バレエ団 『眠れる森の美女』 プロローグ付き 全3幕 演出・振付:マリウス・プティパ/モニカ・メイソン 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 東京文化会館 開演 18:00 タイムテーブル プロローグ 18:00~18:40 休憩 20分 第1幕 19:00~19:30 休憩 20分 第2幕・第3幕 19:50~21:05 指揮:ワレリー・オブシャニコフ 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 出演 オーロラ姫: タマラ・ロホ フロリモント王子: フェデリコ・ボネッリ 国王フロレスタン24世 ギャリー・エイヴィス お妃: ジェネシア・ロサート 式典長/カタラビュット: ジョシュア・トゥイファ カラボス: エリザベス・マクゴリアン リラの精: イザベル・マクミーカン 〈プロローグ〉 澄んだ泉の精: 崔由姫 お付きの騎士: トーマス・ホワイトヘッド 魔法の庭の精: ラウラ・モレーラ お付きの騎士: フェルナンド・モンターニョ 森の草地の精: マーラ・ガレアッティ お付きの騎士: ヨハネス・ステパネク 歌鳥の精: サマンサ・レイン お付きの騎士: ジョゼ・マルティン 黄金のつる草の精: ヘレン・クロウフォード お付きの騎士: 佐々木陽平 リラの精のお付き: 平野亮一 妖精のお付きたち、貴族、伝令官、カラボスの手下: 英国ロイヤルバレエ団 〈第1幕〉 フランスの王子: デヴィッド・マッカテリ スペインの王子: ヨハネス・ステパネク インドの王子: ヴァレリー・ヒリストフ ロシアの王子: ルパート・ペネファーザー オーロラ姫の友人: ヘレン・クロウフォード、セリーサ・デュアナ、カロリン・ダプロット、ベサニー・キーティング、エリザベス・ハロッド、イオーナ・ルーツ、崔由姫、サマンサ・レイン 編み物をする女たち、ガーランド、ワルツ、貴族: 英国ロイヤルバレエ団 〈第2幕〉 伯爵夫人: ジリアン・レヴィ 王子の側近: アラステア・マリオット 王子の随員、狩りの一行、妖精たち: 英国ロイヤルバレエ団 〈第3幕〉 フロレスタンと姉妹たち: セルゲイ・ポルニン、ヘレン・クロウフォード、サマンサ・レイン 長靴を履いた猫と白い猫: ジョナサン・ハウエルズ、ベサニー・キーティング フロリナ王女と青い鳥: ラウラ・モレーラ、ジョゼ・マルティン 赤ずきんと狼: イオーナ・ルーツ、トーマス・ホワイトヘッド グラン,パ,ド,ドゥ: タマラ・ロホ、フェデリコ・ボネッリ おとぎ話の主人公たち、妖精のお付きたち、小姓たち: 英国ロイヤルバレエ団 協力 東京バレエ団 .......... とても素敵でelegantな『眠り』の舞台に仕上がっておりました。 素晴らしかったですね。 タマラ・ロホのオーロラ姫、ものすごいスーパーテクニックを披露してくれた“ローズ・アダージオ”でした。 さりげなく簡単にあっさりと全幕を通して超絶技巧の数々を披露してくれました。 人それぞれに好みはありますけど私個人的には好きなオーロラ姫でした。 日本人バレリーナでは絶対に真似の出来ないテクニックを持っていますからね。 毎週バレエの舞台を観ている私でさえも驚愕する程の本当に細かい部分まで凄くて素晴らしいテクニックだったし優雅で華麗な踊りでした。 ちょっと勝ち気な感じにも映りますけど、意思の強い輪郭のはっきりとした丁寧な表現力で、たおやかながらも煌めきをちりばめた素敵なオーロラ姫だったと思います。 ボネッリはノーブルで紳士的な王子を演じました。 踊りのテクニックも磐石だったし、ちょっと物静かな感じですけど憂いのあるyouthfulnessな表現力も持ち合わせた素敵な王子だったと思います。 ロイヤルの『眠り』については、個人的に知っている情報も数々有りますし、書きたい事や書いておかねばならない事が山ほど有るんですけど、 仕事が詰まり過ぎていて書く時間が取れなくて本当に残念です。 いずれ時間の取れる時に改めて、各キャスト・ダンサーごとの完全なレビューを書いて必ずUP致しますので、もう少々だけお待ち下さいませ。 .......... では仕事の続きに移ります。 明日もマチネとソワレの両方を鑑賞します。 .....
2008/07/12
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7月12日(土)マチネ 英国ロイヤル・バレエ団 『眠れる森の美女』 プロローグ付き 全3幕 演出・振付:マリウス・プティパ/モニカ・メイソン 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 東京文化会館 開演 13:00 タイムテーブル プロローグ 13:00~13:40 休憩 20分 第1幕 14:00~14:30 休憩 20分 第2幕・第3幕 14:50~16:05 指揮:ワレリー・オブシャニコフ 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 出演 オーロラ姫: ローレン・カスバートソン フロリモント王子: イヴァン・プトロフ 国王フロレスタン24世 ギャリー・エイヴィス お妃: ジェネシア・ロサート 式典長/カタラビュット: ジョシュア・トゥイファ カラボス: ジリアン・レヴィ リラの精: ローラ・マカロッチ 〈プロローグ〉 澄んだ泉の精: 崔由姫 お付きの騎士: ジョナサン・ワトキンス 魔法の庭の精: 小林ひかる お付きの騎士: フェルナンド・モンターニョ 森の草地の精: ベサニー・キーティング お付きの騎士: 蔵健太 歌鳥の精: カロリン・ダプロット お付きの騎士: セルゲイ・ポルニン 黄金のつる草の精: ヘレン・クロウフォード お付きの騎士: エルンスト・マイズナー リラの精のお付き: 平野亮一 妖精のお付きたち、貴族、伝令官、カラボスの手下: 英国ロイヤルバレエ団 〈第1幕〉 フランスの王子: ティアゴ・ソアレス スペインの王子: ヨハネス・ステパネク インドの王子: 佐々木陽平 ロシアの王子: ヘンリー・セント=クレア オーロラ姫の友人: 崔由姫、リャーン・コープ、セリーサ・デュアナ、カロリン・ダプロット、エリザベス・ハロッド、エマ・マグワイヤー、ヘレン・クロウフォード、ロマニー・パジャック 編み物をする女たち、ガーランド、ワルツ、貴族: 英国ロイヤルバレエ団 〈第2幕〉 伯爵夫人: サイアン・マーフィー 王子の側近: フィリップ・モーズリー 王子の随員、狩りの一行、妖精たち: 英国ロイヤルバレエ団 〈第3幕〉 フロレスタンと姉妹たち: セルゲイ・ポルニン、ヘレン・クロウフォード、エマ・マグワイヤー 長靴を履いた猫と白い猫: ジョナサン・ハウエルズ、エリザベス・ハロッド フロリナ王女と青い鳥: 小林ひかる、蔵健太 赤ずきんと狼: リャーン・コープ、ヘンリー・セント=クレア グラン,パ,ド,ドゥ: ローレン・カスバートソン、イヴァン・プトロフ おとぎ話の主人公たち、妖精のお付きたち、小姓たち: 英国ロイヤルバレエ団 協力 東京バレエ団 .......... さすがに英国ロイヤルらしいオーソドックスな演出で在りながらも壮大で壮麗で荘厳な素晴らしい『眠り』全幕の舞台でした。 detailも手が込んでいて非常にしっかりと造られていた舞台だと思います。 カスバートソンは非常に良い出来で素敵なオーロラ姫だったと思いました。 テクニックもしっかりとしていますしオーロラ姫としての表現力も的確で素晴らしいものがありましたし、英国人らしく優雅で淑やかで凛とした素敵なオーロラ姫でしたね。 プトロフは身長も高いですし安定感もあって、踊りと表現力もしなやかな柔らかさのある格好良い王子でした。 昨年ボネッリと結婚した未だ新妻の小林ひかるさんもフロリナ王女を良く踊れていたと思います。 蔵くんの青い鳥はまだまだ修行が足りない感じ。 ロイヤルじゃなく日本のバレエ団で踊るんだったら国内のどのバレエ団であろうとこれで十分だけどね。 本人は男性ダンサーのレベルが低い日本国内のバレエ団ではなく、もっともっと高みを目指しているでしょうから更なる飛躍を頑張って貰いたいです。 ..... これから劇場入りしてソワレを鑑賞します。 マチネとソワレの合間も仕事、マチネの幕間の休憩時間も仕事、ソワレの休憩時間も仕事ですし、ソワレが終演次第にも直ぐに仕事に取り掛かります。 常に仕事が追いかけてくるので大変ですけど頑張ってバレエ鑑賞は続けます。 時間が取れれば感想を追記します。 .......
2008/07/12
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パリより帰国しました。 再び『椿姫』を観て来ました。 舞台鑑賞のみの、ほぼ日帰りの行程で非常に慌ただしかった旅行です。 午後にパリに到着、日本から小ぶりな手荷物一つでシャルル・ドゴール空港に降り立つ日本人も珍しいでしょうね。 空港に迎えに来てくれていた友人とガルニエ宮に移動、軽めの食事をして『椿姫』を鑑賞。 その後、今回は友人宅に泊めて貰いました。 ですが、一晩中延々と仕事を進める私。 そこまでして、わさわざパリまで来てバレエを観なくちゃいけないのと、呆れられてしまいましたけど、そこまでしても観たいんだからしょうがないですよね。 それでも翌朝一番には空港まで送ってくれた優しい友人です。 今回も車内からパリの街並みを眺めただけのパリ旅行。 まあ、いつもの事ですけど。 仕事じゃなくプライベートでこれだけ何度も何度もパリに来ていて、全くフランス国内やパリ市内を観光しない日本人はたぶん私だけでしょう。 また年内に何度かパリに鑑賞に出掛ける予定です。 燃油サーチャージが高騰しているおかげで空席が多く航空券が非常に取りやすくなっているしね。 これからもパリオペを観続ける事でしょう。 .......... とりあえずは無事に帰国しました。 お知らせした通りに、私が観たパリオペ『椿姫』6公演の詳細なレビューは、 9月にオールキャスト表とカーテンコールの写真を添えて、きちんと全キャスト分を別々にUP致しますので暫しお待ち下さいませ。 これから、英国ロイヤルの『眠り』を鑑賞します。 今日マチネとソワレの2公演、明日もマチネとソワレの2公演、明後日の千秋楽も鑑賞します。 都合5公演の鑑賞になりますけど、簡単な鑑賞報告だけ書ければUP致しますが、詳細なレビューは9月にホームページを立ち上げた時にまとめてUPする予定ですので、宜しくお願いします。 .......
2008/07/12
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7月9日(水) 英国ロイヤル・バレエ団 『ロイヤル・ガラ』 大阪厚生年金会館 開演19:00 タイムテーブル 第1部【ディヴェルティスマン】 19:00~20:15 休憩 25分 第2部【オマージュ・トゥ・ザ・クィーン】 20:40~21:30 指揮:ワレリー・オブシャニコフ、ダニエル・キャップス .......... 【第1部】 『ディヴェルティスマン』 ..... 「白鳥の湖」パ,ド,カトル 振付:アシュトン イザベル・マクミーカン サマンサ・レイン 蔵健太 ベネット・ガートサイド ..... 「コンチェルト」パ,ド,ドゥ 振付:マクミラン マーラ・ガレアッティ ルパート・ペネファーザー ..... 「ロミオとジュリエット」パ,ド,ドゥ 振付:マクミラン 吉田都 エドワード・ワトソン ..... 「クローマ」 振付:マクレガー サラ・ラム フェデリコ・ボネッリ リアム・スカーレット ヨハネス・ステパネク ジョナサン・ワトキンス ..... 「ラプソディ」パ,ド,ドゥ 振付:アシュトン ラウラ・モレーラ イヴァン・プトロフ ..... 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:バランシン ローレン・カスバートソン ジョゼ・マルティン ..... 「タイス」パ,ド,ドゥ 振付:アシュトン リャーン・ベンジャミン デヴィッド・マッカテリ ..... 「ドン・キホーテ」パ,ド,ドゥ 振付:プティパ ロベルタ・マルケス ヨハン・コボー .......... 「オマージュ・トゥ・ザ・クィーン」 大地の女王:リャーン・ベンジャミン その夫:フェデリコ・ボネッリ 水の女王:吉田都 その夫:ヴァレリー・ヒリストフ 火の女王:マリアネラ・ヌニェス その夫:ティアゴ・ソアレス 空気の女王:タマラ・ロホ その夫:ルパート・ペネファーザー 火の精:蔵健太 パ,ド,シス:小林ひかる、イオナ・ルーツ、サマンサ・レイン、佐々木陽平、ジョゼ・マルティン、ヨハネス・ステパネク パ,ド,カトル:崔由姫、ベサニー・キーティング、ジョナサン・ハウエルズ、ブライアン・マロニー ............ レビューは、また改めてUPします。 ごめんなさいm(_ _)m .......... .......... 【お知らせとお願い】 フリーペーパー発行の為の個人事務所の開設に向けて、スタッフの確保に日夜努力を続けているのですが、 バレエの知識を兼ね備えた信頼出来る事務職員を確保出来る目処が立ちました。 正式に「引き受けます」と云う受諾の連絡を頂きました。 8月の後半からレビューをUPする準備を始めて、バレエ鑑賞が一段落つく9月には、 この携帯ブログではなく、パソコンできちんとしたホームページを立ち上げて、過去の全ての海外鑑賞の詳細なレビューをUP致します。 (長~いレビューですよ) 写真も添えて、読みやすいようにカテゴリ分けもきちんとします。 長らくお待たせを致しましたけど、 来週から事務職希望の方と打ち合わせに入りますので、もうしばらくお待ち下さいませ。 これで、1人で何もかも処理しなくて良くなりますので、以前からお知らせして置いた“ギエム”の「ボレロ」や法村バレエの新国立劇場公演「アンナ・カレーニナ」を始めとした鑑賞希望の受付も再開致します。 (^_^)v 更に、バレエ関係のフリーのライターさんの協力も得られそうな雰囲気になって参りました。 非常に心強い味方を得たような気持ちです。 着々とフリーペーパー発行に向けて前進をしておりますし、少しでも内容の濃いものにするつもりです。 ホームページ開設の目処も立ちましたので、 しばらくの間、レビューをUPする事や、バレエ公演の情報をお知らせする事が出来ない現状なのですが、 今は、仕事とバレエ鑑賞のみに集中して頑張りたいと思っておりますので、長い目で応援して下さいますよう宜しくお願い致します。 m(_ _)m また、実際にフリーペーパーを発行する際には、「協力します」とメールを下さった数多くの皆様のお力をお借りする事が必要になって参ります。 また連絡を入れさせて頂きますので、ご協力を宜しくお願い致します。 m(_ _)m .......... 10日の朝から、 “ムッサン&ルグリ”の『椿姫』鑑賞の為に、パリに向けて出発します。 現地時間の10日に鑑賞して、12日の朝には帰国します。 帰国次第、12日から英国ロイヤルバレエ団『眠れる森の美女』を5公演鑑賞します。 レビューのUPは出来ませんけど、ご了承下さいませ。 では、行って来ます! (^_^)v .......
2008/07/09
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7月8日(火) 英国ロイヤル・バレエ団 『ロイヤル・ガラ』 大阪厚生年金会館 開演19:00 タイムテーブル 第1部【ディヴェルティスマン】 19:00~20:15 休憩 25分 第2部【オマージュ・トゥ・ザ・クィーン】 20:40~21:30 指揮:ワレリー・オブジャニコフ、ダニエル・キャップス 演奏:関西フィルハーモニー管弦楽団 .......... 【第1部】 『ディヴェルティスマン』 ..... 「白鳥の湖」パ,ド,カトル 振付:アシュトン イザベル・マクミーカン サマンサ・レイン 佐々木陽平 リカルド・セルヴェラ ... 良く調和の取れたパ,ド,カトルでした。 アシュトンならではの細やかなステップをこなしながらの機敏なmovement、非常に丁寧に踊れていたのではないでしょうか。 佐々木陽平は張り切って踊ってくれていましたけど、切れ味がやや鈍かったかも。 ..... 「コンチェルト」パ,ド,ドゥ 振付:マクミラン マーラ・ガレアッティ ルパート・ペネファーザー ... すごく雰囲気が良かったです。 ペネファーザーは、一見ワイルドな感じに映ったりするんですけど、優しさが滲み出ている感じのリードと踊りで、良い意味でのshyな感覚を持ち合わせていると思います。 ガレアッティも呼応するかのようにしっかりと踊れていたと思います。 ..... 「ロミオとジュリエット」パ,ド,ドゥ 振付:マクミラン 吉田都 エドワード・ワトソン ... やはり都さんは素晴らしいダンサーです。 昨年10/31付けの記事にロイヤルで観た全幕の感想を記載しておりますのでそちらを参考に。 ..... 「クローマ」 振付:マクレガー サラ・ラム フェデリコ・ボネッリ リアム・スカーレット ヨハネス・ステパネク ジョナサン・ワトキンス ... クローマは、2月にロイヤルで観てもおりますし、個人的に好きな作品です。 この作品に関しては、書いて置きたい事がたくさん有りすぎますので、また時間の取れる時にちゃんと書きます。 ..... 「ラプソディ」パ,ド,ドゥ 振付:アシュトン ラウラ・モレーラ イヴァン・プトロフ ... 非常に大人っぽい落ち着いたラプソディでした。 モレーラの雰囲気がそう見せるんでしょうね。 プトロフは少年のようなしなやかさを持つキレのあるmovement。 ..... 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:バランシン マニアネラ・ヌニェス ティアゴ・ソアレス ... 先日レビューをUPしたロシアペアとはまた違った素晴らしさがありました。 バランシンなんですけど、とっても感情的で情緒的なパ,ド,ドゥでした。 しかも揺るぎない素晴らしいテクニックを披露してくれました。 けれん味のないシャープでダイナミックなパフォーマンスでした。 ..... 「タイス」パ,ド,ドゥ 振付:アシュトン リャーン・ベンジャミン デヴィッド・マッカテリ ... ドラマチックに演じ上げ表現していたパ,ド,ドゥでした。 dynamismを感じさせながら情緒的に踊れていたと思います。 ..... 「ドン・キホーテ」パ,ド,ドゥ 振付:プティパ タマラ・ロホ フェデリコ・ボネッリ ... ロホのスーパー超絶技巧が炸裂しました。 回転技・バランス共に凄まじい切れ味のパフォーマンスでした。 格好良くて心地良いキトリです。 ロホは好きなタイプのダンサーなので余計に良かったです。 ボネッリはノーブルで素敵なバジルでした。 アダージョはサポートも上手くて非常に良かったんですけど、ヴァリエーションでもっと弾けて欲しかったです。 ....... 【第2部】 『オマージュ・トゥ・ザ・クィーン』 大地の女王:マーラ・ガレアッティ その夫:マーティン・ハーヴェイ 水の女王:崔由姫 その夫:ヨハン・コボー 火の女王:サラ・ラム その夫:ギャリー・エイヴィス 空気の女王:タマラ・ロホ その夫:デヴィッド・マッカテリ 火の精:蔵健太 パ,ド,シス:小林ひかる、イザベル・マクミーカン、サマンサ・レイン、佐々木陽平、ジョゼ・マルティン、ヨハネス・ステパネク パ,ド,カトル:エリザベス・ハロッド、ベサニー・キーティング、ジョナサン・ハウエルズ、ブライアン・マロニー ... オマージュ・トゥ・ザ・クィーンについても、簡単には語れないので、また改めて書きます。 崔由姫が、とても素晴らしい踊りで魅了してくれて、もうメチャクチャ可愛かった事だけお伝えしておきます。 ............ 感想とも言えない程の本当に簡単な鑑賞報告で申し訳ありません。 後程、時間の取れる時に改めて書き直します。 m(_ _)m .......
2008/07/08
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【お詫び】 帰国したらレビューを書いてUP出来るように、頑張って仕事の進行を前に前に進めて置いたのですが、 ちょっと事情が変わりまして、レビューのUPが出来そうにありません。 申し訳ありません。 現在担当している仕事で修正案と共に追加のオファーが来てしまった上に、 更に、とんでもない大規模な仕事のオファーまで来てしまいました。 以前から打診はあったのですが、本来ならば私の所になど来るはずがない程の大規模な仕事のオファー、来るはずなんか無いよと高を括っていたのですが本当に来てしまいました。 バレエにハマっている事も重々承知の上で、それでも構わないので全幅の信頼をと云う事で断れない状況。 今後の私個人のバレエに対する活動や今現在始めている活動の事を考えても、お金が必要だし収入は多ければ多いほど良いに越した事はない。 今でも相当に厳しいのですが、これ以上仕事量が増えてしまうと、もうlimiterを越えてしまいます。 何かを犠牲にしなければ、全てをこなす事は無理です。 バレエを観れなくなってしまいます。 そこで、ブログのレビューとバレエ情報の更新を、いったい疎かにさせて頂きます。 帰国したとたんにバレエ関連のDMが山のようにうず高く溜まってしまっているし、 バレエ公演の情報をお知らせする事もレビューをUPする事も大切な事だと思っているのですが、 今現在の段階ではちょっと無理のようです。 大抵のプライベートを犠牲にして来ているのですが、もうこれ以上は削れません。 本当に申し訳ありませんが、今月はバレエ鑑賞の予定が詰まり過ぎておりますので、レビューと公演情報のUPは一時控えさせて頂きます。 今現在、フリーペーパーを始めとした活動の為に個人事務所の設立に向けてスタッフの確保を急いでいます。 フリーペーパーを発行する為の実務的なスタッフの当てはあるのですが、 しかし、未だバレエについて多少なりとも知識のあるスタッフを見つける事が出来ておりません。 見つかり次第にvoice memoを起こすのを手伝って貰って、「ベジャール」「パリオペの椿姫」「ハンブルク」「英国ロイヤル」「ABT」の一連のレビューと、数々の公演情報についてUPするように致しますので、もうしばらくお待ち下さいませ。 宜しくお願い致します。 m(_ _)m ブログの更新につきましては、仕事の合間の良い気分転換になっていますし、出来る範囲で更新していきたいと考えております。 最近は、えっ!?こんな方から!?とか、こんな所から!?とか、思いもしない凄い所や人からコンタクトを頂けたりしておりますし、 尊敬に値するような凄い方々にも、ブログを読んで貰っている上に有り難いメッセージまで頂けております。 大変なプレッシャーにもなりますが、ものすごい励みにもなっています。 しかも、しかも、 最近では、幸いにも、公演によりますが、ゲネプロを観れたり、更には通し稽古さえ観れるようになって来ている状況にあります。 (実際に観ました!) これからも望めばゲネプロから観る事が可能でしょう。 このような恵まれた環境を生かして、もっとバレエの勉強を重ねて知識を蓄え、多くの経験を肥やしにしながら、バレエの為の活動に生かしていきたいと思っています。 理数系は結構得意だったりするんですけど、国語力が弱くて文章力も無い為に、なかなか納得のいくようなレビューを書く事が出来ないでいるのですが、とにかく全ての事に頑張ります。 今は、ちょっと仕事の方に集中して、なるべく早く体制を整えて、協力を仰ぎながら、レビューや情報をいち早く流せるようにして行く所存でおりますので、もうしばらくだけお待ち下さいませ。 お願い致します。 m(_ _)m ............ バレエ鑑賞の予定は、スケジュール通りに進めて行くつもりです。 明日8日(火)と明後日9日(水)は、 英国ロイヤル大阪公演 『ロイヤル・ガラ』 を鑑賞します。 10日(木)の朝に出発して、現地時間の10日にパリオペの『椿姫』を鑑賞。 12日(土)の朝に帰国して、英国ロイヤル『眠り』を、土・日・月で5公演鑑賞します。 今日・明日・明後日と仕事のスケジュールがびっしりと詰まっておりますので、たぶん『ロイヤル・ガラ』のレビューは全く書けないと思います。 ご了承下さいませ。 m(_ _)m .......... .......... ハンブルクバレエ団の来日公演についてだけ、 関西公演の会場は全て、 「兵庫県立芸術文化センター」 です。 チケットの一般発売日は、“9月14日”を予定。 ... 『人魚姫』 オーケストラ演奏 2/28(土)開演18:00 3/1(日)開演14:00 S席 23000円 A席 20000円 B席 17000円 C席 14000円 D席 11000円 ... 『椿姫』 テープ演奏 2/26(木)開演18:30 S席 22000円 A席 19000円 B席 16000円 C席 13000円 D席 10000円 ... 『椿姫』に関しては、2人のピアニストを用意出来ずテープ演奏になりました。 それにしても、良いお値段ですね。 ユーロ高や、航空機の燃料費の高騰とか、いろいろ問題はあるのでしょうが、 私が先日ハンブルクで観た入場料金の倍近い料金設定です。 う~ん..... パリオペ、英国ロイヤル、ハンブルク..... 日本でバレエの来日公演を観るのは、ちょっと大変ですよね。 非常に厳しい現状ですね。 .......
2008/07/07
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7月6日(日) 英国ロイヤル・バレエ団 『シルヴィア』全3幕 振付:フレデリック・アシュトン 東京文化会館 .. 開演 13:00 タイムテーブル 第1幕 13:00~13:45 休憩 20分 第2幕 14:05~14:30 休憩 20分 第3幕 14:50~15:25 .. 指揮:グラハム・ボンド 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 .. 出演 シルヴィア(ディアナのニンフ): マリアネラ・ヌニェス アミンタ(羊飼い): ルパート・ペネファーザー オリオン(邪悪な狩人): ティアゴ・ソアレス エロス(愛の神): マーティン・ハーヴェイ ディアナ(狩り・純潔の女神): マーラ・ガレアッティ .. 【第1幕】 シルヴィアのお付き: 崔由姫、ヘレン・クロウフォード、フランチェスカ・フィルピ、ヴィクトリア・ヒューイット、小林ひかる、ローラ・マカロッチ、イザベル・マクミーカン、サマンサ・レイン 水の精、木の精、森の精、牧神、農民: 英国ロイヤルバレエ団 .. 【第2幕】 オリオンの女官: ヴィクトリア・ヒューイット、サマンサ・レイン 奴隷: 蔵健太、ヨハネス・ステパネク .. 【第3幕】 山羊: イオーナ・ルーツ、ポール・ケイ シルヴィアのお付き: 崔由姫、ヘレン・クロウフォード、フランチェスカ・フィルピ、ヴィクトリア・ヒューイット、小林ひかる、ローラ・マカロッチ、サマンサ・レイン、ララ・ターク ケレスとイアセイオン: イザベル・マクミーカン、トーマス・ホワイトヘッド ペルセフオネとプルート: カロリン・ダプロット、ベネット・ガートサイド テレプシコーラとアポロ: シンディ・ジョーダン、ヴァレリー・ヒストリフ ミューズ、春の使い、ラッパ手、シルヴィアのお付き: 英国ロイヤルバレエ団 .......... ヌニェス、良かったですね。 いとも簡単に難しいアシュトンのステップをこなします。 足元のテクニックはメチャクチャ強い人です。 素晴らしいシルヴィアを見せてくれました。 この3公演で3人3様のシルヴィアを観る事が出来ました。 それぞれのシルヴィアの表現の違いがとても楽しめて、 ロイヤル好き、『シルヴィア』好き、アシュトン大好き、の私にとっては素晴らしく素敵な鑑賞になりました。 帰国直後に、仕事の方で急遽、修正が必要になった事を処理する必要があった上に、 ちょっと私宛にとんでもない仕事のオファーが舞い込んで来た様ですので、 詳細なレビューについては、明日詳しい説明を聞いて、それ次第になります。 『シルヴィア』もパリオペの『椿姫』同様に詳細なvoice memoを残しておりますので、起こす時間が取れるようであれば明日から書いてUP致します。
2008/07/06
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7月5日(土) 英国ロイヤルバレエ団 『シルヴィア』全3幕 振付:フレデリック・アシュトン 東京文化会館 .. 開演 18:00/ソワレ タイムテーブル 第1幕 18:00~18:45 休憩 20分 第2幕 19:05~19:30 休憩 20分 第3幕 19:50~20:25 .. 指揮:グラハム・ボンド 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 .. 出演 シルヴィア(ディアナのニンフ): ローレン・カスバートソン アミンタ(羊飼い): デヴィッド・マッカテリ オリオン(邪悪な狩人): ギャリー・エイヴィス エロス(愛の神): ジョシュア・トゥイファ ディアナ(狩り・純潔の女神): ラウラ・モレーラ .. 【第1幕】 シルヴィアのお付き: 崔由姫、クリスティーナ・マクナリー、フランチェスカ・フィルピ、ヴィクトリア・ヒューイット、小林ひかる、ローラ・マカロッチ、ララ・ターク、サマンサ・レイン 水の精、木の精、森の精、牧神、農民: 英国ロイヤルバレエ団 .. 【第2幕】 オリオンの女官: ヘレン・クロウフォード、サマンサ・レイン 奴隷: エルンスト・マイズナー、ジョナサン・ワトキンス .. 【第3幕】 山羊: 崔由姫、ミハイル・ストイコ シルヴィアのお付き: 崔由姫、クリスティーナ・マクナリー、フランチェスカ・フィルピ、ヴィクトリア・ヒューイット、小林ひかる、ローラ・マカロッチ、サマンサ・レイン、ララ・ターク ケレスとイアセイオン: セリーサ・ディアナ、エルンスト・マイズナー ペルセフオネとプルート: カロリン・ダプロット、ヨハネス・ステパネク テレプシコーラとアポロ: シンディ・ジョーダン、ブライアン・マロニー ミューズ、春の使い、ラッパ手、シルヴィアのお付き: 英国ロイヤルバレエ団 .......... カスバートソン、ちょっと際どかったです。 凛としたシルヴィアで、個人的には非常に良く踊れていたと思いますし演じれていたと思います。 素敵なシルヴィアだったと思いますが、 危なっかしい部分も少々ありました。 ハッキリと分かるようなミスもあったしね。 『眠り』では、ちゃんと立て直してくれると思います。 シルヴィアよりもオーロラ姫の方が似合いそうだし向いていると思います。 頑張ってもらいましょう。 崔由姫ちゃん、今回も相当可愛かったです。 年末の『くるみ』主役デビュー、やっぱり観たいですね。 行っちゃおうかな... 都さんの金平糖も観たいし... 明日も『シルヴィア』を観ます。 終演後にロイヤルのダンサー達と食事に行く予定なのですが、日本のお土産を買っとかないと。 嵩張らない日本的なものと云うと何が良いんだろ? 絶対に持っていなさそうな、大判か小判でも買っときますかね。 見た目もキレイだし。 ヤノウスキーの分も忘れないように買っとかないとね。 大阪公演の後にも食事に行く予定です。
2008/07/05
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7月5日(土) 英国ロイヤル・バレエ団 『シルヴィア』全3幕 振付:フレデリック・アシュトン 東京文化会館 .. 開演 13:00/マチネ タイムテーブル 第1幕 13:00~13:45 休憩 20分 第2幕 14:05~14:30 休憩 20分 第3幕 14:50~15:25 .. 指揮:グラハム・ボンド 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 .. 出演 シルヴィア(ディアナのニンフ): サラ・ラム アミンタ(羊飼い): フェデリコ・ボネッリ オリオン(邪悪な狩人): ヴァチェスラフ・サモドゥーロフ エロス(愛の神): ブライアン・マロニー ディアナ(狩り・純潔の女神): マーラ・ガレアッティ .. 【第1幕】 シルヴィアのお付き: 崔由姫、クリスティーナ・マクナリー、フランチェスカ・フィルピ、ヴィクトリア・ヒューイット、小林ひかる、ローラ・マカロッチ、ララ・ターク、サマンサ・レイン 水の精、木の精、森の精、牧神、農民: 英国ロイヤルバレエ団 .. 【第2幕】 オリオンの女官: ヘレン・クロウフォード、サマンサ・レイン 奴隷: エルンスト・マイズナー、ジョナサン・ワトキンス .. 【第3幕】 山羊: イオーナ・ルーツ、ジェイムズ・ウィルキー シルヴィアのお付き: ヘレン・クロウフォード、フランチェスカ・フィルピ、ヴィクトリア・ヒューイット、小林ひかる、ローラ・マカロッチ、クリスティン・マクナリー、サマンサ・レイン、ララ・ターク ケレスとイアセイオン: イザベル・マクミーカン、エルンスト・マイズナー ペルセフオネとプルート: カロリン・ダプロット、ヨハネス・ステパネク テレプシコーラとアポロ: シンディ・ジョーダン、エリック・アンダーウッド ミューズ、春の使い、ラッパ手、シルヴィアのお付き: 英国ロイヤルバレエ団 .......... 良かったです~。 ひさびさに観るロイヤルはやはり素敵でした。 やはりDVDよりも舞台の方がずっと面白かったですね。 『シルヴィア』の音楽も大好きです。 帰りの飛行機でも、ずっと『シルヴィア』の音楽を聞いていたんですよね。 とにかく“サラ・ラム”が、きっちりとシルヴィアを演じ踊ってくれた事に、嬉しかった以上にホッとしました。 1幕からほとんど出突っ張りなんですけど、3幕のヴァリエーションをしっかりと踊りきってくれた事が嬉しかった。 このヴァリエーションは、アシュトンならではで、とっても難しいステップの振付になっているんですけど、キレイな足さばきでしっかりと踊ってくれました。 良かったです。 素晴らしかったです。 ちょっと盛り上がりに欠ける作品だと思われた方も多いかも知れませんが、 アシュトンのテクニカルで難しくて素敵に映るステップが、本当に良く楽しめた作品だったと思います。 ボネッリ、サモドゥーロフ、マロニー、ガレアッティ、みんな素敵なロイヤルスタイルで良く踊ってくれましたよね。 たとえばボネッリ、 ちょっと地味目・控えめ・大人しめに映るように感じられる方も多くいらっしゃったと思いますが、 私はこう言った抑え目だけども誠実で丁寧に感じる表現力や内因表現が好きなんです。 個人的には、非常に面白かった作品です。 .......... ちょっと仕事で重要な連絡が入ってしまいましたので、レビューをUPするのは遅れます。 なるべく早く書きたいとは思っておりますが、今はちょっと無理です。 ごめんなさいm(_ _)m .......
2008/07/05
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本日、無事に帰国しました。 めちゃくちゃハードな欧州鑑賞旅行でしたけど、めちゃくちゃ楽しかったです。 残すは、10日の『椿姫』“ムッサン&ルグリ”の1日のみです。 結局、バレエ鑑賞以外は友人との語らいがあっただけ、 観光はいっさい無し、土地の名物料理も食する事も無く、美味しいワインもほとんど飲まずじまい、 それでも毎日素晴らしい舞台を鑑賞出来て本当に満足です。 単なるバカですけどね。 頑張ってドイツまで足を伸ばして、ハンブルク・バレエ団を鑑賞出来た事は大きな収穫です。 ギエムの「ボレロ」と「ルナ」を観る事も出来たし、 ベラルビの『シーニュ』を観る事も出来ました。 『椿姫』もほとんどのキャストを観る事が出来たしね。 マチューのアルマンは、洒落てて格好良いアルマンでした。 オスタのマルグリットは、他のキャストを観てしまうと、ちょっと見劣りしてしまいますね。 イレールのアルマンパパは、色気のある二枚目の素敵なパパを期待してたんですけど、実直過ぎるほど真面目に演じていて堅すぎてちょっと物足りなかったかな。 ペッシュのアルマンは、実直で誠実でやや堅物な感じのアルマン。 アバニャートのマルグリットは、対照的に非常に奔放なマルグリット。 ボッレのアルマンは、ラテン系のセクシーで情熱的なアルマン。 ルテステュのマルグリットは、素晴らしい踊りと演技と表現力で、私の中では、まさにこれぞマルグリットの印象でした。 ビュヨンのアルマンは、これからアルマンになりますと云う、未だ未完成さをありありと感じるアルマン。 エルヴェの降板が本当に残念です。 とにもかくにも、パリオペの『椿姫』は、どれもが素晴らしい舞台でした。 そして最後に私の中の本命、ムッサンとルグリを来週鑑賞して来ます。 ジルベールのマノン役も楽しみの一つです。 この舞台を観てから、全ての『椿姫』のレビューを書きたいと思っています。 とりあえずの帰国報告です。 これから英国ロイヤルの『シルヴィア』マチネ&ソワレを鑑賞します。 超!疲れてますけど、まだまだ元気です。 先に『シルヴィア』のレビューをUPするつもりですので頑張ります。
2008/07/05
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とりあえず、いったん帰国します。 後は10日(木)にほぼ日帰り状態でもう一度パリに来て“ムッサン&ルグリ”の『椿姫』を鑑賞します。 レビューの方ですが、帰国して直ぐに鑑賞する英国ロイヤルのレビューをまず順次UPしてから、パリオペ『椿姫』のレビューのUPに取り掛かろうと考えています。 その後でハンブルク・バレエ団のレビューも書いてUPするつもりでおりますが、これは次に鑑賞するABTのレビューの後になりそうです。 『椿姫』、23日の初見の時にはかなり舞い上がっての鑑賞でしたけど、後はかなり落ち着いて観れたのではと思っております。 イレールが降板との情報がありましたが、無事に出演してくれました。 怪我の方は大した事なかったんですね。 お知らせするのを忘れてましてスミマセン。 とにかく『椿姫』の客席は日本人だらけでした。 (主に40代と50代のオバサマ方) 超長いメモを起こしていくついでに各主役キャストごとのレビューをUPしていくつもりでおりますので、少々遅くなる事もあるかと思いますけど急かさないようにお願い致します。 毎日の睡眠時間が2時間弱、食事時間も友人と一緒の時以外は無し、こんな現状ですので、 海外鑑賞の間も沢山のメールを送って頂き非常に嬉しかったのですが、 レビューのUPを急かすメールはご遠慮下さいませ。 宜しくお願い致します。
2008/07/04
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【その2】 6月21日(土) 『2008 International Ballet Star Gara of Taipei』 台湾 台北市 National Theater(国家戯劇院) 開演 19:00 ..... 【第2部】 1.「Who Cares?」 ディアナ・クニ アレッシオ・カルボネ ... コンテ作品です。 ちょっと、ちぐはぐな動きに感じました。 息が合っていないと云うか意思の疎通がちゃんと出来ていないと云うか、勿体無いなと思う部分が多々ありました。 踊りのmovement自体は良かったんですけど、伝わってくるものが薄かったです。 ..... 2.「アポロ」 中村祥子 ジョゼッペ・ピコーネ ... しょこたん、身体の使い方が素晴らしいですね。 movementに合わせて身体の中心線を移動させる時の軸の取り方がメチャクチャ上手いです。 特にon balanceでmovingする時の軸の取り方が素晴らしいです。 より踊りが大きく映りますし、表現したい事をより明確に伝える事が出来ますね。 しなやかだしスムーズだし、背中がすごく柔らかいですし、更に首から下のラインがいっさい乱れない。 ものすごく美しく踊りました。 見た目以上にダイナミックな躍動感を感じます。 心地好い緊迫感と、押し付けがましくなくて自然体なんですけど溢れんばかりの存在感。 これ程までにけれん味のないキレたmovementを見せつけられると爽快感が突き抜けてくる感じさえします。 しかも、とってもelegance、華麗な舞いでした。 見ていて本当に気持ちの良いダンサーです。 真っ直ぐな澄んだ眼差しが印象的でした。 ピコーネも頑張っておりました。 ..... 3.「マノン」 マリア・ヤコヴレワ ロバート・テューズリー ... 心に染みるパ,ド,ドゥでした。 純真で素直な少女そのもののヤコヴレワ。 誠意に溢れ実直なほどに真っ直ぐな愛情を表現するテューズリー。もう本当に丁寧に踊るんです。 繊細な表現力、指使い一つ取って見ても細やかで相手に対する思いやりを感ぜずにはいられない。 音楽性も非常に高かったですし、お互いに相手を見つめる眼差しがとっても優しくて、愛おしさが滲み出ておりました。 ドラマ性の高さよりも、ごく自然な形で抱き会う二人。 淑女のヤコヴレワと紳士のテューズリー、美しいパ,ド,ドゥに仕上がっていました。 非常に良い「マノン」だったと思います。 ..... 4.「レ・ブルジョア」 ダニイル・シムキン ... シムキンのソロは、本当に凄いです。 帰国して直ぐの感想の記事でも書きましたけど、一見の価値のある素晴らしいダンサーだと思います。 “鮮烈”の一言ですね。 8月に東京で踊ります。 12日に“ゆうぽうとホール”です 是非ともご覧になって下さいませ。 生の舞台で観て頂かないと、いくら言葉を羅列しても、シムキンのパフォーマンスの凄さ・素敵さ・面白さ・楽しさ・格好良さ・可愛さは伝えられないです。 “ドロテ・ジルベール”も出演します。 来て下さいね。 会場で一緒に楽しみましょう♪ ..... 5.「マグリット・マニア」 ヤン・ヤン・タン テイト・ヘリメッツ ... 昨年のボリショイ&マリインスキー合同ガラでも観た演目です。 深いスリットの入った真紅のロングドレスで踊るヤン・ヤン・タン。 超sexy、sexyすぎるよヤン・ヤン・タン。 昨年の“バレエ・コー・スター・ガラ”でも、カルメンを真紅のドレスで踊りました。 これほど赤いドレスが似合うバレリーナは、他に居ないのではないでしょうか。 思い当たらないですね。 しなやかで柔らかい肢体、そしてしなやかで柔らかいmovement、 ストーリーのない作品なんですけど、ストーリー性を感じさせる踊りです。 何時間であろうと永遠に観ていられますし観ていたいです。 ダイナミックでありながらもエレガント、圧倒的な表現力と存在感を誇る、魅惑的で魅力的な、本当に美しいダンサーです。 来年は絶対に全幕の舞台を観ます! ..... 6.「海賊」 オレシア・ノーヴィコワ レオニード・サラファーノフ ... こちらも昨日UPした『ソウル・ガラ』のレビューを観て下さい。 同じ感想です。 今年に入ってから『海賊』のパ,ド,ドゥは、海外ダンサーでばかり観ています。 今後、ガラ公演で日本人ダンサーの踊る海賊のパ,ド,ドゥを見たら、きっとヘコむんだろうなぁ..... ..... 7.「ドン・キホーテ」 アイヴィ・アミスタ ティグラン・ミカエルヤン ... ガラ公演の華、トリでドンキを踊るには、ちょっと弱かったですね。 ドンキの前に「マノン」を観て、シムキンを観て、ヤン・ヤン・タンを観て、マリインスキーの「海賊」をみて、そしてこのドンキですよ。 弱かったよね~。 踊りは決して悪くはなかったんですけど、 ドンキのパ,ド,ドゥに要求される強烈なインパクトが薄かったですね。 良く頑張って踊ってくれたんですけど。 会場はメチャクチャ盛り上がっていましたけどね。 .......... 簡単にですが、とりあえずレビューをUPしました。 明日の早朝(ってか夜明け前)にホテルを出てハンブルクを出発、明後日5日の朝にいったん帰国致します。 成田空港に到着次第、直ぐさま東京文化会館に移動して、 英国ロイヤル・バレエ団『シルヴィア』のマチネとソワレを鑑賞します。 では、これからハンブルク・バレエ団『ヴェニスに死す』を鑑賞して来ます。
2008/07/03
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昨日に続いて、 以前に海外鑑賞した分のレビューです。 ご要望がありましたので、簡単にですが記載します。 .......... 【その1】 6月21日(土) 『2008 International Ballet Star Gara of Taipei』 台湾 台北市 National Theater(国家戯劇院) 開演 19:00 ..... 1.「薔薇の精」 浜中美紀(リトアニア国立) ダニイル・シムキン ... しなやかでflexibilityの高い中性的なシムキンの「薔薇の精」です。 いたいけに映るほどの小柄で華奢な身体、そして裸足で踊っていました。 まさに両性具有的な一面を持っているように感じました。 もう少しだけ踊りが丁寧で繊細だと更に妖精的な浮遊感を強く感じさせる事が出来たと思ったんですけども、でも良かったですよ。 浜中美紀さんも可愛い少女を演じていたんですけど転けちゃいました。 急遽、変更になったペアですし、パートナーシップが少し弱かったですかね。 踊りの中に、どうしても我が強く出てしまう部分があった事は否めないですね。 ちょっと表現と演技が中途半端に映る部分もありました。 ただ、2人とも本当に可愛くて、更にシムキンは髪に付けた薔薇がとても良く似合います。 女の子みたいです。 昨年に観たコールプの薔薇の精とは全くの正反対、両極の位置にあるのではと感じました。 たとえるならばbeauty&beast「美女=シムキンと野獣=コールプ」と云う感じですかね。 ..... 2.「眠れる森の美女」 中村祥子 ジョゼッペ・ピコーネ ... しょこたん、初見です。 ずっと観たい観たいと思っていたのですが、なかなかスケジュールが合わなくて、やっと観る事が叶いました。 すごく輪郭のハッキリとした、少し押しだしの強いように映る踊りをされます。 チャキチャキに元気の良いオーロラ姫ですが、オーラと云うか雰囲気と云うか目に見えないどこかで大和撫子の控えめさと淑やかさを醸し出してもいます。 派手目に映る踊りですけど、しなやかですし、ちゃんと計算され尽くしたかのようなきちんとした意思の明確な繊細で丁寧な踊りをされていると思います。 オーロラ姫の可愛さ可憐さも、ちゃ~んと見事に表現出来ていましたよ。 割りとしっとりとした雰囲気の踊りだったんですけど、何故かお転婆そうでお茶目そうなオーロラ姫に見えてしまう。 なんでなんだろう??分っかんないや?? テクニックも強さはあると思いますが、on balanceからoff balanceに切り替える時に若干の不安定さを感じました。 ちょっと時差ぼけが残ってたのかな? ..... 3.「The Human Within」 アィヴィ・アミスタ ティグラン・ミカエルヤン ... コンテ作品ですけど、ちょっと面白味に欠けると云うか作品を自分達のものに出来ていないと云うか少し消化不良気味な感じに映りました。 身体の使い方に、ちょっとした違和感も感じます。 あれっ?って感じです。 ..... 4.「ラ・シルフィード」 ディアナ・クニ アレッシオ・カルボネ(パリ・オペラ座) ... パートナーシップがイマイチだった感じです。 クニのシルフもカルボネのジェームスも悪くはないんですけど、しっくりといっていないように思いました。 馴染んでいなかった感じですし、ペアとして融合出来ていなかったと思います。 カルボネはソロで踊った時は俄然格好良かったりするんですけど、 アダージョの時は一気に印象が薄れてしまう。 クニにも同じ事が言えると思います。 この二人の「ラ・シルフィード」には、叙情性や神秘性がやや欠けていたように思います。 ふわっとした軽さが弱くて、ちょっと重そうに感じましたね。 ..... 5.「ロミオとジュリエット」 マリヤ・ヤコヴレワ ロバート・テューズリー ... 後で確認したんですけど、クランコ版の「ロミジュリ」です。 バルコニーのパ,ド,ドゥですが、バルコニーのセットがありませんでした。 クランコ版は結構テクニカルなんです。 ですが..... テクニカルなリフトの連続を多用して空間を造形しながら二人の感情の高ぶりを表現していくようなマクミラン版とは少し違って、もちろんリフトも多いのですが二人の感情の表現方法を演技面の方に重きをおいているように感じました。 踊りながら、どんどんどんどんと二人の感情が高ぶっていく、相手に対する気持ち・思いやる気持ちを大切に大切に表現しながら、素敵に踊ってくれました。 かなりテクニカルな振付だと思うんですけど、ものすごくテクニックが安定していて難しい部分もさらりと簡単にこなしてしまう為に、あまりテクニカルに感じさせる事がなかったです。 それほど感情移入が深くて表現力に優れていたと云う事でしょう。 テクニックの凄さが霞んでしまうくらい演技力が際立っていたんでしょうね。 ヤコヴレワのジュリエットは、 非常に上品で控えめで慎ましやかなジュリエットが踊りを透して抑えきれない気持ち溢れだす感情の高揚を徐々に強く表現していきながらロミオへの愛に身を投げ出していくジュリエット。 見事な表現力だったと思います。 テューズリーは、溢れんばかりの包容力で、ジュリエットのすべてを受け止めてみせました。 ジュリエットのすべてを包み込む素敵なロミオです。 決して老けていると云う訳ではなく若者同士の一直線な愛を認識させてくれるのですが、非常に落ち着いた大人の雰囲気を醸し出していたと感じました。 品格がありましたし高貴で崇高な雰囲気さえ漂わせていました。 主にテューズリーの力量によるところだと思います。 サポートがメチャクチャ安定していて、さりげなく相手に対する愛と思いやりを感じさせてくれて、本当に上手いなぁと思いました。 素晴らしいパ,ド,ドゥでした。 ..... 6.「ジゼル」 ヤン・ヤン・タン(サンフランシスコ) テイト・ヘリメッツ ... 語っても語っても語り尽くせないような深い深い深みのあるヤン・ヤン・タンのジゼル。 見た感じでは体調が万全ではなかったような様子なのですが、それを補って余りあるほどの表現力でした。 素敵なジゼルでした。 アームスの使い方が素晴らしいです。 アルブレヒトに対する優しさの残り香を語りつつ溢れんばかりの慈愛を表現してみせる、これ程の包容力のあるアームス使いをするジゼルは初めて観ました。 なんだこれ!?って感じです。 精霊そのものと見まごうほどの空中を漂うような浮遊感を全身で表現しながら、繊細に繊細に丁寧にステップを踏んでいきます。 軽いと云うよりも浮かんでいる感じさえします。 まるで憑依しているかのような迫真のジゼルで、純粋で純真な透明感のある澄んだジゼルなんですけど、 ホンの微かにですが、妖しげな妖艶さをも垣間見せているような気配も感じました。 確信に至る前にパ,ド,ドゥが終わってしまったので全幕を観たくってしょうがない気持ちです。 ヤン・ヤン・タン自身は中国本土で踊りたがっているらしいので、中国国立か香港で「ジゼル」全幕をゲストで踊ってくれるような事があれば是非とも観に行きたいと思っています。 アルブレヒトを演じたヘリメッツも良かったように思うのですが、ヤン・ヤン・タンの印象が強すぎてヘリメッツへの記憶が希薄になってしまっています。 申し訳ない。 .... 7.「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 オレシア・ノーヴィコワ レオニード・サラファーノフ ... 昨日UPした、7/1付け『ソウル・ガラ』のレビューを読んで下さい。同じ感想です。 韓国でも台湾でもサラファーノフは大人気です。 両会場ともに凄い声援が飛んでいました。 .....
2008/07/02
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昨日、仕事を一段落させて、『椿姫』を観る為に友人との待ち合わせ場所に向かいました。 私はドイツに行っていましたし、バレエ鑑賞と移動以外は、ホテルに缶詰になって仕事をこなしているんですけど、 待ち合わせ場所に着いたとたんに友人から、 “エルヴェ・モロー”が初日に負った怪我の回復が思わしくなくて降板するとの事。 代役は“ステファン・ビュヨン”で、そのままフィルム撮りが行われるとの事。 更に、3日の上演は“オスタ&ガニオ”に変更になるそうです。 そんな.......... エルヴェまた降板かよ... って感じです。 本当に怪我による降板が多いダンサーですよね。 しかも、初日の舞台上で照明機材に足をぶつけた打撲傷の為に降板だなんて。 理由がちょっと呆れるような理由なだけに... ダンサーと云うのは、打撲を負っただけでも踊れなくなるものなんですね。 中10日間で、舞台に立てない程の打撲って..... しばらく踊れない状況になると、急に舞台に立って踊れないと云う事なんでしょうね。 これで“シアラヴォラ”のマルグリットの初役が消えてしまうんでしょうか。 素敵なマノン役を見せてくれていたんですよね。 他の日で、マルグリットを踊れると良いですけどね。 ....... しかもしかも、 フィルム撮りが..... ビュヨンは、急遽の代役でしかも初役で、ルテステュとのパートナーシップは大丈夫なんだろうか? ちょっと心配。 “オスタ&ガニオ”か“ムッサン&ルグリ”じゃ駄目だったんだろうか..... 更に..... ベランガールに続いて、“ローラン・イレール”と“ジョゼ・マルティネズ”も、怪我で降板になりました。 これから色々と細かい配役変更が有るかも知れませんね。 10日にもう一度パリに来て、“ムッサン&ルグリ”を鑑賞するんですが、 主役の変更はないと思うんですけどね。 無事に観れる事を願います。 ..... また詳しい状況が分かれば報告致します。 ... 2日も、続いて『椿姫』の鑑賞です。 3日は、ドイツに移動してハンブルク・バレエ団『ヴェニスに死す』を鑑賞します。 ... 日本時間の今夜も、簡単にですが、レビューをUPしたいと思っています。 ........
2008/07/02
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今日もパリからです。 昨夜、バスティーユ宮で『シーニュ』を鑑賞して参りました。 “カデール・ベラルビ”も“マリ=アニエス・ジロ”も、本当に素晴らしいパフォーマンスで魅了してくれて、 もう一度、鑑賞したいくらいなのですが、ルグリの『椿姫』でさえ鑑賞を1回に減らしたくらいですから、今回は1度の鑑賞だけで我慢します。 その分、疲れも何のその、ものすごい集中力で観てきましたけどね。 レビューは順番に書いて行きますので、もうしばらくお待ち下さい。 ルグリの『椿姫』を1回に減らしたのは、見れる全てのキャストを観た後で、最後に観たかったからです。 ルグリの舞台に関しては、昨年観て以来、特別な思いがありますので。 今日はガルニエ宮で、オスタ&ガニオの『椿姫』を観ます。 イレールのムッシュ・デュヴァル(アルマンパパ)を楽しみにしています。 .......... 海外鑑賞のレビューを、少しずつでも順番にUPして欲しいと云う希望を沢山お寄せ頂いておりますので、 ちょっと頑張って書いてみますかね。 (本当は余裕ないんですけど...) まずは、6月始めに鑑賞しました『ソウル・ガラ』から、 ルグリとジルベールが出演しておりますので、『椿姫』の前に、まずはこちらのレビューから、 .......... 『World Ballet Star Festival in Soul 2008』 6月5日(木) 韓国 ソウル市 セゾン劇場 大ホール 開演 19:30 ....... 印象深いものから順番に、 ..... “ドロテ・ジルベール”(パリ・オペラ座) “マニュエル・ルグリ”(パリ・オペラ座) 「マノン」 「ヌアージュ」 ..... 「マノン」より寝室のパ,ド,ドゥ。 「マノン」は言葉にならないくらいに感動しました。 “ジルベール”が、本当に素晴らしかったです。 ここまでマノンを踊ってくれるとは思いませんでした。 叙情的な表現力と云い、情感を込めた踊りと云い、昨年観た「パキータ」も本当に素晴らしかったんですけど、この「マノン」も、本当に良かったです。 なんて言ったら良いんでしょうか、 情熱的な感情をあらわにしながらも、殺那的に魅せてくる。 退廃的なけだるさを感じさせるかと思えば、一瞬にして官能的に変貌する。 スリリングな振付を絶妙にこなしていく。 純粋でありながらも、小悪魔で魅惑的で甘美な女性を演じ上げ、短いパ,ド,ドゥの時間の中で、マノンを見事に表現出来ていたと思います。 マクミラン作品を、完成度も高く見事に踊りきりましたね。 ジルベールは『椿姫』でも、素敵に“プリュドンス”を演じています。 エトワールにノミネートされた時に、日本では各バレエファンサイトで酷評されたりしたのですが(l~のnさんとか)、今のジルベールを観て貰えれば考えが変わるのではないでしょうか。 “ルグリ”、もう完璧なデ・グリューですね。 雰囲気がもう純真な青年なんですよ。 踊りは若々しくて軽いし、リフトもサポートも完璧ですね。 まるで重力があるのを楽しんでいるかのように、余裕しゃくしゃくでマノンを操りリードしていきます。 なんでこんなに素敵に踊れるのでしょうか。 素晴らしいとしか言い様がないですね。 ... 「ヌアージュ」 こちらはキリアン作品です。 ヌアージュとは、ふわふわと浮いている雲の事です。 「マノン」も本当に素晴らしかったのですが、 「ヌアージュ」は、もう最高!でした。 ルグリとドロテの「ヌアージュ」を観れた事、もう一生の宝物です。 この舞台を鑑賞出来た人は、本当に幸せだと思います。 完璧なパートナーシップだったし、完璧なパフォーマンスだったと思います。 私のメモとパソコンでは、この「ヌアージュ」の詳細な描写と感想だけで、1万字を軽く越えています。 とても書き写せないので、実際に機会を作って観て下さい。 観れば分かります。 公演に足を運びましょう。 観に行かないと、出会えないですよ。 ..... “オレシア・ノーヴィコワ”(マリインスキー) “レオニード・サラファーノフ”(マリインスキー) 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 「海賊」 ..... サラファーノフは、元気いっぱいでした。 いつ観てもですが、踊る事が楽しくて楽しくてしょうがない少年のようです。 更に、観る度にサポートが上手くなっていると思います。 ノーヴィコワは、昨年のボリショイ・マリインスキー合同ガラで観た時は、印象が薄かったんですが、 今年に入ってから何度も観てますけど、観れば観るほど、本当に素敵なダンサーですね。 爽快で清々しい清潔感のあるペアです。 マナーもピカ一でエレガントでしたね。 ... 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」。 すごくメリハリの効いた、美しくて素敵なチャイパドでした。 サラファーノフ、格好良いです。 この作品を観て、男性ダンサーを格好良いと思う事は、あまり無いんですけど(特に日本人では皆無)、 サラファーノフは美しさが完璧でした。 テクニック、ライン、シルエット、バランス、ポーズ、すべてが美しくて格好良かったです。 完璧な基礎が完全に身についているからだと思います。 ノーヴィコワも素敵でした。 過度な振る舞いは決してしてはいないのですが、存在感があって、本当にキレイに踊ってくれました。 アームスの使い方や角度、足さばきと脚の角度、ライン、シルエット、バランス、ポーズ、テクニック、こちらもまるでお手本を観ているかのような美しさでした。 本当に美しくて格好良い「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」でした。 ... 「海賊」 トリで踊りました。 二人とも、本当に簡単にこのパ,ド,ドゥを踊りこなしますよね。 超絶技巧を次々と繰り出してくるんですが、何かこれ見よがしの所が全くなくて、あまりにもあっさりと踊りこなしてしまう為に、 美しさだけが目に付いて、超絶技巧を超絶技巧と思わずに観てしまうんですよ。 しかも、詩情感が溢れてくる程、ものすごく叙情的に踊ります。 このしなやかさ、柔らかさ、丁寧さ、さすがにマリインスキーです。 ある意味、慎ましやかにさえ感じますね。 美しくはあっても、決して過美ではない。 でも華やかな美しさ、華美はきっちりと兼ね備えている。 インパクトはものすごく強いんですよ。 客席はメチャクチャ盛り上がっていましたけど、私は別次元で静かにこの作品の素晴らしさと美しさに浸っておりました。 ..... “アンナ・アントニーツェワ”(ボリショイ) “ドミトリー・ベロゴロツェフ”(ボリショイ) 「ディアナとアクティオン」 「スパルタクス」 ..... 「ディアナとアクティオン」、トップバッターの演目でした。 華麗なテクニック、いきなり舞台の空気を引き締めて、雰囲気を盛り上げます。 アントニーツェワ、可憐に踊りますし、どこか可愛らしい雰囲気を醸し出している方。 おきゃんな感じのバレリーナと云う印象です。 ピルエットも美しく軽々と5回転を決めますし、ポーズ・バランスもすごくキレイで、アームスは雄弁でしたし、アチチュードの脚の角度も高い位置で決まりますね。 この演目が良く似合っていたと思います。 ベロゴロツェフも、キレのある高い跳躍と派手なグランピルエットを決めてくれました。 サポートはさすがに上手いです。 ... 「スパルタクス」 ベロゴロツェフ、ボリショイの真骨頂、「スパルタクス」の片手リフトを、揺るぎなくビシッ!と決めます。 安定していて、力強かったですね。 アントニーツェワも、ライン・ポーズがキレイでしたし、バランスも見事、ジュテが非常に柔らかかったですし、6回転ピルエットもキレイに決めました。 二人の雰囲気がとても良かったです。 ..... “マルタ・ロマーニャ”(ミラノ・スカラ座) “イナキ・ウルレザーガ”(オランダ国立) 「白鳥の湖」第3幕より黒鳥のパ,ド,ドゥ 「タンゴ」 ..... 「黒鳥のパ,ド,ドゥ」は、そう出来は良くなかったと思います。 ロマーニャは、フェッテが昨年の来日公演の時と同じように、ふらついてミスが出ましたね。 ウルレザーガは、ちょっと地味な印象です。 「Tango Argentino」は良かったですよ。 エキゾチックで、妖艶で、情熱的で、素敵な踊りでした。 ..... “ダニイル・シムキン”(前ウィーン国立、現ABT) 「モールフーン」 “ダニイル・シムキン” “Seohye Han”(韓国国立) 「ドン・キホーテ」 ..... シムキンの「モールフーン」、面白かったです。 ちょっとhystericな部分と、ちょっとeccentricな部分があって、 小柄で柔らかそうで青年と云うよりまだ幼さが残っている少年のような雰囲気や風貌と、踊りの表現力にギャップが有りすぎて面白かったです。 テクニックと身体能力も見事でした。 百聞は一見にしかず!何度も記事にしている『樋笠バレエ団ガラ』で踊ります。 実際にその目で見て下さい。 ... 「ドン・キホーテ」 シムキン、派手に弾けまくり、盛り上げてくれましたよ。 リフトがちょっとだけ危なっかしかったけどね。 Seohye Hanも、非常に可愛いキトリでした。 軽~く柔らかく踊りますが、テクニックも強くて、ピルエットがキレイでしたし、フェッテはシングル→ダブルを連発して見事に決めてみせました。 軸がブレる事もなく、小柄だし回転系の技が得意そうな感じです。 リフトのポーズも可愛くてキレイでしたよ。 ..... “Zhang Jian”(中国国立) “Sheng Shidong”(中国国立) 「白鳥の湖」第2幕より 「ワンス・アポン・ア・タイム」 ..... 中国のペア、とにかく身体が柔らかい、 アームスは、物語を語るような雄弁さは弱い印象なのですが、手首・肘・肩の関節がものすごく柔らかい感じで、自由自在にアームスが使える感じです。 背中も柔らかいですし、「白鳥の湖」では、ものすごい位置に脚の角度が決まります。 しっとりと踊り上げてくれたのですが、ホンの少し説得力が弱かったかなと思います。 「Once Upon a Time」でも、驚愕する程の身体の柔らかさを披露していました。 跳躍も高いですしターンもキレイなので、身体能力はすごく高いと思います。 もう少し踊りの表現力と存在感が欲しいところですね。 全体的におとなしい印象です。 ..... “ユウ・ジン・ハン”(韓国国立) “ジャッコ・エローラ”(フィンランド国立) 「グラン・パ・クラシック」 「小さな死」 ..... ユウ・ジン・ハン、良いバレリーナです。 プロポーションもキレイですし、年齢がちょっと分からないのですが、ものすごく大人っぽい雰囲気で、落ち着いていてエキゾチックな部分も垣間見せます。 非常に女性的な魅力に溢れた方で、ヤン・ヤン・タンを、もうホンの少しだけfeminineにした雰囲気ですかね。 テクニックも強くて、「グラン・パ・クラシック」をきっちりと丁寧に踊ってみせます。 アームスもしなやかで雄弁だし、足さばきも見事ですし、ポワントの安定感が抜群で、地元の大声援を受けて、素晴らしいテクニックと踊りを披露してくれました。 ... 「小さな死」も、自分のパートはしなやかに柔らかく、尚且つ情緒的に哀愁さえ感じさせる淑やかさをみせてキレイな踊りで魅せてくれました。 踊りの中に艶やかな色香も滲ませています。 エローラが、終始身体のキレが悪くて踊りが重く、パートナーシップもイマイチに感じてしまったのが、ちょっと惜しかったですね。 ............ 本当に簡単にではありますが、レビューを書かせて頂きました。 明日は、『台北ガラ』のレビューを書くつもりです。 ハンブルク・バレエ団の舞台と、パリオペの『椿姫』も、合間をみてキャストごとのレビューを書くつもりです。 ちょっとUPが遅くなると思いますが、我慢して下さい。 .......
2008/07/01
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パリに戻って来ました。 鑑賞の予定が詰まり過ぎている上に、移動も大変、仕事も目一杯持ち込んでいる。 レビューが書けなくて、本当にすみません。 『椿姫』に関しては、後程まとめて。 ハンブルク・バレエ団についても、後程まとめて。 後程ばかりで、本当に申し訳ございません。 何とか書きたいとは思っておりますので、ご了承下さいませ。 本当にごめんなさい。 ..... ちょっと、ひとりごと..... ここ2ヶ月くらいずっとアクセスが多くて、普段は700前後、レビューをUPすると900を超える事もあります。 う~~~ん..... ちょっとプレッシャー... ... 先日、新国の『白鳥の湖』と、地主バレエ『ロミオとジュリエット』のレビューをUPした時も、 コメント欄にではなく、メールを、驚くほどの数、寄せて頂きました。 いまだに送って頂いています。 ほとんど全てと言って良いくらい、褒めて頂いたりしてしまっているんですけど、 いちいち言わなくても、皆さんの方がよくお分かりだと思いますが、 私の書くレビューは、単なるド素人の戯言です。 公演の事を知って頂きたくて、ブログでUPしておりますが、 単に自分自身の記録の為に書いている独断的な見方をしたレビューです。 はっきり言って、私に鑑賞眼などはありません。 公演を観に行っておけば良かったですとか、 次の公演には必ず伺いますとか、 非常に嬉しい事も書いて頂いているのですが、 そんなに褒めて頂けるようなレビューではありません。 ただ、関西のバレエ公演を応援する気持ちだけで書いているレビューです。 中身の薄い、知識の浅い、なんでこんなにアクセスを貰えるのか不思議なほど、内容の無いレビューなのですが、 いつも読んで頂いて本当にありがとうございます。 ... 何のリンクも出来ない公演の情報についても、 当てにして下さったり、情報を見てチケットを買って下さったり、 本当に嬉しいメールをたくさん頂けて喜んでおります。 ... ですが....... こんな携帯ブログに、何でこんなにアクセスがあるのか、本当に不思議ですし、 レビューを褒めて頂くのは、本当に恐縮です。 もう一度、言っておきますけど、 過大な評価をして頂いておりますが、私に鑑賞眼なんて無いですよ。 つい最近バレエ鑑賞を始めたばかりの、まったくバレエを習った事もない、単なるド素人なんですから。 .......
2008/06/30
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昨日、パリオペの『椿姫』マチネ&ソワレを鑑賞して、 今日は朝からドイツに移動。 ハンブルクに着きました。 ハンブルクに来るのは2回目です。 ここのホテルもネットを使えたので記事を送ります。 (luckyな事にearly check inが出来た) レビューは、持ち込んでいる仕事がありますので、書いている時間は取れません。 申し訳ありません、ご理解下さいませ。 レビューを書くのは、時間が掛かるんです。 で、 本日鑑賞する公演は、 ... 6月29日(日) ハンブルク・バレエ団 『第34回ハンブルク・バレエ週間』 「The Legende of Josepe(ヨセフ伝説)」 上演時間:65分 「Verklugene Feste(いにしえの祭り)」 上演時間:55分 振付:John Neumeier 音楽:Richard Strauss Hamburg State Opera(ハンブルク州立歌劇場) ... 私の大好きな敬愛してやまないノイマイヤー作品を2演目鑑賞致します。 パリオペでノイマイヤー振付『椿姫』を観て、更にハンブルクまで足を伸ばしてのノイマイヤー作品の鑑賞です。 どこまでノイマイヤーが好きなんだよって感じ... 日本から続いたベジャール三昧の後は、今度はノイマイヤー三昧の日々、幸せなバレエ鑑賞旅行が続きます。 ... せっかく長期で欧州に鑑賞旅行に来ている訳ですから、 更に大好きなノイマイヤー作品を満喫する為に、一部鑑賞予定を変更しました。 明日30日はパリに戻って、 ガルニエ宮で“ムッサン&ルグリ”の『椿姫』を鑑賞するつもりでしたが、 バスティーユ宮で“ジロ&ベラルビ”の『シーニュ』を鑑賞する事にしました。 “ムッサン&ルグリ”の『椿姫』の鑑賞は、7月10日(木)の1回だけにします。 その分、もう一度ハンブルクに行きます。 もう完全にノイマイヤーに魅入られておりますね... 『椿姫』の鑑賞予定を1回減らしてまで、新たに組み込んだのは、 ... 7月3日(木) ハンブルク・バレエ団 『第34回ハンブルク・バレエ週間』 「Death in Venice(ヴェニスに死す)」 上演時間:2時間30分 振付:John Neumeier 音楽:Johann Sebastian Bach、Richard Wagner Hamburg State Opera(ハンブルク州立歌劇場) ... を鑑賞する事に致しました。 この公演は鑑賞予定に入れていませんでしたから、前もってチケットを購入しておりませんでした。 ハンブルク・バレエ週間の真っ最中だし、チケットが手に入るかどうか分からない状況の中で、 以前にライブイベントに招聘して以来(2回呼びました)、友人になったドイツ人アーティスト(フランクフルト在住)にチケットの手配を頼んでみたところ、 なんとメディア関係から手を回してくれて、公演直前にも関わらず、たぶん関係者席だと思いますが、すごく良い座席のチケットを手配してくれました。 (京都・奈良を案内しといて良かったよ) もうメチャクチャ“lucky♪”です。 前から見たい見たいと思っていた、「ヴェニスに死す」を鑑賞する事が出来ます。 しかも、超!良席で! ♪嬉しくて、嬉しくて、言葉にできない.....♪ (by 小田和正) 状態です。 来年2月の来日公演で、「ヴェニスに死す」を上演してくれるのではないかと思っていたのが、違ってしまったので、ちょっとガッカリしてたんですよね。 (でも『椿姫』だから嬉しくけどね) ルグリの『椿姫』の鑑賞を1回減らしてでも、せっかく欧州に来ているし、上演されるんだから観たいですよね。 非常に評価の高い大作ですからね。 しかも、パリからハンブルクは割りと近いしね。 3日にハンブルクで鑑賞を終えて、翌4日の朝には出発、乗り継ぎ便も上手く手配出来て、5日の朝には、東京に帰国出来ます。 5日の『シルヴィア』には、余裕で間に合います。 良かったですぅ~。 急遽決めた、鑑賞予定の変更だったのですが、 すべてが上手く運びました。 本当に、lucky♪です。 そう云う訳で、 変更した今後の鑑賞予定です。 ... 6月30日(月) パリ・オペラ座バレエ団 『シーニュ』振付:カールソン マリ=アニエス・ジロ&カデール・ベラルビ バスティーユ宮 ... 7月1日(火) パリ・オペラ座バレエ団 『椿姫』 オスタ&ガニオ ガルニエ宮 ... 7月2日(水) パリ・オペラ座バレエ団 『椿姫』 ルテステュ&モロー ガルニエ宮 ... 7月3日(木) ハンブルク・バレエ団 『ヴェニスに死す』振付:ノイマイヤー ハンブルク州立歌劇場 ... 7月5日(土)マチネ&ソワレ 英国ロイヤル・バレエ団 『シルヴィア』 マチネ:ラム&ボネッリ&サモドゥーロフ ソワレ:カスバートソン&マッカテリ&エイヴィス 東京文化会館 ... 7月6日(日) 英国ロイヤル・バレエ団 『シルヴィア』 ヌニェス&ペネファーザー&ソアレス 東京文化会館 ... 7月8日(火) 9日(水) 英国ロイヤル・バレエ団 『ロイヤル・ガラ』 8日:吉田都 〈ロミオとジュリエット〉パ,ド,ドゥ 9日:吉田都 〈ロミオとジュリエット〉パ,ド,ドゥ 〈オマージュ・トゥ・ザ・クィーン〉“Water水の女王” 大阪厚生年金会館 ... 7月10日(木) パリ・オペラ座バレエ団 『椿姫』 ムッサン&ルグリ ガルニエ宮 ... 7月12日(土)マチネ&ソワレ 英国ロイヤル・バレエ団 『眠れる森の美女』 12日マチネ:カスバートソン&プトロフ 12日ソワレ:ロホ&ボネッリ 東京文化会館 ... 7月13日(日)マチネ&ソワレ 14日(月) 英国ロイヤル・バレエ団 『眠れる森の美女』 13日マチネ:ラム&サモドゥーロフ 13日ソワレ:ヌニェス&ソアレス 14日:マルケス&コボー 東京文化会館 ... ここまで、移動日を除いては毎日がバレエ鑑賞です。 (6/20~7/14迄、1ヶ月近くです。なんと25日間で25公演の鑑賞です。バカですねぇ~) 英国ロイヤルも、何とかスケジュールの都合がついて、14日(月)にマルケスを観る事が叶います。 良かったです。 (大阪公演は別にして、全幕の主役の舞台を観とかないとシャレになんないもん) ... ついでに英国ロイヤルの話題、 妊娠しているヤノウスキーですが、経過はすごく順調だそうです。 無事な出産を祈っております。 10月が予定日だから、ちょうど21日からロイヤルに鑑賞に行く予定だし、出産のお見舞いとお祝いに行けるかも? だと良いな♪ ..........
2008/06/29
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