超ひも理論(Super String Theory)    二十一回@韓国ソウル

超ひも理論(Super String Theory) 二十一回@韓国ソウル

PR

×

Profile

二十一回

二十一回

Calendar

Comments

whitebear319 @ Re:ウサギ物語(05/21) ブログ復活ですね!
荒川静香DVD各種食事券タダでお送りします @ 魚の目でスモールトーク 久しぶりに魚の目削りました、 ところで…
超ヒモ理論 @ Re[1]:F-5(永住権)への道 (最終回の1つ前)(02/20) whitebear319さん >写真のキレイな足の…
whitebear319 @ Re:F-5(永住権)への道 (最終回の1つ前)(02/20) 写真のキレイな足の女性は、色白くないで…
超ヒモ理論 @ Re[1]:クイズ(02/08) 永住権が手に入った暁には、秘蔵の写真を…
whitebear319 @ Re:クイズ(02/08) クイズ読まないでさらにヒートアップした…
超ヒモ理論 @ Re[1]:F-5(永住権)への道 (第14回)(02/07) whitebear319さん >写真にばかり目がい…
whitebear319 @ Re:F-5(永住権)への道 (第14回)(02/07) 写真にばかり目がいってしまうのは私だけ…
e-アフィリ@ 1登録\1,000★紹介制度ありで簡単お小遣い稼ぎ 私はe-アフィリというアフィリエイトサイ…
e-アフィリ@ 1登録\1,000★紹介制度ありで簡単お小遣い稼ぎ http://plaza.rakuten.co.jp/nightbell/di…
2006.01.18
XML
カテゴリ: SixSigma


前回、前々回とCOPQを紹介してきました。今回はその復習の意味も含めて、みなさんにCOPQを計算していただこうと思います。 算出結果は次回の掲載とさせいただきます。

※ 以下はフィクションです。現実の業種や業務の実状を反映していない場合があります。

【状況】
ある日、製造業A社にお得意様から「今日、納品された製品に不良品が1つ入っていた。大至急、代わりのものを納めて欲しい」との連絡がありました。運の悪いことに部材・製品ともに在庫はなかったため、、お得意様に何とか3日の猶予を了解いただき、納品を完了することができました。
さて、この「不良品1個」は、A社にどれだけのCOPQをもたらしたと考えることができるでしょうか?

【検討手順1】
COPQ項目として、どのようなものが考えられるでしょうか?
図を参考にして考えてみましょう。


 以下の情報から算出できるCOPQを計算してみましょう。

(1) 生産方式はすべて「標準品単品生産」
(2) 従業員の規定労務時間は部署にかかわらず「1日8時間」
(3) A社の製品1個当たり製造原価は5,000円
  参考:類似している競合他社の製造原価は「4,500円」
(4) 生産計画部門で、今回の件に費やした工数は「1人X1日」(計画調整、資材発注などを含む)
(5) ライン変更のためのセットアップは、平均で「1人1時間」の対応/処理、生産1時間
(6) 製品1個当たりの検査「1人4時間」
(7) 通常、@500円の部材を今回は800円で調達(1個)
(8) 1日当たりローディングは、部門ごとに以下となっている

(9) 製品1個あたりの物流費用は200円
10-1.gif

解答です。1つの不良品が生じされるCOPQの大きさを理解する一助としていただきたいと思います。
※ 「解答」は“標準例”としてご覧ください。シックスシグマを導入している企業、COPQの考え方を使って算出を試みている企業によって、その算出基準は異なる場合があります。


【解答例】

項目 金額(円) 算出基準、など

営業顧客緊急対応コスト 8,000 担当営業1日:8000円×1日

関連部門調整コスト 29,000 営業、生産計画、生産各部1日
    (8,000+12,000+9,000)

生産部門内処置コスト 9,000 1日×1人:間接部門ローディング=9,000

ライン再セットアップ 9,000 生産部門1日×1人(=9,000)

部材調達コスト 800 特別調達:800円/個

再生産(製造)コスト 1,125 生産1時間(9,000×1÷8)

再検査コスト 5,500 検査時間:1時間/個、11,000×4÷8

廃棄コスト 5,000 1個の製造原価

不良品回収物流コスト 200 物流コスト:1個(=200)

再生産品発送物流コスト 200 物流コスト:1個(=200)

特別納入(お詫び)コスト 10,000 営業、幹部:各半日=(8,000+12,000)

COPQ 77,825  

 いかがでしょうか? 製造原価が1個5,000円である製品の不良が、こんなにも大きなインパクトを発生させていたのです。上記のCOPQ項目の一部は、通常行っているオペレーションで吸収できてしまうものもあるので、いつも必ずこれだけが発生しているとは限りません。しかし、そのように吸収できてしまいこともまた、見えないCOPQ、各種の機会損失の原因となっている場合があるので、注意しましょう。

 また課題に、「競合他社製品の製造原価は4500円」とあります。シックスシグマのプロジェクトで目標設定をするときには、自社と競合製品との差(当ケースの場合は、「A社5,000円-競合4,500円=差額500円」)を自社にとっての「欠陥」として捉えることがあります。この「欠陥」を発生させているプロセスを改革する対象として定義し、活動を展開することになるのです。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.18 19:39:00 コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: